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【このページのまとめ】
・倒産前には、人員削減、経費削減、給与減額といった何らかの兆候がある
・倒産しそうなときは、必要書類の準備や貯蓄、転職先探しをして備えておこう
・履歴書や職歴書には「会社倒産により退職」とストレートに記載するのがベター
・会社倒産により得たものを自己アピールに繋げることも可能
ある日突然、会社が倒産したら…。
そんな危機感を抱きつつ日々を過ごすのはちょっとしたストレスになりかねません。
将来への不安も大きくなるばかりです。
しかし、倒産するときは何かしらの前触れがあるもの。
その危険信号を察知することで転職の準備をすることができます。
今回は、倒産しそうな会社のサインについてのお話をお届けいたします。
倒産する理由でよく挙げられるのは業績不振です。
その他に、得意先の倒産による連鎖倒産、自己資本が少ない過小資本による倒産もあります。さらに、放漫経営、過大な設備投資、信用低下といった理由から倒産した例も。
あらゆる原因によって引き起こされる倒産ですが、その予兆は必ずあるものです。
小さな兆候を見逃さないことが倒産に巻き込まれないための予防策といえるでしょう。
よくある倒産の兆候には以下のようなことが挙げられます。
・人員削減
・経費削減
・恒例行事の見送り
・主要取り引き先の倒産
・経理、役員の退職
・給与減額
・手当廃止
・視察団の来社
・評価制度の変更
・資産の売却
人員削減では、早期退職者や希望退職者を募ったり、会社の主要部署で退職が相次いだりするといった動きが見られることで、倒産の危機を感じることもあるでしょう。
経費削減においては、過度な節電や備品の購入申請が厳しくなる、設備投資を見送るといった状況も兆候の一つです。
報酬の支払いでも倒産の兆しが現れるケースもあります。たとえば、給与が減額される、ボーナスが出ない、手当が廃止される、給与の振込が遅れているといった状況が当てはまるでしょう。
その他に、社内の雰囲気が変わってきた、社長が外出する日が多くなったといった変化も倒産の危機として目に付く例もあるようです。
もし、このような兆候が少しでも見られるようであれば、今後どうするべきなのか。
次項で詳しく見ていきましょう。
倒産しそう…という曖昧な状況であれば、立て直す可能性も考えられます。そんな場合には、業務効率や個々のノルマを見直すといった自分にできることを実行するのも一つの方法です。
しかし、倒産の危機が刻一刻と迫っている状況であれば話は別。それなりの対応が必要です。
ここでは、倒産しそうな兆候に気づいたときにとるべき行動について見ていきましょう。
すでに給与の支払いが遅れている場合には、未払い賃金立替払制度が利用できます。
これは、国(独立行政法人労働者健康安全機構)に未払いの賃金を請求できる制度です。労働基準監督署で「未払い賃金立替払請求書」という書類を手に入れます。
請求には給与明細やタイムカードなどが必要になる場合もあるため、事前に用意し、請求する準備をしておきましょう。
もし会社が倒産してしまったら、再就職先が見つかるまで収入が乏しくなってしまいます。
そんなときにボーナスを利用した大きな買い物をしてしまうと、後々支払いに支障をきたす可能性があり危険。倒産の危機を感じたときは、将来への出費を抑え、不測の事態に備えて貯蓄しておくのがベターです。
勤め先の会社に将来性が見いだせず、転職を考えている場合もあるでしょう。倒産の危機かもしれない…と少しでも感じたのであれば、会社が倒産する前に退職するのも手かもしれません。
倒産によって転職を余儀なくされる人もたくさんいます。
そんなとき、履歴書にはどんな風に倒産のことを記載するのがベストなのか悩むものです。
倒産によって引き起こされる転職ですが、アピール次第で好転することも。倒産した際の志望動機の記載ポイントを見ていきましょう。
倒産によって転職活動をしている場合、履歴書や職歴書の退職理由には「会社倒産により退職」とストレートに記載しても問題はありません。
あえて退職理由を記さない人もいますが、理由を書かないことで不利になるケースもあるようです。
しかし一つだけ例外があります。
倒産した会社の経営に携わっていたのであれば、採用で不利になることも…。一般の社員として勤務していた場合は問題ないでしょう。
中途採用者を求めている企業の多くは、即戦力となる人材を求めています。
倒産後の転職では、これまでの経験や実績、培ってきたノウハウなどを大きくアピールするチャンスといえるでしょう。
また、倒産という経験を経ていることで、精神的な強さを持ち合わせている印象があります。困難を乗り越えたタフさは人にはない魅力の一つとしてアピールできることでしょう。
ただし、倒産した会社を非難するような内容を盛り込まないことが注意するべきポイントです。自分の価値をも下げてしまう恐れがあるため、あくまでも前向きな姿勢を示すことを心がけましょう。
倒産後は上記のように、プラスに考えて自己アピールに繋げることが可能です。しかし、倒産の兆候を感じとって早々に退職した場合はアピールに繋がるのか不安になる人もいることでしょう。
もし、「会社が倒産しそうだから今すぐ転職したい!」という人は転職支援サービスの活用もおすすめです。
仕事を続けながら転職先を探すことができ、今のスキルを活かせる企業に巡り会える可能性も。当ハタラクティブではさらに、未公開求人や未経験者歓迎求人の紹介も可能なため、より広範囲で転職活動をすることができます。
求職者一人ひとりにピッタリのお仕事紹介はもちろん、履歴書の書き方、面接のコツなどの就職活動に必要なサポートもお任せください。
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