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高卒向きの正社員求人はある?Webサイトで探すコツや求人票の見方を解説

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高卒で正社員求人への応募を検討しているものの、「学歴で落とされるのでは?」と不安に思う人は多いでしょう。学歴重視の会社は減少傾向ですが、職種によっては高卒より大卒のほうが有利になることも。採用されない原因には「自己分析の不足」「フリーターの長期化」などがあり、「高卒」だけが理由ではない側面もあります。高卒者は、このコラムを読んで求人の選び方や面接でのアピール方法を知り、就職を成功させましょう。

【このページのまとめ】
・高卒の正社員求人は大卒に比べて少なめだが、求人倍率や就職率は高い傾向にある
・高卒で正社員になると、大卒よりもキャリアのスタートが早くなるのがメリット
・高卒は、「高卒以上」や「未経験歓迎」の求人に応募するのがおすすめ
・高卒が正社員求人の選考に通過するには、応募書類での効果的なアピールが大事
・高卒におすすめの求人は、人手不足の業界や実力主義の職種

高卒の正社員求人はどれくらいある?

高卒の正社員求人は大卒に比べて少ない傾向にありますが、求人倍率や就職率は高い傾向にあるようです。この項では、高卒の就職事情をデータにもとづいて解説します。


高卒新卒者の求人倍率は高い


厚生労働省の『高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」取りまとめ(1p)』によると、2021年3月卒の高校新卒者の求人倍率は2.08倍です。一方、大卒の求人倍率は2倍以下といわれており、高卒よりも低め。全体の求人数では大卒のほうが多いものの、1人当たりの求人数は高卒のほうが多いことが分かります。


高卒向け求人倍率はコロナ禍でも2倍以上


同調査(5p)によると、高校新卒向け求人倍率は2011年から増加傾向でしたが、コロナ禍の影響で2021年には求人倍率・求人数ともに低下。ただ、求人倍率は依然として2倍以上なので、就職市場における高卒の需要は高いままといえます。


参照元
厚生労働省
令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」取りまとめ


就職内定率も高め

2020年3月卒業の新卒採用では、高卒のほうが大卒よりも就職内定率が高くなっています。厚生労働省の「令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」によると、高卒の就職内定率は99.3%。一方、同省の「令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況(12月1日現在)(3p)」によると大卒の就職内定率は98.0%で、高卒者の就職内定率よりも低い値となっています。「高卒は大卒に比べて就職が難しそう」といったイメージにとらわれ過ぎず、前向きに就活を進めましょう。


高卒の就職率に関する情報は、「高卒の就職率はどのくらい?大卒との違いや都道府県別の内定率も紹介」のでも解説しています。都道府県ごとの就職率もご紹介していますので、参考にしてください。


参照元
厚生労働省
令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」を公表します

令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況(2月1日現在)を公表します


選考では学歴が重視されない傾向にある


厚生労働省の調査「平成30年若年者雇用実態調査の概況」の「若年労働者の採用状況(2p)」によると、企業が採用時に重視するポイントは新卒・中途ともに「職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神」がそれぞれ77.9%・76.0%で第一位となっています。一方、学歴は25.4%・23.1%と低めです。「高卒以上」「学歴不問」の求人数は「大卒以上」に比べて少ないものの、実際の選考では意欲が重視されることが分かります。


参照元
厚生労働省
平成30年若年者雇用実態調査の概況

高卒が正社員求人を選ぶ4つのメリット

高卒が正社員求人を選んで就職すると、大卒よりも早くキャリアをスタートできます。経済的に自立するのも早いので、家族の負担も軽減できるでしょう。この項では、高卒者が正社員求人を選ぶメリットを解説します。


1.大卒よりも早く社会人経験を積める


高卒後すぐに正社員として就職すれば、大卒よりも早く社会人経験を積めます。特に、現場での経験や技術が重要視される会社の求人を選んだ場合、キャリアのスタートが早いほど昇給・昇格で有利になるでしょう。特定の分野でスペシャリストになれば転職もしやすくなります。


2.学費が発生しない


高校卒業後すぐに就職すれば大学分の学費が発生しません。大学や専門学校に進学すると、卒業までに掛かる費用は200~500万円ほどいわれています。奨学金を借りられたとしても、卒業後に返済しなくてはなりません。家族に経済的負担をかけずに済むのは、高卒者が正社員求人を選ぶ大きなメリットといえるでしょう。


3.早く自立できる


高卒で就職すれば学費が掛からないだけでなく、家計を支えることも可能です。若いうちから経済的に自立することで、将来の結婚に向けて貯金をするといったライフプランを立てやすくなるでしょう。また、正社員は社会的信用が高く、ローンを組みやすいのもメリットです。将来、車や家の購入を考えている高卒者は、早いうちに正社員求人を探し始めることをおすすめします。


4.新卒の場合は先生が就活をサポートしてくれる


高卒の新卒採用で就職する場合は、学校の先生が就活をサポートしてくれます。先生が求人の紹介や面接対策を行ってくれるので、自分で求人情報を探したり、就職支援サービスを利用して面接対策をしてもらったりする必要はありません。


紹介される求人は学校にゆかりがある地域の企業であることも多く、先輩社員に卒業生がいることも。自分のことをよく知っている先生が就活をサポートしてくれるのは、高卒の新卒採用ならではのメリットといえます。

