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高卒が大手企業に就職しやすい業種とは?ポイントや注意点もご紹介
更新日
この記事のまとめ
- 業界や職種を選べば、高卒の方も不利にならずに大手企業へ就職することは可能
- 大手企業に就職したい高卒者におすすめの業界は、不動産や建設など
- 大手企業に就職したい高卒者におすすめの職種は、営業職やエンジニアなどがある
- 高卒で大企業に就職するには、キャリアプランを明確にすることが大切
「高卒で大手企業に就職したい」と思っていても、どうすれば採用されるだろうかと悩む方もいるでしょう。高卒から大企業への就職を目指すなら、業種や職種を選び、学歴で不利にならない企業を選ぶことが大切です。このコラムでは、大手企業に就職したい高卒の方へおすすめの業界や職種をご紹介。大企業を目指す際の心得を押さえて、就活をスムーズに進めましょう。
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高卒で大手企業に就職することは可能
高卒の方も、大手企業に就職することは可能です。学歴ではなく人柄や将来性、企業との相性で合否の判断を行っている企業も多くあるからです。
しかし、その一方で学歴を重視し、大卒以上のみを応募条件として高卒の採用をしていない企業もあります。大手企業や大企業への就職を希望するなら、高卒が不利にならない業種を選び、企業を探してみましょう。
「就職に学歴は関係ある?就活で企業が重視するポイントを紹介」のコラムでは、学歴と就職の関係について解説しています。
高卒で大手企業を目指す人におすすめの業界
ここでは、高卒の方が活躍しやすい業界を12種類ご紹介します。高卒で大手企業を目指す場合は、業界を選ぶことで採用されやすくなる可能性も。興味のある業界があれば調べてみましょう。
1.不動産業界
不動産業界は未経験で応募できる求人が多く、高卒者も挑戦しやすい業界です。
国家資格である「宅地建物取引士」を取得していれば、宅地や建物などの不動産の取引を行うことが可能になるため大企業への就職も期待できます。しかし、資格取得の難易度が非常に高いため、十分に勉強する必要があるでしょう。
不動産業界の仕事については、「不動産業界に就職するメリットとは?仕事内容や将来性について解説!」のコラムをご覧ください。
2.建設業界
建築業界は、実務経験と資格を取得しているかどうかを重視しているため、高卒も就職・転職が可能です。また、国家資格の施工管理士を取得すると大手建設会社に転職できる可能性が高まるなど、ステップアップや高収入を目指しやすいのもポイント。
伸びしろが大きく、将来のキャリアアップに繋がることも建築業界の魅力の一つといえるでしょう。
3.保険業界
保険業界は実力主義な会社も多く、学歴は重視されない傾向にあります。営業として成果を上げれば、学歴を問わずに大手で高収入を目指せる可能性は大いにあるでしょう。
インセンティブ制度があれば売上の分だけ収入が上がるので、やりがいを感じられるのも魅力。成果が直接収入に影響することもあり、チャレンジ精神のある方には向いている業界といえます。
4.IT業界
IT業界は高卒や大卒といった学歴に関係なく、スキルを身につけて高い成果を上げた人材が出世する傾向にあります。そのため、高卒も大手企業を狙いやすい業界です。
しかし、IT未経験の場合は、最初から大手企業へ就職・転職することは難しいでしょう。
未経験でも働けるIT企業で実務経験を積み、技術を身に付けることで大手へ就職できる可能性が高まります。IT技術の発展と拡大により多くの業界でIT知識を持った人材は求められているため、ITの技術があれば、転職の選択肢が増えるというメリットもあります。
5.製造業界
製造業の仕事は、長く働くことで技術と経験が得られるため、比較的学歴にとらわれずに採用を行っています。高卒など若いうちから働きはじめ、将来的にリーダーなどの役職を目指すことも可能。
同じ作業を続けていても苦にならない人や、1つの作業に集中するのが好きな人、ものづくりが好きな人にはおすすめの業界です。
自動車業界
自動車業界は、高卒から大手企業への就職・転職が目指せます。
しかし、最初から正社員になるのは難しく、期間工という契約社員としてスタートする高卒者が多いでしょう。契約社員として勤めている期間に正社員登用試験を受けることができ、合格できれば正社員になれます。合格できなければ契約期間の満了時に退職となるため、再度勤め先を探す必要があるでしょう。
