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誰でもできる仕事には何がある?デメリットや転職のポイントもご紹介!
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この記事のまとめ
- 「誰でもできる」と感じるような仕事は、人それぞれ異なる
- ルーティンワークや1人作業が中心の仕事なら挑戦できると感じる人もいる
- 学歴不問や未経験から挑戦できる仕事には、営業職や介護職員などが挙げられる
- 誰でも挑戦できる仕事は、ストレスが少ない傾向にある点がメリット
- 誰でも挑戦できる仕事は「雇用が不安定」「スキルアップが難しい」といった場合もある
「誰でもできる仕事は楽そう」「誰でもできる仕事なら転職しやすいのでは」と考える方もいるでしょう。誰でも挑戦できる仕事は、学歴・経験不問の求人が多く転職しやすいのは事実ですが、キャリアアップがしにくいなどのデメリットも。誰でもできる仕事に興味のある人は、視野を広げて自分に合った仕事を検討してみましょう。このコラムでは、未経験から挑戦できる仕事や就職・転職のポイントを解説するので参考にしてください。
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誰でもできる仕事の特徴とは?
人によって仕事の適性は異なるため、どのような仕事を「誰でもできる」ように感じるかは、人それぞれといえるでしょう。自分にできる仕事を探したい人は、どのような仕事が自分に合っているのか、自身の特性を理解することが大切です。ここでは、「イレギュラーな対応に苦手意識がある」「自身の経歴に自信がない…」といった場合に、挑戦しやすい仕事の主な特徴を挙げました。以下を参考にしつつ、自分に合っている仕事とは何かを考えてみてください。
ルーティンワークが多い
ルーティンワークとは、やり方が決まっている単純作業のような仕事を指します。ルーティンワークの仕事ではマニュアルが用意されていることが多いため、自分で考えて動くような仕事が苦手な人も挑戦できるでしょう。業務の流れが決まっていれば、経験を積み慣れることで仕事がこなしやすくなるはずです。
ルーティンワークの仕事については「ルーティンワークの意味とは?仕事内容や向いている人の特徴を紹介!」のコラムで詳しく紹介していますので、参考にしてください。
一人作業が中心
一人作業が中心の仕事は、自分のペースで業務を進められるため、チームで作業を進めるのが苦手な人もできる仕事といえます。人とコミュニケーションを取ることにストレスを感じる人も、1人作業の仕事であれば気疲れすることなく業務がスムーズにできる場合もあるでしょう。
学歴や経験を問わない
「学歴不問」や「未経験者歓迎」の求人は、採用の間口が広く誰でも挑戦できる仕事が多いはずです。成長業界で人手が不足している職種や、研修制度が充実している企業の場合は、学歴や経験を問わない求人が豊富な傾向にあります。正社員就職が初めての人や経験のない職種に挑戦したい人は、未経験歓迎の仕事を探すと良いでしょう。
誰でも挑戦できる仕事を選ぶ4つのメリット
誰でも挑戦できるような仕事を選択すると、仕事のストレスや悩みが少ないといったメリットがあるようです。この項では、誰でも挑戦できる仕事を選ぶ主なメリットを紹介します。
1.仕事のストレスが少ない
単純作業がメインだったり、覚える作業が少なかったりするなどで挑戦しやすい仕事は、人によって仕事のストレスが少ない傾向がある点がメリット。仕事の見通しが立てやすい場合もあるので、「どうしても今日中に終わらせなければ…」といったストレスも少ないといえます。
2.責任が重くない
誰でも挑戦できる仕事の場合、作業ミスが生じても会社側に大きな損害を与えるような事態には発展しにくいと考えられ、責任を深く追及されることは少ないでしょう。また、誰でもできるようにマニュアルが整っている仕事であれば、万一自分が仕事に出られないときも違う人が業務を代行できるはずです。
3.人間関係で悩みにくい
採用の間口が広い傾向にある物流ドライバーや工場のライン作業といった職種は、学歴・経験を問われにくく誰でも挑戦できる仕事に挙げられます。どちらの仕事も基本的に一人作業が多いため、人間関係で悩むことは少ないでしょう。マニュアルがあれば、必要最低限のコミュニケーションだけで仕事ができることも。人間関係で悩みたくない人は、「会社の人間関係にストレスを感じる?転職を決める前に試したい対処法を解説」のコラムで、会社の人間関係を良好に保つコツについて解説しているので、こちらも参考にしてみてください。