高卒で正社員になる3つのデメリット

高卒が正社員になる場合、大卒に比べて求人の選択肢が少なかったり、出世しにくかったりするなどのデメリットがあります


1.求人の選択肢が狭まる


求人のなかには学歴を応募条件にしているものもあり、高卒以上を歓迎している求人は大卒以上の求人に比べて少ない傾向にあります。特に、大企業や金融業界、研究職などでは大卒以上を条件にしていることが多いようです。ただし、学歴不問の求人が多い製造業であれば、高卒で大企業に就職できる可能性も。また、金融業界を目指したい場合、保険会社の営業職を選ぶ方法もあります。高卒は大卒よりも求人数が少ない分、積極的に情報収集したり視野を広げたりして応募会社を決めるのがおすすめです。


2.大卒に比べて月給が少ない傾向にある


高卒は大卒に比べて月給が少ない傾向にあります。厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査結果の概況『学歴別』」によると、男性の月給は高卒が29万5,000円、大卒が39万1,900円です。女性は高卒が21万8,000円、大卒が28万8,300円となっています。男女ともに、高卒のほうが大卒より月収が低いと分かるでしょう。


また、男性を例に高卒と大卒の賃金差を見ると、20~24歳では2万4,000円ほどですが、40~44歳になると10万円を超えています。年齢が上がるにつれて、高卒と大卒の賃金格差は大きく開くようです。ただし、月給は会社の規模や業種・職種によって異なります。たとえば、歩合給やインセンティブ制を導入している会社の求人を選べば、高卒が大卒の月給を上回る可能性も。そのほか、スキル重視の求人を選べば、努力次第で高い給料を得られるでしょう。


求人選びの条件で月給の優先順位が高い人は、上記のような仕事を検討してみてください。


参照元
厚生労働省
令和2年賃金構造基本統計調査結果の概況


3.出世しにくい


高卒は大卒よりも出世しにくい場合があります。特に、学歴主義の伝統や風習を重んじる会社では、「管理職になるのは大卒」といった暗黙のルールがあることも。一方で、実力主義の会社が増えつつあるともいわれており、高卒でも出世できる可能性は高まっています。語学力や難関資格など、突出したスキルを持っている人であれば、学歴に関係なく出世のチャンスがあるようです。

高卒既卒・フリーターが正社員求人を探す4つのポイント

高卒向けの正社員求人を探すときのポイントは、「『高卒以上』や『未経験歓迎』の求人を選ぶ」「大企業や有名な会社にこだわり過ぎない」などです。詳しいポイントは以下を参考にしてください。


1.「高卒以上」や「未経験歓迎」の求人を選ぶ


高卒者は、「学歴不問」「高卒以上」「未経験歓迎」といった求人を探すことが内定獲得の近道となるでしょう。募集されている求人情報をよく調べると、高卒でも正社員として採用されやすいジャンルの業界があることが分かります。


接客業や専門職は採用されやすい

高卒が採用されやすい仕事には、「人と接する仕事」もしくは「専門職」が多いようです。 たとえば、不動産業界に就職して営業スキルを身につけ、セールスマンとして成功している人もいれば、大工などの専門職に就いて技術を磨いている人もいるでしょう。


学歴に関係なく多くの人が活躍している分野の求人には、「不動産業」「飲食業」「IT・メディア事業」「医療・介護サービス」「建築・製造業」「ホテル・レジャー産業」「美容業界」などがあります。「人と話すことが好き」「何かを作ることが好き」など、自分の適性や特技に合った仕事の求人に絞ると、仕事探しや就活時の迷いをぐんと減らせるはずです。


高卒におすすめの求人は、このコラムの「「高卒以上」の求人を出しやすい業界や職種」でも紹介しているので参考にしてみてください。また、「高卒フリーターが正社員になるには?就活のコツやおすすめの仕事を解説!」では、高卒フリーターにおすすめの仕事を紹介しています。履歴書の書き方や面接のコツもご紹介していますので、ご一読ください。


2.有効求人倍率が高い職種を選ぶ


高卒者が正社員求人を探すときは、有効求人倍率が高い職種を選ぶのも効果的。有効求人倍率は「求職者1人当たり何件の求人があるか」を表す指標です。有効求人倍率が高いほど、求職者の需要が高いといえます。


厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和3年3月分及び令和2年度分)について(9p)」によると、2021年3月における有効求人倍率が高いのは、保安の職業(5.89倍)、建設・採掘の職業(5.33倍)、サービスの職業(1.98倍)などです。有効求人倍率は定期的に更新されるので、正社員求人を探している高卒者は常に最新の情報をチェックしましょう。


参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和3年3月分及び令和2年度分)について


3.大企業や有名な会社にこだわらない


高卒者が、「月給が高そう」「イメージが良い」といった曖昧な理由で大企業や有名な会社を選ぶのはおすすめできません。大企業や有名な会社は学歴主義である場合が多く、仮に就職できても昇給・昇格のチャンスを得られない可能性があります。「どうしてもこの会社でやりたいことがある」という強い意志がない限りは、企業規模にこだわらないで求人を探すのがおすすめです。


年齢が上がるにつれて正社員就職の難易度は上がる

高校卒業後に非正規雇用で働いている人の場合、年齢が上がるにつれて正社員就職が難しくなります。労働政策研究・研修機構(JILPT)の「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③ー平成29年版『就業構造基本調査』よりー(72p)」に掲載されている、非正規雇用者の正社員移行率は以下のとおりです。



・15-19歳:29.9%
・20-24歳:32.7%
・25-29歳:25.5%
・30-34歳:18.1%
・35-39歳:15.5%
・40-44歳:15.6%

上記から分かるように、20代前半に正社員移行率がピークとなり、その後は低下傾向です。高卒既卒者は、正社員になると決めたら早いうちに求人を探し始めましょう。


参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
資料シリーズ No.217 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③ー平成29年版「就業構造基本調査」よりー


4.歩合やインセンティブがある会社の求人を選ぶ


高収入を目指す高卒者は、歩合やインセンティブがある会社の求人を選ぶと良いでしょう。このコラムの「高卒で正社員になる3つのデメリット」で述べたとおり、高卒は大卒よりも給料が低い傾向にあります。しかし、歩合給やインセンティブ制のある会社の求人を選べば、頑張り次第で高収入を得ることが可能です。


営業職や販売職などの場合は売上や契約数で評価する会社が多くあるので、学歴に関係なく昇給・昇格のチャンスがあります。営業職に関する情報は「高卒で営業職の正社員は目指せる?仕事はきつい?年収や転職事情を解説」のコラムで詳しくご紹介しているので、参考にしてください。

高卒既卒者が新卒向けの求人に応募することは可能?

