履歴書作成のルールとは?パソコンで作成しても大丈夫?

履歴書作成のルールとは?パソコンで作成しても大丈夫?の画像

この記事のまとめ

  • 履歴書には、「JIS規格」「一般用」「転職者用」「パートアルバイト用」がある
  • 履歴書作成を手書きとパソコン作成で迷ったら、応募企業の特性に合わせる
  • 履歴書作成には消えるボールペンは使わず、丁寧な字で書こう
  • 履歴書の空欄が多いと「意欲がない」と思われるので、全ての項目を埋めよう

お店に行くと数種類の履歴書があり、作成時に迷ってしまうことがありませんか?
このコラムでは履歴書の種類や選び方、読みやすい書き方や各項目の記入方法といった作成時の基本ルールを解説。また、採用担当者が注目しているポイントなどにも触れています。就職活動を始める前に、履歴書の基本をマスターしましょう。

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

履歴書作成前に種類を知っておこう

履歴書には「JIS規格」「一般用」「転職者用」「パート・アルバイト用」といった様式があります。以下より詳しくチェックしていきましょう。

JIS規格

日本工業規格(Japan Industrial Standards)にもとづく、最も標準的な履歴書です。学歴・職歴を書くスペースが広い代わりに自己PR欄が小さく、職歴をアピールしたい転職者向け。初めて就職活動する人には不向きです。

一般用

アルバイトや転職者、新卒と幅広い人が使えるタイプの履歴書。項目は履歴書にもよりますが、自己PR欄が広いことが多く、職歴がない人に向いています。どんな項目があるのか確認してから購入しましょう。

転職者用

学歴は最終学歴のみ記入するようになっており、職歴欄が広いのが特徴。今までの職歴や仕事で身につけたスキルをアピールしたい人に向いています。キャリアの浅い人や新卒、初めて就職活動する人には不向きです。

パート・アルバイト用

シフトの希望を書き込む欄がある履歴書。正社員への就職や転職の際には使いません。

初めて就職する人は一般用を、職歴をアピールしたい人はJIS規格もしくは転職者用を選ぶと良いでしょう。そのほか、「種類豊富な履歴書!自分に合うものを選ぶポイントは?」では用紙サイズや履歴書の入手方法などを解説しています。こちらも合わせてご一読ください。

履歴書のテンプレートを使用しても良い?

市販のものではなく、ネットでダウンロードできる履歴書のテンプレートを使用してもOKです。自分で形式から作成してしまうと膨大な時間が掛かってしまうので、ネット上や就職情報誌などに記載されてあるテンプレートを使用すると良いでしょう。

履歴書作成は手書きとパソコンはどちらが正解?

パソコンと手書きで迷ったら、基本的に手書きを選ぶのが無難でしょう。パソコンでもマナー違反ではありませんが、「手書きの方が人柄が伝わる」「丁寧な印象を受ける」という担当者がいるからです。特に老舗企業や家族経営の中小企業、公庁は手書きを歓迎する傾向があります。
一方で、IT系や外資系の企業などでは「手書きは効率が悪い」と思われることもあるようです。手書きには人柄が伝わる良さがある一方、パソコン作成の履歴書には、パソコンスキルがアピールできるメリットがあります。
最終的には自分が受ける企業の社風や雰囲気を見て、どちらにするかを判断しましょう。なお、募集要項に「手書き」などの指定があればそれに従います。
また、履歴書を手書きで作成するべきか、パソコンで作成するべきか詳しく知りたい方は「手書き?パソコン?履歴書作成のキホン」で具体的に解説しています。ぜひ、ご覧ください。

履歴書作成代行に依頼しても良い?

代行業者に依頼して履歴書を作成することも可能ですが、基本的には自分で作成するのが好ましいです。履歴書はその人の人となりや経歴を判断する大切な書類なので、第三者が作成してしまうと自分の考え方との乖離が生まれかねません。
「一人で作成した履歴書に自信がない」という方には就職・転職エージェントの利用がおすすめ。多くの場合応募書類の添削サービスがあるので、客観的な意見を取り入れながらクオリティの高い履歴書に仕上げることができます。

履歴書作成の基本をチェック

手書きする時は黒色のボールペンもしくは万年筆を使用します。最近では消えるタイプのボールペンもありますが、履歴書は公的書類ですので高温や摩擦でインクが消える恐れがあるものは控えましょう。

履歴書作成時に間違えたら書き直そう

履歴書を書き間違えたら最初から書き直した方が良いでしょう。公的書類なため修正液や修正テープを使っての訂正はNGです。どうしても書き直す時間がない場合は、訂正印を用いるようにします。「履歴書を修正する最後の手段!訂正印の使い方」では訂正印の基本ルールについて解説していますので、気になる方はこちらをチェックしてみてください。
訂正印を使う場合も、1箇所以上を修正するのは避けた方が無難です。訂正印は間違えた箇所が目立つため、履歴書の仕上がりから「仕事への取り組みも雑なのかもしれない」「そそっかしいタイプかもしれない」といったネガティブな印象を与えてしまう恐れがあります
面倒に感じるかもしれませんが、履歴書は企業と応募者のファーストコンタクトの役割を担っています。作成時は丁寧に取り組み、印象アップできるように注意しましょう。鉛筆で下書きしてその上をボールペンでなぞると、書き間違いを防ぎやすくなります。

字が上手くないと不利になる?