4.高収入を得られる仕事もある
誰でも挑戦できる仕事には、勤務時間が土日祝日や深夜の仕事もあります。そのような仕事は月給が高めに設定されているので、高収入を狙える可能性があるでしょう。
学歴不問や未経験から挑戦できる仕事
ここでは、採用の間口が広く未経験から挑戦しやすい仕事を紹介します。
1.体力勝負の仕事
工場のライン作業や倉庫の搬出入など、体力勝負の仕事は業務の流れがある程度決まっている場合が多く、経験を積むことで誰でもこなしやすい仕事といえるでしょう。1人で黙々と作業をする時間が長く、人とコミュニケーションを取るのが苦手な人に向いています。
工場のライン作業
工場のライン作業はマニュアルに沿って、1人で作業をすることが多い仕事。業務の流れが固定されているため、経験を重ねることで誰でも習得しやすい仕事といえます。一方で、重い部品を運んだり、一日中立って仕事をしたりと体力的に大変な側面も。「単純作業が苦にならない」「体力に自信がある」といった人に適性があります。
倉庫の搬出入、仕分け作業
荷物の搬出入や仕分けをする倉庫の仕事は、人とのコミュニケーションが少ないのが特徴です。学歴や資格を問わない仕事が多いため、誰でも挑戦できる仕事の一つといえるでしょう。フォークリフトの免許を取ると、給料アップが見込めます。
物流ドライバー
物流ドライバーは決められたルートで荷物を運ぶ仕事です。学歴不問・未経験者歓迎の求人が多く、誰でも挑戦できる仕事の一つといえます。ただし、運転するトラックによっては大型・中型自動車免許が必要になるので、事前に確認しましょう。
警備員
ショッピングモールやビルの警備員も、資格不要な場合が多く誰でも挑戦できる仕事といえます。定期的に施設内を見回るのが主な仕事で、事故などがない限り人と接する機会は少ないでしょう。出入口に立って警備することもあるため、体力が必要です。
引越し作業員
引越し作業員も学歴不問や未経験OKの求人が多く、体力に自信があれば誰でも挑戦できる仕事といえます。荷物の梱包や運搬はマニュアルがあるうえ、現場ではリーダーが指示を出してくれるのが一般的。作業員の間は単純作業がメインですが、リーダーになると部下の育成や接客など責任のある仕事も出てくるでしょう。
2.人と接する仕事
営業職や販売職は求人数が多いため、就職しやすい傾向にあります。人と接する機会は多いですが、単独プレー中心の仕事も多いようです。
営業職
営業職は取引先や顧客と接する機会は多いものの、社内でのチームワークはそれほど必要ない仕事もあります。個人予算がある営業職の場合、外回りやプレゼンも基本的には1人で行うことが多いでしょう。資格やスキルがなくても頑張り次第で高収入を狙えるため、誰でも挑戦できる仕事のなかでも稼ぎたい人におすすめです。
販売員
販売員はコミュニケーション能力が必要なものの、お客さまと1対1のやり取りに留まることが多く、チームプレーより単独プレーが多い仕事です。選考では人柄を重視する傾向があるため、未経験歓迎の求人が多い傾向にあります。
飲食店スタッフ
飲食店スタッフも、学歴や職歴より人柄重視で採用する仕事です。仕事はマニュアル化されていることが多いため、誰でも挑戦できる仕事といえるでしょう。飲食店でのアルバイト経験がある人は、選考で有利になる可能性があります。
3.人手不足の仕事
人手不足の仕事は未経験OKの求人が豊富なうえ、研修や資格取得制度が充実している会社も多いので、キャリアアップを目指したい人におすすめです。
介護職員
介護職員は高齢化の影響で人手不足のため、ポテンシャルで採用されやすい仕事です。無資格で就職する場合、食事介助や清掃など、資格がなくても挑戦できる仕事から始めることになるでしょう。働きながら勉強すれば、介護福祉士やケアマネージャーなどの資格取得を目指せます。介護業界は求人数が多いため、将来的に転職もしやすく、収入アップも狙えるでしょう。
保育補助
共働き世帯が増えた影響で、保育業界も人手不足に陥っているため、資格がなくてもできる保育補助は就職しやすい仕事の一つ。業務内容は子どもの見守りやおむつ交換などの仕事が中心です。保育士の資格を取れば収入アップも見込めるでしょう。
事務職
事務職はどのような業種の会社にもあるため、求人数が多い傾向にあります。就職の倍率は高めですが、電話応対やデータ入力中心の仕事など、未経験から挑戦できる事務職も。パソコンスキルを身につけて、事務職のエキスパートを目指すこともできます。
就職しやすい仕事については「未経験でもできる仕事はある?正社員になりやすい業種や就活のポイント」のコラムでも紹介しているので、あわせてご覧ください。
未経験から挑戦できる在宅の仕事は?
