東京で就職はやめとけって本当?後悔しない上京のためのポイントを紹介

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この記事のまとめ

  • 東京で就職するメリットは「雇用が多い」「キャリアを積める」「給与が高い」など
  • 東京での就職は「家賃が高い」「通勤電車が混む」などのデメリットもある
  • 東京で正社員就職しやすい仕事は、未経験から活躍しやすい営業職や販売スタッフなど
  • 東京で就職するなら、就活の準備や上京後の生活のシミュレーションをしておこう
  • 慣れない東京での就職活動には、就職エージェントなどのサポートがあると安心

「地方を離れて東京で就職したい!」と思う人は多いでしょう。華やかで出会いが多いなど、プラスの印象が強い東京ですが、イメージだけで上京すると後悔してしまう可能性も。コラムでは、上京したいと考えている人に向け、東京で就職するメリット・デメリットや注意点を詳しくご紹介します。また、正社員就職しやすい仕事や就活の節約術などもまとめました。東京での就職を成功させるために、ぜひ参考にしてみてください。

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東京の就職事情

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東京での就職を叶えるには、東京がどういった街かを知る必要があるでしょう。この項では、東京という街の概要や就職事情などを解説します。

東京の人口と概要

東京は、政治や経済、文化など日本の中心として位置づけられている大都市です。東京都の「『東京都の人口(推計)』の概要」と「『東京都の昼間人口』の概要」によると、2023年6月の時点で、東京都では全国トップとなる約1,400万人以上が生活しています。さらに、都内のみならず首都圏内から東京都心まで通勤する人も多く、通学者も含めた昼間人口は約1,675万人。丸の内や大手町、六本木、赤坂、日本橋などのビジネスエリアを筆頭に、都内全域で多くの人が働いています。

参照元
東京都
「東京都の人口(推計)」の概要(令和5年6月1日現在)
「東京都の昼間人口」の概要

東京の業界事情

東京都産業労働局の「東京の産業と雇用就業2022」によると、2016年時点の東京都の事業所と企業数はそれぞれ約62万所と約42万所で、どちらも全国の11.6%を占めていました。また、中小企業比率が98.8%とほとんどを占めているほか、外資系企業数は全国の75.9%にあたる約2,400社が集結しているなど、多種多様な企業が存在しています。求人も豊富で、東京で活気あるといわれている金融業やマスメディア業をはじめ、あらゆる業界の求人と出会えるでしょう。やりたい仕事、就きたい職種などが、東京でしか叶えられない場合には、東京での就職を検討してみてください。

参照元
東京都産業労働局
東京の産業と雇用就業2022

東京の有効求人倍率

厚生労働省が発表している「職種別有効求人・求職状況(一般常用)」によると、2023年6月現在の東京都の有効求人倍率は職業計で1.46でした。有効求人倍率とは求職者の数に対する求人数の割合を数値化したもので、倍率が1よりも上であれば求人数が多く、1よりも下の場合には求職者のほうが多いことになります。職種によって倍率に差があるため一概にはいえませんが、東京都は求人数が多く、就職しやすい環境であるといえるでしょう。

参照元
厚生労働省
【東京】職業別有効求人・求職状況(平成29年度~)

上京するなら若いうちに決めるのがおすすめ

東京での就職を考えているなら、若いうちから上京することをおすすめします。なぜなら、選択肢が豊富な東京で若いうちに経験を積むことで、将来的なキャリアの幅が広がる可能性が高まるためです。求人の母数が多い東京は、新卒やフリーターなどの未経験の状態から挑戦できる仕事も地方より豊富にそろっているでしょう。年齢を重ねてから挑戦することも可能ですが、30代以降は転職の難易度が上がる傾向にあります。東京での就職を検討しているなら、できるだけ若いうちにプランを立ててみましょう。
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東京で就職する6つのメリット

