履歴書の自己アピールの書き方とは?書く際のコツや例文を紹介

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【このページのまとめ】

  • ・履歴書の自己アピールには、前職の成績や具体的なエピソードを書く
  • ・履歴書の自己アピール欄の文字数に指定がない場合、400文字程度で書く
  • ・応募先が求める人物像と、履歴書の自己アピールの内容が合うようにする
  • ・面接で短所を聞かれた場合、長所に言い換えられるような内容をアピールする

履歴書の自己アピールに何を書いたら良いか分からず悩んでいる方もいるでしょう。履歴書の自己アピールを書く際は、自分が持っている能力や成績とその根拠を具体的に書く必要があります。このコラムでは、状況別・職種別・長所別に分けてそれぞれの例文を紹介。また、面接での自己アピール方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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履歴書の自己アピールを書く際のコツ

履歴書の自己アピールには、前職の成績や培った能力などを書きましょう。また、文字数の意識や応募先が必要としている人材の理解も欠かせません。ここでは、履歴書の自己アピールを書く際のコツについて具体的に解説します。

前職で習得した能力や成績を詳しく書く

前職で習得した能力や成績は、履歴書の自己アピール欄にできるだけ詳しく書きます。自分が行っていた業務内容と身に付いた能力、数字で表せる成績を分かりやすくまとめましょう。身に付いた能力は、その能力を応募先の企業でどう活かせるのかも具体的に書くと良いです。また、成績については、販売職の場合「1日でたくさんの商品を売った」よりも「売上目標の30万円に対し50万円売った」「50人の中で1番売上が高かった」など、明確な数字を書くと相手に伝わりやすくなります。

数字で表せる成績や専門的な知識がない場合は長所を書く
数字で表せる成績や専門的な知識がない場合は、「責任感の強さ」や「判断力」などの長所を書いても問題ありません。これらの長所は、どんな仕事にも欠かせない能力です。無理に前職での経験や立派な成績を書こうとする必要はありません。自分の長所に自信を持って、履歴書の自己アピール欄に書きましょう。

応募先の企業が必要としている能力を考える

履歴書の自己アピールを書く際、応募先の企業が必要とする能力を理解するのが重要です。たとえば、飲食関係の企業に応募するのに「1人で黙々と作業をするのが得意」とアピールしても、プラスの情報にはなりません。応募先の企業に関係のない自己アピールをしてしまうと、会社のことを理解していないと判断されてしまう可能性も。履歴書に書く自己アピールは、採用したら会社にとってプラスになると思われるような内容を意識しましょう。

自己アピールの内容には必ず理由を述べる

履歴書の自己アピールは、アピールする内容と理由をセットで書く必要があります。たとえば、「店長の経験がありスタッフに指導する場面が多かったため、指導力があります」や「プロジェクトを立ち上げた経験があるため、企画力があります」などです。このように、アピールする内容と合わせて理由を述べると説得力が増します。
逆に、履歴書に長所や身に付けた能力を書いていても、具体的なエピソードや理由などがないと信憑性に欠けるでしょう。「責任感があります」や「リーダーシップがあります」とだけ書いても、根拠がないため印象に残らない可能性が高め。書類選考の段階で、採用担当者に説得力を与えるために、自己アピールの内容に関する具体的なエピソードや理由を書きましょう。

履歴書の自己アピールは400文字程度で書く

履歴書の自己アピール欄の大きさにもよりますが、400文字程度で書くのが無難です。しかし、履歴書の自己アピールの文字数を指定している企業もあります。その場合は、指定された文字数の8割以上を書くようにしましょう。極端に文字数が少ないと、自己アピールする気がないと思われてしまう可能性も。そのような事態を防ぐために、分かりやすくまとまりのある文章と適した文字数を意識しましょう。

