履歴書の書き方のポイントー特技欄

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この記事のまとめ

  • 履歴書の特技欄は、採用担当者が応募者について知るための材料
  • 特技は業務内容に活かせるものや、自己PRにつながるものを書く
  • ギャンブルなど、書かないほうが良い特技もある
  • 空欄や「特になし」はNG
  • 特技が思いつかない場合は趣味から考えてみるのがおすすめ
  • どうしても「特技がない」という時は、特技欄のない履歴書を使用する

履歴書の「特技欄」には何を書けばいいの?と、悩んでしまう求職者も多いようです。

今回は「特技欄」の書き方をご紹介。特技欄の役割から採用担当者にアピールできる書き方のポイントまでを詳しく解説します。

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特技欄の目的とは

履歴書に「特技欄」があるのは、採用担当者が応募者を知る手がかりにするためです。
その他にも、面接時のコミュニケーションを円滑にする「ネタ」という役割も。
学歴や職歴を見るだけではわからないパーソナルな部分を伝えられる特技欄は、自分に興味を持ってもらうきっかけにもなります。効果的な書き方を知って、自分の強みを企業にアピールしていきましょう。

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どんなことを書けばいい?

特技欄には、希望する職種の業務内容に関連するスキルや、自己PRに繋がる特技などを具体的に書きます。
面接官から特技について突っ込んだ質問をされる場合もあるので、しっかり受け答えできる特技を選択しましょう。
外回りの営業職を希望する場合には、「バスケットボールの経験◯◯年」などのスポーツ経験で体力や協調性をアピールできることもあります。
部活動の経験は、長く続けていた場合「根気強い」「忍耐力がある」という裏付けにもなるので、積極的に伝えていきましょう。

まずは企業が求めている能力を想像し、そこで自分が活かせる能力がないかを考えるのが特ポイント。企業で活かせる能力と特技を紐づけて記入すると、好印象を与える内容になります。

特技欄の書き方と例

特技欄は、一言+補足説明の2段階にまとめるのが基本です。

・英会話
(大学の長期休みに海外でのホームステイを経験。以来外国人観光客のためのボランティアガイドを継続中)

・英語力
(学生時代に留学経験あり。TOEICの900点台を目指して現在も勉強中)

・サッカー
(小学校から高校まで12年間、同じサッカークラブに所属。大学ではサッカー部の部長を務めています)

・記憶力
(一度会った人の顔はほとんど覚えています。アルバイト先でも顔なじみのお客様の人数は社員さんに負けません)

・料理
(大学入学以来、食品廃棄ゼロをポリシーに自炊を継続。月の食費1万円で、しっかり3食食べています)

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書かないほうが良い特技

基本的に何を書いても自由な欄ではありますが、あえて悪い印象を与えるような特技は書かないほうが良いでしょう。
業界にもよりますが、パチンコや競馬などのギャンブルや、アイドルやアニメなどのサブカルチャー、ウケを狙った嘘の特技、もちろん犯罪や社会倫理に反するものも避けるようにしましょう。

また、記載した特技の数が多すぎることで飽きっぽい、一貫性がないといった印象を与えてしまうことも。
特技を沢山書けば良い履歴書になるというわけではありません。
応募先の企業で活かせるような特技に絞って記入しましょう。

特技がないときはどうする?

特技がないからといって空欄や「特にありません」と書くのはNG。採用担当者に「やる気がないのかも」と思われてしまう可能性があります。
企業研究から見えてきた社風やニーズに合う特技を探してみましょう。
特技がなかなか見つからない場合は、趣味や日常のあれこれを振り返り、視野を広げてみましょう。
趣味が料理ならば「手先が器用」、スポーツ観戦なら「人を応援して盛り上げることができる」など、工夫して書くことも可能です。
また、資格取得の勉強中なら「現在勉強中・〇〇年取得予定」などと記入し、アルバイトや正社員経験のある方なら培ったスキルや経験を書いてみましょう。

また、特技欄のない履歴書を選ぶのもおすすめ。
その分志望動機や自己PRなどのスペースが広いものを選びます。

自分の良さを伝えられるのは特技欄だけではありません。より強みを伝えられる形式の履歴書を選択するようにしましょう。

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