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東京で就職したい!メリットは?新卒で上京するべき?後悔しない選択を

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【このページのまとめ】

  • ・東京就職のメリットは「雇用が多い」「キャリアを積める」「給与が高い」など
    ・「家賃が高い」「通勤電車が混む」「競争が激しい」などのデメリットもある
    ・東京で就職する場合、一人暮らしにかかる費用を把握しておくことが大切
    ・無計画で東京進出を図る前に、上京するタイミングを考えておこう
    ・なぜ東京で就職したいのかをよく考えて入社後のミスマッチを防ごう

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「地方を離れて東京で就職したい!」と思う人は多いでしょう。華やかで出会いが多いなど、プラスの印象が強い東京ですが、そのようなイメージだけで上京すると後悔をしてしまう可能性も。東京で就職した場合のメリット・デメリットを知っておくことで、就職後のミスマッチを防げます。コラムでは、上京したいと考えている人に向け、東京で就職することのメリットや注意点を詳しくご紹介します。ぜひご活用ください。
 

監修者:後藤祐介

キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

東京の就職事情

「都会に出て働きたい」と漠然と夢を抱いていても、東京という街についてあまり詳しく知らない人も多いでしょう。東京にはどれだけの人が生活しているのか、また、東京で強い業界や地方との年収の差など、さまざまな特徴について解説します。

 

東京の人口

日本の中心都市として位置づけられている、東京。政治、経済、文化の中心となる大都市です。江戸時代に栄えた江戸という都市が「東京」という名称に変わったのは1868年のこと。戦後を境に人口は増え続け、2019年の時点で約1,300万人の東京都民が生活しています。もちろん、全国トップの人口数です。大阪で約880万人、福岡では約500万人、1都7県の首都圏以外の地方になると60~200万人ほどの人口比率となっています。首都圏内であれば、東京都心まで電車やバスなどを利用して通勤する人も多く、毎日の通勤ラッシュは信じられないほどの混雑ぶりです。東京のビジネスエリアは、23区内に位置する丸の内や大手町、六本木、赤坂、日本橋など。日本の経済や行政の中心地となる商業都市として多くの企業ビルが立ち並んでいます。商業エリアとして活気がある新橋も、多くのビジネスパーソンが行き交う賑やかな街です。東京は、「世界最大のメガシティ」と称されるほど、世界最大の人口を持つ都市圏として存在しています。

 

東京の業界事情

多くの人が集まることで、経済にも活気が生まれます。金融機関企業においては、東京の大手町と丸の内に集結しているのが特徴です。金融営業職のみならず、事業投資や為替運用などの業務を担っているのも東京ならではといえるでしょう。また、東京に日本支社を立ち上げる外資系企業も多く、英語の語学力を活かせる職種の求人も豊富です。その他に、東京で活気ある業界とされているマスメディア業やエンターテイメント業、宿泊・旅行業なども、地方に比べて多くの求人数を保有しています。やりたい仕事、就きたい職種などが、東京でしか叶えられない場合には、東京での就職を検討してみるとよいでしょう。

 

東京の有効求人倍率

厚生労働省より毎月公表される有効求人倍率。これは、求職者の数に対する求人数の割合を数値化したものです。雇用の動向が読み取れるうえ、現在の景気もわかる重要な指標とされています。算出もとは、全国のハローワークの求職者数。その求職者の人数で求人数を割って倍率を導き出します。倍率が1よりも上であれば求人数が多く、1よりも下の場合には求職者のほうが多いということです。職種によって倍率に差があるため、地方と東京との有効求人倍率を比較しながら検討すると良いでしょう。

 

新卒、20代での上京がおすすめ

東京で働くことを考えているなら、新卒や20代など、若いうちから上京することをおすすめします。それは、東京で働くことで、選択肢が広がることも多いからです。東京での仕事は地方以上にスピード感があったり、大規模なプロジェクトに参加できる機会が多かったりします。また、新卒や20代で上京しキャリアを積んでいけば、将来地方で働きたくなった場合も、東京での経験を活かして活躍できるでしょう。東京で築いた人脈を使って地元で事業を立ち上げることも不可能ではありません。逆に新卒で地方勤務を選ぶと、たとえば30代で上京転職をした場合、東京で働いていた同年代とスキルや経験で差がついてしまうこともあるでしょう。以上のことから、少しでも将来東京で働くことを考えているならば、将来の自分の選択肢を広げるために新卒や20代で上京を決めることをおすすめします。

