就活に自信が持てない理由と対策をご紹介!面接での振る舞い方のコツも解説

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この記事のまとめ

  • 企業は応募者の「主体性」を重視している場合が多い
  • 就活に自信が持てない理由は、「ネガティブに考えてしまう」「他人と比較する」など
  • 自信を持たずに就活を続けると意欲を失い、心身ともに疲弊する可能性がある
  • 自信があるように見せるには、背筋を伸ばして明るい表情でハキハキ話すことが大切
  • 就活に自信を持てないときは、身近な人や就職エージェントに相談してみるのも手

就活をしている人のなかには、「面接で上手く話せる自信がない」「内定がもらえずトラウマになった」と悩んでいる方もいるでしょう。就活に自信が持てない理由には、「緊張しやすい」「準備が足りていない」などが挙げられます。このコラムでは、就活に自信を持つための対策を紹介。また、企業が応募者に求めていることや、自信を持たずに就活を続けるとどうなるかについても解説しているので参考にしてください。

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就活に自信が持てない…企業は応募者の何を見ている?

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面接の際に企業は、応募者の基本マナーや企業の理解度の高さ、入社後に活かせるスキルの有無、価値観が合うかどうかなどを見ています。就活に自信が持てない場合は、これらの点を加味したうえで面接対策を行うと良いでしょう。
以下で、経団連による「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果」の調査結果を基に、企業が応募者にどのような資質を求めているかを紹介します。

主体性を重視している企業が多い

経団連の「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果」によると、企業が若年層の採用にあたって最も重視しているのは、「主体性(84.0%)」でした。次に多いのが、「チームワーク・リーダーシップ・協調性(76.9%)」です。企業が求める応募者の資質については、以下の表にまとめたので就活の参考にしてみてください。

企業が大卒者に期待する資質 割合
主体性 84.0%
チームワーク・リーダーシップ・協調性 76.9%
実行力 48.1%
学び続ける力 36.2%
柔軟性 18.4%
倫理観 10.9%
精神力・忍耐力 10.4%
社会性 8.2%
その他 4.5%

引用:経団連「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果(4p)

調査結果から、約8割の企業が就活生に「自分で何をすべきか考え、実行できる能力」を求めていることが分かります。また、リーダーシップや協調性、実行力を重視する企業が多いため、ある程度は自分に自信がないと評価されにくいと捉えられるでしょう。
ただし、応募の段階でこれらの能力がなければ選考に通らない、という訳ではありません。選考の際、企業は「入社後にどこまで能力を伸ばせるか」も見極めています。また、求められる資質や能力は企業によって異なるため、「主体性やリーダーシップがなければ就職できない」とも言い切れません。応募企業が公開しているWebサイトや求人情報などで、どのような人材を求めているかを確認し対策することが大切です。

自信のなさは面接官に伝わるので注意!

自分に自信がないと、声が小さくなったり姿勢が悪くなったりしてしまいます。また、無意識のうちに、目線が下がる・面接官と視線を合わせない・回答に詰まる・落ち着きがなくなるなど、態度に出てしまう可能性もあるでしょう。就活の面接で緊張するのは当然です。しかし、過度に自信のない様子が面接官に伝わると、「メンタルが弱すぎる」「トラブル対応が苦手」「仕事を任せられない」などマイナスイメージを抱かれる可能性も。自信を持って面接に臨めるよう、しっかり対策を行いましょう。

参照元
一般社団法人日本経済団体連合会
採用と大学改革への期待に関するアンケート結果

就活に自信が持てない5つの理由

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ここでは、就活に自信が持てない理由を5つ紹介します。

1.ネガティブに考えてしまう
2.人前で話すのが苦手で緊張しやすい
3.自分と他人を比較してしまう
4.準備が足りないという自覚がある
5.自分の経歴に自信が持てない

以下で詳しく解説するので、就職活動中の社会人や就活生の方は、自分に該当する部分がないかチェックしてみてください。

1.ネガティブに考えてしまう

就職活動中の社会人や就活生のなかには、「自分の学歴じゃ採用してもらえない」「どうせ受からない」などネガティブに考えてしまう方もいるようです。しかし、自分に自信がなくネガティブなイメージばかり持っていると、「面接で上手く話せるか自信がなくて応募できない」という状態に陥ってしまう恐れも。また、「周りが就活をしているから」「就職しないと生活できないから」という気持ちを持っていると、面接官にネガティブな感情が伝わることも考えられます。