高校卒業後3年以内であれば新卒として扱われるため、高卒既卒者でも新卒向けの求人に応募できます。ただし、会社によって新卒の定義は異なるので注意してください。高卒既卒者は新卒向けの求人へ応募する前に、以下のポイントを押さえておきましょう。


新卒者と同じ土俵で戦う覚悟をする


高卒既卒者が新卒向けの求人に応募する場合、新卒者と比較されながら選考を進めることになります。そのため、就業意欲や会社への貢献方法をより強くアピールしなければなりません。高卒新卒者と同じようなアピールをしても、より若い高卒新卒者が採用されることになってしまうので注意しましょう。


選考スケジュールをよく確認する


高卒の新卒採用は大卒と違い、日程が細かく決められています。2022年3月に高校を卒業する方のスケジュールは以下のとおりです。



・7月:求人票が学校に届く
・7月~8月:興味のある会社で職場見学をする
・9月初旬:応募先の会社へ書類を提出する(沖縄県は8月30日)
・9月半ば:選考開始
・9月中旬以降:内定

高卒の新卒採用は選考から1週間程度で内定が出るのが一般的。大卒に比べて就活期間が短いのが特徴です。9月に内定がもらえなかった場合は、10月から始まる2次募集を受けることになります。


1人1社制についても理解しておこう

高卒の新卒採用では「1人1社制」のルールがあります。応募できる求人は1社のみで、内定辞退はできません。このルールは高校生の学校生活に負担をかけないことが目的ですが、大卒に比べて就職先の選択肢が狭まるというデメリットもあります。ただし、2次募集では1人1社制のルールは適用外となるため、複数会社の求人へ応募することが可能です。応募できる求人数は都道府県によって異なりますが、2~3社が一般的とされています。


上記のとおり、高卒の新卒採用には特有のルールがあり、希望に合った会社へ就職するのが難しい側面も。厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)」によると、高卒の新卒採用で就職したあと、3年以内に離職した人は39.5%です。中卒者は59.8%、大卒者は32.8%となっています。最終学歴が低いほど、新卒採用後3年以内の離職率が高くなると分かるでしょう。


早期離職を防ぐためには、求人へ応募する前に自己分析をして、希望条件の優先順位を決めておくなどの準備をしておくことが重要です。詳しくは、このコラムの「高卒以上の求人を選んでも採用されない人の3つの特徴」をご覧ください。


参照元
厚生労働省
新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)

高卒新卒向け求人票の主な5つの項目と見方のポイント

厚生労働省職業安定局の「高卒就職情報WEB提供サービス『求人票(高卒)の見方のポイント(2、3p)』」によると、高卒新卒向け求人票の主な項目は、「仕事の情報」「労働条件」「選考」「補足事項・特記事項」「青少年雇用情報」の5つです。項目の説明や見方のポイントは以下をご覧ください。


1.仕事の情報


「仕事の情報」の項目は、以下のような欄で構成されています。


雇用形態、就業形態

雇用形態の種類は「正社員」「正社員以外」「有期雇用派遣」「無期雇用派遣」などです。就業形態の欄には、「派遣・請負ではない」「派遣」「紹介予定派遣」「請負」などの情報が記されています。高卒既卒者は、求人票に書かれている雇用形態や就業形態が自分の希望と一致しているか、求人応募前にしっかりと確認しましょう。


職種、仕事の内容

「職種」「仕事の内容」の項目には、求人している職種や実際の仕事内容などの情報が書かれています。高卒新卒者は、入社後にミスマッチが起きないようにじっくりと読み込みましょう。情報が足りない場合は、会社のWebサイトを確認したり、直接問い合わせたりするのがおすすめです。


試用期間

求人応募した会社に試用期間がある場合は、「試用期間」の項目にその旨が記されています。期間の定めや労働条件の相違がある場合は「補足事項」の欄に記載されているので、よく確認しましょう。


就業場所、転勤の可能性

「就業場所」の欄には、実際に働く場所が記されています。会社の所在地と実際の勤務地は異なる場合があるので、確認を怠らないようにしましょう。「転勤の可能性」の欄には、転勤の有無が記載されています。ただ、求人が掲載されたときには転勤がなくても、事業拡大によって将来的に転勤が必要になることも。転勤ができない高卒新卒者は、履歴書内や面接でその旨を伝えておきましょう。


2.労働条件等


労働条件の項目には以下の欄が設けられています。


加入保険等

加入保険の欄には「雇用保険」「労災保険」「健康保険」「厚生年金保険」など、各種保険制度の加入状況が記されています。会社によって加入できる保険は異なるので、しっかりと確認してください。


賃金形態等

賃金形態には「月給」「日給」「時給」「年俸」などがあります。同じ賃金形態でも支払日は会社ごとに異なりますが、求人票に載っていない場合は面接で確認しましょう。


賃金等(現行・確定)、月額

高卒新卒者の賃金が決まっていない場合は「現行」として、当該年における高卒新卒者の賃金が記載されます。「確定」として記載されている賃金は、実際に支払われる賃金額です。月額は、表示額から所得税や社会保険料などが控除されます。実際の支給額は求人票に記された額と異なるので注意しましょう。