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東京で就職する主なメリットは、「選べる求人数が多い」「キャリアの選択肢が豊富」「給与が高い」など。詳しくは下記のとおりです。

1.選べる仕事が多い

東京の業界事情」で解説したとおり、東京都には全国の10%以上の事業所や企業が集結しています。企業が多いとそのぶん求人数も充実するため、さまざまな業界・職種から、自分に合った仕事を選べるでしょう。また、クリエイティブな仕事やIT業などの専門性の高い求人も、地方より見つけやすいといえます。

2.キャリアの選択肢が豊富

東京都にはベンチャーから大企業までさまざまな企業がそろっているため、正社員就職後のキャリアアップの選択肢が豊富なこともメリットの一つ。企業内でのキャリアアップを目指したり転職したりと、自分のやりたいことやキャリアプランに合わせた働き方が可能です。

3.給与が比較的高い

東京で働く大きなメリットとして、地方より比較的給与が高い点が挙げられます。厚生労働省が実施している「令和4年賃金構造基本統計調査((10) 都道府県別にみた賃金)」によると、東京都の2022年の賃金は37万5,500円で全国1位という結果に。最下位である青森県と比べると、約13万円の差がありました。

参照元
厚生労働省
令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況

4.交通費が安い

東京都は電車やバスといった移動手段が充実しているだけでなく、交通費が比較的安いというメリットも。交通網の発達により車を所有する必要がないため、乗車賃のみで気軽に移動できるでしょう。地方では勤務地や公共交通機関の状況によっては車通勤となるため、ガソリン代や維持費が負担になる可能性があります。

5.プライベートが充実する

東京には多くの娯楽施設や商業施設があり、プライベートを充実させられるのも魅力の一つです。東京にしかないスポットや限定開催のイベントなどもあるため、休日の時間も有意義に過ごせるでしょう。

6.人との出会いが多く刺激を受けられる

東京で就職すると、仕事を通じて個性的な人や異業種の人と知り合う機会があります。刺激を受けたり、新しいことに挑戦するチャンスが巡ってきたりと、東京ならではのメリットを感じられるでしょう。

東京で就職する4つのデメリット

東京で就職する4つのデメリットの画像

東京で就職すると、「物価が高い」「通勤が大変」「競争率が高い」など、大都会ならではのデメリットに直面することも。東京での就職を決める前にデメリットについて把握しておきましょう。

1.物価が高い

東京は地方に比べ、物価が高いのが特徴です。たとえば、総務省統計局によると住居費の全国平均は5万5,695円であるのに対し、東京都は8万1,001円と2万円以上の差がある結果に。 そのほかにも、食費や施設利用費なども東京の方が高い傾向にあるようです。

参照元
総務省統計局
都道府県別でみる住宅状況~住宅及び世帯に関する基本集計(確報値)より~

2.通勤が大変

地方に比べ公共交通機関が発達している東京では、電車やバスの発車時刻が分刻みに設定されています。しかし、どの路線でも朝夕の時間帯は通勤ラッシュで混雑するため、通勤するだけでストレスを感じることもあるようです。さらに、JRや地下鉄などの路線がいくつも乗り入れており、通勤時の乗り換えに苦労することもあるでしょう。

3.競争が激しい

東京は雇用の機会が多くチャレンジしやすい環境であるぶん、高いスキルや華々しい経歴をもった人が集まりやすいといえます。特に、東京に集中している大手上場企業や外資系企業、ベンチャー企業ではライバルも多く、結果を出さなければ競争に負けてしまう可能性も。就職後も、常に競争心や向上心をもち続ける必要があるでしょう。

4.地元の友人と交流が少なくなる

地元で働いていれば親や友人と頻繁に会えますが、東京で就職してしまうとあまり地元に帰れなくなる可能性があります。東京で働く地方出身者の帰省は、お盆や年末年始などの長期休暇を利用した年に1~2回ほどの機会しかないため、地元とのつながりが希薄になってしまう人も多いようです。また、帰省時期は新幹線や飛行機のチケットがなかなか取れなかったり、シーズン中でチケット代が高額になっていたりすることで、帰省自体を見送ってしまう人も。そうすると、次第に地元との距離が生まれ、さらに交流は少なくなるでしょう。