未経験からリモートワークの仕事に就きたいなら、Webライターや事務、ITエンジニアなど、リモートワークと相性の良い仕事を検討してみるのがおすすめです。ただし、在宅の場合1人で業務を進めることになるため、ある程度経験やスキルが求められるのが一般的。在宅で働きたい方は、副業で経験を積んだり、資格を取ってスキルを身につけたりして、リモートワークを導入している会社へ転職を目指すのも一つの選択肢です。「未経験からリモートワークは挑戦できる?正社員を狙いやすい職種とは」のコラムも参考にしてみてください。誰でも挑戦できる仕事にはデメリットもある
誰でも挑戦できるような仕事は、責任が軽めでストレスが少ない場合があるといったメリットがある一方、モチベーションの維持や勤務時間の点でデメリットもあります。
1.モチベーションが下がりやすい
業務内容に変化を求める人が、ルーティンワークが多いような誰もが挑戦しやすい仕事を選択すると、同じ作業を繰り返すことに「つまらない」と感じる場合もあるでしょう。一度業務のやり方を習得してしまうと、それ以上成長できる環境がなくモチベーションが下がってしまう人も。ルーティンワークはミスをすると目立ちやすいので、失敗を恐れてチャレンジをしなくなってしまうのもモチベーションが下がる原因のようです。
2.勤務時間が不規則になる
前述の「学歴不問や未経験から挑戦できる仕事」で挙げた販売員や飲食店スタッフはシフト勤務が多く、土日祝日も働く場合があります。また、工場の仕事や介護職員は夜勤がある場合もあるため、勤務時間が不規則になりがちです。友人や家族と休みが合わず、プライベートを充実させにくいのがデメリットでしょう。
3.収入や雇用の面で不安がある
未経験・無資格からできる仕事のなかには、給料が高くない仕事もあります。厚生労働省の調査「令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況(p11)」を見てみると、女性は職業による給与の差がさほど見られません。一方で男性の場合は、下の図で示しているように職業によって給与に差が見られ、運輸業やサービス業は給与が比較的低い傾向にあることが分かります。
引用:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査 (5)産業別にみた賃金 第5図 主な産業、性、年齢階級別賃金」
同調査の「第6-3表雇用形態、性、産業別賃金、対前年増減率及び雇用形態間賃金格差」によると、男女計の正社員の賃金では、最も高い「電気・ガス・熱供給・水道業」が43万3,600円なのに対し、「宿泊業・飲食サービス業」は27万7,500円、「運輸業・郵便業」は28万8,200円となっています。
また、採用の間口が広く誰でも挑戦しやすい仕事では、契約社員や派遣社員といった非正規での採用も多いため、雇用が不安定な側面もあるようです。
参照元
厚生労働省
令和3年賃金構造基本統計調査結果の概況
4.スキルが身につきにくい
誰でも挑戦できる仕事の場合、一度業務をマスターすると、それ以上習得できるスキルがなくなってしまう場合もあるようです。ほかの人と差をつけられるようなスキルが備わっていないと、「キャリアアップしたい」「転職したい」と思っても、なかなかチャンスを得られない可能性もあります。転職時に必要なスキルについて「自分の市場価値はどのくらい?転職時に求められるスキル」で解説しているので、こちらのコラムを参考にしてスキルが身につく仕事を探すのもおすすめです。
将来の自分も想像してみよう
キャリアアップが目指しにくい仕事の場合、役職手当や給与アップが望めないこともあります。また、成果をあげるのが難しい環境で働いていると、賞与が期待できない可能性もあるでしょう。誰でも挑戦できる仕事に興味のある人は、「できるだけ負担の少ない仕事をしたい」といった自分の気持ちを大切にすることも必要ですが、自分のライフプランやキャリアプランと照らし合わせ「給与アップが見込める環境なのか」「将来のやりたいことにつながるのか」など、未来を見据えて仕事を選択してみるのもおすすめです。誰でも挑戦できる仕事に不安を感じるなら
