東京で就職するメリットは?高卒向けの求人はある?デメリットも確認しよう

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この記事のまとめ

  • 求人数の多さや給与水準の高さなどが、東京で働くメリットとして挙げられる
  • 東京で繻子よくするデメリットは物価の高さや通勤ラッシュなど
  • 高卒に限らず、地方ではなく東京で就職したい理由を明確にしておこう

全国、また世界中から人々が集まる大都市、東京。最先端のトレンドや巨大経済圏として知られ、日本のビジネスの中心地として認識されています。そんな東京に憧れを抱き、就職を希望する若者は珍しくありません。このコラムでは、東京での就職を成功させたい方のために、東京で働くメリットやデメリットなど役立つ情報を集めてみました。

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高卒が東京で就職する4つのメリット

東京は多くの会社が集まるため、求人数も地方に比べて多くなり就職のチャンスに恵まれるでしょう。また、本社が多いことからスキルアップをしやすく、給与水準も高いのがメリットです。

1.仕事の選択肢が多い

日本のビジネスを担う都市だからこそ、大企業や有名企業、外資系企業などが充実しています。企業が多いぶん、働き口は多め。地方に比べると広い選択肢の中から自分に合った職場を見つけられるでしょう。
厚生労働省の発表によると、令和4年9月分の有効求人倍率(受理地別)の全国平均は1.34。対して東京の有効求人倍率は1.67なので、求人数は多めといえるでしょう。

参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(職業安定業務統計)

有効求人倍率とは?

有効求人倍率とは、求職者1人に対してどのくらいの仕事(求人)があるかを表した数字です。たとえば、有効求人倍率が2なら求職者1人に対して2件の求人があることに。詳しくは「有効求人倍率をわかりやすく解説!年度ごとの推移や職種別の値もご紹介」で解説しています。

2.地方に比べて給与水準が高め

東京には多くの人が集まり、給与水準が高い大企業や企業の本社なども多くあります。そのため地方と比べ給料や時給は高めに設定している傾向が強く、地方と東京とでは生涯年収が変わってくるでしょう。
令和4年10月に改定された最低賃金を見ても、東京の水準が最も高いことが分かります。最低賃金が高い順に抜粋しました。

都道府県最低賃金(円)
東京都1072
神奈川県1071
大阪府1023
埼玉県987
愛知県986

引用:厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧

最も低い金額が853円なので、東京との差は219円。8時間勤務で1800円近くの差が生じ、月20日働けば3万5千円もの差になります。

参照元
厚生労働省
地域別最低賃金の全国一覧

3.スキルアップがしやすい環境がある

「1.仕事の選択肢が多い@」でも説明したように、東京には企業の本社が多く、企業数も地方に比べて格段に多いのが特徴。地方勤務に比べてスケールの大きな仕事を担当したり、一緒に働く同僚や先輩、上司の能力が高かったりと、仕事でスキルアップする機会が多いでしょう。

4.トレンドの最先端

海外で流行しているモノやサービスなどは、まず東京に進出することが多いです。メディアで紹介されるような場所へも行きやすく、遊ぶ場所が多いのが特徴。仕事帰りや休日の楽しみが広がるでしょう。

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高卒が東京で就職する3つのデメリット

東京は企業数が多いぶん、いわゆるブラック企業の割合も高まりやすいといわれています。また、給与水準が高い代わりに物価も高く、人やモノの集まり方や流れも激しいため、地方に比べて住みにくいと感じる方もいるでしょう。

1.地方と比べるとブラック企業の求人が増える

求人数が多いぶん、それだけブラック企業とよばれるものも多く存在しています。就職活動や転職活動で志望企業を絞り込む際は注意が必要でしょう。

地方にもブラック企業はある

ブラック企業とは、過度な長時間労働やノルマを課したり、労働環境が劣悪だったりする企業のこと。東京は企業数が多いためブラック企業の割合も高まりやすくなりますが、地方にもブラック企業は存在します。「ブラック企業の特徴とは?入社前に見極める方法と対処法を解説」のコラムを確認し、地域を問わずにブラック企業を見極める力を身に着けましょう。

2.地方に比べて物価が高め

給与水準が高くモノや人が集まることから、地方に比べて家賃や商品の値段も高め。節約しなければ、生活に困る恐れがあるので注意が必要です。
総務省が実施している住宅・土地統計調査によると、東京都の家賃は全国平均に比べて2.5万円ほど高いという結果が出ました。

都道府県1か月当たり家賃(円)
平均55,695
東京都81,001
神奈川県68,100
埼玉県59,358
千葉県57,421
大阪府55,636

引用:総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(11p)

最も家賃が安かった鹿児島県(37,863円)と比べると、4万円ほどの差があることが分かります。地方から東京に引っ越したときに、毎月の家賃の高さに驚く方も多いようです。

参照元
総務省統計局
平成30年住宅・土地統計調査

3.通勤ラッシュが大変

毎朝長蛇の列を作る通勤電車。乗れるのかという不安や、押されたり足を踏まれたりする不快な思いをすることが多いでしょう。仕事に行く前から心身が疲弊することも考えられます。

