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面接準備

キャリアビジョンとは?思いつかないときの考え方や書き方の具体例を解説

面接

2025.05.12

この記事のまとめ

  • キャリアビジョンとは、十年から数十年先に自分がなりたい姿を思い描いたものを指す
  • キャリアビジョンを設定すると、企業選びの条件が明確になりミスマッチを防ぎやすい
  • キャリアビジョンが思いつかないときは、過去の経験を振り返り自己分析するのが必要
  • キャリアビジョンを考えるときは、仕事だけでなくライフプランもあわせてイメージする
  • 就活や転職活動の面接では、応募企業で実現可能なキャリアビジョンを回答しよう

キャリアビジョンをイメージできないと悩んでいる方もいるでしょう。キャリアビジョンを考える際は、仕事とプライベートの両面から将来像を描くことが大切です。このコラムでは、キャリアビジョンを描くメリットや考え方のポイントを解説。キャリアプラン・キャリアデザインなどとの違いも説明します。就活・転職活動の面接での伝え方や書き方のコツ、具体例も紹介するので、自分のキャリアビジョンを描いてみましょう。

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目次

  • キャリアビジョンとは
  • キャリアビジョンが重要視される理由
  • 就活や転職活動でキャリアビジョンを描くメリット
  • キャリアビジョンが思いつかないときの対処法
  • 就活・転職活動でキャリアビジョンを伝える3つのコツ
  • キャリアビジョンの書き方
  • キャリアビジョンの具体例
  • キャリアビジョンの例文
  • キャリアビジョンに関するQ&A

キャリアビジョンとは

キャリアビジョンとは、働き方や生き方において自分がなりたいと思い描く将来の姿(ビジョン)のことです。現時点で予測できる将来像だけではなく、十年や数十年先に「こんな風になりたい」という長期的な目標を指します。一般的には、5年後、10年後のように、期間を区切って考えることが多いでしょう。キャリアビジョンを描くには、自己理解や価値観、ライフスタイルを考慮しながら、自分のキャリア全体を長期的にデザインすることが必要です。

キャリアビジョンには「働く中でなりたい姿」だけではなく「人生全般を通した将来像」という意味も含まれています。特に、就活や転職活動のためにキャリアビジョンを考えるのであれば、ライフプランも合わせてイメージする必要があるでしょう。たとえば、「家庭を持ちたい」「住みたい場所がある」という希望がある場合、仕事とプライベートを両立しやすい企業や、自分が希望する勤務地で働ける企業を選ぶ必要があります。

キャリアビジョンを考える際は、キャリアにおける将来像とプライベートにおける理想像を合わせて、自分のなりたい姿を描くことが必要です。

「キャリアビジョン」と類似する他の言葉との違い

「キャリア」がつく言葉として「キャリアデザイン」「キャリアプラン」「キャリアパス」などがあります。キャリアビジョンと、それぞれの言葉の違いも確認しておきましょう。

キャリアビジョンとキャリアデザインの違い

キャリアデザインとは、キャリアビジョンを実現するための計画や戦略を立てるプロセスのことです。自己理解や目標設定、スキルアップなどのステップを踏みながら、ビジョンに向かって行動するための道筋を設計します。簡単に言うと、キャリアビジョンは目的地、キャリアデザインはそこに到達するための長期的な計画です。

キャリアビジョンとキャリアプランの違い

キャリアプランとは、キャリアビジョンの実現に向けた具体的なステップや短期的な計画のことです。キャリアプランには、必要なスキルの習得、特定の職務経験の獲得、研修や資格取得などが含まれます。キャリアデザインをより具体化したものが、キャリアプランです。

キャリアビジョンを目的地とした場合、キャリアデザインが目的地に到達するための道筋であり、キャリアプランが道筋をより具体化した行動計画といえるでしょう。キャリアプランの詳細は「キャリアプランとは?簡単に解説!面接での回答例や立て方のポイントも紹介」のコラムをご覧ください。