手当、通勤手当

営業手当や職務手当といった各種手当、通勤手当などが支給される場合は、この欄に記載があります。受給条件が定められている場合もあるのでよく確認してください。また、通勤手当に上限額を設定している会社もあります。自宅と勤務地が離れている高卒新卒者は、通勤手当で交通費がまかなえるか調べておきましょう。


賞与、昇給

「賞与」「昇給」の欄には、制度の有無や前年度の実績などが記載されています。高収入を狙う高卒新卒者は、賞与や昇給の制度を導入していて、さらに実績が伴っている会社の求人を選ぶと良いでしょう。


就業時間、時間外

「就業時間」の欄には実際に働く時間が記されています。いくつかの時間帯が記載されているときは、「希望の時間を選択する」「日によって勤務時間が異なる」といった可能性が考えられるので、求人応募後に面接で確認しましょう。「時間外」の欄には、早出出勤や残業の有無が記されています。会社によっては手当が出ないこともあるので、こちらも面接時に確認すると良いでしょう。


休日等、有給休暇

会社によっては休日出勤が必要な場合もあるのでしっかりと確認しましょう。有給休暇の欄には取得可能日数が記載されていることがあります。ただ、取得実績ではないので注意してください。


週休二日制

完全週休二日制を実施している会社の求人票では「毎週」、週休二日制でない会社は「なし」と記載されています。


3.選考


高卒新卒者の求人票における「選考」の項目には、以下の欄が設定されています。


選考日、複数応募

選考日には、「○月○日以降随時」といったように、選考開始日が記載されています。複数応募の欄に「可」と記載されていれば、ほかの求人と併願することが可能です。


応募前職場見学

求人票の「応募前職場見学」が「可」となっていれば、求人応募前に会社を見学できます。会社の雰囲気や業務内容などを実際に見て確かめられるので、入社後のミスマッチを防げるでしょう。高卒の新卒採用では応募できる企業数が限られているため、応募前職場見学が「可」の場合は、積極的に見学するのがおすすめです。


選考方法

選考方法の欄には「面接」「適性検査」「学科試験」の情報が記載されています。実施する適性検査が決まっている場合は「その他」の欄に記載があるのでチェックしましょう。


4.補足事項・特記事項


補足事項・特記事項には、求人条件に関わる補足事項が記載されます。面接時に「そんな情報知らなかった…」ということがないように、しっかりと確認しておきましょう。


5.青少年雇用情報


青少年雇用情報の項目に設けられている欄は以下のとおりです。



・募集・採用に関する情報
・職業能力の開発及び向上に関する取組の実施状況
・職場への定着の促進に関する取組の実施状況

「募集・採用に関する情報」の欄では、過去3年間の高卒新卒採用者の数や離職者数、平均勤続年数などが確認できます。「職業能力の開発及び向上に関する取組の実施状況」の欄では、研修制度や自己啓発支援など、職業能力の開発・向上に関する取り組みの有無や内容の確認が可能です。


「職場への定着の促進に関する取組の実施状況」では、前事業年度における月平均所定外労働時間(残業)の実績や有給休暇の平均取得日数、育児休業の取得者数などが確認できます。


参照元
厚生労働省職業安定局
高卒就職情報WEB提供サービス

高卒以上の求人を選んでも採用されない人の3つの特徴

「高卒以上」や「未経験歓迎」といった、高卒でも応募可能な求人を選んでも採用されない要因は、「自己分析が不十分」「『正社員になること』が目的になっている」などです。就職活動が思うようにいかないと「履歴書や面接が通らないのは『高卒』のせい」と考えてしまうこともあるでしょう。しかし、就活失敗の原因を学歴のせいにすると、次の選考までに改善すべき点を見落としてしまうことも。高卒既卒者は求人へ応募する前に、以下の項目に当てはまっていないか確認してみてください。


1.自己分析ができていない


就職活動が上手くいかない高卒既卒者は、自己分析が不十分な可能性があります。自己分析が不十分だと、志望動機や自己PRで採用担当者に響くようなアピールができません。就活では「自分にはどのような仕事が向いているのか」「なぜこの仕事に就きたいのか」といった自分の性格や興味の傾向などを客観視することが重要です。求人応募前に自己分析をしっかりしておけば、余裕のある受け答えができ、とっさの質問にも的確に対応できるでしょう。


やりたいことやできることを重視

高卒既卒者は「10年後に実現したいこと」「将来の夢」など、「やりたいこと」を重視して自己分析しましょう。自分の好きなことや趣味を書き出し、それに関する職業や求人を調べる方法がおすすめです。やりたいことが決まれば、そのために必要なスキルや経験が明確になり、求人を選びやすくなるでしょう。


やりたいことが分からない高卒既卒者は、「できること」から考えるのも効果的です。今までの経験を振り返り、友人から感謝されたことや先生から褒められたエピソードなどを洗い出してみましょう。自分では気づかなかった強み・スキルが見つかり、求人選びに役立つ可能性があります。


「続けられそうか」も考える

高卒者が求人を選ぶ際は「長く続けられそうか」を考えるのも大事なポイントです。「合わなかったら辞めれば良いや」と、安易に求人を選んで早期離職を繰り返すと、「またすぐに辞めてしまうのでは」といった悪印象につながります。転職もしにくくなる場合があるでしょう。


高卒者が早期離職を避けるためには、苦手なことやどうしても避けたいことを決めておくのがおすすめです。転職の場合は、前職の退職理由を思い出し、何が嫌で辞めたのかを明確にすれば求人選びの失敗を避けられます。


