履歴書の資格欄の書き方とは?ポイントや注意点を紹介

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この記事のまとめ

  • 履歴書の資格欄には、応募先企業の業務に活かせる資格を書く
  • 一定以上のレベルのものであれば、履歴書の資格欄に書いても良い
  • 勉強中である場合も、履歴書の資格欄に積極的に記載しよう
  • 履歴書の資格欄には、取得年月日の順に正式名称で資格を記入する
  • 履歴書の資格欄に書く資格がない場合は、「特になし」と記載しよう

「履歴書の資格欄の書き方が分からない」と悩む方は多いのではないでしょうか。履歴書の資格は、書き方次第でアピール材料になります。では、採用担当者に好印象を残すにはどのように資格欄を埋めていくのが良いのでしょうか。このコラムでは、表記の仕方など資格欄の書き方のポイントについて紹介。履歴書に書いた方が良い資格や、書けるようなものがない場合の対応法についてもまとめています。

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履歴書の資格欄の書き方

履歴書の資格欄は、以下のポイントを押さえて記載しましょう。

・履歴書全体で西暦か元号を統一
・取得年月日順に記載する
・正式名称で記載する

上記のポイントを踏まえたうえで、以下のように記載します。

2012年12月 普通自動車第一種運転免許(AT限定) 取得
2013年6月 日本商工会議所簿記検定◯級 取得
2014年7月 TOEIC◯◯◯点 取得

前項で説明したように、履歴書に書く資格名は正式名称で記載するのが基本です。英検の場合は「実用英語技能検定」、漢検の場合は「日本漢字能力検定」、秘書検定の場合は「秘書技能検定」と書きましょう。資格欄を書く際の注意点は、「履歴書の資格取得日の書き方と注意点」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。

履歴書に資格が書ききれない場合はどうする?

履歴書の免許・資格欄に資格が書ききれない場合は、「応募先の業務に関係する資格を優先して書く」「趣味に関する資格は特技欄に書く」「資格欄の大きな履歴書を使用する」といった対応をしましょう。どうしても書ききれない場合は、別紙に書いてもOKです。「履歴書に資格が書ききれない!免許はどう書く?基本の記載方法と注意点」では、資格が書ききれないときの対処法や注意点などを紹介しているので、参考にしてみてください。
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履歴書の資格欄に書いた方が良い資格とは

英検や簿記検定、自動車の免許証など、履歴書にどの資格を書くべきかがわからないと悩む方は多いようです。この項では、履歴書に書いた方が良い資格について解説します。履歴書に記入する際は、以下のポイントに気をつけると良いでしょう。

業務で活かせる資格を書く

履歴書の資格欄に書く資格は、応募先企業の業務で「これなら活用できる」というものを書くようにしましょう。いくら資格があるといっても、応募先企業で活かせるものでなければ、アピールにつながらない可能性があります。しっかりと企業研究をし、どのような資格なら必要とされるか見極めることが大切です。

業務に関連性のない資格は書かない

業務に関係のない資格を書くことは「業務内容が理解していない」「企業研究が不十分」などの印象を与えかねません。アピールしたい気持ちに流されることのないよう、業務に関連性のない資格を書くことは控えましょう。

一定以上のレベルの資格を記載する

履歴書の資格欄には、一定以上のレベルの資格を記載するようにしましょう。たとえば、英検の場合は2級以上がビジネスシーンでアピールできるレベルとされています。TOEICであれば一般的企業で600点以上、外資系では700点以上が基準なようです。500点以下の場合、記載するのは避けた方が無難でしょう。

勉強中の資格は書いておこう

資格取得に至っていない場合でも、目標に向かって勉強中であればそのことを書くようにしましょう。その場合「日本商工会議所簿記検定2級の資格取得に向け勉強中」といったように、資格名は正式名称で記載します。勉強中の資格の記載方法については、「履歴書にある免許・資格欄の「勉強中」の書き方とは?」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。

履歴書に書ける資格がない場合は?

もし、1つも書ける資格がない場合、勉強中の資格を書くか「特になし」と記入します。空欄のまま何も書かないというのは避けましょう。また、何もないからといって、取得していない資格を無理やり書くのもおすすめしません。嘘が判明したときに内定取り消しになる恐れがあるからです。応募の必須条件でない限り、資格がなくても採用される可能性はあります。資格がないからと落ち込まず、その分自己PRや志望動機を充実させるように気持ちを切り替えることが大切です。

「履歴書の資格の書き方に不安がある」「ほかの項目についてもうまく書ける自信がない」という方は、思い切ってプロの転職エージェントに相談するのも1つの方法です。
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