履歴書の自己アピール欄の文字数は「履歴書の自己PR欄の基本の書き方とは?新卒と転職での違いや例文を紹介」のコラムでも詳しく説明しています。

履歴書の自己アピールで避けた方が良い例

履歴書の自己アピールでは、抽象的な表現や専門用語は避けましょう。ここでは、履歴書の自己アピールで避けた方が良い例について紹介します。

文字数が少ない

文字数が少ないと、内容が薄くなり淡泊な文章になりがちです。そのため、何を伝えたいのか相手に理解してもらえず印象に残りにくくなってしまいます。履歴書の自己アピール欄は、自分の強みを表現するためにあるため、できるだけ濃い内容を書けるように工夫しましょう。また、どうしても文字数が少なくなってしまう場合は、自己アピールに書いてある内容を読んだだけで、どんな人であるか想像してもらえるか、前職の業務内容が具体的に伝わるかなどを意識すると書きやすくなるはずです。

自己アピールの内容が多い

自己アピールを複数書けるのは良いことですが、履歴書にだらだらと書いてしまうと、一番伝えたい内容が相手に伝わりづらくなってしまいます。また、複数のアピールポイントがあると、一つひとつの内容やエピソードが薄くなる傾向に。アピールポイントは一つか二つに決めて、内容やエピソードを膨らませる書き方をするのが重要です。また、前職の業務内容の説明が極端に長く、不要な文章が入っている可能性もあります。短い文章でも、書き方を変えることで相手にしっかりと伝わるはずです。必要ない文章は省いて簡潔な自己アピールを目指しましょう。

抽象的な表現が多く分かりづらい

履歴書の自己アピールでは、抽象的な表現を避けましょう。たとえば、「コールセンターで働いており、お客様に寄り添うことを意識していました」と書いても、読む側は、どんな商品やサービスを扱っていて、どのような問い合わせが来るのかイメージができません。そのため、履歴書の自己アピールを書くときは、読む側に伝わるように具体的な言葉を使いましょう。また、成績について書くときも、その成績がどのくらいすごいのか相手に伝える必要があります。ただ数字だけを述べても、比較対象がないとイメージしづらい場合があるため、なるべく比較できる数字と一緒に記載すると分かりやすくなります。履歴書の自己アピールでは、自分基準ではなく読む相手を意識しましょう。

応募先の企業が必要とする人物像と差がある

応募先の企業が必要とする人物像と、履歴書の自己アピールの内容に差があると、採用する側は違和感を覚えるでしょう。たとえば、応募先の企業は「自分から率先して仕事に取り組める人」を求めているのに、履歴書の自己アピールに「指示されたことを正確にこなせる」と書いても、プラスの要素にはなりません。そうならないために、企業のWebサイトの採用ページを見て、求めている人物像に添った内容を書きましょう。

職種によって求める人物像が異なる
職種によって、企業側が求める人物像は異なります。たとえば、営業職や販売職は「積極性」や「外向性」、技術職や開発職は「正確性」や「粘り強さ」が強く求められるでしょう。自分の性格や長所が、職種・企業が求める人物像と合っているか考えるのが大切です。企業側は、履歴書の自己アピールで会社とどのくらい相性が良いかを見極めています。そのため、自分の長所を企業の求める人物像に合うように工夫して書きましょう。

専門用語が多い

専門用語は、その業界で働いている人にしか分からない場合がほとんどです。そのため、履歴書の自己アピールで専門用語を使ってしまうと、読む側を混乱させてしまいます。専門用語を使う方が知識をアピールできると考える人もいますが、逆に読む側への配慮が足りないと思われてしまう可能性も。前職と異なる企業に応募する場合は、なるべく分かりやすい言葉で伝えるように意識しましょう。

誤字脱字がある

履歴書の自己アピールに誤字脱字があると、確認作業をおろそかにする人と判断されてしまいます。誤字脱字は、少し注意して確認することで直せるため、必ず最終チェックを行いましょう。また、雑な字や極端に小さい字なども印象が良くありません。読む側にとって読みやすく丁寧な字を心掛けましょう。