6.ホテル業界
細やかな気配りなどの接客の能力、体力などが必要となるホテル業界では、高卒の方も活躍できる業界です。英語や中国語などの語学力に長けている人は、それを発揮できる職場でもあります。
「ホテル業界へ就職するには学歴は必要?仕事内容や給与事情なども解説!」のコラムも参考に、自分の強みをしっかりとアピールしましょう。
7.運送業界
運転技術や体力が必要となる運送業界では、学歴にとらわれずに活躍することが可能です。
昨今はネット通販を利用する人が増加し、業界全体が人手不足の状態にあります。
運転免許を持っている人や、アルバイトでの経験がある人などは、それらを生かして高待遇の求人を探すこともできるでしょう。
8.小売業界
小売業界では、販売員などとして活躍することができます。人と接すること、接客業の経験がある人にはおすすめ。また、接客のスキルだけではなく、商品に関する知識も必要となる業界です。自分の興味のある商品を取り扱っている企業を選ぶと良いでしょう。
9.飲食業界
飲食業界には、ホールスタッフ、調理、店舗マネージャーなど、さまざまな職種があります。
いずれも学歴を問われないことが多く、高卒の方も活躍しやすい業界です。働くことで経験を積み、スキルを身につけることができるほか、将来的には自分の店を持つといった選択肢もあります。
10.インフラ業界
インフラに関する仕事は、継続的に需要があります。技術力や経験が必要とされる職種が多いため、学歴問わずに活躍できる可能性は高め。資格や免許が必要となることも多いので、就職活動前に取得しておくと有利になるでしょう。
鉄道業界
鉄道業界は実務経験が重視されるため、高卒も就職・転職が目指せる業界です。また、鉄道会社での実務経験がなくても採用を行っていることもあるので、挑戦してみるのも良いでしょう。
高卒でも就職・転職できる職種や業界について詳しく知りたい方は「高卒向けの正社員求人を探す方法は?どんな点に注意して仕事を見つける?」もあわせてご確認ください。
高卒で大手企業を目指す人におすすめの5つの職種
ここでは、おすすめの職種を5つご紹介します。人と接する仕事、技術や体力を必要とする職種などは比較的学歴を問わず採用を行ってるので、自分に合う職種を探してみましょう。
高卒で大手企業を目指す人におすすめの職種
- 営業職
- 接客・販売職
- エンジニア・プログラマー
- ドライバー
- コンサルタント
1.営業職
営業職は、個人や法人のお客さまにサービス、商品を提案・販売するのが仕事です。
すでに取引のあるお客さまへの営業は「ルート営業」、これまでに取引のないお客さまへの営業は「新規営業」と呼びます。
営業職は「未経験歓迎」「学歴不問」としている求人が多いのが特徴。大企業においても、人物重視でポテンシャルや入社意欲の高さに着目していることもあります。高卒で大手への就職を目指すなら、応募先企業ならではの魅力や入社後の具体的なビジョンを伝えましょう。
営業職を目指すなら普通自動車免許を取得しておこう
営業職の場合、お客さまの自宅や企業を訪問する際の移動手段として車を使う可能性があります。訪問営業以外でも、商品の納品などで使用する機会は多いため、普通自動車運転免許の保有が必須条件となる可能性が高いでしょう。
2.接客・販売職
接客・販売職は、お客さまとコミュニケーションを取り、商品を販売する仕事です。接客・販売職にはコミュニケーション能力が求められるため、学歴を重視しない傾向にあります。対人スキルや過去に接客販売の経験があるかに注目していることが多いため、高卒者が目指しやすいでしょう。
接客・販売職を目指す場合は、「販売士」の資格を取得するのがおすすめ。働くうえで役立つのはもちろん、意欲のアピールにもなります。
3.エンジニア・プログラマー
エンジニアはコンピューターシステムを設計し、動作確認を行ったり納品をしたりする仕事です。一方、プログラマーはプログラミング言語を使い、システムやソフトウェアを開発します。
エンジニアやプログラマーは、IT化が進んでいる現代社会には必要不可欠な存在です。そのため、未経験でも歓迎している会社も多い傾向にあります。エンジニアやプログラマーを目指すなら、技術を十分に身に付け、実績を積むことが大事です。実力が評価されやすい職種なので、高卒も大企業への就職が目指せるでしょう。