高卒が東京ではなく地元で就職するメリット・デメリット

東京ではなく地元で就職すれば、住み慣れた土地や家族・友人と離れることはありません。安心感を持って仕事に取り組めるでしょう。しかし、その一方で地方は東京に比べて仕事の選択肢や給与が少ない可能性があります。

高卒が地元で就職するメリット

地元で就職する大きなメリットは、住み慣れた土地で働けること。生活が大きく変わらないため就職という大きな変化にも対応できるでしょう。家族や友人と離れずに生活できるため、心強く感じることも。就職について、仕事について相談できる人が身近にいるのは大きなメリットといえます。

実家なら出費を抑えられることも

地元で就職し、実家から通えば家賃や光熱費は必要ありません。家庭によっては毎月一定額を生活費として家族に渡すこともありますが、一人暮らしより低い金額で済むことが多いようです。

高卒が地元で就職するデメリット

地方は地域にもよりますが、東京に比べて求人数そのものが少ない傾向です。また、仕事の種類も東京に比べると少なく、なかには東京でしかできない仕事もあるでしょう。前述したように最低賃金の差があるため、給与額も少ない傾向。また、地方は人間関係が閉鎖的になりやすいといわれており、東京のように人脈を広げることは難しいかもしれません。

東京での就職を考えたときに注意すること

東京には仕事が多く、就職の可能性は地方より高いといえます。また、仕事の種類も豊富なので、地方にはない仕事に就けるメリットもあるでしょう。しかし、安易に「東京に行けば就職できる」と考えて計画なしに上京するのは危険です。

就職活動や引っ越しの費用

地方に住んでいる方が東京で就職するなら、引っ越す必要があるでしょう。「上京に必要な貯金は?引っ越し費用の目安や貯金なしで就職する方法も紹介」で説明しているように、賃貸物件を探すのはもちろん、引越し業者に依頼する費用も必要です。さらに、就職先を決めてから上京するなら、就活が終わるまで東京に通う費用も必要です。近年ではリモートでの採用活動も進んでいるため、交通費は不要なことも。それでもスーツや書類、証明写真などの用意にお金はかかります。就活にかかる費用については「就活には10万円以上かかる?今から始めよう就活貯金!」のコラムで紹介しています。

就職が決まっていないなら当面の生活費も必要

できるだけ地元にいる間に東京での就職先を決めておくべきですが、事情によっては上京後に就活することも。その場合は仕事が決まるまでの生活費を用意する必要があります。「フリーターの一人暮らしには月いくら必要?家賃相場や節約術をご紹介!」では、家賃を含めて月に18万円ほどの生活費が必要と算出しています。参考にしてください。

地方や地元のほうが就職しやすい可能性もある

高卒が東京で就職する4つのメリット」で紹介した有効求人倍率ですが、東京だけが高いわけではありません。福井県や島根県、岐阜県などは東京より有効求人倍率が高いため、地域や仕事によっては東京より就職しやすいことも考えられるでしょう。

高卒が東京で就職を成功させるコツは?

「東京なら就職できるだろう」「とりあえず東京で働いてみたい」など、曖昧な理由で上京しても就職に成功するとは限りません。東京は仕事の数は多いですが、同じように仕事を求める人も多くいます。上京後に「こんなはずではなかった…」とならないよう、就職成功のコツを確認しておきましょう。

東京で就職したいなら「理由」を明確にする

東京での就職を検討しているなら、「なぜ東京で働きたいのか」を明らかにします。「東京に行けば仕事がありそう」「東京に住んでみたい」といった理由では志望動機にならず、「自社である必要はないのでは」と採用担当社に判断されます。「◯◯の仕事に挑戦したく、◯◯業界の中心である東京で働けばスキルアップできると考えた」「競合やライバルの多い環境に身をおいて自分を高めたい」など、地方ではなく東京で働く明確な理由を考えましょう。

志望先があるなら「その企業を選んだ理由」もまとめておく

単に「東京」という理由だと、志望動機として弱く採用担当者を納得させることは出来ません。東京、かつ志望先企業を選んだ理由を明確にしましょう。志望動機の考え方は「志望動機はなぜ聞くの?会社側の意図と書き方を知ろう」を参考にしてください。

できるだけ上京前に就職先を決めておく

慣れない土地で行う就職活動は時間がかかることを想定しておきましょう。「東京で仕事を探すなら事前準備は必須?やみくも就活が危険な理由」でも述べているように、東京に出てきてから就職先を探そうとしても、そもそも応募先が多すぎて決められなかったり、複雑な交通網に慣れずに面接に遅れてしまったりする可能性が考えられます。できるだけスムーズに上京できるよう、地元にいる間に就職先を決めておくと安心です。

東京の就職支援サービスを活用するのが安心

ハローワークや東京の求人を扱っている就職支援サービスを積極的に活用しましょう。特に民間のサービスなら、企業情報だけでなく勤務地の雰囲気や交通の便といった情報も教えてくれます。よく調べずに決めた就職先が、借りた賃貸物件から遠かった…といった失敗も防げるでしょう。

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