学歴と職歴の書き方とは?押さえておきたいポイントを解説

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この記事のまとめ

  • 履歴書の一行目の中央に「学歴」と記入し、次の行から学校名を書く
  • 基本は中学校卒業から記入し、職歴が多い場合は高校入学から書こう
  • 職歴は会社名、配属先、業種、従業員数、職務内容などを記入する
  • 学校、会社、住所などは省略せず正式名称で書こう

履歴書を記入するとき、「学歴」の欄で悩む人は多いのではないでしょうか。こちらのコラムでは、例を交えて学歴や職歴の書き方を説明しています。

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学歴の書き方

履歴書の一行目の中央に「学歴」と記入し、次の行から学校名を書きましょう。
学歴をどこから書くのか決まりはありませんが、基本は中学校卒業から記入し、高校入学、卒業と続きます。同じ学校名が続く行でも、「〃」などは使用せず、全ての学歴欄に名称を書きましょう。
年度の表記は、西暦と和暦のどちらかに統一します。
職歴が多い場合は学歴の記入欄が少なくなる可能性があるので、高校卒業から記入しましょう。
高校は、「高等学校」が正式名称なので注意が必要です。
大卒の場合、学科や学部、専攻などは省略せずに正しく書くきます。

下記に、履歴書の学歴の記入例を紹介しているので、参考にしてください。

           学歴
20xx年 3月  ○○区立△△中学校 卒業
20xx年 4月  東京都立○○高等学校 入学
20xx年 3月  東京都立○○高等学校 卒業
20xx年 4月  △△大学経営学部経営学科 入学
20xx年 3月  △△大学経営学部経営学科 卒業

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職歴の書き方

学歴の最後から一行空けて「職歴」と記入し、次の行から書き始めます。会社名、配属先、業種、従業員数、職務内容などを時系列で書きましょう。
社名は、「株式会社」なども省略せずに書くことが基本です。
短期間しか働いていない会社があっても、職歴は全て正確に書きます。すでに退職する日が決まっている場合は、「退職予定」と記入しましょう。
面接に進んだ場合、履歴書を基に質問されるます。入退社の年度や月に間違いがないか注意しましょう。
職歴を全て書いたら、最後に「現在に至る」と記載し、次の行に右寄せで「以上」と記入します。
職歴が多く書ききれない場合は、詳細は「職務経歴書」にまとめましょう。

下記に、職歴の記入例を挙げています。

           職歴
20xx年 △月  株式会社○○ 入社 営業部配属
      医療機器メーカー 従業員数500名
        営業担当として、新規開拓を行う
20xx年 △月  株式会社○○ 一身上の都合により、退職
20xx年 △月  ○○株式会社 入社 企画事業部配属
        人材サービス業 従業員数450名
        プロモーションの企画や運用を行う
20xx年 △月  ○○株式会社 一身上の都合により、退職
        現在に至る
                           以上

履歴書作成のコツ

これまでの項目では学歴と職歴の書き方を解説しましたが、ここでは履歴書作成のポイントを紹介しています。

学校、会社、部署、資格などは、省略せずに正式名称を書きましょう。住所は都道府県から記入し、建物名や部屋番号も全て書きます。
年度の表記は和暦、西暦のどちらでも良いですが、履歴書内で統一しましょう。
記入日の欄には作成した日ではなく、郵送日、または面接に持参するのであれば提出日を書きます。
履歴書は丁寧に書くことはもちろん、字の大きさや改行に注意して読みやすい書類にすることが大切です。
採用担当者は日々多くの履歴書に目を通し、選考を行います。より良い印象を残せるよう、マナーを押さえて応募書類を作成することが、就活を有利にする方法の1つといえるでしょう。

書類作成が不安な人は、就職エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。

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