適職診断を活用するのも良い

自己分析をしても自分の特性が分からなかった高卒者は、適職診断を活用しましょう。適職診断を利用すれば、質問に回答するだけで自分の適性に合った仕事が分かります。ハタラクティブの適職診断を利用すれば、3分ほどで自分に合った仕事が分かるのでぜひ試してみてください。


2.「正社員になること」が目的になっている


正社員になることだけが目的になっている高卒既卒者は、「正社員になれるならどの会社でも良いのか」と思われ、選考に通らない可能性があります。前述のとおり、自己分析によって将来の夢や目標を明確にし、「なぜ正社員として就職したいのか」を説明できることが重要です。


志望業界の視野を広げて情報収集する

高卒者が求人を選ぶ際は、幅広い業界や会社を視野に入れましょう。自分がマークしていなかった業界のなかで、自分に合う仕事が見つかる場合もあるからです。Webサイトやニュース、書籍などで情報収集し、世の中にどのような業界や職種があるかを把握しましょう。


また、高卒既卒者が就職を成功させるためには、最初から条件を絞り過ぎないのが重要です。条件を絞り過ぎてしまうと、求人の選択肢が狭まってしまいます。希望条件には優先順位をつけ、それを満たしている求人には積極的に応募しましょう。


応募する会社のことを良く調べるのが大事

応募する企業を絞ったら、企業研究を行いましょう。面接では、必ずといって良いほど「競合他社ではなく、なぜこの会社を志望するのか」と聞かれます。企業研究をしていれば回答に説得力が増し、熱意をアピールできるでしょう。


企業分析では、応募先企業のWebサイトから「求める人材像」や理念を読み解くだけでなく、業界誌や専門書などの情報から、応募先企業の立ち位置を知るのも重要です。企業分析をすることで自分に合った会社かどうかを見分けられるため、ミスマッチ回避にも有効といえます。


3.最初から諦めてダラダラとフリーターを続けている


「高卒だから正社員になるのは難しい」と思い込み、何となくフリーターを続けてしまう人もいるでしょう。しかし、フリーター経験は基本的に職歴と認められないため、目的もなくただフリーターを続けていると空白期間ばかりが増えてしまうことに。このコラムの「年齢が上がるにつれて正社員就職の難易度は上がる」で述べたとおり、空白期間が長引くほど正社員就職は難しくなるので注意してください。夢や目標があってフリーターを続けるのであれば、「○歳までに実現できなければ就職する」と期限を決めるのがおすすめです。

高卒既卒・フリーターが選考に通過する4つのコツ

高卒既卒・フリーターが正社員求人の書類選考や面接に通るにはコツがあります。たとえ「学歴不問」「高卒以上」の求人でも、応募者に大卒がいれば高卒は不利になる可能性が高いため、効果的なアピールが重要です。


1.応募書類の段階から積極的にアピールする


会社側は履歴書から応募者の特徴を知り、入社後にどのような状況でどのような力を発揮できる人物かを判断しています。そのため、求人に応募した高卒既卒・フリーターの方は、応募企業が求める人材であることをアピールできるような履歴書を作成しましょう。


何をアピールしたら良いのか分からない高卒既卒・フリーターの方は、自分の特徴を長所・短所に関わらず、ひととおり挙げてみてください。「優柔不断」「飽きっぽい」といった、一見短所になるようなことでもアピールポイントになる可能性があります。たとえば、「優柔不断」は「慎重に物事を判断する」という長所になることも。「飽きっぽい」という短所も、「好奇心旺盛」「チャレンジ精神がある」と言い換えられます。


アピールポイントが決まった高卒既卒・フリーターの方は、以下のポイントを参考にしながら履歴書を作成してみてください。


文章は結論から書く

履歴書やエントリーシートは結論から書きましょう。採用担当者は数多くの履歴書に目を通すため、伝えたい情報が一目で分かるように記入するのが大事です。特に、人気が高い求人に応募する高卒既卒者は、分かりやすさを第一に考えて履歴書を作成してください。


具体的なエピソードを添える

内容に説得力を持たせるためには具体的なエピソードが必要です。まず、「私の強みは○○です」と結論を記載します。次に、「どんな状況でどんな行動をとり、どんな成果につながったのか」という、強みを具体的にイメージできるような行動と成果のエピソードを説明しましょう。


情報の重複がないようにする

「長所」と「自己PR」が別の項目で設けられている場合は、それぞれ重複がないように書き分けるのがおすすめ。たとえば、「長所」の項目には特徴を簡潔に説明し、「自己PR」の項目には特徴にまつわるエピソードを記入するといった形で書き分けましょう。会社側が知りたいのは、「自社に合った人材か」ということ。そのため、自分の特徴が応募先企業の仕事に合っていることや、貢献できる人材であることをアピールするのが重要です。


2.最低限のマナーを押さえる


高卒既卒者は、最低限のマナーを押さえておきましょう。面接では受け答えの内容はもちろん、所作やマナーもチェックされています。マナー違反は印象が下がるので要注意。高卒既卒者が応募可能な「未経験歓迎」の求人であっても、社会人として最低限の対応ができていない場合は採用を見送られることも。下記の点は、特に気を付けるポイントとして押さえておきましょう。



・挨拶の声は明るくはきはきと
・笑顔を心掛ける
・ドアの開け閉めは丁寧に
・一礼は流れ作業にならないようゆっくりと

ドアを勢いよく閉めたり、挨拶やお辞儀を適当に済ませてしまったりすると「ビジネスの場面でも同じような対応をするのでは?」と思われてしまいます。高卒既卒者が求人に応募したら、最低限の面接マナーを身につけ、ハローワークや就職エージェントで模擬面接をしておくと安心です。