履歴書で誤字脱字をした場合の注意点については、「履歴書に誤字!ミスをした時は書き直すべき?」のコラムで解説しています。

履歴書に書く状況別の自己アピールの例文

ここでは、履歴書の自己アピールについて状況別の例文を紹介します。例文のポイントについても解説するので、参考にしてください。

第二新卒の場合

第二新卒の場合、前職を早期退職している事実があるため、知識や経験が少ない状態と判断される場合が多いでしょう。履歴書の自己アピールでは、前職でどのようなスキルを身に付けたのか具体的に説明する必要があります。

例文

大学卒業後、営業事務を2年ほど経験しました。見積書や依頼書の作成、納期調整など営業担当者と取引先の企業と関わりながら業務を行いました。電話やメールでのやり取りが多かったため、要点を簡潔にまとめ相手に分かりやすい文章を意識したり、話すスピードに気を付けながら明るくはきはきと対応を行ったりなど心掛けました。また、営業担当者のスケジュール管理や在庫管理・伝票処理なども優先順位をつけながら、効率良くこなせるように意識していました。その結果、営業担当者や取引先の企業からお礼の言葉をいただける機会が多かったです。営業事務を経験したことにより、タイムマネジメント能力や柔軟な対応力などが身に付きました。そのため、営業事務職で身に付けた知識や能力を活かし、新たな環境でも活躍したいと思っています。

ポイント

具体的な業務内容を上げると、読み手がイメージしやすくなります。また、業務を行うなかで何を意識したのか、その結果どのような評価をもらえたのかなどの流れを意識して書くと読みやすい文章になるでしょう。前半に具体的な内容を述べると、身に付いた能力を書いても信頼度が高まります。

職種未経験の場合

未経験でも応募可能としている企業は、積極的に学ぼうとする姿勢や向上心がある人を求めているでしょう。そのため、履歴書の自己アピールで応募先の企業に対する熱意を伝えることが大切です。

例文

大学卒業後、アパレルの販売職を2年ほど経験しました。商品を売ることだけに集中せず、自分もお客様も楽しめる会話を意識し、次の来店に繋げられるよう努力しました。その結果、自分に会いに来てくださる顧客が増え、購入にも繋がりました。また、負けず嫌いな性格のため、売り上げ成績は10人のスタッフが在籍していた店舗で、毎月一位を取ることを目標にしていました。そのために、売り上げ成績が高い人にアドバイスを貰い、接客の際に実践していました。そのおかげで、半年たったころから毎月売り上げは一位をキープしていました。負けず嫌いな性格や、販売職で培った接客スキルはほかの職種でも活かせると考えています。また、自分の能力を上げるため、できる人から学ぼうとする積極的な気持ちが強いため、新しい職場でもその姿勢は大切にしたいです。

ポイント

未経験でも、向上心を持って自分から積極的に学ぼうとする姿勢がある人は、急成長する可能性が高いため期待されやすくなります。ただ業務をこなすだけでなく、しっかりと目標を持ちそれを達成するために何をしたら良いのか分析できる力は、どんな職種においても強みになります。

応募条件に達していない場合

応募条件に達していない場合、履歴書の自己アピールでほかの能力で期待できるポイントがあると思わせるのが重要です。また、現時点で達していなくても、応募条件を満たすために努力をしているとアピールするのが良いでしょう。

例文

私は、医療事務の実務経験があり、業務を通して医療に関する知識を深めてきました。募集条件である医療事務の資格は所有していませんが、一年の実務経験があるため即戦力として貢献できると考えています。医療事務の資格については、今年度中に取得できるように、現在独学で勉強を行っています。また、私はどんな状況でも落ち着いて丁寧に仕事をこなすことが出来ます。勤めていた病院は、毎日忙しく業務に追われていました。しかし、そのようななかでも、ミスが発生しないよう念入りに確認をしたり、薬に関する内容を分かりやすく患者に説明したりと意識して業務を行っていました。どんな状況でも、冷静に判断し落ち着いて正確な業務を行えることは私の強みです。新しい職場でも、冷静な判断力と丁寧に仕事を行う姿勢を貫き貢献したいと考えています。
ぜひ一度面接の機会をいただけると幸いです。

