英語を使う仕事に就きたい!職業一覧から役立つ資格までご紹介

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この記事のまとめ

  • 英語を使う仕事では、英語力とビジネススキルが求められる
  • 資格を取得すると、英語を使う仕事へのアピールになる
  • 英語を使う仕事には多種多様な職種があり、適性や英語力を見極めて選ぶ必要がある
  • 実践的なコミュニケーション力を求められるので、生の英語に触れる機会を増やす

英語を使った仕事に興味があるが、就職するために何をしたら良いか分からないという人もいるでしょう。グローバル化が進むなか、多種多様な職種で英語を使う仕事が存在します。そのため、求められるスキルもさまざまです。このコラムでは、英語を使う主な職種や就職をするためにしておきたいことなどをご紹介。転職や就職活動の参考にしてみてください。

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英語を使う仕事一覧

英語を使う仕事と一口にいっても職種や求められる英語力はさまざま。TOEICのレベル別にどのような職業があるかご紹介していきます。

英語を使う仕事【~500点レベル】

短い英語が理解でき、最低限のコミュニケーションが取れるレベル。

通関士

輸出入に必要な通関手続きや税関への申請を代行する仕事です。書類の作成に英語を使いますが、簡単な単語が多いため基礎的な英語ができていれば問題ないでしょう。語学力のほかに、通関士試験に合格する必要があります。

接客スタッフ

アパレルや飲食店、テーマパークなどでの接客スタッフです。海外からのお客さまの接客に語学力を活かせます。

英語を使う仕事【~700点レベル】

英語での簡単な質問が理解でき、ゆっくりなら道案内ができるレベル

貿易事務

商社やメーカーで、輸出入の取引全般に関わる事務処理を行います。書類作成や通関などの幅広い知識を英語で理解する能力が必要です。「貿易事務の仕事」では、仕事内容から将来性までご紹介しています。英語を使った事務職に興味のある方は、参考にしてみてください。

ツアーコンダクター

ツアーのスケジュールを管理し、お客さまの旅行をサポートする仕事です。出入国や宿泊施設での対応はもちろん、渡航先でのトラブルにも対処できる英語力が求められます。ツアーガイドと混同されやすい職業ですが、業務内容や必要な資格などが異なり別ものです。詳しくは「ツアーコンダクターとは?必要な資格は?ガイドとの違いと仕事内容を解説!」でご紹介しています。

グランドスタッフ

空港内での仕事です。チェックイン業務や出発案内のアナウンスなど、お客さまが飛行機に搭乗するまでをサポートします。多国籍の方を相手にするため、英語のスキルは必須。採用時に求められるスコアは550点程度と高くはないですが、試験で測れないような臨機応変なコミュニケーション力が求められます。

英語を使う仕事【~990点レベル】

仕事の手順や文章が英語で理解できる。または、ネイティブと討論できるレベル。

航空管制官

管制塔から滑走ルートや空路ルートをパイロットに指示し、航空機が安全かつ円滑に飛行できるように情報を提供します。日本の空港では、パイロットとの通信に日本語または英語が使用されるため、TOEIC700点以上が就職の目安です。

通訳ガイド

海外からのお客さまに対して、日本をご案内します。語学力だけでなく、日本の歴史や地理などの知識を求められるため、通訳案内士の国家資格が必要です。TOEIC840点以上を持っていると英語筆記試験が免除されます。

バイヤー

アパレルや車、食品など商品の買い付けや管理を行う仕事です。国内のみならず、海外の商品を買い付けることが多くあるため語学力を求められます。通訳が同行することもありますが、円滑な交渉を行うためには高い英語力が必要です。

英語を使う仕事に有利な資格

英語を使う仕事に就職する際にアピールできる資格をご紹介します。資格取得を目指すことで英語スキルの向上にもつながるので、気になるものがあったら挑戦してみると良いでしょう。

実用英語技能検定(英検)

英検の受験者数は非常に多く、すでに取得している人もいるでしょう。リーディングやライティング、リスニングのほか面接によるスピーキングがあり、総合的な能力が測れる検定です。就職活動でアピールするためには、2級以上の取得を目指しましょう。

国際連合公用語英語検定試験(国連英検)

国連英検とは、国際社会で活躍可能なコミュニケーションスキルを問われる試験です。語学力に留まらず、国際情勢について表現することが求められます。国際コミュニケーションのスキルが身につくので、海外との交流に役立つ資格です。

