面接の一連の流れやマナーを理解しよう!受付から退室までを徹底解説

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【このページのまとめ】

  • ・面接の一連の流れは、比較的どの企業もほぼ同じ構成である場合が多い
  • ・面接前のポイントは身だしなみや持ち物の確認、到着時間の調整などがある
  • ・面接室へ入室する際はノック回数や着席するタイミング、お辞儀の角度などに注意する
  • ・面接終了後も建物を出るまで油断せず、落ち着いた行動を心掛ける
  • ・面接を成功させるには、一連の流れを把握し練習を重ねておくことが重要

就活の要ともなる面接ですが、一連の流れやマナーを知らない方も多いのではないでしょうか。
面接官からの質問を想定し、回答を練習することも大切ですが、持ち物の準備や面接のマナーを押さえておくのも重要です。入退室の際に油断して減点されないよう、正しい知識を身につけておきましょう。このコラムでは面接の基本的な流れを解説。事前に準備するものや面接中の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてみてださい。

基本的な面接の流れ

面接を成功させるためには、面接の一連の流れを把握しておくことが重要です。面接で基本となる質問内容は、比較的どの企業でもほぼ同じであるといえます。面接の流れを事前に知っておくことで、効率的な面接対策ができるようになるでしょう。
一般的な面接の一連の流れは下記のとおりです。

・自己PR
・転職理由
・志望動機
・仕事で活かせる実績・経験・スキル
・面接官への逆質問

面接の流れやそれぞれの質問意図については、キャリアアドバイザーが詳しく解説している「転職における面接の流れを紹介!基本マナーとよくある質問も」の記事もあわせて参考にしてみてください。

面接前に準備しておくこと

面接は、企業に「一人のビジネスパーソンとして自分をアピールする場」です。面接の流れを理解して受け答えの練習を行うことも重要ですが、身だしなみや持ち物なども十分な選考ポイントになります。下記を参考に、面接の準備を整えておきましょう。

服装

スーツを着用する場合は清潔感を意識し、身体に合うサイズのものを選びましょう。価格にこだわる必要はありません。シワがなくサイズ感の合ったスーツは、面接時の好印象にもつながります。色は黒やグレー、ネイビーなどを選ぶと良いでしょう。また、スーツは面接前にクリーニングに出しておくのがおすすめです。
女性のスーツはパンツ・スカートどちらのタイプでも構いません。スカートは親しみやすく柔らかな印象があり、パンツは活発ではつらつとした印象を受けます。そのため、希望する職種に合わせてスーツのタイプを選ぶのも面接対策の一つ。たとえば、営業職を希望しているならパンツスーツを着用して、行動力のあるイメージをアピールするのも良いでしょう。

髪型

服装と同様、髪型についても清潔感が重要。社会人として常識のある髪型を心掛けましょう。
派手な髪色やスタイリングはだらしない印象を受けやすく、面接官に「仕事ができない」と捉えられてしまう恐れがあります。落ち着きのあるすっきりとした髪型にすると良いでしょう
髪色は男女共に黒髪がベターですが、髪質や毛量によっては少し明るめの色にすると軽くなることも。前髪は顔が隠れて表情が伝わりにくくならないよう、短めに切っておくのがおすすめです。また、女性ならシンプルなピンで留めておくのも良いでしょう。

靴・カバン

靴は汚れや傷のないものを用意します。スーツと同様に素材や価格はどんなものでも構いません。ただし、新品の靴はサイズ不良や靴擦れなどのトラブルが起きやすいため、面接前に一度足を通して履き慣らしておくと良いでしょう
カバンは自立する形を選ぶと、床や机に置いた際でも中身が取り出しやすいメリットがあります。色や素材についても明確な決まりはないため、後々にも使用できる一般的なビジネスバッグがおすすめです。

面接受付時のマナー

面接は、会場に着いたときから始まるという意識で臨みましょう。まずは会場到着前後のポイントを解説します。

身だしなみをチェックする

受付を済ませる前に、一度鏡を見て自分の身だしなみをチェックしましょう。寝ぐせがついていたりスーツが汚れていたりすると、面接時にマイナスなイメージを与えてしまう恐れがあります。出先でもすぐに直せるよう、携帯用のヘアブラシやホコリ取りなどを持参すると便利です。また、女性の場合は予備のヘアゴムやピン、ストッキングなどを準備しておくと良いでしょう。

受付には5~10分前に到着する

受付は、遅くても5分前に到着しておくのが理想的です。約束の時間より極端に早く到着してしまうと、逆に企業側の迷惑になる可能性があります。遅刻が心配な場合は、会場周辺のカフェなどを事前に探しておくのも一つの手。もし早めに着いても、そこで待ちながら到着時間を調整できます。

受付後の控室では静かに待機する

受付での手続き後、控室に通された場合は席について静かに待ちましょう。面接会場では、控室での態度も評価対象につながります。待ち時間が長くなり手持ち無沙汰になっても、スマホや雑誌を見るのはマナー違反。面接の流れやマナーを思い返したり、質問内容を想定したりするなどして待機しましょう。
面接前のマナーについては、「知っておきたい面接での受付から退室までの基本マナー」の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

面接室へ入室する際の流れ

面接室へ入室する際は、よりマナーが重視される場面でもあります。この項を読んで、面接室へ入室する流れやポイントを確認しておきましょう。

入室時の流れ

ドアは3回ノックする

入室するときはドアをゆっくり3回ノックするのが基本です。ドアが開いている場合も同様にノックしましょう。「どうぞ」と声をかけられたら「失礼いたします」と言って入室します。
入室後、ドアを閉める際に後ろ手を使わないように注意しましょう