4.ドライバー
運送業のドライバーは荷物を輸送する仕事です。学歴よりも運転免許の有無が重視されるため、高卒の方も大手企業を狙えるでしょう。ドライバーを目指すには、普通自動車免許を取得していることが必須。
しかし、取得している運転免許によって運転できるトラックの大きさは異なります。特に、大型自動車運転免許は難易度が高いものの、取得することで仕事の幅が広がり、給与が上がることも。ドライバーを目指すなら、早めに運転免許を取得しておくのがおすすめです。
5.コンサルタント
コンサルタント会社は、企業によって採用の条件が異なります。そのため、高卒可としている企業であれば、採用を目指すことも可能です。
一般的には大卒以上の学歴が必要なことが多いため、企業選びの段階でしっかり調べることが大切です。また、入社に際しては難関試験を伴う場合が多く、それをクリアできれば高卒の方もしっかりとポテンシャルを示すことができるでしょう。
大手企業への転職に関するノウハウは「転職で大手を目指せる?中小企業との違いなども紹介!」のコラムでも詳しく解説しています。
高卒が大手企業に就職する4つのメリット
ここでは、高卒が大手企業に就職する4つのメリットをご紹介します。メリットを理解することで、就職活動のモチベーションにも繋がるでしょう。
高卒が大手企業に就職するメリット
- 社会的信用度が高くなる
- 生涯年収が高くなる
- 福利厚生が充実してい
- 研修制度が整っている
1.社会的信用度が高くなる
大手企業は経営基盤が堅く安定した経営を行っていることが多いです。また、一般認知度も高いので、会社名を挙げるだけで一定の信用を得られるでしょう。
住宅や自動車購入の際のローンの審査にも通りやすくなります。大手企業というネームバリューが、自分の将来や日常の選択肢が広がるのはメリットといえるでしょう。
2.生涯年収が高くなる
大手企業は、中小企業に比べて比較的生涯年収が高めです。退職金などの制度も整っていることが多いため、経済的に安定した生活を送れるでしょう。
ただし、年収は企業によって異なります。また、自身の評価や業績にも左右されるため注意が必要です。
3.福利厚生が充実している
大手企業は、社員の満足度やCSRの観点から福利厚生の制度を充実させていることが多いため、収入以外にも金銭的なメリットを享受できる可能性が高いです。ただし、福利厚生の制度は企業によってさまざま。中小企業でも充実している企業もあるため、必ず事前に確認しておきましょう。
4.研修制度が整っている
大手企業は、研修制度が整っているというメリットがあります。資格取得の支援として金銭的な補助を行ったり、社外研修の費用を負担したりする大手企業もあるようです。
高卒でスキルや経験に自信がない方でも、安心して取り組める環境が整っています。働きながらスキルアップもできることは大企業の魅力でもあるといえるでしょう。
「大企業と中小企業の違いは?両者に就職するメリット・デメリットもご紹介」でも、大企業のメリットについて解説しているので、ぜひご一読ください。
高卒が大手企業に就職する4つのデメリット
ここでは、高卒が大手企業に就職する4つのデメリットをご紹介します。
大手企業に就職したからといって、良いことばかりとは限りません。就職前にきちんとデメリットも把握しておきましょう。
高卒が大手企業に就職するデメリット
- 学歴により昇進に差が出る
- 異動や転勤が多い
- 古い価値観が残っている可能性がある
- 勤務時間や仕事量が多くなることがある
1.学歴により昇進に差が出る
大手企業に勤めても、学歴によって昇進に差が出ることもあります。高卒という理由だけで、一定の役職までしか昇進できないこともあるようです。
また、「高卒と大卒の生涯賃金の差はいくら?学歴が就職や年収に影響する理由」でも説明しているとおり、給与面でも大卒者と差が生じることも。環境によってもどかしい思いをする場合も考えられるでしょう。
2.異動や転勤が多い
大手企業は、中小企業に比べると転勤や異動の可能性が高い傾向にあります。その理由としては、会社の規模が大きくなるほど、海外や全国の支店数も増える傾向にあるから。
また、社員を多様な職種や部署へ転勤・異動させるジョブローテーション制度を導入している大手企業も存在します。高卒や大卒などの学歴は関係なく、昇進や昇給の段階として転勤や異動が発生することは多いようです。