ポイント

もし、企業の応募条件に達していなくても、履歴書の自己アピール次第で書類が通り面接へ進める場合は十分にあります。そのためには、応募条件をカバーできるような実務経験や能力などが必要です。また、企業の応募条件に資格の取得がある場合は、現在独学で勉強している旨や取得予定時期などを書けると、努力が伝わり好印象でしょう。

履歴書に書く職種別の自己アピールの例文

営業職、事務職に応募する場合の履歴書に書く自己アピールは、求められるスキルや能力が備わっていることを書くとプラスになります。ここでは、営業職と事務職に分けて、履歴書の自己アピールの例文を紹介するので参考にしてください。

営業職に応募する場合

営業職には、顧客のニーズを聞き出すヒアリング力や問題解決力が求められます。そのため、経験談をもとに活かせる能力をアピールしましょう。

例文

前職は、メーカー営業を行っていました。企業などの法人に向けて行う営業スタイルです。私が営業を行ううえで意識していたのは、取引先が抱える懸念点や問題点、ニーズなどを正確に聞き出すことです。また、それらを聞き出したうえで、企業側の立場に立ちどうしたら問題が解決できるのか、何を取り入れたら企業のためになるのか、あらゆる方向から考え提案をしてきました。取り扱っている商品の良いところや、取引先の企業にもたらす効果などを初めから話しても、納得感や信頼を得られないと考えているため、まずは相手の話を聞きます。その結果、長い間リーピーターとして自社製品を購入してくれる企業が多く、信頼関係を築けていると実感することが出来ました。営業に対する信念を貫き、さらにヒアリング力や問題解決力を磨きたいと思っています。

ポイント

営業を行うにあたり大切にしている点や信念を履歴書でアピールできると、読み手に熱量が伝わり好印象です。また、応募する企業の営業形態が前職と異なる場合も、営業という大きなくくりでは共通する能力が多くあるため、採用側が期待をしてくれる可能性も。実際の成功体験をもとに、仕事を行ううえで意識していることを自分の言葉で書きましょう。

事務職に応募する場合

事務職は、基本的なパソコンスキルや効率良く業務を行う能力を求められる場合が多いです。一般事務や営業事務など、職種によって求められるスキルは多少異なりますが、基本的な必要とされるスキルにあまり差はないでしょう。

例文

前職では、データ入力を行っており基本的なパソコンスキルは身に付いています。データ入力は、正確性はもちろんスピード感を意識して業務を行う必要があります。業務を効率良く行うためにExcelの勉強を行ったり、自分のなかで優先順位をつけて進めたりしていました。また、前職では複数のスタッフが在籍していたため、ほかの人の進捗状況を確認しながら、自分の仕事をスムーズに終わらせ業務のサポートに徹していました。その結果、臨機応変に対応する能力が身に付き、任される仕事の範囲が増え自分自身の成長を感じることが出来ました。また、自分には日々同じ作業を行うルーティンワークが向いていると思っています。そのなかで自分のやりやすい方法を見つけるのが得意です。自分で見つけた方法をほかの人に教え、その人の業務効率が上がったのを実感できるとよりやりがいを感じられます。

ポイント

自分に向いている仕事や特技を分析できている人は、長く働いてくれると期待される可能性が高い傾向にあります。なぜなら、入社後に仕事内容が自分に合わず、辞めたいと申し出る人がいるからです。恐らく、採用担当者はそのような人を多く見てきたでしょう。履歴書の自己アピールで、自分を分析した内容が書けていると、そのような不安を感じさせないはずです。また、周りの力になることにやりがいを感じる人は、職場でのコミュニケーションが上手にとれると思われ好印象でしょう。

