中途採用の志望動機の書き方は?コツや注意点を知っておこう

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この記事のまとめ

  • 中途採用の志望動機は、応募企業にマッチする人材であることをアピールするためのもの
  • 中途採用の志望動機の書き方のコツは、企業にとってのメリットを意識すること
  • 中途採用の志望動機の書き方として、スキルや実績をアピールする内容を盛り込もう
  • 中途採用の志望動機は、学ばせてほしいという受動的な書き方は避けよう

中途採用時の志望動機の書き方が分からないという方もいるでしょう。中途採用の志望動機は、企業が自社とマッチする人材であるかを判断するための材料になります。このコラムでは、中途採用における志望動機の書き方や注意点などをご紹介。さらに志望動機の作成に役立つ例文も挙げています。企業に好印象を与える志望動機を書くための参考にしてください。

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中途採用における志望動機の重要性とは?

中途採用の選考の場合、採用担当者は志望動機を見て応募者が自社にマッチする人材かどうかを判断します。志望動機から読み取れる価値観が自社の社風に合っていれば、長く勤めてくれると判断する可能性が高いでしょう。また、中途採用は一から人材を育成する新卒採用と違い、即戦力として活躍してくれる人材を求めています。このことを踏まえると、志望動機には、自分が会社へ貢献できるスキルや知識、マインドの持ち主だとうかがえるような記載が望ましいでしょう。

志望動機の書き方で困っている方は「転職の志望動機が思いつかないときの対処法!好印象な内容や例文を紹介」もご一読ください。

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志望動機の書き方の9つのコツ

志望動機は中途採用の選考で非常に重要な意味を持っています。それでは応募書類に志望動機を記入する場合、どのように書けばよいのでしょうか。ここでは、志望動機の書き方のコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1.応募書類によって文章の長さを変える

志望動機を応募書類に記載する場合、志望動機の書き方には職務経歴書に書く方法と、志望動機書として別に作成する方法の2種類があります。職務経歴書に書く場合には、職務経歴書の冒頭部分に5行ほどの文章でまとめるようにしましょう。志望動機書を別途用意する場合は、A4用紙1枚程度に文章として整えます。このように、志望動機は応募書類の種類に応じて、文章の長さを変えることが必要です。

2.自身の経験を元にしたエピソードを盛り込む

志望動機には自分自身の体験をベースにしたエピソードを盛り込むようにしましょう。実体験を志望動機の根拠として盛り込むことで、説得力のある内容になります。

3.記入欄の半分以上を丁寧に記入する

志望動機の欄には半分以上記入するようにしましょう。志望動機欄に空白が目立つと「志望動機がないのでは」と悪い印象を与えてしまうため、記入欄の7〜8割程度は埋めるようにします。また、採用担当者の中には、小さな文字が読みづらい人がいる可能性もあります。文字は丁寧に、読みにくくない程度のサイズで書くようにしましょう。

4.しっかりと企業研究をして説得力のある内容にする

志望動機を考えるうえで企業研究は欠かせません。企業研究を行えば、その企業がどのような取り組みを行っているのか、どのようなビジョンを持っているのかを把握できるようになります。さらに、志望動機として自身の目標と企業が取り組んでいることの共通項を見つけられれば、説得力が増すでしょう。

5.応募企業の魅力と志望の理由を結びつける

志望動機には応募企業の商品やサービス、社風など企業そのものの魅力を書けば良いと考えている方もいるようです。しかしそれでは自分がなぜ応募企業を志望したのかまで述べていないため、志望動機としては不十分になります。誰にでも言える応募企業の魅力だけを書くのではなく、自分が転職を決意した理由に繋げてどこに魅力を感じたのかを伝えることが大切です。

6.書き出しは結論から伝える

採用担当は、日々多くの志望者の書類に目を通します。そのなかで自分の書類に目を留めてもらうには、志望動機の書き出しで端的に印象付ける必要があります。そのために大切なのは、志望動機の書き出しは結論から述べる、ということです。書き出し部分が印象に残らなければ最後まで読んでもらえない可能性もありますが、最初に「なぜこの企業を志望するのか」という志望動機の結論を書いていれば、採用担当者の目と気持ちをぐっと引き寄せられるでしょう。志望動機に限らず、結論から先に話すというテクニックは、さまざまなシーンでしっかりと相手に物事を伝えるのに役立ちます。

7.オリジナリティーを意識した内容を考える

志望動機は自分だけのオリジナルの内容を意識することが重要です。人気のある企業の採用担当者はたくさんの応募書類を見ているため、ほかの応募者でも言えるような志望動機ではライバルたちの中に埋もれてしまいます。そのため、志望動機はなぜ自分が転職しようと思ったのか、転職することで達成したいことは何かを考え、その応募企業であればなぜ達成できるのかという内容に繋げて、自分だけのオリジナリティーがある志望動機にしましょう。

8.企業にメリットがあるかどうかを考える

志望動機は、自分を採用することで企業にメリットがあるという内容にしましょう。企業は自社に貢献してくれる人材を見つけるために中途採用を行っています。そのため、志望動機には企業の魅力や自身の経歴を書くだけでなく、これまでの経験や実績を応募企業でどのように活かせるかまで書くことが大切です。志望動機を書く際は、企業にとってメリットがあるかどうかという視点を持つようにしましょう。

9.スキルや実績をアピールする内容を盛り込む

志望動機には自分が持つスキルや実績も盛り込み、自身が応募企業で活躍できる人材であることを根拠を持ってアピールするようにしましょう。中途採用の場合、自社に貢献してくれる人材を採用したいと考えています。そのため、「このようなスキルや実績を持っているからこのように貢献できる」と、客観的かつ具体的に書くことで評価が得やすくなるでしょう。