 

参照元:
総務省統計局-統計データ 第2章人口・世帯
厚生労働省-一般職業紹介状況について

 

東京で就職する6つのメリット

東京で働くうえで考えられる主なメリットは、「選べる求人数が多い」「キャリアの選択肢が豊富」「給与が高い」など。詳しくは下記のとおりです。

 

1.選べる仕事が多い

東京の人口比率は、日本における全人口の1割程度。人が多ければ仕事の数も増えるので、地方に比べて雇用の機会も多くなる傾向があります。また、仕事の種類も多いため、専門的な職種を選択できるでしょう。

 

2.キャリアの選択肢が豊富

東京には多くの企業の本社が集まっており、キャリアアップの選択肢が豊富なこともメリットの一つ。経験を活かして転職する、本社にしかない部署に異動するなど、自分のキャリアプランに合わせた働き方が可能です。

 

3.給与が比較的高い

東京で働く大きなメリットとして、地方より比較的給与が高い点が挙げられます。厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査の概況」の「都道府県別にみた賃金」によると、東京都の令和元年の賃金は約380万円と全国で最も高い数字です。東京と最低賃金である青森の賃金を比べると、約140万円の差がありました。また、東京はキャリアアップ・昇格のチャンスも多いと考えられ、生涯賃金では何千万円もの違いがでる可能性もあるでしょう。そのため、より高い給与を求めるのなら、東京で働くことをおすすめします。

 

4.交通費が安い

東京は移動手段が多く、交通費が比較的安いというメリットもあります。地方では、東京ほど交通機関が充実していないため車で出勤する場合も多く、ガソリン代や維持費がかかることも。さらに都会へ出る際の移動費は大きな出費となるでしょう。東京であれば公共交通機関が充実しており、電車やタクシーで移動ができるため、必ずしも車を所有する必要がなく、交通費が安くあがる場合もあります。

 

5.プライベートが充実する

東京には多くの娯楽施設があり、イベントも頻繁に行われています。東京でしか開催されないもの、東京にしかないスポットなどもあるため、プライベートを充実させられるのも魅力の一つです。

 

6.人との出会いが多く刺激を受けられる

東京には多くの人が集まってくるため、自社だけでなく、取引先など仕事を通じた出会いが多く、個性的な人や異業種の人と知り合う機会がたくさんあります。刺激を受けたり、新しいことに挑戦するチャンスが巡ってきたりと、多くの人と知り合えるのは東京ならではのメリットです。

 

参照元:
厚生労働省-令和元年賃金構造基本統計調査 結果の概況

 

東京で就職する5つのデメリット

仕事もプライベートでも充実した毎日を送れそうなイメージの東京ですが、「物価が高い」「通勤が大変」「競争率が高い」など、大都会ならではのデメリットもあります。東京での就職を決める前に、下記のような問題についてもしっかりと考えてみましょう。

 

1.物価が高い

東京は地方に比べ、物価が高いのが特徴です。たとえば、住居費は地方より東京の方が数万円高くなる傾向が。 その他にも、食費や施設利用費なども東京の方が高いことが多いようです。そのため、地元にいる感覚でお金を使ってしまうと給料日までにお金が足りなくなるケースもあるので、気をつける必要があるでしょう。

 

2.家賃が高い

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東京は地方よりも家賃が高いことが多いです。基本的に物価が高いので、家賃も必然的に高くなります。駅から近い、バス・トイレ別などの物件を探すとなると、地方より割高になることは念頭に置いておきましょう。

 

3.通勤が大変

地方に比べ公共交通機関が発達している東京では、電車やバスの発車時刻が分刻みに設定されています。しかし、どの路線でも朝夕の時間帯は通勤ラッシュで混雑するため、通勤するだけでストレスを感じることもあるようです。さらに、JRや地下鉄などの路線がいくつもあり複雑なので、通勤時の乗り換えも大変。慣れるまでどの路線を使えばよいのか分からないなど、交通が発達していることをデメリットと捉える人もいます。

 