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東京で就職しやすい3つの業種

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東京で正社員就職するためには、自分がやってみたい仕事だけでなく、就職に成功しやすい業種を知っておくことも重要でしょう。ここでは、東京で就職しやすい3つの業種について解説します。

1.営業職

東京で就職しやすい業種の一つが営業職です。営業職というと、ノルマがきつい、歩合制であるといったイメージがありますが、求人によってはノルマや新規営業がないものも。また、営業職は経験や知識よりも人柄や能力が評価される傾向があるため、未経験歓迎の求人も多く、挑戦しやすいといえます。さらに、成果に応じて月給が上がっていくため、高報酬を得たい方にもおすすめ。営業職について詳しくは、「営業職とは何をする仕事?業務の内容やメリット・デメリットを解説!」のコラムをご確認ください。

2.ビルメンテナンス

高層ビルが立ち並ぶ東京では、ビル清掃やメンテナンスの仕事の需要が高く、就職しやすいといえるでしょう。ビルの内部や外壁の清掃をはじめ、電気や空調の定期的な点検や故障個所の修理などが主な仕事です。いずれも、清掃や点検を専門に行う会社のほか、ビルの運営会社が就職先となります。特に点検の分野では資格が必要になることもあるので、未経験から始めてキャリアアップが目指せるでしょう。必要な資格や具体的な仕事内容については、「ビルメンの仕事内容とは?未経験から目指せる?注意点や役立つ資格を紹介」で紹介しています。

3.販売スタッフ

販売スタッフとは、スーパーマーケットやアパレルショップ、携帯ショップなどで顧客対応を行う仕事です。東京には多くの販売店や小売店があるため、求人が多く正社員就職がしやすい傾向にあるでしょう。販売スタッフというと接客だけに目が行きがちですが、品出しや在庫管理、発注業務、レイアウトの変更、レジ打ちなどの業務も行います。「接客業とは?どんな職種がある?必要なスキルや志望動機の書き方も解説」でも述べているように、販売スタッフとして働くために特別な資格は必要ないため、未経験からチャレンジしやすい仕事です。

これらはいずれも未経験歓迎の求人が豊富で、努力によって活躍の可能性が高まる仕事といえます。未経験から仕事に挑戦したいという方は、「未経験者におすすめの業種は?転職成功のコツや内定を得やすい職種も解説」もご覧ください。

東京で就職する方法

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東京で就職するには、「はじめから正社員採用を目指して上京して就活する」「上京してアルバイトから経験を積む」といった方法があります。それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

就活のために上京する

就活に注力するために上京する方法です。滞在費・交通費がかかりますが、就活だけに集中できして取り組めます。ただし、土地勘のない場所で一人で就活を行うのは難しいのが実情。成功させるなら、ハローワークや就職エージェントなどの支援サービスを活用するのがおすすめです。

ハローワークを利用する

ハローワークは、国が運営している就職支援機関です。地域に密着したサービスを提供しているため、中小企業をはじめ、管轄地域に根ざした求人情報を得られるでしょう。ハローワークインターネットサービスを利用すれば、上京前に東京都の求人情報を検索し、選考を受ける企業を決められます。

就職エージェントを活用する

就職エージェントは、民間企業によるサービスです。企業との面接日の調整や面接練習など、幅広い就職サポートが受けられます。一人で不慣れな東京での就活に臨むと、選考のスケジュール調整に手間取ったり、企業とのやり取りが上手くいかなかったりすることもあるでしょう。そのようなときは、就活のプロを頼ってみるのも一つの方法です。