誰でも挑戦できる仕事に限らず、視野を広げて仕事を探すのも選択肢の一つです。学歴不問や未経験からできる仕事を探している人は、以下の就職・転職のコツも参考にしてみてください。
就職に活かせる資格を取るのも一つの手
学歴不問や未経験からできる仕事を探したい人は、自己PRや志望職種に活かせる資格を取ってから転職活動をするのも良いでしょう。資格があれば未経験の場合もある程度の専門知識を有していることを証明できます。また、意欲や熱意のアピールにもなるので、採用担当者に評価される可能性もあるでしょう。就職に活かせる主な資格を以下にまとめました。
1.MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
ExcelやWordといったパソコンスキルがあることを証明できる資格で、事務職をはじめとするさまざまな仕事に役立ちます。事務職に興味のある人は、パソコンスキルを証明できる資格の取得によってライバルと差をつけやすいので、検討してみると良いでしょう。
2.TOEIC
TOEICのスコアは英語力の証明になります。一般的に選考で評価を得られるスコアは、600点以上が目安です。外資系企業に就職したい方や、英文事務の仕事を目指す方は挑戦してみましょう。
3.ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナーは資金計画や資産運用に役立つ資格です。保険業界や不動産業界への就職に有利になる可能性があります。
4.医療事務
医療事務は無資格から挑戦できる仕事ですが、資格があると採用される可能性が高まります。実務では専門用語や医療保険制度への知識が必要になるため、就職前に勉強しておくと安心です。
5.社会保険労務士
社会保険労務士は社会保険や労務関連の法律・制度の専門家です。法律事務所や企業の人事・総務部への就職に役立ちます。近年は社会保険の手続きなどをアウトソースする企業が増えつつあるため、独立も目指せるでしょう。
専門学校に通う選択肢もある
明確な目標がある方は、資格の取得が目指せる専門学校に通うのも選択肢の一つです。ただし、専門学校へ通うには時間と学費がかかります。また、転職が遅れて年齢が上がってしまい、採用されにくくなる可能性も。「とりあえず専門学校」と安易に選択すると後悔する可能性があるので、事前にキャリアプランを立てて慎重に選択しましょう。スキルアップしやすい仕事を選ぼう
資格や経験がない場合、学歴・経歴不問の誰でも挑戦できる仕事から始めてスキルアップを目指すのもおすすめです。研修制度や資格取得支援制度がある会社に就職し、働きながらスキルを身につけると良いでしょう。また、ベンチャー企業やスタートアップ企業に就職して、多種多様な仕事を経験するのもスキルアップを目指す方法の一つです。そのほか、農業や伝統工芸のように、先輩や師匠から技術を受け継ぐ仕事もあります。
少しでも若いうちに転職しよう
年齢が若いうちは「伸びしろ」に期待しての採用が見込めるため、経験やスキルに自信がない人は1日も早く転職活動を始めるのがおすすめです。若い人材に「教育のしやすさ」や「新しい環境への馴染みやすさ」を期待する企業は多い傾向にあります。そのため、無資格・未経験での転職は、年齢が若いほうが有利になりやすいといえるでしょう。
転職エージェントに相談してみよう
未経験職種への転職では、書類の書き方や面接での答え方に工夫が必要なため、プロの力を借りるのがおすすめです。
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