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転職に迷うときにやるべきことを解説!やめたほうがいい人の特徴も紹介
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この記事のまとめ
- 転職を迷う場合、キャリアや将来像が曖昧なときや現職に飽きただけのときは一旦見送る
- 他責思考の人やビジネスの基礎力がついていない人は転職をやめたほうがいい
- 転職を迷う人は、転職するデメリットを知って判断材料にしよう
- 転職を迷うときは、今の悩みが現職で解消できるものかどうかを考えてみよう
- 良い転職をするには、仕事選びの軸を決めたり家族の理解を得たりすることなどが大切
「転職するかどうか迷う…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
転職を迷う人の中でも、今後のビジョンが明確でない方や他責思考の方は踏みとどまったほうが良いかもしれません。転職にはリスクが伴うため、慎重に決断をするべきです。
このコラムでは、転職をやめたほうがいい人の特徴や迷ったときにとるべき対処法などを紹介しています。離職する前に転職についてしっかり考えて、後悔しない道を選びましょう。
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転職を迷うときに確認すべきポイント
転職を迷っているなら、迷いの原因を突き止めて解決するのがおすすめ。なぜ迷うのか、どうしたら解決するのかを考えてみましょう。
迷っている事柄はなにか
転職に対して迷う場合は、何に対して迷いを感じているのかを明らかにしてみましょう。「希望に合った転職先が見つかるのか」が迷う原因なら、転職先について情報収集を行うことで解決する可能性も。すでに選考が進んでいるなら、迷うポイントを面接で聞いたり職場見学を申し込んだりしてみましょう。それでも迷いが消えなければ、転職活動をストップするのも選択肢のひとつです。
転職そのものをゴールにしていないか
転職すること自体をゴールに設定していないか、考えてみましょう。転職そのものを目的にしている場合、転職をした時点で燃え尽きてしまう可能性が高くなってしまうからです。特に、現状に不満を持っていたりすぐに環境を変えたいと考えたりしている人は注意。環境の改善は転職だけが方法ではありません。上司や会社に相談したり、異動や転勤を検討したりと、転職せずとも解決できることはあります。転職は自分のキャリアを良くするための手段だと考えて、転職すること自体が目的にならないようにしておきましょう。「転職の目的がないままで良い?職場を変える理由を整理する方法を解説!」のコラムも参考にし、転職の目的や意味を再考してみてください。
転職をやめたほうがいい人の7つのパターン
転職するか迷う人の中でも、以下のパターンに当てはまる人は要注意。一度転職を見送って、自身の考えやキャリアを冷静に整理することをおすすめします。
1.自分のキャリアの棚卸しができていない人
転職に迷う人のうち、キャリアの棚卸しが不十分な人は転職をすぐにしないほうが良いでしょう。
転職に自信が持てなかったり、次にやりたい仕事が思い浮かばなかったりする場合、キャリアの棚卸しができていない可能性があります。「自己分析とは?就活や転職活動での必要性を解説!方法やメリットもご紹介」のコラムを参考に自己分析を行って自分が持っているスキルや経験をきちんと見直し、強みや企業選びの軸を整理してから、あらためて転職を考えましょう。
転職活動において「武器」となるキャリアや、やりたい仕事が曖昧なまま転職活動を始めるのは望ましくありません。内定がなかなか取れなかったり、転職しても早期退職してしまったりと、良い結果は見込めないでしょう。
2.転職後のビジョンがはっきりしていない人
やりたい仕事は明確になっているものの、転職後のビジョンが定まっていない人は、一旦転職を見送った方が良いでしょう。
安易に「やりたい仕事」に飛びつくと、入社後にさまざまなミスマッチが生じたり、新たな不満が生まれたりする可能性があります。その仕事に就くことでどんな活躍ができるのか、きちんとキャリアアップできるのかなど、転職後の自分の姿を具体的にイメージしてみましょう。