企業がどのような人を「採用したい・したくない」と思うのかを想像しよう

企業はほかの社員への影響も考慮し、よりポジティブな考え方ができる人材を採用したいと考えています。社員のモチベーション低下・向上は、業績にも関わる重要な点だからです。物事をネガティブに捉えてしまいがちな方は、改善点を見つけ出し努力を重ねることで、少しずつ自信を持てるようになるでしょう。

2.人前で話すのが苦手で緊張しやすい

「人前で話すのが苦手で緊張しやすい」「プレッシャーを感じやすい」という理由から、就活に自信を持てない人もいます。「上手く話さなければ」と思えば思うほど、緊張で面接中に頭が真っ白になってしまい、話せなくなるといった状態に陥ってしまうことも。一度失敗すると、次の面接でも「また失敗したらどうしよう」と緊張する原因になってしまい、悪循環に陥ってさらに自信を失ってしまう方もいるようです。

緊張してしまうときは肩の力を抜いて深呼吸しよう

面接会場へ向かうときや、面接の順番を待っている時間などは、緊張で身体に力が入ってしまうものです。「緊張しているな」と感じたら、姿勢を正し肩の力を抜いて、深呼吸を数回しましょう。肩や首が凝っているときは、面接会場に入る前にほぐしておくのがおすすめ。また、気持ちを落ち着かせるためには、水分補給も大切です。ほかにも、「一生懸命やれば良い!」「失敗しても大丈夫!」「なるようにしかならない!」といった言葉を自分にかけると、緊張が和らぐでしょう。「面接で緊張する! その原因と対策」では、緊張する原因と対策、緊張のほぐし方を解説しているので、あわせてご覧ください。

3.自分と他人を比較してしまう

自分とほかの応募者を比較してしまい、就活に自信をなくした方もいるようです。たとえば、面接の際に、自分よりも知識が豊富な人や話が上手な人がいると、比較して劣等感を抱いてしまうことがあるでしょう。また、選考を通過した人や内定を獲得した人と自分を比べ、「自分はダメだ…」と自信喪失してしまうことも。さらに、内定が確定した人の話を聞いて焦りを感じると、自分の就活に自信がもてなくなってしまいます。

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4.準備が足りないという自覚がある

面接や企業の選考試験を受ける際、「準備が足りない」という自覚があると、就活になかなか自信を持てません。たとえば、テストや試合などの前には、本番をイメージしながら勉強や練習といった対策をしっかり行います。準備が不十分な状態で、自信満々に挑める方はあまりいません。就活も同様に、企業について情報収集したり面接・試験の練習を重ねたりすることによって、徐々に自信が持てるようになります
就活に自信がない、なかなか内定が決まらない人の特徴や対処法は、「就職が決まらない人の特徴とは?対処法と不安を軽減する方法をご紹介」のコラムでも紹介しているので、参考にしてみてください。

5.自分の経歴に自信が持てない

「高卒だから大卒の就活生には敵わない」「自分の経歴では希望する企業にどうせ受からない」などの理由から、就活に自信をなくしてしまう方もいます。しかし、これまでの学歴や経歴を変えることはできません。選考を通過し企業から内定をもらうためには、過去を振り返って不安を感じるより、「今、何ができるか」を考えるほうが大切です。詳しくは、「就活に自信をもつためにできる6つのこと」の項目で解説するのでご覧ください。

選考に落ち続けることで自信喪失してしまう人もいる

複数の企業の選考に落ち続け、内定を獲得できずトラウマになってしまい、自信喪失してしまう人もいるでしょう。また、「就活に自信がなくて応募できない」という状態に陥ってしまう方も。何度も選考に落ちて自信をなくしたときは、何を改善すべきかを分析することが大切です。「就活がつらい…やめたいと思ったら?うまくいかないときの対処法」のコラムに記載している対策を試してみましょう。

就活に自信を持つためにできる6つのこと

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ここでは、自信を持つためにできることを6つ紹介します。

1.ネガティブな言動を避ける
2.上手くできたことを振り返り自分を褒める
3.自己分析をする
4.OB・OG訪問で社会人との会話に慣れる
5.面接の練習を何度も行う
6.家族や友人に相談する