履歴書に書く長所別の自己アピールの例文

履歴書の自己アピールでは、長所に合ったエピソードを書くと相手に伝わりやすくなるでしょう。ここでは、長所別の履歴書の自己アピールについて例文を紹介します。

責任感が強い場合

履歴書の自己アピールで責任感が強いと書くときは、具体的にどのような行動を起こせるのか書くのがおすすめです。ただ責任感が強いと書いても、説得力がありません。どのような場面で何ができるのか具体的に書きましょう。

例文

私は、学生時代にバスケットボール部のマネージャーをしていました。最初は先輩に教えてもらいながら部員のサポートをしていましたが、さらにバスケットボールの知識を増やし、自分がチームを強くできるよう導かなくてはならないと思うようになりました。それからは、毎日家で試合の映像を確認し、バスケットボールに関する本を読んで勉強しました。その結果、試合に関するアドバイスができるようになり、部員から相談を受けることも増えました。また、練習の効率を上げるために、練習メニューの時間配分を変更したり、休憩時間を長くしたりと工夫をしました。それにより、部員からチーム全体の練習効率が上がったと感謝され、試合でも勝つ回数が格段に増えるようになりました。このような出来事から、自分に与えられた仕事に責任を持ち、どのようにしたらより良い方向へ進められるか工夫して考える力が身に付きました。

ポイント

責任感をアピールするときは、どのような責任感なのかを明確に伝えられると良いでしょう。自分が起こした具体的な行動を書いてアピールできると、読む側の納得感を得やすくなります。また、与えられた仕事以上に何ができるのかを企業側は重要視しています。そのため、「仕事を最後までこなせる」だけでは、アピールとして物足りないと思われてしまう可能性も。自分で考え工夫した出来事を入れましょう。

コミュニケーション能力が高い場合

仕事においてコミュニケーション能力は大切です。企業が求めるコミュニケーション能力は、話が弾むだけではなく、相手の話や状況を汲み取り自分がすべき行動を考え実行できる力です。そのため、履歴書の自己アピールでは、仕事におけるコミュニケーション能力を意識して書きましょう。

例文

私は学生時代、老人ホームで実習を行いました。もともと人と話すことが好きだったため、実習でも利用者の方々と楽しくお話ができるだろうと思っていました。しかし、なかには気難しい方や耳が聞こえづらい方などもいて、最初はあまりコミュニケーションが取れませんでした。そのときに、楽しく話すことだけがコミュニケーションではないと思い、相手に合わせてゆっくり話したり相手が話しやすくなるような話題を引き出したりなど工夫をしました。また、人と話すときは聞く力が重要だと思い、相手が何を望んでいるのか話を聞きながら考えるようになりました。そのおかげで、最初は心を開いていなかった方も笑顔でお話してくれるようになり、考え方を変えて良かったと思いました。このような経験から、コミュニケーションを取るときは、必ず相手の気持ちや状況を汲み取り会話をするよう意識しています。

ポイント

コミュニケーション能力について、自分のなかの解釈や考えをしっかり伝えられると、ただ履歴書の自己アピールに書いただけでなく、本当に能力が身に付いている人だろうと読む側に思ってもらえるでしょう。また、体験談を具体的に説明することで、もし仕事で同じような状況になっても、自分で考え対応できると期待されるはずです。

協調性が高い場合

協調性が高いと履歴書の自己アピールに書くときは、ほかの言い方に変えてより伝わりやすくするのがおすすめです。たとえば、「柔軟な視野を持ち人の意見を取り入れられる」や「幅い世代の人と接することが得意」などに言い換えると、自分にある協調性を明確にして伝えられるでしょう。