未経験業種への転職を考えている人は、さらに注意が必要
入社したものの、企業が求めるスキルに実力が見合っていなかったという事態も起こり得ます。まずは自分の市場価値と、企業が求める人材を照らし合わせることが大切。スキル・経験不足を感じる場合は、いきなり理想の業種に転職するのではなく、少しずつステップアップしていくのが望ましいでしょう。
3.現職に飽きただけの状態の人
「現職にやりがいを感じないから転職したい」と考えている人は、一度自分の気持ちに向き合ってみましょう。やりがいを感じられない理由が「飽きたから」なのか、「十分スキルを積んだため仕事に手ごたえを感じなくなっているから」なのかで、取るべき行動が異なります。
単に「飽きた」という理由で転職してしまうと、十分なスキルを得られておらず、転職先で苦労する恐れがあります。本当に現職で得られるスキルを身に付け切ったか振り返り、まだステップアップの余地があるならば「飽き」を乗り越える必要がありそうです。
一方、現職に手ごたえを感じず、さらにレベルの高い仕事に挑戦したいと思うのであれば転職しても良いでしょう。
4.仕事への見切りをつけるのが早過ぎる人
仕事への見切りをつけるのが早すぎる人は要注意です。たとえば「2ヶ月しか勤務していないけど、転職したい」という場合、2ヶ月間働いただけでは、経験を積んだとはいえません。
短期間での転職は、応募者に何か問題があるのかと企業に疑念を抱かれやすい傾向があります。「短期間で転職を繰り返す理由は?面接での答え方や応募書類の書き方も解説」でも解説しているように、今後のキャリアに悪影響を及ぼすので、短期離職をしないように注意しましょう。
5.他人や会社のせいにしがちな人
転職する主な理由が他人や環境のせいになっている方は、転職をおすすめしません。他社へいけばリセットされると思いがちですが、起業やフリーランスでないかぎり、転職後も会社雇用として上司や同僚とともに働きます。また「上司と合わない」「職場に不満」などと転職前と同じ不満が出てきて、退職することとなってしまうでしょう。
6.ポータブルスキルが不足している人
どんな環境でも活かすことができる「ポータブルスキル」が不足している人は、安易に転職を決めることは控えましょう。
たとえば、コミュニケーション能力や問題解決能力、論理的思考力などは職種や業界を問わずに必要とされるポータブルスキル。転職先においても求められます。
特に新卒で入社から間もない方はまだポータブルスキルすら身に付いていないので、転職をしても自分の市場価値が低く、志望する企業への転職は難しいかもしれません。
7.管理職やマネジメント業務が未経験の人
入社して数年経つと、現場だけでなく、マネジメント業務や管理職の仕事をこなす職能が求められるようになります。
自分のキャリアにおいて、管理職やマネジメント業務は必ずプラスになります。まだ入社して浅く、マネジメント業務や管理職に携わっていない方は、転職するのではなくキャリアを積む道も検討してみましょう。
「転職してよかったことは?満足度の高い仕事を見つけるポイントを解説!」のコラムでは、転職した人が「転職して良かった!」と思ったことを紹介しています。また、転職して後悔したことについても載せていますので、参考にしてみてください。
辞めるか迷うときに考えるべき転職の6つのデメリット
今の会社を辞めるかどうか迷うときには、転職することによって生じるデメリットも考慮するべきです。転職する道を選んだ場合、以下のようなリスクが起こりえます。
1.給料が下がる可能性がある
「年功序列の企業だった」「勤続年数が浅く、経験不足のまま退職してしまった」などの場合、転職をしたときに前職よりも給料が下がる恐れがあります。
また、未経験や異業種への転職だと、転職前に比べてポジションが下がり、給料が下がってしまう可能性が高いでしょう。スキルや経験を積み、自身の市場価値を高めておくことが大事だといえます。
2.ローンや賃貸の審査の通過率が下がる
転職してすぐのタイミングだと、ローンや賃貸の審査の通過率が下がる可能性があることも頭に入れておきましょう。