キャリアビジョンとキャリアパスの違い

キャリアパスとは、キャリアビジョンの実現に向けた具体的な職務上のステップを指します。キャリアパスは、どの職位から始めて、どのような職務を経て、最終的にどのポジションに到達するかといった道筋です。一つの企業内で目指すべきポジションに就くための昇進過程を示します。両者の違いは「キャリアパスとは?描き方やキャリアプランとの違いも解説!」のコラムも参考にしてください。

キャリアビジョンが重要視される理由

キャリアビジョンが重要視される理由を2つ紹介します。

1.働き方の多様化

キャリアビジョンが重要視される理由として、働き方が多様化していることが挙げられます。例えば、子育てや介護と両立しながら働く人や、シニア層の活躍、フリーランスや副業の増加など、従来の「会社員としてフルタイム勤務する」という働き方以外の選択肢が増えています。

具体的にはリモートワークやフレックス制度などが挙げられるでしょう。働き方が多様化したからこそ、自分がどのように働きたいか、何を目指しているかを明確にする必要が出てきているといえます。キャリアビジョンを明確にすることで、自分に合った働き方を実現しやすくなり、転職やキャリアアップの判断が容易になります。

2.キャリアの選択肢の増加

働き方の多様化により、キャリアの選択肢が増加しました。その結果、「将来」を見据え、自分に合った進路を明確にすることがより重要になっています。終身雇用制度を採用する企業が少なくなり、自分でキャリア構築していく必要性が高まっていることも背景にあるでしょう。キャリアの選択肢が増えたからこそ「自分はどのように働きたいか」をイメージして進路を決めていくことが重要です。

「何のために働くのか?」が明確になる

キャリアビジョンを持つことで、「なぜ働くのか?」が明確になり、仕事におけるスキルアップにつながります。日々の業務に追われていると、目の前の仕事だけを見てしまいがちです。しかし、キャリアビジョンがあれば、今の経験が将来につながると実感できます。例えば、「専門職として成長したい」なら必要なスキルを意識​​的に学ぶようになり、「社会貢献したい」なら業界の選択が変わります。

転職後のキャリアプランがスムーズになる

転職市場が活発になり、選択肢が増えたことで、「とりあえず転職する」人も増えています。 ただし、明確なキャリアビジョンがないと転職後「思っていた仕事と違う...」と感じたり、長期的なキャリアが見えにくく、モチベーションが下がってしまうことも。転職前に確実なキャリアビジョンを持っていれば、「どんなスキルを伸ばし、どのポジションを目指すか」が明確になり、入社後の方向性がブレにくいでしょう。例えば、「3年後に経営職に就きたい」と決めれば、どの会社に進むべきか、何を優先して方向性を定めるかが、見えてきます。

就活や転職活動でキャリアビジョンを描くメリット

就活や転職活動を進めるうえでは、キャリアビジョンを描くことが必要です。キャリアビジョンを持つと、どのようなメリットがあるのか解説します。

企業選びの基準が明確になる

キャリアビジョンを設定することで、収入や企業規模、トレンドなどにとらわれた企業選びを避けられます。キャリアビジョンを考える段階で「どんな人生を送りたいか」「どんなスキルを身につけたいか」を明らかにすれば、選ぶべき企業の特徴が見えてくるからです。就職・転職活動では、キャリアビジョンの実現に近づける企業を選ぶことで、入社後のミスマッチを防げるでしょう。

今やるべきことが分かる

キャリアビジョンを持つと将来の目標が明確になり、今何をするべきなのかが分かるようになります。長期的な目標を達成するために、短期的な目標を設定して進めていくのがおすすめです。

たとえば、短期的な目標として、自己成長するために研修を受けることなどが挙げられます。目標を逆算して考え、キャリアビジョンに合わせた研修を受けると目標達成へと近づけるでしょう。

なお、日本経済団体連合会の「人材育成に関するアンケート調査結果(10p)」を見ると、9割弱(88.8%)の企業が、社内外の研修プログラムや、利用できる経済的支援制度に関する情報を提供していることが分かります。