例文

私の強みは、自分と異なる考えを持つ人の意見も柔軟に取り入れられる点です。私は、学生時代にディスカッションを行う授業に力を入れていました。グループのなかでリーダーを担当する機会が多く、意見をあまり述べられていない人に声を掛け考えを聞き出し、自分の意見を突き通そうとする人には相手の話を聞くよう説得して、チームをまとめていました。また、自分自身もグループの人たちの意見を聞きつつ意見を伝えるように意識しました。ディスカッションの授業を重ねていくうちに、ほかの人の意見を取り入れつつも、自分の考えを根拠を持って発言するのが得意になりました。ただ相手の意見を批判して自分の考え主張するのではなく、明確な理由を加えて意見を述べるのは、仕事を行ううえでも活かせると考えています。

ポイント

職種にもよりますが、頻繁に会議を行う会社もあります。その際は、相手の意見を取り入れながら自分の考えを述べることが求められるでしょう。そのため、学生時代のディスカッションの授業での自分の立ち回りや、意識して取り組んだ点などが書けると好印象になるはずです。

履歴書の文化活動欄で自己アピールをする方法

履歴書の文化活動欄は、学生時代の部活動やサークル活動・クラブ活動などについて書きます。自己アピール欄のほか、文化活動欄にも活動を通して身に付いた自分の強みや長所を書くのが可能です。ここでは、履歴書の文化活動欄で自己アピールする方法について、詳しく紹介します。

文化活動を通して習得した内容を書く

文化活動で何をしていたかだけに留まらず、どのような経験を通して何を学んだのか具体的に書く必要があります。たとえば、リーダーシップ力や指導力など文化活動では多く学べることがあるでしょう。自己アピール欄と同じように、体験談についても詳しく書くのが大切です。文字数は、履歴書によって異なりますが大きい欄であれば300文字程度書いても問題ありません。

文化活動を行っていない場合は無理をして書かなくて良い文化活動を行っていない場合、無理をして書く必要はありません。しかし、習い事や趣味を書いても問題ありません。さらに、実績がある場合は、積極的に記載してアピールするとアクティブな印象を与えられるでしょう。

応募した企業で何が活かせるか具体的に伝える

履歴書の文化活動欄を書く際、仕事に活かせるような内容を意識する必要があります。採用側からすると、何の文化活動を行っていたかよりも、仕事で何をどのように活かせるのかが知りたいのです。履歴書の文化活動欄は、それを調査するための欄ともいえます。自分が文化活動を通して身に付けた強みが、企業でも活かせると判断したら積極的に伝えるようにしましょう。

履歴書の次は面接で自己アピール!面接のポイント

面接は、履歴書での自己アピールに比べより自分の良さを表現できるチャンスです。ここでは、面接を受ける際のポイントについて解説します。

明るく笑顔で受け答えする

面接では、質問に対し明るく笑顔で受け答えするのが大切です。また、相手の目を見てはきはきと答えましょう。自信がなく表情が暗くなってしまうと、履歴書や自己アピールの内容が良くても台無しです。一緒に働きたいと思ってもらえるように、明るく謙虚な姿勢で取り組みましょう。

長所は一つに決めて話す

面接でできるだけ長所をアピールしようと、複数の内容を一気に話してしまうと逆に印象に残らなくなってしまいます。アピールをする熱意は素晴らしいですが、なるべく簡潔に伝えたいポイントを分かりやすくまとめて話すのが良いです。また、履歴書に書いた自己アピールの内容をより膨らませて話すと、面接官に伝わりやすいでしょう。自己アピールは、最初に結論から話始め、そのあとに具体的なエピソードや経験を話すとまとまりやすいです。また、話す時間は2分以内に収めるようにしましょう。

質問に合った回答をする

面接では、履歴書での自己アピールと異なり、緊張をして頭が真っ白になってしまう可能性も。しかし、そのようなときでも面接官の質問の内容をよく聞き、質問に合った回答をしましょう。特に、自己紹介と自己アピールなど分けて聞かれると、頭のなかで混同してしまい同じような内容を話してしまう場合があります。面接官の質問に対し、聞かれている内容を理解してから落ち着いて答えるのが大切です。