上京しアルバイトを経て正社員就職する

東京での就職を目指す人のなかには、上京してアルバイトをしながら就活する人も多いようです。まずはアルバイトとして勤務し、収入を得ながら就活を行うことで、東京に馴染めるだけでなく、金銭面の心配が減るでしょう。ただし、アルバイト生活に満足してしまい、正社員就職を見送ってしまう方も。また、就活とアルバイトの両立は負担が大きいので、「△月までに正社員就職する」とゴールを決めて行うのがおすすめです。

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東京で就活する際の節約術

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地方に住んでいる場合、東京での就職・転職活動は移動費や宿泊費などがかさみ、経済的な負担の要因に。無計画に仕事探しをはじめると、予定より長く東京に滞在することになったり、頻繁に上京したりと出費が増えることも。ここでは、東京で就活する際の節約術をご紹介します。

スケジュール管理をしっかり行う

日を変えて何度も上京して説明会やセミナー、面接などに参加すると、それだけで交通費がかさんでしまいます。東京での就活費用を抑えるには、あらかじめ就活のスケジュールを立て、同じ日に複数の企業の説明会に行くなどの日程調整が必要でしょう

シェアハウスやカプセルホテルを利用する

長期滞在する場合はシェアハウスや短期賃貸マンションを利用したり、1泊程度ならカプセルホテルに泊まったりと、状況に応じて節約を考えてみるのもおすすめ。負担になりやすい滞在費を減らすことで、金銭面の心配も軽減できるでしょう。

東京で就職を成功させるポイント

東京で就職を成功させるポイントの画像

東京都で正社員就職を成功させるためには、憧れや漠然としたイメージではなく「なぜ東京で働きたいのか」「東京で暮らす場合どのくらいお金がかかるのか」を明確にする必要があるでしょう。この項では、就職を成功させるポイントを解説します。

東京で働く理由を明確にしておく

「出会いが多そうだから」「華やかな生活が送れそうだから」といった漠然とした理由だけで状況すると、理想と現実とのギャップを感じて後悔してしまうことも。東京で就職を考えているなら、「東京で実現したいこと」「地方では駄目な理由」などをしっかり考えることが重要です。具体的なキャリアビジョンをイメージすると、就職後のミスマッチを減らせるでしょう。
また、「東京で仕事を探すなら事前準備は必須?やみくも就活が危険な理由」のコラムでも説明しているように、事前準備をしていないと予想以上に就活に手こずる可能性があります。地元でできる準備を整えてから上京しましょう。

東京での一人暮らしにかかる費用を調べておく

東京都で就職するために一人暮らしを始める方は、大まかな生活費を調べておきましょう。一人暮らしを始めるときは、生活費のほかに引っ越し代や敷金・礼金などの初期費用もかかります。予想外の出費が重なると、気持ちに余裕がもてず就活に影響が出てしまうことも。上京前に費用と資金を照らし合わせ、シミュレーションしておくのがおすすめです。

家賃を抑えるためには住む場所が大事

家賃を抑えるには、住居のエリアや立地がポイントです。人気エリアだと家賃が大きく上がってしまうため、就職したての状況では生活が厳しくなってしまう可能性も。各駅停車しか止まらない駅の近くや街の中心部から離れたエリアの物件など、人気の条件から少し外れたものに絞って探してみることをおすすめします。また、就職先によっては家賃補助や住宅手当が支給されることも。就活時に、応募企業の周辺の家賃相場や福利厚生をチェックしておきましょう。

上京するタイミングを決めておく

上京するタイミングは、就職先を見つけて収入に見合った部屋を決めてからにしましょう。「東京ならすぐに就職できるだろう」と無計画に上京しても、自分のやりたい職種や業界から必ずしも求人が出ている保障はなく、仮に出ていたとしても就職できると決まったわけではありません。就職するために東京に行ったはずなのに、なかなか思うように仕事が見つからないと焦ってしまい、就活が上手く進まないリスクもあるでしょう。