TOEIC

TOEICは、日常生活やビジネスにおける英語のレベルを測定します。特定の文化的な表現がなく、教養としてのコミュニケーション能力を測るグローバルスタンダードなテストです。そのため、採用の基準としている企業が多くあります。また、テスト結果は合否ではなく現時点のスコアが表示されるので、現在の英語力を知ることにも使えます。
グローバルな企業に就職するためには、700点以上の高得点を取得しましょう。

TOEFL

TOEFLとは、英語が母国語でない人が対象の試験です。世界各国で開催されており、英語コミュニケーションの能力を測るものです。海外の大学へ入学する際の評価基準になることがあり、留学を目指す人達が積極的に受験しています。TOEICに比べ認知度が低いですが、ビジネスでも使える専門的な英語が出題されるので、グローバルに活躍するためのアピールになります。

国際資格の取得も有効

国際資格とは、海外でも通用する専門的な資格です。日本の団体が主催している資格試験のほとんどは日本のみで活用可能です。しかし、国際資格は主に海外の団体が主催しており、海外で活用できます。取得するのが安易でない分、学ぶ力や知識力が認められ、外資系企業への就職に有利に働くでしょう。国際資格には、国際秘書検定や米国公認会計士、貿易ビジネス検定などがあります。

英語を使う仕事へ就職するためにやっておきたいこと

英語を使う仕事へ就職するために、やっておきたいことをご紹介します。英語を使う仕事は、英語を使った実務経験の多寡が重視される傾向にあります。以下を確認して、求められる能力を身につけておきましょう。

英語を使ったボランティアに参加する

国際ボランティアに参加し、生の英語に触れる機会を増やしましょう。日本で普通に生活していたら鍛えることのできない、英語を話すという感覚を養えます。
海外で活動するもののほかに、日本にいながら参加できるものもあり、渡航費をかけずに、安価で英語力を鍛えることが可能です。国内で参加できるものとしては、翻訳ボランティアや観光案内のボランティアなどがあります。注意しておきたいのは、参加するために求められる英語力です。ボランティア団体によって求められる英語力が異なるので、自分にあったものを選ぶようにしましょう。TOEICや英検などに加えて行うと就職へのアピールに活用できます。

自分の英語レベルと能力を確認する

就きたい職種で求められる英語力や業務能力を確認しましょう。英語を使う職種はさまざまあり、求められる能力も異なります。たとえば、翻訳家や国際系のコンサルタントなどでは、読み書きが重要視され、高い英語力が求められます。一方、キャビンアテンダントやホテルスタッフなどは、聞く話すことが重要視され、日常会話程度の英語力が求められるでしょう。自分の英語力がどのくらいかは、TOEICで測定できます。入社後のずれを防ぐためにも、事前に確認しておきましょう。

勉学としての英語ではなく実践的な英語が必要

企業が求めているのは、ビジネスで使える英語コミュニケーションの能力です。そのため、勉学としての英語だけでは不十分だといえます。英語コミュニケーションの力をつけるためには、生の英語に触れることが必要です。先ほど紹介した、国際ボランティアやオンライン英会話などに登録し実践的な英語コミュニケーション力を鍛えましょう。

英語以外のスキルを身につける

英語を使うことはあくまで一つのツールに過ぎません。多くの企業では、プレゼン力やチームとして働く経験など、ビジネスの基礎となるスキルが重視されます。また、専門的な知識や技術を求められる業界も。志望する企業で必要なスキルを分析し、身につけるように意識しましょう。

英語を使う仕事を選ぶときのポイント

英語を使う仕事を選ぶ際のポイントを紹介します。就職後に後悔なく働けるよう以下を確認してみましょう。

外資系と日系のどちらが自分に合うか考える

海外企業と日本企業とでは、業務形態や制度などが異なります。
たとえば、日本の企業ではマニュアルや先輩の指導に従って業務を行うことが一般的ですが、海外企業では自主性を求められます。自分のやりやすい方を見極めることが大切です。また、海外企業の場合、時差の影響で勤務時間が不規則になる可能性も。それぞれのメリットやデメリットを考慮のうえ、自分にあった企業を選びましょう。

「英語を使う仕事」のなかでも適性にあった職種を選ぶ​

英語を使う仕事といっても、コミュニケーションが必要な仕事やもくもくとデスクで行う仕事など、さまざまな職種があります。人と話すのが好きならツアーコンダクター、書くことが好きなら翻訳家など、自分の適性から就きたい職種を決めると良いでしょう。また、自身の英語レベルを知っておくことも必要です。職種によって求められる英語力が異なるため、適性にあっていても英語力的に向いていないという場合もあります。両面からみて適性に合った職種を選ぶようにしましょう。
自分に向いている職種や適性がまだ分からないという方は、「自分の適性に合った仕事の探し方」をご覧ください。仕事における適性の見つけ方について解説しています。