質問の意図が分からない場合は聞き返す
もし、面接官の質問の意図が理解できない場合は、「~についてのことでよろしいでしょうか」と聞き返しても問題ありません。質問の意図が理解できないまま回答をしてしまうと、面接官が合否の判断に困ってしまいます。また、面接官から予想外の質問をされた場合、すぐに答えられない場合があるでしょう。そのときは、沈黙の時間を作らず考える時間をもらえないか素直に聞くのが得策です。

短所は長所に変えるように話す

短所について質問された場合は、なるべく長所に繋がるような内容を伝えましょう。面接官は、短所がどの程度仕事に影響するか、改善しようとする努力をしているかなどを判断したいのです。そのため、仕事に影響が出るイメージをさせるような表現は避ける方が良いでしょう。対して、「1人で抱え込みやすい」「諦めが悪い」などの短所は、考え方を変えると「責任感が強い」「忍耐力がある」と長所に言い換えることが可能です。また、短所を改善するために意識している点を伝えられると、より良い印象になるでしょう。

面接で短所を聞かれた場合の答え方については、「面接で聞かれる弱みや短所…どう答えるのが正解?」に詳しく記載しています。

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履歴書の自己アピールに関するQ&A

履歴書や面接の自己アピールは、面接官に自分の長所を伝えられるチャンスです。ここでは、履歴書の自己アピールに関する内容をQ&Aにしてまとめました。

履歴書の自己アピールを書く際のコツは?

前職の成績や身に付けた能力、それに対する具体的なエピソードを書きます。さらに、応募先の企業が求める能力に近いものを書くように意識しましょう。また、履歴書の自己アピールは文字数の指定がない場合、400文字程度で書くのがおすすめです。履歴書の自己アピールの書き方のコツは、「自己PRの書き方で就活が変わる!ポイントと例文を紹介」で詳しく説明しています。 

履歴書の自己アピールで避けた方が良い点は?

文字数が極端に少なかったり、抽象的な表現が多くなったりするのは避けましょう。文字数が極端に少ないとアピールする気がないと思われてしまう可能性も。また、抽象的な表現が多いと面接官のイメージが膨らまず、印象に残りにくくなってしまいます。「履歴書に「特になし」と書くのはNG?印象の良い書き方を解説」では、書かない方が良い内容について解説しているので、参考にしてください。

履歴書の文化活動欄でも自己アピールはできる?

可能です。文化活動を通して学んだことを具体的に説明し、応募先で活かせそうな内容を書くと十分にアピールできるでしょう。また、部活動やクラブ活動を行っていない場合は、習い事や趣味を書いても問題ありません。「『ガクチカ』の面接での話し方!印象付けるコツやタイプ別の例文も紹介」では、部活動やゼミに関する自己アピールの例文も解説しています。

履歴書と面接の自己アピールは違う?

大きな違いはありません。履歴書は伝えたい要点をまとめて簡潔に書き、面接は自己アピールの内容に対する根拠をさらに深堀します。アピール方法が全く異なるわけではありませんが、意識する点に多少の違いがあるのです。履歴書と面接の自己アピールについては、「自己アピールは履歴書と面接でどう変える?例文や書き方のコツを解説!」で説明しています。

面接時の自己アピールのポイントは何ですか?

面接時は、明るく笑顔で受け答えをし、質問に合った回答をするのがポイントです。緊張していても笑顔を忘れないようにしましょう。また、短所を聞かれたときは必ず長所に繋がる内容を意識する必要があります。面接対策に不安がある方は、就職支援サービス「ハタラクティブ」にご相談ください。専門の就活アドバイザーが一人ひとりに丁寧なカウンセリングをして、あなたに合った求人を紹介します。

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