履歴書の資格欄ー英検は何級から書く?

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この記事のまとめ

  • 履歴書の資格欄に記載する英検は、2級以上が適切
  • 資格取得に向けて勉強中の場合も、その旨を記載することで意欲を示せる
  • 英検を資格欄に記入する際は、レベルが企業のニーズに合っているか確認しよう

就職・転職活動をしている人の中には、「英検は何級から履歴書に書いて良いんだろう…」と迷っている方がいるかもしれません。
ここでは、履歴書の資格欄を書くときのポイントや、英検は何級からアピールできるのかを解説します。

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英検は何級から書いて良い?

就職・転職活動の際、履歴書の資格欄に記載する英検は2級以上がおすすめ。一般的に、海外留学に必要な能力は英検2級以上といわれており、2級はビジネスシーンでアピールできる最低限のレベルです。

英検は子供から大人まで受験できる試験であり、級によっては就職・転職活動時のアピールに適していないため注意が必要。以下を確認し、級ごとのレベルを把握しましょう。

・5級…中学初級程度
・4級…中学中級程度
・3級…中学卒業程度
・準2級…高校中級程度
・2級…高校卒業程度
・準1級…大学中級程度
・1級…大学上級程度

3級以下は義務教育レベルであるため、就職・転職時の履歴書には書かない方が良いでしょう。一方、準1級は「実際に使える英語力」の証明となり、1級は「世界で活躍できる人材の英語力」があることを示せるため、高く評価されるのが特徴です。

正社員での就職・転職を目指す方は、英語力を効果的にアピールできる2級以上を目安に記入しましょう。

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資格を書くときのポイント

資格を記入するときは、正式名称で書くことが大切です。

英検は「実用英語技能検定」が正式名称のため、履歴書の資格欄には以下のように記載しましょう。

(記入例)

実用英語技能検定2級 合格 

英検取得に向けて勉強中の場合は、その旨を書いても良いでしょう。

たとえば「現在実用英語技能検定準1級取得に向けて勉強中」のように記載すれば、意欲をアピールすることが可能です。

ほかにも、英検と同様に英語力を示す試験には、TOEICがあります。

TOEICの場合は、「TOEIC公開テスト◯◯◯点取得」などと記載しましょう。TOEICの評価基準は企業によって異なりますが、英語を使う仕事でないときは600点以上、英語を使う仕事の場合は大体750点以上が目安といわれています。

高い英語力を求める企業の場合

日常的に英語を使って仕事をする職種の場合は、英検2級を取得していたとしても、能力不足としてマイナス評価になることも。

そのため、資格欄を記入する前に応募先の企業のニーズを把握し、「保有している資格がアピール材料になるか」をしっかり確認することが大切です。先述したように、勉強中の場合はその旨を記載できるため、企業のニーズに合わせて取得を目指しているのであれば、記入するようにしましょう。

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