面接が怖いときの対処法とは?自分の思いを伝えるにはどうしたら良いのか

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この記事のまとめ

  • 話すのが好きそうな人でも、面接となると緊張する人は意外といる 
  • 面接が怖いと感じる原因は考え方にある 
  • 面接に対する思考を変えることで、不安感や恐怖感は軽減される 
  • 企業側に選ばれる努力をすることから始めよう 
  • 自己分析や模擬面接をすることで、自信に繋がる

就活や転職での大きな壁となる『面接』。人と話すのが苦手な人や自分のことをどう伝えたら良いか分からない、という人は面接を『怖い』と感じてしまう傾向があるようです。
しかし、面接なくして採用をもらえる訳はありません。
『自分自身のこと、志望企業への想いをうまく伝えるにはどうしたらいいか?』
面接という壁に躓いている人が、自信を持って足を踏み出せるような記事をご紹介します。
 

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◆実は面接を怖いと感じる人は結構いる

人と話すことが苦手という方のほかにも、面接=怖い、不安という感情を抱く人は少なくありません。
では、なぜそのような恐怖感をもってしまうのでしょうか?
 

【原因は何?】

・話すことに自信が持てない
・自分に自信がない
・目上の偉い人だから緊張する
・あがり症である
・どこまで聞かれるか分からないから不安
・落とされたらどうしようと不安になってしまう
・落とされたら、必要のない人間だと思ってしまう
・失敗するのが怖い
・過去に面接に失敗した経験がある
・なんでもマイナス思考になる

このようなことが、面接での不安要素となるようです。
お喋り好きで、友人と話す時や家族と話す時はごく普通に明る人が、実は人前が苦手だったり、かしこまった空気に極度に緊張してしまったり…ということは、実はよくあることなのです。

まず『面接=怖い』というイメージを払拭することが大切です。
 

【面接をこう考える】

・面接で自分の全てを判断される訳ではない
・面接官は事務的な対応かもしれないが、一緒に働くと意外と面倒見が良い人かもしれない
・どんな人が働いているか、自分がチェックしに行くような感覚で臨む
・『なるようになる』と割り切る
・自分を品定めされる訳ではない
・面接前は落ちた時のことを考えない
・自分をよく見せようと思わない
・ありのままの自分を出して良いと自分を肯定する
・完璧でなくていい
・失敗を恐れない。失敗は悪いことばかりではない

まずは面接に対する考え方を変えてみることから始めましょう。
ここで注意してほしいのが、あくまでも極度の不安を和らげるための考え方であり、面接自体を軽視しすぎたり、面接官を見下したりしてはいけません。
あなたは、たくさんある企業からひとつの企業を選択し、応募者として面接に足を運びます。
感じ取りにくいかもしれませんが、ほとんどの企業はそんな方に対して『たくさんの企業からここを選んでくれてありがとう』という気持ちでしょう。
あなたが企業を選ぶように、企業側も応募者を選ぶ、ということです。
そのような立場で言えば対等かもしれません。企業は人から選ばれるような、魅力的な会社を作りあげる努力をしています。
あなたも『受け入れられる努力をする』ということから始めることが大切ではないでしょうか。

 

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◆どんなことをしたらいいのか?

では、具体的にどんなことから始めたら良いのでしょうか?
 

【初対面の人と話すのが苦手な人は、自分から話しかけてみる】

例えば、街を歩いている通りすがりの人にわざと道を聞いてみたり、飲食店などで「このメニューにはどんな食材が入っているのですか?」と聞いてみましょう。知らない人なので『冷たくされても1度しか会わないから』という気持ちでいることが大切。初対面でも、優しくしてくれる方は多いものです。
自信ない人も「意外とみんな親切だった」と、話すことにプラスの感情を持つことができるのではないでしょうか。
 

【あがり症な人は、模擬面接で何度も練習する】

まずは、面接の雰囲気に慣れることから始めましょう。友人や家族などに付き合ってもらうのもいい練習になるかもしれませんが、より本格的な雰囲気を出したいのであれば就活エージェントなどを利用するといいでしょう。
何度も練習を積み重ねることで、恐怖感や緊張感を和らげることができます。
 

【自分の伝えたいことを箇条書きして書き出してみる】

特に『どんな質問がくるか分からないから不安』という人にとっても効果的です。
まず、自分についてのことや志望企業のどんなところが魅力的か、など自分が思いつく限り書き出してみると良いでしょう。
この時は『こんな質問が来たらこれを答える』ということは考えないようにすることが大切。そのことばかりを考えていたら、臨機応変に対応する力が減少してしまいます。
その時々の質問に合わせ、『この質問には、箇条書したあの項目が使えるな』と柔軟に対応する力も身につくでしょう。
その。柔軟さ身につけることは、面接に対する自信に繋がります。
 

【逆質問を準備しておく】

意外に準備していないのが、面接の最後に聞かれる『最後に質問はありませんか?』という企業側からの問いかけ。これに躓く人は意外と多くいるでしょう。
無理に質問する必要はありませんが、事前に用意しておくのも良いでしょう。
例えば…
・御社のサイトで○○○という取り組みが気になったのですが、具体的にはどのような活動をされているのでしょうか?

・私はこれまでの経験を通して、御社で○○を磨けると感じておりますが、さらにあるといいスキルはありますか?

・御社では、意見交換を行う環境はありますか?

などです。
節度をわきまえて、純粋にあなたが知りたい情報を準備してみてください。
 

【自分のことをどう伝えたら良いか分からない人は、自己分析をする】

まず、就活や転職でやっておくべきことの項目のひとつとして、自己分析が挙げられます。自分では分からなかった長所や短所など、自己アピールの材料がどんどん増えていきます。
『自分はあがり症で自信がなかったけど、ひとつの目標を最後までやり遂げる責任感ある性格なんだ!マイナス部分しか気づかなかったけど、確かにそうかもしれない』と自分を認められます。企業側に受け入れてもらうにはまず、自分自身のことを受け入れましょう。

 

◆就職・転職をサポートしてもらおう

『無理だ、自信が持てない』という方でも、就活エージェントを利用することで面接に対する恐怖心や不安感が軽減されることがあります。
最初から諦めてしまわずに、まずは就活のプロに相談しましょう。
 

【自己分析や模擬面接などであなたをバックアップ】

緊張や不安、恐怖を取り除くのに最も重要である模擬面接。最初に紹介したように、就活エージェントは模擬面接を行います。ハタラクティブもその役割を果たしており、面接で躓く方々を大きくサポートしています。
ひとりで考えず、まずはハタラクティブにご相談ください。

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