一般的に、社会的信用があると見なされる勤続年数は2~3年以上だといわれています。しかし、転職すると勤続年数はリセットされてしまうため、社会的信用も低下してしまうのです。大きな買い物をしたり、引っ越したりする予定がある人は、慎重に転職のタイミングを判断しましょう。
3.人間関係をゼロから築く必要がある
転職すると、新しい職場で人間関係を築く必要があります。コミュニケーションが苦手な人は、転職先の人々とゼロから仲を深めていくことに億劫さを感じることもあるでしょう。
また、転職先で自分と性格の合わない人と仕事をしたりするケースも考えられます。現職の人間関係に居心地の良さを感じている人や、新しい環境を柔軟に受け入れにくい人は、しばらく苦労するかもしれません。
4.費用がかかる
転職活動は意外と費用がかかります。
交通費や身だしなみのためのスーツ代はもちろんのこと、面接時間までの調整で入ったカフェ代などの飲食代、遠方の場合は宿泊費など、出費がかさみます。
転職活動をする場合は、お金のことも考えておかないと、生活が困難に。「スーツ代に交通費…転職にかかる費用はどれくらい?」のコラムで転職にかかる費用を把握し、経済的な余裕を持って活動しましょう。
5.上司の年齢が自分より若い可能性がある
設立が浅い会社に転職した場合や業種によっては、上司の年齢が自分より若い可能性があります。
年下上司の元だと経験不足だと感じたりフランクな対応をされたりと、人によってはプライドが許せないこともあるでしょう。
年下上司の元で仕事がしづらいと感じてしまう方は少なくありません。上司は選ぶことができないため、そのリスクも頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
6.悩みが解決しない可能性がある
転職理由が他人や会社など自分の外にあるとき、転職してもまた同じ悩みを抱えてしまう可能性が高くなります。給料ややりがい、ワークライフバランス、人間関係など、実際働いてみないと分からないことは多いでしょう。転職すればすべてが解決するとは限りません。
今の仕事を続けるべきか転職するべきか迷う人は、自分の市場価値を一度考えてみるのもおすすめです。「自分の市場価値はどのくらい?転職時に求められるスキル」のコラムでは、市場価値や会社が求める人材像について解説しています。あわせてご覧ください。
転職に迷うとき押さえておきたい6つの注意点
転職に迷うときは、優先順位をつけたり表を作ったりして整理するなどがおすすめです。
ここでは、転職を検討するときに押さえておきたい注意点を6つ紹介します。ポイントを押さえて行動し、後悔しない選択をしましょう。
1.優先順位を見極める
転職に迷うときは、給与や仕事内容、職場の雰囲気など、自分が絶対に譲れない条件・満たされていなくても許せる条件を見極めましょう。
仕事選びの優先順位が定まっていないと、転職後に後悔する可能性があります。逆に、希望条件を欲張りすぎると選択肢が狭まってしまうことも。自分の軸をしっかり持ちつつ、許容範囲をある程度広げておくことが大切です。
2.家族の理解を得る
家庭を持っている人は、転職活動を始める前に家族の理解を得ることをおすすめします。転職の成功・失敗は本人だけでなく、家族にも少なからず影響を及ぼすもの。理解を得られないまま転職活動を進めて失敗してしまった場合、家庭内の雰囲気が悪くなってしまうことも考えられます。
「パートナーに反対された」という理由で内定受諾後に辞退をする人も少なくありません。時間を無駄にしないためにも、転職を考えたときはきちんと家族と話し合いましょう。
3.現職を簡単にやめない
現職に不満があるからといって、安易に退職してしまうことはあまりおすすめできません。
多くの場合、転職活動にはある程度の時間を要します。なかなか会社選びの軸が定まらなかったり、内定を獲得するのに苦労したりすることもあるでしょう。その場合、離職してしまっていると経済面や精神面での余裕がなくなりがちです。現職で働きながら転職活動を進めたほうが、大きなリスクを伴わずに済むといえます。
ブランク期間に注意