人材育成に関するアンケート調査結果の画像

引用:一般社団法人 日本経済団体連合会「人材育成に関するアンケート調査結果(10p)」

同調査では、社内外の研修プログラムを提供している企業は7割を超えていることも明記されています。年代別にキャリア研修を実施している企業も少なくありません。企業を選ぶ際には、基礎研修をはじめとしたさまざまな研修が充実しているかもチェックしましょう。

参照元
一般社団法人日本経済団体連合会
人材育成に関するアンケート調査結果

モチベーションの向上

キャリアビジョンを描いた状態で入社すると、具体的に頑張るべきポイントをつかみやすいこともメリットです。やるべきことが明確なので、モチベーションが高い状態で業務に取り組めるでしょう。

たとえば、スキルアップを求めている場合は「この仕事を早く覚えて、専門の業務に従事できるようにしよう」と、先を見て業務に取り組めるようになる可能性があります。入社先で「何がしたいか」を明確にしておくと、モチベーション高く保ちつつ長く働けるでしょう。

将来設計を立てやすくなる

キャリアビジョンを描いておくと、将来設計を立てやすくなることもメリットの一つです。具体的なキャリアビジョンを持つことで、自分の目標や理想とする将来像が明確になり、実現に向けたプランを描きやすくなります。

計画的に必要なスキルを習得したり経験を積んだりでき、目標達成への具体的なステップを踏めるでしょう。面接や履歴書作成時にも、自分の目標に対する明確なビジョンを持っていると、企業に対しても自信を持ってアピールできるはずです。

キャリアビジョンを描けなかったら?

明確なキャリアビジョンを描かない状態で転職を行うと、ミスマッチが発生しやすくなるので入社しても「辞めたい…」となってしまう可能性が高まります。目標がない状態で入社することから仕事のモチベーションが高まらず、毎日を漠然とした状態で過ごすことにもなるでしょう。やりがいを持って働くために、キャリアビジョンのイメージを持つことは欠かせません。
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キャリアビジョンが思いつかないときの対処法

初めて就職する人や、未経験の業種に転職する人は「キャリアビジョンが思いつかない」と悩むことが多い傾向があります。キャリアビジョンのイメージが湧かない場合は、以下の方法を試してみてください。

過去を振り返りながら自己分析する

キャリアビジョンを考える材料として、自分の過去の経験を振り返りましょう。楽しかったことや達成感があったこと、嫌だったことなどを振り返ると、自分のこだわりや強み、弱みが見えてくるはずです。

過去の経験を振り返りながら自己分析すれば、自分がやりたい仕事や向いている仕事をイメージでき、キャリアビジョンを導くヒントになるでしょう。自己分析の詳しいやり方は「自己分析とは?実施のメリットと就活や転職活動での必要性を解説」で解説しているのでご覧ください。

学歴・職歴やスキルを見直す

キャリアビジョンを描けないときには、学歴や職歴、仕事に活かせるスキルを見直すことも有効です。自分の学歴や職歴、これまでに培ってきたスキルを振り返ることで、自分の得意分野や興味を再発見でき、キャリアビジョンを描く手助けになるでしょう。

具体的な経験や実績を洗い出すことで、自分の市場価値やキャリアの方向性についての考えを深められる可能性があります。目指すべき職業や業界が明確になれば、より具体的なキャリアプランを立てやすくなるはずです。

自分の価値観を確認する

自分が大切にする価値観を基準として、キャリアビジョンをイメージする方法もあります。たとえば、家庭を大切にしたいなら「ワークライフバランスを実現しつつ仕事に力を入れる」ことを前提にキャリアビジョンをイメージしてみましょう。

重視したい条件がいくつかある場合は、優先順位を決めるのがポイントです。優先順位を決めると、自分が一番大切にしたいことが見えてくるでしょう。

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就活・転職活動でキャリアビジョンを伝える3つのコツ

就活・転職活動の面接でキャリアビジョンについて問われたときは、以下の点を意識した回答をしましょう。

就活・転職活動でキャリアビジョンを伝えるコツ

  • 企業にマッチしたキャリアビジョンを伝える
  • キャリアビジョンとともに意欲を伝える
  • キャリアビジョンを通して長く働く気持ちを伝える

1.企業にマッチしたキャリアビジョンを伝える

選考中の回答に限っては、企業の職務に関連するキャリアビジョンを述べましょう。企業は応募者が自社でどのように活躍してくれるかを知りたいと思っています。応募する企業や職種でしか実現できないキャリアビジョンを伝えると、好評価につながるでしょう。