以下の解説を読み実施できていない項目があれば、ぜひ取り組んでみましょう。

1.ネガティブな言動を避ける

就活に自信を持つためには、「どうせ受からない」「働く自信がない」などのネガティブな言動を避けましょう。自分を否定するようなネガティブな発想や言動は、自信喪失につながるほか、面接でも緊張しやすくなってしまいます。なかなかポジティブに考えられない方は、「悪いほうに考えないようにする」ことを意識してみてください。

2.上手くできたことを振り返り自分を褒める

自信を持つためにできる対策として、これまでの就職活動のなかで上手くできたことを振り返り、自分を褒めてみるのもおすすめです。たとえば、「元気良くあいさつができた」「面接中に笑顔で話せた」「ほかの就活生よりもスムーズに自己紹介ができた」など小さなことで構いません。また、「週に1冊は本を読む」「毎日1時間の筋トレを行う」「英単語を一日100語暗記する」など、日常生活で実践できる目標を立ててみるのも有効です。それら一つひとつの目標をクリアしていけば、成功体験を得られるだけでなく、知識やスキルも習得でき、自信を持つことにつながるでしょう。

3.自己分析をする

就活に自信を持てないときは、自己分析が十分ではなく、自分の長所・短所に気づいていない可能性があります。おすすめの自己分析のやり方は、頑張ったことや楽しかったことなどテーマを1つ決め、そのテーマについて深堀りする方法です。たとえば、頑張ったことであれば、部活やアルバイト、受験勉強など、それぞれを時系列順に書き出してみましょう。書き出したことについて「なぜ頑張れたのか」を問いかけていくと、自分の性格や価値観などが見えてきます。「自己分析のやり方が知りたい!ノートを使った簡単でおすすめの方法をご紹介」のコラムでは、就活で自己分析を行うメリットやコツ、簡単な自己分析のやり方などを紹介しているのでチェックしてみてください。

4.OB・OG訪問で社会人との会話に慣れる

面接官と話すことに不安を感じている既卒者や就活生には、OB・OG訪問で社会人と話す機会を増やしてみるのもおすすめです。OB・OG訪問では、実際に企業で働いている人と直接話せるので、業界や仕事内容などのリアルな情報を得られます。また、社会人としての振る舞い方を知れたり、会話の練習になったりもするので、参加することで面接時の自信にもつながるでしょう

5.面接の練習を何度も行う

就活に自信を持つためには、面接の練習を何度も行うことが大切です。自分が話している様子をスマホで録画したり、時間を計ったりするなど1人でもできる対策はいくつもあります。「人前で話すのが苦手」「質問に答えられるか自信がない」という方は、あらかじめ質問に対する回答を用意しておきましょう。
以下に、面接でよく聞かれる質問の項目を紹介します。

・自己紹介
・志望動機
・自己PR
・自分の長所と短所
・趣味や特技
・アルバイト歴
・休日の過ごし方
・成功/失敗体験
・得意な科目
・卒業論文のテーマ
・時事問題
・座右の銘
・将来の目標
・逆質問
・面接を受けている企業は当社だけか

ほかにも、「あなたを動物にたとえると何?」「あなたにとって仕事とは?」「10年後、あなたはどうなっていたいですか?」などを質問されることも。「面接でよくある質問と回答例!転職者と新卒では内容が違う?」のコラムの内容を参考にしながら、回答を考えてみましょう。

自己PRや志望動機の効果的な伝え方

内定前の書類選考や面接では、限られた文字数・時間の中で自分の想いを伝える必要があります。そのため、自己PRでは「自分の強み(スキルや経験など)→具体的なエピソード→何を学んだか→入社後に挑戦したいこと」の順で文章を作成し、簡潔にまとめるのがポイント。志望動機は、「結論→その考えに至った背景→企業を選んだ理由→入社後に挑戦したいこと」の順で伝えましょう。

6.家族や友人に相談する

就活に自信を持てないときは、家族や友人に相談してみましょう。他者の意見に流され過ぎるのは良くありませんが、誰の言葉も聞かず就活を進めてしまうと先入観に囚われがちになり、課題解決への柔軟性を失う恐れがあります。誰かと話しているうちに就活に対して前向きになれたり、思いがけず有力な情報を得られたりする場合もあるので、ときには信頼できる人を頼ることも大切です