4.競争が激しい

東京は人口が多く、雇用の機会もたくさんあるのでチャレンジしやすい環境といえるでしょう。しかし、逆に考えると、雇用環境に恵まれているということは、スキルの高い人が集まりやすいともいえます。特に、東京に集中している大手上場企業や外資系企業、ベンチャー企業ではライバルも多く、結果を出さなければ採用されない可能性も。東京で就職したからといって、必ず職の安定が手に入るとは限らないことは理解しておきましょう。

 

5.地元の友人と交流が少なくなる

地元で働いていれば親や友人と頻繁に会えますが、東京で就職してしまうとあまり地元に帰れなくなる可能性も。東京で働く地方出身者の帰省は、お盆や年末年始などの長期休暇を利用した年に1~2回ほどの機会しかないため、地元とのつながりが希薄になってしまう人も多いようです。また、帰省時期は新幹線や飛行機のチケットがなかなか取れなかったり、シーズン中でチケット代が高額になっていたりすることで、帰省自体を見送ってしまう人も。そうすると、次第に地元との距離が生まれ、さらに交流は少なくなるでしょう。

 

東京で就職を成功させるポイント

注意してほしいのが、東京に来たからといって、必ずしも就職できるわけではないということ。また、就職したからといって東京で何不自由なく生活できる保障はありません。東京での生活にいくらかかるのか、家賃を抑えるにはどのエリアを選ぶとよいのかなど、就職を決める前に考えるべきことはたくさんあります。まずは、「どうして東京で働きたいのか」「東京で暮らす場合どのくらいお金がかかるのか」といったことをイメージし、東京就職をより現実的に考えてみましょう。

 

東京で働く理由を明確にしておく

「出会いが多そうだから」「華やかな生活が送れそうだから」といった漠然とした理由だけで東京就職すると、後悔してしまうこともあります。そのため、東京で働く理由を明確にし、目標を定めておくのが大切です。「東京で実現したいこと」「地方では駄目な理由」などをしっかり考え、具体的なキャリアビジョンをイメージすると、就職後のミスマッチを減らせるでしょう。

 

東京での一人暮らしにかかる費用を調べておく

地方での一人暮らしと比べて、費用が高くなると予想されるのは、主に家賃でしょう。さらに物価が高いことから、食費がかさむのも予想できます。そのほか、電気・ガスの光熱費や水道代、電話・インターネット代、友達や会社の人との交際費、美容室代、病院代、お祝い金といった急な出費もあるでしょう。さらに、東京で部屋を借りるときの敷金・礼金と引っ越し費用も必要になります。上京するときの初期費用と毎月の生活費がいくらかかるのかを計算して、事前に把握しておくことが大切です。

 
家賃を抑えるポイント

東京の家賃は、人気エリアになると数万円の差が出るほど相場がぐんと上がってしまいます。そのため、給与額に見合った住まいを選ぶことが大切です。幸い、東京の交通は便利なので、勤務地から多少離れている駅でも通勤に支障はないことがほとんど。駅から自宅まで徒歩数分という物件も多く、あえて人気エリア外で住居を探すのもおすすめです。
また、就職先によっては、家賃補助や住宅手当を支給している場合もあります。就活時に、応募企業の福利厚生をチェックしておくことも大切なポイントです。土地勘がない地方出身の人が部屋探しをする際には、不動産屋で気になるエリアの家賃相場を聞いてみると良いでしょう。

 

上京するタイミングを決めておく

「東京ならすぐに就職できるだろう」と無計画で東京を目指すのは避けたいところ。確かに東京は地方に比べて企業の数が多いため、桁外れの求人数をみて就職先がすぐ決まると期待してしまいがちですが、安堵するのは危険。自分のやりたい職種や業界から必ずしも求人が出ている保障はなく、仮に出ていたとしても、正規雇用の募集とも限らないのです。就職するために東京に行ったはずなのに、いつの間にかフリーターになってしまうという可能性も。このように、突然思い立って行動に移すのは避けたほうが無難です。何事も慎重に考えて、上京するかどうかを決めたほうがよいでしょう。上京するタイミングは、就職先を見つけて収入に見合った部屋を決めてからがベターといえます。東京で就職することを決意したら、まずは地方でもできることから準備をはじめましょう。