3.古い価値観が残っている可能性がある
大手企業には、古い価値観が根付いている場合もあるでしょう。年功序列のため成果を出しても出世しにくい場合や、社員数が多く新しい意見が通りにくいといった場合もあるようです。
古い価値観が残っている大手企業では、新たな考えや変化に対して慎重な傾向にあるため、働きづらさを感じることもあるでしょう。
4.勤務時間や仕事量が多くなることがある
大企業は、多くの仕事を抱えています。そのため、勤務時間や仕事量が多くなりやすいと理解しておきましょう。部署によっては、勤務時間や仕事量に差があることも多いです。特定の部署の情報だけを鵜呑みにして入社すると、全く異なる実態という場合もあるため、事前によく確認しておく必要があります。
高卒で大手企業に就職・転職するための4つのポイント
高卒で大手企業へ就職・転職するためには、学歴ではなく実力やポテンシャルで評価してくれる企業を見つけることが大切です。また、より効果的にアピールするためにも、自己分析や企業研究をしっかりと行いましょう。
高卒で大手企業に就職・転職するためのポイント
- 実力主義やポテンシャル重視の会社を選ぶ
- 自己分析で強みやスキルを整理しておく
- 企業研究で自分とのマッチ度を確認する
- 専門的な知識やスキルを身につける
1.実力主義やポテンシャル重視の会社を選ぶ
会社によっては、学歴よりもその人の実力やポテンシャルを重視して採用を行っている場合があります。そのような会社を選べば高卒の学歴も不利に働かず、就職活動を進められるでしょう。
ただし、自分の実力やポテンシャルをアピールすることが大切になります。自分の経歴を見つめ直し、エピソードとして話せるよう準備しておきましょう。
2.自己分析で強みやスキルを整理しておく
大手企業には多くの応募者が集まるため、印象付けるためにも自己分析で自分の強みや持っているスキルを整理しておきましょう。強みとは自分が仕事をするうえでアピールできる要素のこと。高卒や大卒といった学歴は含まれません。
自己分析を行うことで、自分の長所や短所、価値観などが分かります。仕事選びの軸が明確になるため、具体的な自己PRや志望動機を作成できるでしょう。自己分析を行う際の大まかな流れは以下の通りです。
- ・楽しかったことや頑張ったこと、苦労したことを書き出す
・一つひとつの経験について「なぜ?」と深堀りする(例:「なぜ楽しかったのか?」)
・深堀りしたエピソードから、自分の関心や強みなどを見つける
自己分析のやり方については「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」の記事も参考にしてみてください。
仕事の適性や長所・短所を把握するには、客観的な視点で自己分析を行う必要があります。「過去を振り返ってみたけれど、いまいち自分の特徴が分からない…」という方は、家族や友人に自分の長所や短所などを聞くのも一つの方法。高卒ですでに就職経験のある方は、現職ないし前職での印象に残っている仕事から掘り下げてみるのもおすすめです。
3.企業研究で自分とのマッチ度を確認する
自分の強みやスキルを整理したら、企業研究を行いましょう。
企業研究とは、企業に関する情報収集を行い、自分との相性を確かめる作業のことを指します。
企業研究をしっかりと行えば、説得力のある志望動機を作成できるほか、入社後のミスマッチを防ぐことにも繋がるでしょう。企業研究で調べる内容の例は以下の通りです。
- ・企業理念
・代表取締役の氏名とメッセージ内容
・設立年
・商品やサービスの対象者
・業績
・社風
・教育・評価制度
・募集職種と採用人数
・勤務条件
・同業他社と比べた際の立ち位置
企業のWebサイトでは、企業に関する情報を集められます。
より詳しい情報を入手したい場合は、就職・転職エージェントやハローワークを利用するのも方法の一つ。特にエージェントは高卒者向けや大手企業の求人に特化したサービスもあるので、効率よく情報収集したい人におすすめです。
4.専門的な知識やスキルを身につける
専門的な知識やスキルを身につけることで、企業にとって役立つ存在であるとアピールすることができます。希望する業種や職種に必要な知識やスキルを身につけるのがおすすめ。進みたい業界が決まっている人は、必要な資格などを取得しておきましょう。
高卒で大手企業を選ぶときの3つの注意点
高卒で大手企業を選ぶときに注意すべき点について3つご紹介します。