Web面接(リモート)にも対応できるように準備しよう

Web面接を実施している会社の求人に応募する場合は、事前にしっかりと準備しておきましょう。Web面接は自宅で行うのが無難ですが、ネットカフェや公共施設のパソコンを利用しても問題ありません。ただし、自宅以外の場所で行う場合は、音声が聞き取りやすいように個室を選びましょう。


そのほか、カメラを搭載していないパソコンを使用する場合は、外付けのWebカメラが必要です。また、スピーカーを搭載していないパソコンは外付けのスピーカーまたはイヤホンが必須。声の聞こえにくさの解消には、マイク付きイヤホンの使用が効果的です。


3.空白期間について説明できるようにしておく


フリーター経験やブランク期間がある高卒既卒者は、面接で空白期間の説明ができるよう、求人応募前に準備しておきましょう。面接では、「フリーターをしていた理由」「ブランクがあった理由」などを聞かれる可能性が高いからです。採用担当者がこのような質問をするのは、「就職後は真面目に働いてくれるのか」「積極性や向上心はあるのか」を確認したい意図があります。


フリーター経験やブランク期間を聞かれた場合は、理由を正直に答えるのが大事です。「働くことが嫌だった」というネガティブな理由であっても、正社員求人に応募したいと思うようになった気持ちの変化を伝えれば問題ありません。「今後どうなっていきたいのか」「フリーター経験や空白期間から何を得たのか」を伝え、前向きな姿勢をアピールしましょう。


進学しなかった理由も明確にしよう

高卒既卒者は、「なぜ進学ではなく就職を選んだのか」も明確にしておきましょう。正社員求人の面接では、「なぜ大学に進学しなかったのか」を聞かれる場合があるからです。進学しなかった理由は、「少しでも早く社会人としての経験を積みたかった」「進学するよりも、この会社で○○の仕事に関わりたいと感じた」など、できるだけ就職意欲が伝わるように述べましょう。


4.キャリアプランを考えておく


高卒既卒者は大卒に比べて選択肢が少ない傾向にあるため、キャリアプランを考えたうえで求人を選ぶのが重要です。このコラムの「高卒既卒・フリーターが正社員求人を探す4つのポイント」で述べたとおり、有名な会社や大企業の求人ばかりに応募したり学歴重視の会社を選んだりすると、なかなか採用されずフリーターになってしまうことも。


「10年後にはマネージャーになっていたい」「平均年収以上を稼ぎたい」などの目標は、大企業よりも中小企業やスタートアップ企業のほうが実現しやすい可能性もあります。そのため、キャリアプランを明確にしつつ、視野を広げて求人を選びましょう。「キャリアプランとは?伝える際のポイントと回答例を紹介!」では、キャリアプランを立てるメリットや注意点を解説していますので、ご一読ください。

高卒既卒者が正社員求人の面接でアピールできること

高卒既卒者が正社員求人の面接でアピールしやすいのはポテンシャルです。資格を取得して専門知識があることをアピールするのもおすすめ。また、高校を卒業して間もない方であれば若さをアピールするのも良いでしょう。学歴以外にもアピールできるポイントはたくさんあるので、以下の項目を参考に、焦らず就活を進めてみてください。


人柄や意欲などのポテンシャル


学歴やスキルでのアピールが難しい高卒既卒者は、人柄や意欲で勝負しましょう。採用担当者が「入社したら活躍してくれそう」と伸びしろを感じられるようなアピールが必要です。「○○(商品名)を○万個売りたい」「御社サービスの利用者を○万人にしたい」といった具体的な目標があると、意欲や熱意が伝わりやすいでしょう。


今ある資格や勉強中の資格


学歴による能力のアピールができない高卒既卒者は、資格で専門知識をアピールしましょう。まだ取得していなくても、「資格取得に向けて勉強中です」と伝えれば、意欲的な姿勢として評価される可能性もあります。以下では、高卒既卒者が正社員求人の面接でアピールできる資格の例を紹介しているので、チェックしてみてください。


普通自動車免許

建設業や配送業の求人を選ぶ高卒既卒者は、普通自動車免許があると面接で有利になる可能性があります。不動産会社の営業職のように、外回りがある仕事でも歓迎される資格です。


TOEIC

TOEICは英語の能力テストです。高卒でも、TOEICのスコアが高ければ、大卒に引けを取らない英語力があることを証明できます。特に、外国からの来客が多いホテルのフロントや、貿易事務の求人を選ぶ高卒既卒者は、面接で効果的なアピールができるでしょう。


MOS(Microsoft Office Specialist)

MOSはエクセルやワードなど、マイクロソフトオフィスが活用できることを示せる資格です。特に、「エクセルの関数」「パワーポイントでの資料作成」などを使用する事務系求人の面接では、MOSの資格が評価されやすいでしょう。マイクロソフトオフィスは多くの会社で使われているので、高卒既卒者はMOSを取って損はないといえます。


ITパスポート

ITパスポートは、ITに関する基本的な知識があることを証明する国家資格です。IT技術の知識だけでなく、セキュリティやネットワークに関する知識も身につきます。IT人材の活用に力を入れる会社が増えているため、どのような求人の面接でもアピールになる資格です。


宅地建物取引士

国家資格である宅地建物取引士は、「資格がないとできない業務」があるため、就職成功の可能性が高まるうえ、資格手当による給料アップも狙えます。また、転職にも有利になる可能性が高いでしょう。「取りやすい国家資格9選!取得のメリットや選ぶときのポイントを解説」のコラムでは取得しやすい国家資格を紹介しているので、あわせてご参照ください。