英語を使う仕事に未経験から挑戦したい場合

英語を使う仕事では、一般的な業務能力に+αで英語のスキルを求められます。そのため、未経験からの就職は安易ではないでしょう。少しでも英語を使う仕事に就職しやすくするために、今から備えておきたいことをご紹介します。

英語の資格を取得する

前述したように、英語に関する資格はさまざまあります。資格を取得することで、企業へ自分の英語力をアピールできるでしょう。また、これまでに紹介した資格以外にも、目的別で特化した観光英語検定や文芸翻訳検定などもあります。観光英語検定については「仕事とプライベートに役立つ、観光英語検定を知ろう!」に詳細を記載しています。
英検やTOEICといった一般的なものに加えて、興味のある業界に特化した資格がある場合は受験してみると良いでしょう。

仕事のキャリアを積む

いきなり英語を使う仕事を始めるのではなく、キャリアを積みながら、次第に英語を使う仕事へ移行するという方法もあります。たとえば、「事務職の経験を活かして、貿易事務に転職する」や「PC操作や営業の経験を活かして、海外企業の広報へ転職する」など。自分の適性にあった業務スキルを磨くことで、英語を使う仕事に近づけます。
まずは適性にあった仕事でキャリアを積みたい!という方は、「キャリアアップとは?意味や成功につながる具体的な方法を紹介」をご覧ください。キャリアアップの方法を紹介しているので、あなたらしいキャリアプランを考える参考にしてみてください。

英語を使うアルバイトを探す

視野を広げてみると、英語を使って仕事をする場所はたくさんあります。海外の人が多く利用する場所でアルバイトをすれば、働きながら実践的なコミュニケーションを身につけられて一石二鳥。また、旅館やホテル、外国人向けのツアーガイドなどでは接客のスキルも学べます。
英語に自信がないという人は、アルバイトからステップアップしていくことも念頭に置いておきましょう。

就職支援サービスを利用する

就職のプロに相談してみるのも一つの手です。プロのアドバイザーに相談をして、自分の英語レベルや適性に合った仕事を紹介してもらうことができます。また、日程調整や面接対策なども行ってもらえるので、英語力向上に時間を割くことができるでしょう。就職エージェントのハタラクティブでは、カウンセリングを基に一人ひとりに合った求人をご紹介しています。「英語を使った仕事をしてみたいが漠然としている」や「未経験から挑戦できる仕事はあるのか」など疑問がある場合は、ぜひ一度カウンセリングにいらしてください。サービスはすべて無料でお使いいただけるので、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

英語を使う仕事に関するFAQ

英語を使う仕事に就職するために何をしたら良いのか悩むことがあるでしょう。ここでは、英語を使う仕事へ就くための疑問にお答えします。

英語を使う仕事に必要な資格は?

企業によってはTOEICの点数を採用基準にすることがあります。そのため、700点以上の高得点を取得していると就職に有利といえるでしょう。 必ず資格を持っていなければいけない、という事はありませんが、自身のスキルを企業にアピールするために持っていて損はありません。TOEICの他に英検や国連英検なども就職活動で使えます。このコラム「英語を使う仕事に有利な資格」で詳しく説明しているのでご覧ください。

英語を使う仕事に活かせるスキルとは?

英語を使う仕事では、英語はビジネスの一つのツールに過ぎません。そのため英語力のほかに、基本的なビジネススキルを求められます。チームとして働く経験や営業関連、接客スキルなど行きたい企業で必要なスキルを磨いておくと活かせるでしょう。

英語を使う仕事に未経験でも就けるの?

英語を使う仕事に未経験から挑戦することは、容易ではありません。しかし、グローバル化が進んだことで、多種多様な仕事で英語を使うようになり、求められるレベルもさまざまになりました。自分の能力に見合ったものを探し、地道にキャリアアップを目指せば未経験からでも英語を使う仕事に就けるでしょう。ハタラクティブでは、希望や適性を見極めて一人ひとりにあった求人をご紹介しています。未経験からの挑戦で不安や疑問がある場合など、まずはお気軽にお問い合わせください。プロのアドバイザーが親身になってサポートします!

英語を使う仕事に就くにはTOEIC何点以上が必要?

英語を使う仕事では、多くの企業でTOEIC700~800点以上が求められます。しかし、TOEICの点数が高ければ仕事が出来るということではありません。企業が求めているのは、コミュニケーションとしての英語を使えるかどうかです。勉学としての英語だけでなく、英語を使ったコミュニケーションの機会を増やし、実践的なスキルを身につけましょう。

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