面接官へお辞儀をする

ドアの方を向いて静かに閉めたら改めて面接官の方へ向き直り、「よろしくお願いいたします」と挨拶をしながらお辞儀をします。
お辞儀をしたあとは椅子の横に立ち、氏名を名乗ってから「よろしくお願いいたします」と挨拶しましょう。学生であれば名前の前に学校名や学部も伝えます。

声を掛けられてから椅子に座る

面接官から椅子に座ることを促された時点で着席します。このときも、浅めのお辞儀をしてから座りましょう。カバンは椅子に立てかけるか、椅子の横に置きます。

正しい形のお辞儀を心掛けよう
お辞儀には、状況や場面によって適切な角度があります。たとえば、入退室時の「失礼いたします」は30度、着席前の「よろしくお願いいたします」は45度、椅子に着席する前の「失礼いたします」は15度の会釈が理想的です。
お辞儀をする際、男性は手を身体の脇にそろえ、女性は手を身体の前にそろえると良いでしょう。

面接中は姿勢や表情に注意する

着席時の姿勢は、椅子の座面半分ほどの位置を目安に腰掛け、姿勢を正して胸を張るとしっかりした印象を与えられるでしょう。面接中は質問の回答内容だけでなく、立ちふるまいや態度などもチェックされています。 猫背になったり足を組んだりする姿勢は、常識として避けるのが基本です。
目線はしっかりと面接官の方へ向けるようにします。顔がこわばったり目線を泳がせていたりすると、「やる気が伝わらない」「自信がない」と思われてしまうことも。落ち着いた表情で、明るく自然なコミュニケーションを心掛けましょう。

話し方は簡潔に!
面接官の質問に対して、要点をおさえた簡潔な話し方を意識しましょう。話が長いとまとまりがなく、内容がうまく伝わらない可能性があります。相手に明確な内容を伝えるために、結論から話す練習をしておくのもおすすめです。

面接室から退室する際の流れ

面接が終わったあとの退室時も、失礼のない対応ができるようにしておくのが重要です。

退出時の流れ

面接終了後にお礼の挨拶をする

面接が終了したら、必ずお礼を述べて頭を下げるようにします。椅子から立ち上がったあと「本日はありがとうございました」といって一礼するとより印象が良いでしょう。

退出時の挨拶をする

退室前にドアの付近で面接官の方へ向き直り、「失礼いたします」と言って再度お辞儀をします。入室時同様、ドアの開閉は静かに行いましょう。

退室後の行動にも注意する

面接室から出ると、解放感で気が緩むこともあるでしょう。しかし、建物を出るまでが面接という意識で行動することが大切です。 退室後すぐにスマホを見たり、衣服を崩したりするなどの行為は避けましょう。
面接の入退室時の所作については、「面接の入退室で気をつけるべきポイント」の記事でも詳しく解説しているので、そちらも合わせてご覧ください。

事前に押さえておきたい面接対策

面接の流れや受け答え、志望動機など、実際の場面を想定して練習をする際は、ポイントを押さえることで本番も緊張せずに済みます。下記を参考にして、面接練習に役立ててみましょう。

受け答えは練習回数をこなしておく

面接での受け答えの仕方は社会人の入り口ともいえます。普段の会話と違う配慮が必要になるため、慣れるまで練習を重ねることが大切です。下記の点に注意して、適切な対応を身に付けていきましょう。

・自然な笑顔を心掛ける
・明るくハキハキと話す
・質問への返事や相槌は「はい」
・慌てて早口にならないようにする
・肯定的な表現を基本に話す
・質問に合った回答をする

ここで注意したいのが、間違った敬語を使っていること。面接時は正しい言葉遣いも評価につながります。そのため、事前に敬語や丁寧語などの使い方をしっかり身につけておきましょう。

志望動機は具体的で伝わりやすい内容にする

「志望動機」は面接で必須ともいえる質問事項です。もしあなたが中途採用であれば、転職理由についてもかなりのウェイトが置かれることになる場合があります。
志望動機を考えるうえで基本的な下記の注意点を、しっかり頭に入れておきましょう

・「なぜこの会社がいいのか」を明確に伝える
・具体的かつ端的で意欲が伝わりやすい内容にする
・待遇面を理由にするのは避ける

企業は志望動機から「なぜ他社ではなくうちなのか」「入社意欲の強さ」「入社後の貢献度の高さ」などをチェックしています。自分の体験や考え、強みなどを洗い出し、具体的な内容になるよう構成しましょう。
近年は書籍やインターネットでも見本の例文がたくさんあります。しかし、例文をそのまま使っても面接官はお見通し。あなたの言葉で分かりやすく伝えることが大切です。

逆質問は複数用意しておく

一般的な面接では逆質問の機会を与えられることが多く、質問によっては意欲のアピールにつながることも。面接の仕上げとして準備しておくと良いでしょう。
企業に対して興味や熱意があれば、自然と質問は出てくることが多いもの。ただし、インターネットで調べたらすぐに分かるものや内容が薄いものは、逆に悪印象を与える可能性があるので注意が必要です
また、逆質問で待遇面について深く聞くことも悪い印象につながる恐れがあります。どうしても聞きたい場合は直接的な表現にならない質問を考えてみましょう。たとえば、給与のことなら同年代のモデルケースや平均などについて質問するのがおすすめです。

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