大卒にはない若さ


高校を卒業して間もない方は、正社員求人の面接で若さをアピールしましょう。若いほうが新しい環境に馴染みやすく、仕事を覚えるのが早いといわれています。そのため、学歴よりも経験を重視する会社であれば、大卒よりも若い高卒を歓迎してくれるでしょう。


アルバイト経験で得たスキル


フリーター経験を経て正社員就職を目指す高卒既卒者は、アルバイト経験から得たスキルをアピールするのも良い方法です。このコラムの「最初から諦めてダラダラとフリーターを続けている」でも述べたとおり、アルバイト経験は職歴になりませんが、応募先企業で活かせそうな経験があれば伝えたほうが良いでしょう。たとえば、営業職の求人を選んだ場合は、飲食店で身につけた接客スキルがアピールポイントになります。

「高卒以上」の求人を出しやすい業界や職種

「高卒以上」の求人を出しやすいのは、人手不足の会社や、経験よりもポテンシャルを重視する会社です。以下で、高卒者に狙い目の業界や職種を紹介するので、チェックしてみましょう。


業界


「高卒以上」の求人を出しやすい業界は以下のとおりです。


IT業界

IT業界は経験よりもスキルを重視する会社が多いので、「高卒以上」の求人が出されやすいようです。そのため、高卒でも採用される可能性は十分にあります。また、IT業界は人手不足の傾向にあるため、若い人材を確保して育てようと考えている会社も多いようです。IT技術の進化はスピードが早いため、学習意欲が高い人に向いているでしょう。


介護・福祉業界

介護・福祉業界は基本的に人手不足のため、「高卒以上」や「未経験歓迎」の求人が出やすいようです。そのため、高卒者でも採用されやすいでしょう。人材確保のために職場環境や福利厚生を充実させている会社も多くあります。働きながら資格を取得すれば、ケアマネージャーや介護福祉士といったキャリアプランを実現することも可能です。


建設業界

建設業界も人手不足の傾向にあります。技術者の高齢化が進んでいるため、若手の人材を必要としている会社が多いようです。入社後は学歴よりもスキルが重視されるので、若くて体力のある高卒者は採用されやすいでしょう。


職種


高卒者には、求人数が多い職種やアルバイト経験が活かせる以下のような職種がおすすめです。


営業職

営業職は基本的にどのような仕事にも必要な職種のため、求人数が多いのが特徴です。また、学歴よりもコミュニケーション能力や積極性が重要視されるので、人付き合いが得意な高卒の人にはおすすめ。「高卒以上」や「未経験歓迎」の求人が多いだけでなく、歩合給やインセンティブ制など、頑張り次第で稼げる仕事も多いようです。


事務職

事務職も、どのような仕事にも必要な職種の一つ。人気が高いものの、求人数が多いので高卒でも採用されるチャンスはあるでしょう。事務職には一般事務や営業事務のほか、経理や医療事務などさまざまな種類があります。一人で黙々と作業をする事務職もありますが、電話応対が多いものや、社内外の人と積極的に関わるものもあるようです。いずれにしても基本的なパソコンスキルは必要なので、スキルを証明できる資格を取得しておくと良いでしょう。


販売職

アパレルや雑貨、化粧品などの販売職はアルバイト経験を活かしやすく、未経験歓迎の求人が出されやすい仕事です。実力主義である場合が多いので、頑張り次第で出世を目指せます。特に、販売職のアルバイト経験がある高卒フリーターは採用される可能性が高いでしょう。


プログラマー

IT業界は人手不足の傾向にあるため、プログラマーは正社員就職を目指しやすい職種です。就職後に技術を磨いていけば、システムエンジニアといった上位職も目指せます。技術力があれば学歴に関係なく昇給・昇格できる会社が多いようです。また、独立してフリーランスになるキャリアプランもあります。


公務員は学歴不問


公務員試験に合格して採用面接に受かれば、誰でも公務員になれます。公務員試験には「大卒程度」「高卒程度」といった区分がありますが、これは試験レベルを表す言葉です。そのため、高卒でも「大卒程度」の試験を受けられます。ただ、高卒の場合は地方公務員の「高卒程度」を受験するのが一般的です。

高卒の正社員求人をWebサイト上で探す方法

高卒者がWebサイト上で正社員求人を探す場合、ハローワークの求人検索や求人情報サイトを利用する方法があります。それぞれの活用方法は以下をご覧ください。


ハローワークの求人検索を使う


高卒者向けの求人を探したい方は、ハローワークの求人検索を活用しましょう。ハローワークの求人検索では、「求人区分」「年齢」「フリーワード」などの設定が可能です。求人区分は「一般求人」「新卒・既卒求人」「季節求人」などに分かれています。年齢を設定すれば、入力した年齢で応募できる求人の検索が可能です。「不問のみ」を選択すれば、年齢不問の求人検索ができます。ただし、求人区分で「新卒・既卒求人」を選択した場合は年齢の設定ができないので注意してください。


高卒既卒者がハローワークの求人検索を利用する場合は、「新卒・既卒求人」を選ぶか、年齢を設定して検索するのがおすすめです。フリーワードの項目に「未経験歓迎」や「学歴不問」と入力して検索するのも良いでしょう。


求人応募の流れ

ハローワークの求人に応募するときは、ハローワークでの求職申込み手続きが必要です。求人検索で希望の求人が見つかった高卒者は、以下のフローを参考に応募してみましょう。



・1.ハローワークのパソコンで求職情報を入力
・2.相談窓口で求職申込み手続きを行う
・3.ハローワーク受付票を受け取る

求職情報の入力は自宅のパソコンで行うことも可能です。パソコンで求職情報を入力するのが難しい場合は、求職申込書に記入する方法もあります。


求人情報サイトを使う


正社員求人を探す高卒者には、求人情報サイトの利用もおすすめです。求人情報サイトの場合も、ハローワークの求人検索機能と同様に、条件を指定しながら求人検索ができます。ただし、求人情報サイトを利用する場合、求人検索や応募、書類作成、面接対策などはすべて自分でやらなければなりません。「自分に合う求人が分からない」「1人で就活をするのが不安」と悩んでいる高卒者は、次項の「高卒既卒者がWebサイト以外で求人を探す3つの方法」を参考にしてみてください。