よ「字が汚いから不利になるかもしれない」と悩む方もいますが、字の巧拙が選考に影響することはあまりないようです。大切なのは、1字1字を丁寧に書いているかどうか。達筆でも雑に書かれた字は印象が悪くなってしまいます。字の丁寧さに加え、行間や余白に気をつけることで、読みやすい履歴書に仕上げることができるでしょう。
また、手書きよりもパソコンで履歴書を作成した方が良い業界について知りたい方は、パソコンで履歴書を作成するメリットや注意点を解説したコラム「手書きよりもパソコン作成の履歴書が向いている業界とは」を参考にしてください。

履歴書の各項目と書き方

基本項目の書き方を確認しましょう。

日付

履歴書を提出する日、もしくは投函する日を書きます。年号は履歴書全体で和暦か西暦のどちらかに統一しましょう

住所

住所は略さず、都道府県名から書き出してください。マンションやアパート名も略称ではなく正式名称で書きましょう。

電話番号・メールアドレス

固定電話、携帯電話どちらでも構いませんが、連絡がつきやすい番号を記入します。メールアドレスはプライベートで使用しているものとは区別し、ビジネスのシーンにふさわしいものにしましょう。アドレス名は自分の名前と数字を組み合わせるのが無難です。

学歴

大卒であれば高校からというように、最終学歴の1つ手前から書き出すのが普通です。学校名は「〇〇市立〇〇高等学校」と正式名称で書き、学科やコース名なども全て記入しましょう

職歴

原則として、正社員の経歴のみを記載します。ただ、学校を卒業してからのアルバイト期間が長い人は、ブランクを説明するためにアルバイト歴を書いても良いでしょう。その時は非正規雇用だとわかるように、「アルバイトとして入社」と記載してください。
職歴欄の最後には、今もその職場で働いている場合は「現在に至る」と記載し、その一行下に右寄せで「以上」と書いて終わります。

資格

応募先企業の業務に役立ちそうな資格を記入しましょう。英検であれば「実用英語技能検定」と正式名称で書きます。また、「〇〇資格を目指して勉強中」というように、現在勉強している資格を書くこともできます。記載する資格が複数ある場合は、取得の年月日順に書いてください。

志望動機

競合他社で使いまわせる内容は避け、「その企業だからこそ応募した理由」を書きます。説得力のある志望動機を書くには、企業のWebサイトなどを読み込み、応募先への理解を深めましょう。

趣味・特技

趣味・特技欄は、応募者の人柄を知ったり、面接での話題づくりに役立てたりする目的があります。
空欄や「特になし」にはせず、必ず何か書き込みましょう。内容によっては、仕事に活かせる能力や多面性をアピールすることもできます

本人希望欄

複数職種を募集している場合は、希望の職種を書いてください。給与や勤務地などの待遇に関しては、「貴社規定に従います」とするのが無難です。

通勤時間

自宅から会社につくまでにかかる片道時間を書きます。

履歴書には空欄をつくらず、全ての欄を埋めるようにしてください。ぱっと見て空欄が多い履歴書は、「意欲がない」と判断されてしまう可能性もあります。ただし、資格欄など記載がない項目については例外です。詳しくは「履歴書に「特になし」と書くのはNG?印象の良い書き方を解説」のコラムを参考にしてください。
履歴書を作成し終えたら最後は必ず読み直しをし、年月の間違いや誤字脱字がないか確認しましょう。

履歴書の作成時に注意するポイント

履歴書の作成時には、以下のポイントに注意しながら作成しましょう。

時間に余裕を持つ

まず、提出日のギリギリに履歴書を作成しないようにしましょう。締め切り間際の取り組みは、誤字脱字のチェックが甘くなったり、字が雑になったりする可能性が高いからです。提出日の3日前には履歴書が完成している状態を目指しましょう。

自分が応募する企業に合った履歴書を作成する

自分が応募する企業に合った履歴書を作成するのもポイントです。企業によって求める人材が異なるため、同じ履歴書を使い回しても良い結果には繋がりにくいでしょう。企業の特色や文化などを分析し、その企業がどのような人材を求めているのかを明確にしてから作成するのが基本です。

履歴書の書き方に自信がない、添削を受けたいという場合は、就職・転職支援のハタラクティブにご相談ください。
ハタラクティブでは専任のアドバイザーが書類の指導や面接対策を行います。まずはカウンセリングを実施しますので、就職の不安や希望はなんでもご相談ください。
当サービスは若年層に特化しているため、「正社員経験がない」という方も問題はありません。フリーターの就職実績が豊富なハタラクティブで、正社員を目指してみませんか。ご連絡お待ちしております。

この記事に関連するタグ