 

情報収集を徹底する

東京で就職したいなら、情報収集を徹底しましょう。特に地方の方であれば、東京にいる求職者に比べて東京就職の情報量が不足していたり、東京で働くことを肌で感じづらかったりします。就活イベント、インターンシップに参加するなど、積極的に行動して情報量の差を埋めましょう。

 
情報収集にはWebサイトも活用しよう

Webサイトを使うと、効率的に就活を進められます。地方にいながら東京の就活を進める場合、東京の求職者に比べ、直接会える社会人の数や足を運べるイベントが少なくなります。そのため、Webサイトを使い、効率的に情報収集することで情報量を補いましょう

 

就活中の節約術

地方に住んでいる場合、東京で就活や転職活動を行うと移動費や宿泊費、食費などの経済的な負担が大きくなります。無計画に仕事探しをはじめると、予定より長く東京に滞在することになったり、頻繁に上京したりと出費が増えることも。ここでは、東京で就活する際の節約術をご紹介します。

 

スケジュール管理をしっかり行う

1日に複数の説明会や面接に参加すると、それだけで交通費がかさんでしまいます。東京での就活費用を抑えるには、あらかじめ就活のスケジュールを立て、同じ日に複数の企業の説明会に行くなどの日程調整が必要でしょう。

 

学割を利用する

学生の場合、新幹線では学割を使用することが可能です。基本的には事前に学校に申請をして「学生・生徒旅客運賃割引証」をもらう必要がありますが、指定を受けた学校であれば2割引で乗車できます(運賃のみ割引)。その他にも、3ヶ月以内に3往復するなら6枚綴りの回数券を購入する、夜行バスを活用するなど、費用の中でも大きな負担となる交通費は状況に合わせて選ぶと良いでしょう。

 

シェアハウスやカプセルホテルを利用する

さらに、長期滞在する場合はホテルではなくシェアハウスや短期賃貸マンションを利用する、1泊程度ならカプセルホテルを選択肢に入れるなど、状況に応じて節約を考えてみるのもおすすめ。経済的な負担を軽減するためには、計画的に就活を行うことがポイントです。

 

東京で就職する4つの方法

これまで、東京で就職するメリットやデメリット、注意点などを見てきました。最後に、「東京でアルバイトとして働く」「転職エージェントを利用する」など、上京して働くことを決めた場合の、東京で就職するための効果的な方法を4つご紹介します。

 

1.就活のために上京する

就活に注力するために上京する方法です。滞在費・交通費がかかるので、貯金が底をつかないうちに就職を決める必要がありますが、就活だけに集中できるメリットもあるでしょう。

 

2.上京しアルバイトを経て正社員就職

上京してアルバイトをしながら就活する人も多いようです。上記のように、就活のために上京する場合、交通費や滞在費でお金が底をつきてしまうリスクも。そのため、アルバイトで収入を得ながら就活を行うことで、金銭面の心配が減ります。ただし、就活とアルバイトとの両立は体力面の負担も大きいので、よく考えて決めましょう。

 

3.ハローワークを利用する

ハローワークを利用して東京就職を果たす人もいるようです。ハローワークの利点は、地方にいながら東京の求人を検索できること。ただし、就職試験を受ける際には、地方と東京を往復しなければいけないこともあるので、その点は注意しましょう。

 

4.就職エージェントを活用する

就職エージェントとは、自分の適性に合った求人を紹介してくれるサービスです。企業との面接日の調整や面接練習など、幅広い就職サポートが受けられます。一人で不慣れな東京での就活に臨むと、選考のスケジュール調整に手間取ったり、企業とのやり取りが上手くいかなかったりすることもあるでしょう。そんなときは、無理に一人で何もかもしようとせずに、就活サポートのプロを頼ってみるのも一つの方法です。

 

「効率的な就活をして早く東京で就職したい」という方は、就職エージェントのハタラクティブに相談してみませんか?東京近郊の求人を扱っているハタラクティブは、地方にお住まいの方でも利用可能です。カウンセリングや面接対策などは電話にて対応。上京時の面接日程調整も行っています。「1日で数件の面接を受けたい」「東京に滞在している間に内定が欲しい」など、希望に合わせてサポートを受けたい方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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