情報収集を徹底する

東京で就職を目指すなら、情報収集を徹底しましょう。地方では、東京にいる求職者に比べて情報量が不足していたり、実際のイメージを掴みづらかったりします。就活イベントやインターンシップに参加するなど、積極的に行動して情報量の差を埋めましょう。

情報収集にはWebサイトも活用しよう

上京できないときは、Webサイトで情報収集しましょう。求人情報サイトで気になる業種・職種の求人情報を比較できるだけでなく、社員のインタビューや口コミが見られる就活サイトでリアルな意見や社風を知ることも可能です。Webサイトである程度候補を絞っておき、上京したタイミングで説明会や見学会に参加して雰囲気や社風を確認するようにすると、時間を無駄にせずに就活が進められるでしょう。

「効率的な就活をして早く東京で就職したい」という方は、就職エージェントのハタラクティブの利用がおすすめです。ハタラクティブは、フリーターや第二新卒など20代を中心とした若者向けの就職・転職エージェントです。丁寧なカウンセリングをもとに一人ひとりに合った仕事をご紹介するので、初めての上京で不安という方も安心して仕事を探せるでしょう。企業との面接日程調整などのやりとりも代行するため、上京のスケジュールに合わせて無理なく就活が進められます。「1日で数件の面接を受けたい」「東京に滞在している間に内定が欲しい」など、希望に合わせてサポートを受けたい方も、ぜひお気軽にご相談ください。

まずは会社選びの参考に

性格でわかる

自分に合った長く働ける職種
未経験でも受かりやすい職種がわかる!

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東京・地方の就職事情を知るQ&A

上京して就活をする方の疑問に答えるQ&Aです。地方で働くメリットにも触れているので、どの場所で就職するのが良いか考えるヒントにしてください。

高卒が上京して、東京で就職するのは難しいですか?

高卒から東京で就職するのは、業種や職種にもよりますが十分可能です。未経験歓迎や学歴よりも頑張りが評価されやすい仕事なら、上京して活躍できるでしょう。ただし、高卒の給与は大卒に比べ低い傾向にあります。昇給するまでの間は、家賃や物価が高い東京での生活を苦しいと感じてしまう場合も。家賃補助や社宅など、サポートが充実している企業を選ぶと良いでしょう。高卒で就職するメリットや生活面の実態に関しては、「18歳での就職の現状は?一人暮らしできる?フリーターの就活方法も解説」をご覧ください。

新卒が東京での就職活動でお金を節約するには?

地方に住む人が東京で就職活動するには、スーツの購入費用などに加えて、交通費や宿泊費がかかります。受ける企業が多いとそれだけ移動の回数や滞在日数が増えるので、応募企業を絞り込んだり、1日に複数社の面接をまとめて受けたりして負担を減らす工夫をしましょう。就活中の節約のコツは、コラム内の「東京で就活する際の節約術」でまとめています。

Uターン、Iターン就職って何?

Uターンとは、進学・就職で地方から都心に出てきた人が、自分の地元に戻って働くことを指す言葉です。一方、Iターンは、首都圏で育って就職した人が、地方に居住してその土地で働くことを指しています。「Uターン就職とは?地方で働く理由や後悔しないためのポイントを解説」では、Uターンのメリット・デメリットを解説しているので、今後の就職活動の参考にしてみてください。

東京での就職は「やめとけ」と言われた…地方で就職すべき?

東京での就職と地方での就職にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、それぞれ比較して自分に合う方を選ぶ必要があるでしょう。東京での就職は選べる仕事が多いほか、給与が比較的高いというメリットがあります。詳しくはこのコラムの「東京で就職する6つのメリット」「東京で就職する4つのデメリット」をご覧ください。東京での就職を決めているなら、ハタラクティブのご利用がおすすめです。適性や希望に沿った求人をご紹介するため、初めて上京する人も安心して仕事探しができます。まずはお気軽にご相談ください。

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