2.キャリアビジョンを通して意欲を伝える

前向きなキャリアビジョンを通して、仕事に対する意欲を伝えるのもポイントです。キャリアビジョンの実現に向けて、どのような目標を立てているのか説明しましょう。具体的に心がけたいことや行動計画を伝えると、より説得力のある回答に仕上がります。

3.キャリアビジョンとともに長く働く気持ちを伝える

5年後、10年後のキャリアビジョンを説明し、応募企業で長く働く意志があることを伝えましょう。多くの企業は長く勤めてくれる人材を探しています。「数年後に独立したい」「いろいろな企業で経験を積みたい」といった話題には触れないのが賢明です。

企業の方向性と合わないキャリアビジョンを伝えると「うちには合わない」と思われるリスクがあります。たとえば、海外進出の予定がない会社で「5年後には海外で働きたい」と回答すると「自社のことをよく調べていない」と思われる可能性があるでしょう。選考では、あくまでも応募企業で実現可能なキャリアビジョンを伝えることが必要です。

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キャリアビジョンの書き方

キャリアビジョンは「結論→理由→まとめ」の順番で説明すると相手に伝わりやすくなります。結論では「△年後には△△するのが目標です」などと、簡潔に自分が目指すキャリアビジョンを伝えましょう。次に、そのキャリアビジョンを設定した理由を述べます。キャリアビジョンを達成するために行っていることや、心がけていることも一緒に説明できると理想的です。

新卒採用や転職面接、社内のキャリア面談など、さまざまな場面でキャリアビジョンを問われることがあるため、事前に準備しておくとスムーズに答えられます。

また、女性の場合、将来のライフイベントと、キャリアの両立を意識する人も多いため、「柔軟な働き方」「長期的なキャリアの視点」を含めるとより現実的なものになるでしょう。

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キャリアビジョンの具体例

キャリアビジョンの具体例を簡潔に紹介します。企業がキャリアビジョンを聞く理由を考えながら作成するのがポイントです。

キャリアビジョンの具体例

  • ・店長になってエリアで一番の売上を達成する
  • ・営業職として新商品を提案できるようになる
  • ・資格を取得してより質のよいサービスを提供する
  • ・事務職として部署内の全員に頼られる存在になる
  • ・マネジメント職について新人を教育する
  • ・自分が開発した製品を世の中に送り出す

女性のキャリアを意識した具体例

  • ・産育休後もキャリアを継続し、時短勤務でも活躍できるスキルを身につける
  • ・女性が働きやすい環境づくりに貢献する
  • ・家庭と両立しながらキャリアアップする
  • ・女性が活躍しやすいチームマネジメントを学ぶ
  • ・フリーランスで独立し、柔軟な働き方を実現する

面接では「5年後は〜」「10年後は〜」のように、具体的な期限を設定して回答しましょう。また、女性の場合は「ライフイベントとキャリアの両立」をどう考えるかが重要です。キャリアビジョンに現実的な視点を入れると、より実現可能な目標に。「手に職をつけたい女性におすすめの仕事一覧!就職や転職のコツもご紹介」では、女性が手に職をつけるメリットやコツを紹介しています。将来、ライフステージの変化に不安なく対応し、キャリアを積んで行きたい方はぜひ参考にしてみてください。

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キャリアビジョンの例文

キャリアビジョンを考える際には、「実現可能な目標」と「具体的な行動計画」を考えることが必要です。以下の例文を参考に、自分に当てはめて考えてみましょう。どのように目標を達成するのかを示すことで、より説得力のあるキャリアビジョンになります。

