簡単に取れる資格はある?選ぶポイントや挑戦しやすい試験を紹介!

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この記事のまとめ

  • 簡単に取得できる資格はないが、合格率が高く挑戦しやすいものはある
  • 比較的挑戦しやすい資格は「運転免許」「日本語漢字能力検定」「秘書検定」など
  • 実用的な資格としては「日商簿記」「ITパスポート」などが挙げられる
  • パソコンスキルを証明する検定は実践力を示しやすく、履歴書に書く資格として有用
  • これから資格を取得する場合は、業務に関係あるものや合格率が高いものがおすすめ

「簡単に取れる資格はある?」と考えている方も多いのではないでしょうか。職種にもよりますが、就職や転職では、資格が必須なわけではありません。しかし、資格を取得していることで、就職や転職活動で有利に働く可能性はあります。また、履歴書を書く際に資格欄が空白だと、不安になることもあるでしょう。このコラムで、挑戦しやすい資格をご紹介。選ぶ際のポイントも解説します。

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簡単に取れる資格はある?

社会人は何かと多忙なため、なるべく簡単に資格を取得したいという方もいるでしょう。しかし、資格は特定の分野で知識や技術を備えていることを証明するもの。資格によっては取得に時間がかかることも多く、必ずしも簡単とは言い切れません。ただし、中には合格率が高いものや、さまざまな職種で活かしやすいものなど、挑戦しやすい資格や試験はあります。

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チャレンジしやすい資格

挑戦しやすい資格には、どのようなものがあるのでしょうか。以下で、合格率が高く、比較的挑戦しやすい資格試験や検定試験について見ていきましょう。

普通自動車第一種運転免許

挑戦しやすい資格として、まずは普通自動車第一種運転免許が挙げられます。普通自動車第一種運転免許は、日本の公道で自動車および原動機付自転車を運転するために必要な資格です。自動車教習所で取得するならば約2~3ヶ月、合宿教習であれば2~3週間ほどで取得できるようです。

日本漢字能力検定

日本語漢字能力検定は、一般的に「漢検」と呼ばれる試験です。漢字の読み書きをはじめ、四字熟語や故事成語などの知識を測ります。普段から馴染みがある母国語の検定なので、心情的なハードルは低いといえるでしょう。ただし、3級以下の取得は比較的簡単なため、履歴書へ書くことを目標にして受験するのであれば、2級以上を目指しましょう。

秘書検定

秘書検定は、社会人としてビジネスマナーを正しく身に付けているか否かを、レベルごとに測る検定です。書店に対策テキストが販売してあるので独学で学ぶことが可能。秘書の仕事だけでなく、実際の社会において広い分野で役立つ内容のため、勉強し甲斐があるでしょう。秘書の仕事については「秘書になるには?向いている人や役立つ資格もあわせて解説」でも、向いている人や役立つ資格などを解説しているので、参考にしてみてください。

実用的かつ取得しやすい資格とは

志望する職種や企業にて、実践的なスキルとして役立ちやすい資格を取得するのも良いでしょう。以下では、さまざまな職種で役立つとされる資格を紹介していきます。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

Excel、Word、PowerPointの操作や活用レベルを証明する資格試験です。履歴書に書くことでPCスキルや実践力を示すことができます。

日商簿記検定

日商簿記検定は、志望企業や職種をほぼ問わず、アピールでき資格です。業務の記録や計算、整理などをとおして、経営成績と財政状態を明確に分析できる能力を証明できるためです。日商簿記検定が役立つ仕事については「簿記の資格は転職に活かせる?レベルや役立つ仕事もご紹介!」でも具体的に解説しているので、ぜひご覧ください。

ITパスポート

IT化がめざましく進歩している現代で、社会人として必要な基礎的能力を有していることを国が証明する試験です。就職・転職後に即戦力になる人材として、評価を得られる可能性があります。

挑戦する資格を選ぶ際のポイント

就きたい職種が決まっているのであれば、業務に役立つものを選ぶことが効果的です。すでに資格や免許をお持ちの方は、履歴書の資格欄に書いても問題はありません。しかし、持っている資格が志望する企業や職種において役立つかどうかを考えることも大切です。ひとまず書いたところで、仕事に関係ないのであれば、評価に繋がらないこともあるでしょう。また、たくさん資格を書けば良いというわけではありません。資格を履歴書へ書く際は、業務に関係あるものを優先的に記入することが大切です。これから取得する人は「仕事に役立つか」という観点から、受験する資格を決めましょう。

資格や免許を履歴書に書く際のポイント

履歴書の資格欄には、応募先企業で役立つ資格を優先して書くのが基本です。しかし、業務に直結しない場合も、語学関係の資格や運転免許などは、評価の対象となることも。また、珍しい資格を持っている場合は、面接で話のきっかけになることもあるようです。履歴書に書くべき資格については「履歴書でアピール!免許や資格の書き方や例を紹介します」でも、正式な書き方や勉強中の記載方法などについて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

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