大手企業であればどんな企業でも安心というわけではありません。大手企業のなかにも勤務環境が整っていない企業や自分のキャリアプランと合わない企業があります。事前にしっかりとリサーチしたうえで選択することが大切です。
1.離職率や企業の口コミをリサーチする
大企業だからといって、労働条件が必ず整っているとは限りません。
劣悪な労働条件で働くことを余儀なくされる場合や、ハラスメントが横行している場合もあります。離職率が高い企業はそのような可能性があるため、確認しておきましょう。
企業の口コミから実際の社員による生の声を知ることができるため、参考にするのもおすすめです。
2.今後のキャリアプランも重視する
応募先を決めるにあたり、自分のキャリアプランを明確にしましょう。
自分が働きたい業界・職種は何か、どのように活躍したいかなど、将来のキャリアプランについてじっくり考えてみてください。大手企業へ転職を希望する高卒者の場合は、これまでの経験を活かしたいのか、未経験の仕事に挑戦したいのかを、改めて考えておくのが大切です。
キャリアプランが曖昧な状態で就職先を決めてしまうと、入職後に「イメージしていた仕事と違う」という状況に陥る恐れもあります。目指す業界や職種に必要なスキルは把握しておき、自分のキャリアプランを明確にすることが重要です。
3.大手企業にこだわり過ぎない
大手だからといって、自分の理想の企業とは限りません。実際に働いてみると、「想像していたのと違った」「自分には向いていない」と感じてしまうことも。充実した福利厚生を整えていたり、給与が高かったりする中小企業もあります。大手にこだわり過ぎず、優良な中小企業に勤め、長く働くことも選択肢の一つとして考えて良いでしょう。
高卒におすすめの就職先については「高卒の就職先におすすめの業界・職種一覧!向いている人の特徴も紹介」のコラムも参考にしてください。
「高卒も入れる大手企業を見つけたい」「優良な中小企業はあるの?」とお悩みの方は、就職・転職エージェントのハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブでは、20代の若年層を中心に求人紹介や応募書類の添削、面接対策などを行っています。
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「自分に合う会社に就職したい!」と考えている方は、まずはお気軽にご相談ください。
高卒で大手企業に就職・転職するには?よくあるお悩みQ&A
ここでは、高卒で大手企業への就職を目指す方のよくあるお悩みをQ&A方式で解決していきます。
大手企業へ就職することのメリットは?
大手企業に勤めることで、安定した収入を得られる、充実した福利厚生を受けられるといったメリットがあります。
研修制度が充実していることや社会的な信頼を得られることも、大手企業ならではのメリットといえるでしょう。「大手企業とは?基準や定義はある?大企業や中小企業との違いも解説」でも、メリットについて詳しくご紹介しています。
高卒が大手企業に就職するためにはどうしたら良い?
高卒で大手企業を目指すには、特定の職種や業界に関する実績を積み、スキルを磨くことが大事です。
大手でも学歴ではなく、経験やスキルを重視している会社もあります。高卒で大手企業を目指すなら、ほかの会社でしっかりと経験を積み、実績を作ってから転職するのもいいでしょう。このコラムの「高卒で大手企業に就職・転職するための4つのポイント」では押さえておくべきポイントをご紹介しています。ぜひ合わせてご一読ください。
高卒でも高収入は目指せる?
高卒でも就職する企業によっては、高収入を目指せます。
専門的な技術や知識が求められる工業系やメーカー系であれば、大手企業も狙いやすいでしょう。詳しくは「高卒の平均年収は大卒とどれくらい違う?給与の高い仕事と収入アップのコツ」でも解説しているので、ぜひご一読ください。
高卒でアルバイト経験しかない場合は大手へ就職できない?
アルバイト経験しかない場合は、大手への就職は難しい可能性があります。
最初から大手企業を目指すのではなく、まずは未経験採用を行っている中小企業に入社し、スキルを身につけましょう。スキルを身につけてから転職をする方が大手へ就職できる可能性は高まるはずです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。