離職すると再就職までブランク期間ができます。ブランク期間が1~3ヶ月程度であれば問題とされませんが、それ以上長引くと採用担当者が疑念を抱く恐れも。ブランク期間を作らないためにも、できるかぎりは在職中に転職活動をするのが良いでしょう。
4.信頼できる人に話を聞いてもらう
転職に迷う場合は親友や家族、恋人など、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。
ほかの人に話すことによって、頭の中が整理されることがあります。また、自分の立場や環境、性格などを理解してくれているため、客観的かつ的確な助言をしてくれることもあるでしょう。
5.書き出して整理する
転職に迷うときは、現在の自分の思考を書き出して整理してください。表にすると視覚化されて分かりやすいので、おすすめです。なぜ転職したいと思ったのか、どういったときにやりがいを感じるのかなど、自分が持っている思考を書き出してみましょう。
また、キャリアの棚卸しも表を使って行うことが可能です。時系列で今までのキャリアを書いてみてください。棚卸しする項目には、身に付いたスキルや活動、受賞などが挙げられます。
このように、思考やキャリアを洗い出すことで、自分を活かせる転職先が見えてきたり、適切な転職のタイミングを判断できたりできるようになるでしょう。転職が難しい、上手くいかないと感じている人は「転職が難しい原因とは?有利な時期は20代だけ?成功させるコツを解説」を参考にしてください。
6.転職エージェントに相談する
転職に迷うときは、転職エージェントのサービスを利用しましょう。就職・転職活動のプロであるキャリアアドバイザーによるアドバイスを受けることができます。
転職エージェントではキャリアの相談や求人の紹介、面接のセッティング、履歴書や職務経歴書の作成指導など、幅広いサポートを利用可能です。また、無料で利用できる転職エージェントが多数存在しているので、転職に迷っている状態であるならば利用するのがおすすめ。転職にまつわる迷いや悩みを解決する一助にしましょう。
「転職するかどうか迷う…」「今の仕事をやめたほうがいい?」とお悩みの方は、ぜひ就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。
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転職で迷うときのお悩みQ&A
ここでは、転職すべきか迷う方に向けて、よくあるお悩みをQ&A方式で解決していきます。
転職したほうが良い人は?
やりたいことが明確になっている方や、自分の強みを活かせる場所で働きたい気持ちが強い方は、モチベーションアップのためにも転職したほうが良いでしょう。また、適切な取り組みをしているにも関わらず正当な評価を得られていないと感じる方も、転職するのがおすすめです。収入アップにつながることもあります。「転職すべきか迷う人は要チェック!転職成功のコツまとめ」の「転職した方が良い人の特徴」で転職したほうが良い人の特徴をまとめていますので、参考にしてください。
内定をもらっても転職を迷う場合はやめたほうがいい?
会社の指定した期日または1週間を目安に返事をすれば問題ないので、迷う場合は即決せず、内定を保留にしてもらいましょう。心を落ち着けた状態で、転職先は本当に自分に合っていそうか、自分の描くビジョンを実現できそうか、よく考えるのがおすすめです。また、家族や友人などに相談し、客観的な意見をもらうのも良いでしょう。「就職活動は迷うことだらけ?解決のポイント教えます」の「内定が出てから迷う人へ」もぜひ参考にしてください。
複数の企業から内定をもらったら何を基準に選ぶ?
複数の企業から内定をもらったもののどこに就職するか迷う場合は、転職活動の軸を振り返ってみてください。希望により近い企業やビジョンを実現できそうな環境であるかを確認して決めると良いでしょう。転職に至った理由を叶えられなければ、転職をする意味がなくなってしまうからです。「転職における会社選びの決め手は?複数内定で迷う方へ」の「複数内定をもらったらどうする?」でも詳しく解説していますのでご一読ください。
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