履歴書の資格欄の書き方は?書ききれない場合の対処法も解説

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この記事のまとめ

  • 履歴書に資格名を書く時は、略称を使用せず正式名称で記載する
  • 資格を複数保有している場合は、応募先企業に対してPR材料となるものを選んで書く
  • 履歴書に特に記載できる資格がない場合は「特になし」でもOK
  • 複数資格を保有している方の中には、面接中の話題作りを目的に珍しい資格を書いておくことも
  • 履歴書作成で悩んだらエージェントを利用して相談してみるのも有効な手段

履歴書を作成している最中、資格欄の書き方に悩むこともあるでしょう。このコラムでは、履歴書の資格に関する書き方や注意点、書ききれない場合や何級から記入すべきかなどを網羅的に解説します。履歴書の資格欄でお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。履歴書の資格欄に関する疑問を解決し、自信を持って就活に臨みましょう。

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履歴書の資格は正式名称で書く

履歴書に書く資格が複数ある場合、資格欄の上から取得した年月日順に資格名を書いていきます。履歴書には略称ではなく資格の「正式名称」を書くのがルールです。下記に代表的な資格の略称と正式名称の例を挙げました。

・漢検→日本漢字能力検定
・英検→実用英語技能検定
・宅建→宅地建物取引士
・日商簿記→日本商工会議所簿記検定試験
・TOEFL(120満点のもの)→TOEFL iBTテスト
・TOEIC L&R→TOEIC 公開テスト

上記のように、普段は略称で呼ぶことが多い資格も、履歴書には正式な名称を記入します。呼び慣れた名称が正式名称とは限らないので、記入の前に確認するようにしましょう。      

履歴書に記入する資格の順番は?

履歴書に記入する資格は取得年月日の順番に沿って記載するのが一般的です。記載する年月日の年号は、その他の項目に合わせて和暦・西暦のどちらかに統一しましょう。そのほか、履歴書に資格を記載する際の基本ルールについて「履歴書に資格取得日を書くときの注意点」のコラムも参考になります。気になる方はこちらもご一読ください。

履歴書には応募先の企業で活かせる資格を記載する

履歴書には応募先の企業や職種で活かせる資格を記載するのがおすすめです。たくさん取得している方の場合、何をどれだけ記載していいか迷う場合もあるでしょう。できるだけ多く記入したほうが印象アップにつながるのでは?と考える方もいると思いますが、資格の分野がバラバラだと目指す方向性や目標が採用担当者に伝わらない可能性もあります。読みやすさと情報整理の観点からも、履歴書には応募する業界や携わる業務内容に関係する資格に絞って記入するのが一般的です。

同種類の資格で級違いの場合はどうする?

簿記や英検など階級のある資格については上位資格のみを書くようにしましょう
ただし、電気主任技術者などの技術関連資格は上位・下位資格を共に取得していることが評価されるケースもあります。そのような場合、上位資格の後に括弧書きで下位資格を書くなど工夫しましょう。 また、持っていると稼げる資格を知りたい方は、稼げる資格の特徴や具体例を解説したコラム「稼げる資格には特徴がある!おすすめ10選と取得する際の注意点」を参考に、稼げる資格を取得しましょう。

業務に関係ない資格が役立つ場合もある

基本的には業務に関わる資格を記載しますが、例外として採用担当者が思わず注目してしまうような資格を面接中の話題づくりのために入れておくという方法があります
たとえば生まれたばかりのヒヨコの性別を判定する『初生雛鑑別士』や、正しく美しい言葉づかいを証明する『アナウンス検定』、人類の財産に関する知識が深まる『世界遺産検定』など、一般にあまり知られていない資格は数多く存在します。面接官が詳しく知りたくなるような資格を書いておくことで話が盛り上がり、場が和むきっかけになるかもしれません。
持っているだけで転職が有利になったり、転職に活かせる資格が知りたい方は「転職に有利な資格とは?おすすめの資格を紹介」で詳しく解説しているので、あなたに合った資格を取得し、転職を成功させましょう。

語学力をアピールする時の注意点

企業や募集職種によっては語学力を評価対象にしている場合もあるでしょう。その際、TOEICのスコアを判断基準としているところが多いため、テストを受けた人の中にはとりあえず資格欄に書いておこう…と思っている方もいるのではないでしょうか。
日常的に英語を使う職種や外資系企業に応募する場合、「ビジネスシーンでも問題なく活用できる」と認識されているスコアは600~700点以上と言われています。そのような企業に応募を考えている方で、上記の点数を下回ってしまう人は記載を避けたほうが良いでしょう。ただし、スコアが600点を下回る場合でも、語学力を問われない企業への応募であれば、基礎学力という点でアピール材料になることも。自分のスコアと企業の特色や求人内容によって、記載するか判断するのが良いでしょう。

履歴書の資格欄に「特になし」はなし?

履歴書では空欄を作らないのがベストですが、資格欄に記載できる資格がない場合は「特になし」と書き込むようにします。アピールする資格がないからといって、取得していない資格を書くのはNGです。履歴書の詐称は入社後のトラブルに繋がるので絶対に避けましょう。
ただし、勉強中の資格については書くことができます。業務に活かせる資格を学んでいる方は取得予定時期とともに記載し、意欲やスキルのアピールに繋げると良いでしょう。
詳しくは「履歴書の資格欄には「なし」と書いても良い?正しい書き方やポイントを紹介」にて解説していますので、こちらのコラムも合わせてご一読ください。

履歴書の資格欄に自動車免許を記載するときの注意点

履歴書の資格欄に自動車免許を記載する際は「普通自動車第一種運転免許」と正式名称で記載しましょう。中には「ペーパードライバーだから書いても良いか判断に迷っている」という方もいるでしょうが、履歴書に記載する分には問題ありません。
ただし、募集要項に「要自動車免許」などの記載があり、業務上運転が必要となる場合については、ペーパードライバーであると追記しておくことをおすすめします。または、面接の際に補足説明しておきましょう。
運転免許の正式名称を記載例つきで解説!履歴書への適切な書き方を知ろう」のコラムでは各種運転免許の記載方法について詳しく解説していますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

資格欄をはじめ履歴書の書き方に悩んでいる方は、就職・転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。
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