営業職のキャリアビジョンの例文

5年後は、営業リーダーとして新商品の企画提案ができるようになりたいと考えています。現在、マーケティング講座を受講し、消費者のニーズを理解する力を養っているところです。入社後は営業スキルを磨き、より多くの顧客に価値を提供できる営業を目指します。

介護職のキャリアビジョンの例文

5年以内に介護福祉士の資格をとり、利用者がより快適に過ごせる施設づくりに尽力したいです。そのために、現在は介護職員初任者研修を受講し、実践に活かせるように知識を蓄積しています。介護現場で働きながら学習を続け、いずれは新人教育などのマネジメントを通して、利用者が満足できる施設の運営に貢献することが目標です。

事務職のキャリアビジョンの例分

3年後は、配置内の業務改善を推進し、社内で頼られる存在になりたいと考えています。現在、Excelのマクロ機能や業務効率化の手法を学んでいます。入社後は、事務業務の効率化や新人のサポートにも積極的に関わり、より良い職場環境を作りたいです。

ITエンジニアのキャリアビジョン例文

5年後は、フルスタックエンジニアとして開発の全工程に関わりたいと考えています。

現在、プログラミングスキル向上のために、業務に役立つアプリケーションを自主的に開発しています。設計から実装までを経験するために、Python を使ったツール開発に取り組んでいます。入社後は、先輩の指導を受けながらスキルを磨き、まずは簡単なWebアプリの開発や既存システムの改修に取り組みたいです。

接客業のキャリアビジョンの例文

5年後には店長となり、エリアで一番の売上を上げるのが目標です。入社後しばらくは、前職で身につけた接客スキルを活かして、先輩方の仕事を見ながら業務の幅を広げられるように努力したいと思っております。そして、5年後には店舗の中心的な存在となってマネジメントを行い、売上アップに向けた積極的な提案を行えるようになりたいです。

キャリアビジョンの描き方や書き方に迷っている方は、ハタラクティブに相談してみませんか?ハタラクティブでは、アドバイザーと相談しながらあなたに合った就職・転職先を探せます。研修が豊富にある未経験歓迎の求人も多数ご用意しているので、就職が初めての方、異業種への転職を目指す方も安心してご相談ください。アドバイザーと一緒にキャリアビジョンを考え、納得のいく職場を探しましょう。

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キャリアビジョンに関するQ&A

キャリアビジョンに関する悩みや疑問に答えます。

キャリアビジョンはなぜ必要なのですか?

転職活動で自分のキャリアビジョンを考えると、人生設計を具体化したり、自分の価値観ややりたいことを見直したりするのに役立ちます。就活・転職活動では企業からキャリアビジョンを問われる場面もあるため、将来の目標を応募企業に関連付けて回答すれば、入社意欲を伝えられるでしょう。

結婚や出産はキャリアビジョンに含まれますか?

キャリアビジョンを考えるときは、仕事とともに結婚や出産、個人的な目標など、幅広くライフプランを考慮することが必要です。ただし、応募企業からキャリアビジョンについて聞かれたときは、仕事に関係のあるビジョンを中心に回答しましょう。

新卒でキャリアビジョンを考えるときのコツは?

まず自己分析を行い、自分の強みや弱み、興味、価値観などを明確にします。
次に、興味のある業界や企業について情報収集し、現状や将来性を理解しましょう。これまでの学歴やアルバイト、インターンシップなどの経験を振り返り、自分のスキルを整理して棚卸しを行います。短期と長期の目標を設定したうえで、達成に向けた具体的な計画を考えていくと良いでしょう。第三者からフィードバックをもらい、ビジョンを適宜修正していくことが必要です。1人でキャリアビジョンを描くのが難しい場合は、就職・転職エージェントに相談してみるのもおすすめです。転職・就職エージェントの利用の仕方は「就職エージェントとは?利用できるサービスやおすすめの活用方法を解説!」で詳しく解説しているので参考にしてください。
また、「どの就職エージェントを利用していいかわからない」「初めてなので不安」という方は、ハタラクティブにご相談ください。専門のアドバイザーが就活を丁寧にサポートいたします。

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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
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