履歴書に職歴を書ききれない時

2016/10/30

【このページのまとめ】

  • ・職歴が多い人は、転職者用の履歴書を使うのがおすすめ
    ・学歴が長くなっている場合は、義務教育を省略するとスペースが有効活用できる
    ・自分に合った履歴書が見つからない場合、自分で作成するという方法もある
    ・履歴書に書ききれない詳しい職歴は「職務経歴書」に記載しよう

履歴書の職歴欄にこれまでの職歴をすべて書ききれない!そんな経験はあるでしょうか。転職経験の多い方が履歴書を作成する場合など、職歴を書ききれない時はどのように対処したら良いのか、職歴の記載を省略しても良いのかなど、転職活動の悩みに答えます。

◆履歴書に職歴を書ききれない…そんな時は

職歴が多い人は、全ての情報を書き込むのに何らかの工夫が必要になってきます。
履歴書に職歴を書き切るには、一体どんな方法があるのでしょうか?

 

【転職者向けの履歴書を選ぶ】

履歴書には、パート向け、新卒向けなどさまざまな種類や形式があります。そして、アルバイト向けの履歴書は自己PR欄が小さい、新卒向けは職歴欄がないなど、それぞれの立場の人に合わせた作りになっています。
転職者用の履歴書は職歴欄が広いものが多いので、お店を回って自分に合った書式を探してはいかがでしょうか。店頭に限らず、ネット通販を利用すれば効率良く履歴書を探すことができます。

【学歴を省略する】

学歴欄に小学校からの学歴を書いている人はいませんか?
一般に学歴欄は中学卒業から書けば問題ありません。学歴を短くすることでその下の職歴のスペースが広くとれるので、必要のない学歴は書かないようにしましょう。

また、アルバイトやパートの職歴を書いている人は、そちらも必要ないので省きます。応募先企業の仕事と関連の深いアルバイト経験なら別ですが、基本的に転職者が履歴書に書くのは正社員として勤めた経歴に限られます。

【履歴書を自作する】

既成の履歴書にこれまでの職歴を書ききれないのであれば、職歴欄が広い履歴書をPCで作ってしまうのもひとつの手です。 
その場合は、WordやExcel、Open Officeなどのフォーマットを使用しましょう。応募先の企業から特に指定が無ければ、ネットで公開されている無料のテンプレートなどの活用がおすすめ。 

職歴欄のスペースを広く修正した後、全体のバランスを整えます。 
自作した用紙にテキストも入力するのであれば、文字サイズやフォントを統一しましょう。

 

IT系やベンチャー企業など、PCで作成した履歴書を歓迎する傾向の強い業界と、老舗企業のように人柄がわかりやすい直筆の履歴書が好まれるケースに分かれるので、志望先の企業の傾向をよく調べてから使い分けましょう。
印刷の際は普通紙などの薄い紙ではなく、履歴書専用紙や上質紙などのしっかりした紙を選択するのがポイントです。
全体を通して読みやすく綺麗な書類作りを心がけてください。

【職務経歴書を活用する】

転職回数が多いなど、市販の履歴書に職歴を書ききれない時は概要を職歴欄に一通り書いたあと、「詳細は職務経歴書に記載」という一文を付け足します。詳しい仕事内容については職務経歴書で説明するようにしましょう。 

履歴書に記載する情報は、入社年月と社名など、各社一行程度の簡潔な内容に留め、仕事内容など詳細はすべて職務経歴書へ書き込むことでスペースを取らずに作成することができます。

(書き方の例)

平成〇年〇月 株式会社△△入社

平成〇年〇月 一身上の都合により退社
       業務内容等の詳細は職務経歴書に記載


在職中に転職活動を行っている場合、履歴書に職歴を書いたら最後に「現在に至る」と記します。

この時、スペースが足りないようであれば改行せず、同列に「以上」と記載しても問題ありません。

職務経歴書には時系列に沿って記す「編年体形式」、就職先で関わったプロジェクトごとに記す「キャリア形式」、双方を組み合わせた書き方などがあります。自分の職歴が伝わりやすい方法で書きましょう。 

◆履歴書に書ききれない職歴は省略してもいい?

職歴が多いと、「短い期間しか勤めていない会社は省略してもいい?」と思う方もいるのではないでしょうか。
ただ、転職活動の際の履歴書では「アルバイト・パートの内容は記載しなくてOKだが、正社員、派遣社員、契約社員として就職した事実はすべて記載する」のが正しいとされています。

職歴の記載を省略すると不自然なブランクができてしまうほか、経歴の詐称と認識されることもあるかもしれません。

面接中に経歴詐称が明らかになると不採用の可能性が高まりますし、せっかく採用されても解雇の対象になってしまったら大変です。件数が多くてもすべてきちんと書きましょう。
また、派遣社員や契約社員としての職歴は、雇用形態を明記した上で記載するようにします。

先ほどもご説明したようにアルバイトは原則として職歴に含まれませんが、応募先企業や業界に関連したアルバイト経験、正社員と同等レベルで仕事をした経験をアピールしたい場合は記載しても良いでしょう。
その時も雇用形態がわかるように、「平成○年○月 株式会社○○ 入職(アルバイトとして)」など書き方に工夫をします。

◆職歴を書く時の注意点!

職歴を書く際には注意しなければならないポイントがいくつかあります。

履歴書でマイナスな印象を与えることがないようにするためにも、事前にチェックしておきましょう。

 

【略称は使用しない】

職歴を書く時は会社名や部署名は略さず記載しましょう。また、「(株)」は使わず「株式会社」と正しく書くのがマナーです。その他、昭和を「S○年」平成を「H○年」と書くような書き方も避けます。

 

【社名に旧字が入っている場合は正式な表記を使う】

社名に旧字が使われている場合、難しくても正式な表記を使うようにしましょう。

例えば、「国」の旧字である「國」や「広」の旧字である「廣」などはよく企業名に使われています。また、会社の「会」が「會」になっている企業もあるので、自分の勤めていた企業の正しい表記はどれなのか確認してから記入するようにしましょう。


【年号は和暦か西暦かで統一させる】

入社年の表記は和暦でも西暦でも構いませんが、履歴書内での表記は統一するのがルール。学歴は西暦なのに職歴は和暦になっているような書類は、統一感のない印象を与えます。学歴や職歴、資格の取得年の表記は必ずどちらかに統一しましょう。

これらが、履歴書の職歴欄を記入する際に注意したいポイントです。

しっかり確認して、見やすく正しい履歴書を作成しましょう。

◆履歴書、職務経歴書などの応募書類の書き方に自信がなかったら…

視覚的にも内容的にもわかりやすい応募書類作りは、面接での身だしなみ同様、求職者の印象を左右させる大切な要素。転職を成功させるためのポイントのひとつです。 

履歴書や職務経歴書の書き方に自信が無いという方は、転職エージェントによるアドバイスや書類添削を受けてみるのはいかがでしょうか? 

ハタラクティブでは、高卒、既卒、第二新卒など若年層に特化した正社員求人をご紹介しているほか、これまで約5万件以上のカウンセリングを行ってきた就活アドバイザーが、実践的な就職活動のノウハウをマンツーマンでレクチャー。履歴書作成のコツや面接対策などをしっかりフォローしています。 
まずはお気軽にご相談ください。

 

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