就活の面接で自信があるように見せる振る舞い方

就活の面接で自信があるように見せる振る舞い方の画像

ここでは、就活の面接で自信があるように見せる振る舞い方、「背筋を伸ばす」「明るい表情を心掛ける」「ハキハキと受け答えする」について解説します。今まで自信のなかった方が急に自信満々になるのは難しいですが、「自信があるように見せる」ことは可能です。形から入っていけば、徐々に堂々とした態度が身につき自信を持てることも。ぜひ実践してみてください。

背筋を伸ばす

就活の面接で自信があるように見せるには、まずは姿勢を正して背筋をしっかり伸ばすことが大切です。背筋が伸びていると見た目の印象が良くなるほか、猫背でいるよりも呼吸が楽になるので体がリラックスしやすくなります。リラックスしていると余裕があるように見え、面接官へ「安定感がある」という印象を与えられるのでおすすめです。

明るい表情を心掛ける

就活に自信を持っている方は、面接中に明るい表情でいることを意識しています。明るい表情といっても満面の笑みではなく、軽く口角を上げて微笑む程度で構いません。いくら緊張しているとはいえ、終始ムスッとしている人と明るい表情の人とでは、後者のほうが好まれるでしょう。表情を明るくしていれば面接官と打ち解けやすくなり、次第に話しやすい雰囲気になっていく可能性があります

ハキハキと受け答えする

面接では、ハキハキと受け答えをするよう心掛けましょう。面接官は話の内容だけでなく、適切な声量か、聞き取りやすい声で話しているかなどもチェックしています。同じ内容の話をしていても、小さな声でぼそぼそ話す人より、大きな声でハキハキと話す人の方が好印象です。面接官と話すときは、少し遠くを意識しつつお腹から声を出すようにすると、はっきりと聞き取りやすい話し方ができます。

何度も繰り返すことで自信に繋がる

面接では、「思うように振る舞えなかった」「自分の力を出し切れなかった」と後悔することもあるでしょう。しかし、何度も練習・失敗・実践を繰り返すうちに、経験が糧となり自信につながります。面接の練習をするときは、「面接の流れやマナーを理解しよう!受付・入室・退室の場面別に解説!」のコラムで一連の流れを確認してください。

自信がないまま就活をするとどうなる?

自信がないまま就活をすると、前向きな気持ちを維持できなくなったり、心身ともに疲弊したりする可能性も。以下で詳しく解説するので、「就活に自信が持てない」「働く自信がない」という方は参考にしてください。

前向きな気持ちで就活できなくなる

自信がないまま就活を続けると、前向きな気持ちを維持するのが難しくなってしまうでしょう。なぜなら、就活中の人にとって「就職活動は孤独な戦い」といわれているからです。たとえば、就活生の場合、普段は仲の良い友人であっても、選考においてはライバルだと考えてしまうと、気軽に相談できないでしょう。選考に落ちたときも、1人でその結果を受け入れ、自分の力だけで前に進むしかありません。前向きな気持ちで就活を続けるためには、自分に自信を持つことが重要といえるでしょう。

心身ともに疲弊する

書類選考や面接に落ち続けて就活に自信がなくなると、心身ともに疲弊してしまうでしょう。「働く自信がない」「趣味も楽しいと感じられない」「そもそも就職活動をする理由は?」などと思い悩んでしまう人も。また、大学生の場合は就活で心身が疲弊すると、学校の授業やゼミなどに参加することにも支障が出る可能性があります。

選考に落ちたときは「チャンス!」と捉える余裕も大切

本気で就活と向き合っていれば、落ち込んだり自信をなくしたりするときもあるでしょう。しかし、「選考に落ちた=自分のすべてを否定された」という訳ではありません。企業と応募者のミスマッチを避けるために、不採用となる場合もあります。選考に落ちたときは「成長のチャンス!」と捉え、改善点を見出し次の就活へ活かしましょう。

就活に自信がない人はエージェントを利用するのも手

就活に自信がない人は、就職エージェントを利用するのもおすすめです。特に、1人での就活に行き詰まっているときは、客観的な意見を聞くことで状況が改善する場合も。就職エージェントには、経験豊富なプロの就職アドバイザーがいます。プロの目線から、面接対策や選考試験、内定をもらうためのコツなどについて的確なアドバイスをもらえるでしょう。また、一般公開されていない求人情報を取り扱っている就職エージェントもあるので、より自分にマッチした企業を見つけやすいのもメリットです。エージェントによって、得意とする分野や保有する求人数が異なるため、複数のエージェントに登録してみるのも良いでしょう。

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