志望動機を作成するポイントについては、「志望動機書の書き方は?第二新卒や未経験から転職する場合の例文も紹介!」にもまとめられています。

中途採用における志望動機の4つの例文

志望動機を書く際のポイントは理解できたけれども、具体的にどのように書けばよいのか分からないという方も多いでしょう。ここでは、これまで紹介してきた点を踏まえ、中途採用における志望動機の例文を紹介します。

1.未経験の職種を希望する場合

現在、百貨店で婦人服の販売をしております。ご高齢のお客様が大勢ご来店されるため、サービス介助士の資格を取得して、お客様のサポートをしながら仕事に従事しておりました。仕事をするなかで、お客さまから「助かりました」「ありがとう」とおっしゃっていただける機会が多く、高齢者に寄り添う介護の仕事に興味を持ちました。貴社の事業理念が「相手の生き方や考え方を尊重しながら、その人らしさを大切に寄り添う介護」とのことで、一人ひとりとの関わりを大切にしながら、介護職に従事できるのではないかと思い、魅力を感じて応募致しました。

2.同職種へ転職する場合

現在、食品メーカーでルート営業の仕事をしております。決められたなかでいかに結果を出せるかというやりがいを感じながら働いておりますが、もっと多くの方と接する仕事に就きたいと思い、貴社を志望いたしました。貴社では、個人で営業にあたれると伺っており、保険という商品を通して、長期に渡ってお客様をサポートし続けていけるところに魅力を感じております。ルート営業で学んだフットワークの軽さや折衝力のスキルを活かし、貴社に貢献していきたいです。

3.第二新卒で転職する場合

大学の理学部を卒業し、新卒で入社した会社で研究開発職として1年勤務しました。大学で学んだ知識をより専門的に活かせる環境に身を投じたいと、貴社への転職を志望しました。前の職場で身につけた社会人としての基礎や研究開発の知識を、貴社で活かしていきたいと考えています。

4.一度離れた職種へ再度応募する場合

私は3年前に営業職から営業事務に転職しました。多忙な営業職では顧客一社一社に向き合うことが難しかったため、営業事務として営業職をフォローすることで顧客のニーズに応えたいと考えていました。しかし、営業事務の仕事は直接顧客と顔を合わせることがなく、自分にとっては営業職ほどやりがいを感じることができないものでした。そのため、現在は既存顧客に向き合うことができるルート営業を希望して転職活動を行っています。営業における内外両方の知識とスキルを、貴社で活かしたいと考えています。

志望動機の例文は、「転職の志望動機の書き方は?未経験で違う職種に挑戦するときのコツ」でも紹介しているので、あわせて参考にしてください。

中途採用の志望理由の書き方で気をつけることとは?

中途採用の志望動機では、いくつかの注意点があります。新卒と同じような気持ちで書くとマイナス評価を受けてしまう可能性も高いため、事前にどのような点に気をつければ良いのか把握しておきましょう。

1.商品やサービスの魅力にしか触れていない

応募企業が化粧品や食品、日用品を販売しているBtoC企業の場合、どうしても志望動機に応募企業の商品やサービスの魅力について書いてしまうことがあります。しかし、いくら応募企業の商材が好きだったとしても、志望動機が商品やサービスの魅力だけでは不十分です。商材の魅力を踏まえたうえで、自分であればより改善できるといった提案を行い、企業に貢献できる人材であることをアピールしましょう。

2.通勤しやすいことを理由にしている

応募企業を選ぶうえで、通勤しやすい場所にあることもポイントの1つになります。しかし、通勤しやすいから選んだと志望動機にそのまま書くのは避けましょう。自宅から通勤できるような企業はほかにもたくさんあるため、採用担当者に「どんな企業でも良いのではないか」と思われてしまいます。

3.理念に共感した具体的な根拠が書かれていない

企業理念に共感したという趣旨の志望動機は多いですが、どこに共感したのか書いていないと好評価につながりにくいでしょう。企業理念に共感したと書く場合は、先に自身のこれまでの経験や自分の価値観などを記載し、共感する具体的な根拠を示します。客観的に見て納得できるような根拠まで書けないようであれば、理念に共感したというアピールはしないほうが無難です。

4.起業が目的である旨を正直に書いている

将来起業することを目指し、経験を積むために働いているという人もいるでしょう。しかし、企業は長期的に働いてほしいと思って採用活動を行っているため、志望動機に「スキルや知識を身につけて将来的には起業したい」と書くのは避けるのが無難です。正直に書いてしまうと、採用担当者に「辞める前提なのか」と思われてしまう可能性が高いでしょう。

5.退職の理由と志望動機に矛盾がある

退職理由とは、言い換えれば前職では実現できなかった自分の希望です。多くの人は、希望が叶えられなかったため仕事を退職し、新しい企業に応募しているでしょう。これは、退職理由と志望動機に繋がりがあるということです。そのため、退職理由と志望動機に矛盾があると、「本音を隠しているのではないか」「嘘をついているのではないか」と思われてしまう可能性があります。

6.学ばせてほしいという受動的な姿勢である

志望動機に「貴社で学ばせていただきたい」と書く人もいますが、そのような内容では他人任せな姿勢であると受け取られてしまう可能性があります。その場合は、「良いものは吸収してより成長していきたい」といった書き方にすると良いでしょう。

7.待遇面の魅力しか書かれていない

応募企業を決めるうえで給与や福利厚生などの待遇は重要です。しかし、志望動機に書く内容がそのことだけだと、条件面でしか魅力を感じていないと受け取られてしまいます。また、採用担当者にも「もっと待遇の良い企業があればすぐに辞めてしまうのではないか」とマイナス評価を受けてしまう可能性があるでしょう。

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