高卒既卒者がWebサイト以外で求人を探す3つの方法

この項では、高卒既卒者がWebサイト以外で正社員求人を探す方法をご紹介。高校を卒業後3年以内の既卒者はもちろん、卒業して数年経っているフリーターにも、正社員就職できるチャンスはあります。アピール次第では即戦力として期待されることもあるので、以下の方法を参考にしながら正社員求人を探してみましょう。


1.アルバイト先で正社員登用を目指す


高卒既卒者が正社員を目指す場合、アルバイト先で正社員登用制度を利用する方法があります。正社員になるまで年単位の時間が掛かる場合もありますが、アルバイトは求人数が多いうえ、正社員ほど入社のハードルが高くありません。そのため、高卒既卒者でも上場企業や大手の会社に入社しやすいといえます。


また、高卒既卒者は派遣社員から正社員を目指すことも可能です。紹介予定派遣制度を利用すれば、派遣社員として一定期間働いたあと、派遣先の会社に直接雇用の審査をしてもらえます。紹介予定派遣の場合は、実際に派遣社員として働く「お試し期間」があるため、会社の雰囲気や人間関係などを知ったうえで正社員になれるのがメリット。雇用のミスマッチが起こりにくいのも大きなポイントです。


2.ハローワークを利用する


このコラムの「高卒の正社員求人をWebサイト上で探す方法」ではハローワークの求人検索機能を紹介しましたが、ハローワークは対面でも求人を紹介してもらえます。


ハローワークは学歴や年齢に関係なく、誰でも利用できるのが特徴です。職業相談や面接対策など、就職に関するさまざまな相談ができます。就業経験が少ない若者を対象にした「わかものハローワーク」や「ジョブカフェ」もあるので、積極的に利用すると良いでしょう。ハローワークは求人数が多いので、高卒で応募できる求人を幅広く探すのにおすすめです。


3.就職・転職エージェントを活用する


高卒既卒者やフリーターが効率的に就活を進めるには就職・転職エージェントの利用がおすすめ。求人選びから面接の日程調整まで、さまざまなサポートをしてくれます。就活に関する疑問や悩みをプロに相談できるので、安心して就活に臨めるでしょう。特に、フリーターやニートを対象とした就職・転職エージェントであれば、書類選考や面接に通るためのノウハウが豊富です。そのため、1人で就活するよりも就職成功の確率を高められます。より採用される確率を高めるために、複数の就活サイトに登録しておくのもおすすめです。


正社員求人を探している高卒既卒者は、ぜひハタラクティブにご相談ください!ハタラクティブは、既卒やフリーター、第二新卒など若年層の就職・転職に特化したエージェントサービスです。学歴不問や未経験歓迎の求人を多数ご用意しているので、経歴に自信がない方も安心してお越しください。プロの就活アドバイザーが自己分析や書類作成をマンツーマンでサポートするので、就職成功の可能性を高められるでしょう。サービスはすべて無料ですので、「高卒が正社員になれる求人はあるの?」「高卒既卒者に条件の良い求人はないのでは?」などの不安を抱えている方は、お気軽にお問い合わせください。

正社員求人を探す高卒者が抱えるお悩みQ&A

この項では、高卒の求人に応募する際の疑問やお悩みをQ&A方式で解説します。


Q.高卒既卒者でも正社員就職できる?


A.高卒既卒者でも正社員就職することは可能です。ただし、正社員就職の難易度は年齢を重ねるごとに高くなっていくので、正社員になると決めたら早めに行動を起こしましょう。「高卒でも正社員就職するには?4つの状況別に就活のルールや流れを紹介」では、高卒既卒者の就活の進め方を紹介しているので、参考にしてみてください。


Q.高卒既卒者が正社員求人を探すときのポイントは?


A.高卒既卒者は、「未経験歓迎」「高卒以上」「学歴不問」の正社員求人を選ぶのがポイントです。未経験者を歓迎していたり「高卒以上」としていたりする会社の選考では、経験よりもポテンシャルを評価してもらえる傾向にあります。そのため、高卒既卒者でも正社員になれる可能性が高いといえるでしょう。「高卒で就職できる正社員の求人はある?仕事選びや成功のコツを紹介」もあわせて確認してみてください。


Q.高卒認定を取得すれば最終学歴は高卒になる?


A.高卒認定を取得しても、最終学歴は高卒になりません。高卒認定は、あくまでも高卒者と同等の学力があることを証明する資格です。なかには、高卒認定を取得した者の最終学歴を高卒と見なす会社もありますが、面接で認識の違いが生じないよう履歴書にしっかりと記載しておきましょう。詳しくは「高卒認定は就職に有利?高卒資格との違いや就活の注意点を解説!」をご参照ください。


Q.自分に合った高卒求人の見つけ方は?


A.自分に合った高卒求人を見つけるためには、「自己分析する」「業界・企業研究をする」「キャリアプランを考える」といった方法がおすすめです。自己分析によって自分の特性を知ったら、業界・企業研究をして自分のスキルが活かせる仕事を見つけます。さらに、「どのような会社で働きたいか」「どうしたら自分の夢を実現できるか」をイメージすると、希望条件が具体的になり、自分に合った求人が見つけやすいでしょう。自分に合った高卒求人が見つからない人はハタラクティブにご相談ください!

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