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ホテル業界への就職は難しい?大卒と高卒で給与は異なる?必要な資格も解説

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【このページのまとめ】

  • ・ホテル業界へ就職する場合、大卒の肩書きは特別有利に働くわけではない
    ・ホテル業界へ就職するには、ホスピタリティマインドや一定の語学力などが必要
    ・ホテルスタッフの給料はホテルの規模によって異なるが、学歴で左右されることは少ない
    ・ホテルスタッフの職種は多岐にわたり、就職するホテルのタイプによっても適性が異なる
    ・ホテルに就職するには、明確な志望動機や面接対策が欠かせない

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ホテル業界への就職を目指しているものの「自分には難しいのでは?」と不安を感じる方も少なくないはず。学歴や英語力は必須なのか、給料はどれくらいなのかといった疑問も多いでしょう。このコラムでは、ホテル業界への就職に求められるスキルや給料事情などについて解説します。
また、ホテルスタッフの仕事内容は多岐にわたります。どのような仕事があるのか、自分に適性はあるか確認したうえで、就職活動を進めましょう。

監修者:吉田早江

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントとして数々の就職のお悩み相談をしてきました。言葉にならないモヤモヤやお悩みを何でもご相談下さい!

ホテル業界に就職するのは難しい?

華やかなイメージのあるホテル業界ですが、就職にあたり特別な資格や学歴は求められないことがほとんど。「資格や学歴がないと就職するのは難しいのでは?」と悩んでいる方に向けて、ホテル業界で働くために必要なスキルについて詳しく解説します。

学歴はさまざま

一般企業に就職する場合、大卒が最も有利と思われがちですが、ホテル業界ではやや状況が異なります。他の業界に比べると専門学校・短大卒の人が多く勤務している傾向があるため、一概に大卒が有利とは言い切れないでしょう。特に専門学校のホテル科や観光科を卒業した人は、授業の中で実践的なスキルや知識を身に付けており即戦力になり得ます。そのため、ホテル業界では専門学校の卒業生が重宝されやすいというわけです。
また、ホテル業界の求人には高卒者向けのものも見られます。採用地域やホテルの形態などの面で選択肢はやや狭まってしまう傾向がありますが、若いうちから現場で経験を積めば将来的に転職やキャリアアップの可能性も。幅広い学歴の人が活躍できる業界といえるでしょう。

就職するために求められるスキル

ホテル業界に就職するにあたり、必ず持っていなければいけない資格はありません。もちろん、業務に活用できる資格はありますが、それよりも就職の際には以下のスキルが求められるでしょう。

ホスピタリティマインド

ホスピタリティマインドとは、いわゆる「おもてなしの心」。ホテル業界に就職する際には、まずこのホスピタリティマインドを求められるといっても過言ではありません。
基本的なマナーを身に付けていることはもちろん、他人への気配り・心配りができる人がホスピタリティマインドを備えているといえます。「人の役に立ちたい」「相手を喜ばせたい」という気持ちで仕事に取り組める人はホテル業界での仕事に向いているでしょう。逆に、接客やサービスを単なる「作業」として捉えてしまう人には向いていないといえます。

一定の語学力

多くのホテルでは一定の語学力が求められるでしょう。特に、外国人の利用者が多い観光地や空港近くのホテルでは「TOEIC〇〇点以上」といった条件が募集要項に明記されていることも。先述のとおり、資格取得は必ずしも必要ではありませんが、志望するホテルの客層によっては語学を磨いておくのが望ましいといえます。入社後に語学力アップを求められる場合もあるので、外国語の勉強に対して抵抗がある方には、ホテルでの業務は難しいかもしれません。

コミュニケーション力

コミュニケーション力もホテル業界への就職に必要な要素です。
ホテルにはさまざまな人が訪れます。時には、クレーマーや無理難題を押し付けてくる利用者に対応する場面もあるでしょう。相手の主張をきちんとヒアリングし、なるべく不快な思いをさせない対応ができる人が求められるといえます。
また、質の高いサービスを提供するためにはホテル内のスタッフとの連携も欠かせません。他の人とコミュニケーションを取らず、一人で黙々と業務をこなしたいという人には向かない仕事といえるでしょう。

 
観察力

お客様の困りごとや要望を察知する観察力もホテル業界に求められるスキルの一つ。素早く相手の状況を把握し、適切な対応ができる人は重宝されるでしょう。あまり他人に興味がなく、物事の変化に気付きにくい人は臨機応変な対応ができず苦労する可能性があります。

 

これらのスキルに自信がある人は、採用担当者に積極的にアピールしましょう。

ホテル業界の給料事情

ホテルスタッフの大学新卒者の初任給は17万~20万円程度。一般的な民間企業では、大卒より専門学校・短大卒の初任給は低く設定される傾向がありますが、ホテル業界では大卒と専門学校卒との給与差がないケースも見られます。先述のとおり、専門学校の卒業者は即戦力になりうる知識やスキルを備えているため、学歴による給与差は付けないようです。
また、国税庁の調査によると、ホテル勤務が該当する「宿泊業・飲食サービス業」の平均給与は以下のとおりでした。

  男性…350万1,000円(平均年齢41.8歳)
女性…170万円(平均年齢44.9歳)
男女計…250万6,000円(平均年齢43.5歳)

同調査による、すべての業種の平均給与は、男性が545万円、女性は293万1,000円、男女計では440万7,000円でしたので、大幅に低いことが分かります。
ただし、ホテルの規模や資本先、担当する業務、社内でのポジションによって給与額は異なります。ホテル業界で収入アップを狙うのであれば、積極的に昇進やキャリアアップを目指すことが必要でしょう。

 

学歴による初任給の差

厚生労働省が実施している賃金構造基本統計調査結果による、学歴別の初任給額は以下の通りでした(産業は「宿泊業、飲食サービス業)。

・大学院修士課程修了
男性:データなし 
女性:16万9,600万円
男女計:16万9,600円

・大学卒
男性:20万3,700円
女性:19万9,000円
男女計:20万8,000円

・高専、短大卒
男性:17万6,000円
女性:17万6,700円
男女計:17万6,500円

・高校卒
男性:16万9,700円
女性:16万6,700円
男女計:16万7,800円

 

 

全体的にすべての産業の合計平均よりは低いものの、ほかの産業に比べて学歴による給与差が少ないのが特徴です。初任給で大きく差をつけてないことからも、ホテル業界では学歴を重視しない傾向があると読み取れるのではないでしょうか。


参照元
国税庁
民間給与実態調査 平成30年分

厚生労働大臣
令和元年 賃金構造基本統計調査 結果の概況

 

ホテルの仕事は幅広い

一口に「ホテルで働きたい」といっても、仕事内容は多種多様。利用者がまず顔を合わせるフロントやドアマンだけでなく、食事の調理や清掃など裏方でホテルを支える職種もあります。
さらに、勤務するホテルの種類によっても客層や雰囲気が異なるもの。自分はどんな仕事につきたいのか、明確にしてから就職活動を進めるようにしましょう。

「ホテルスタッフ」の種類

ここでは「ホテルスタッフ」の中でも代表的な職種についてご紹介します。

フロント

主にホテルの受付カウンターで、チェックインやチェックアウトの対応と予約管理を行います。また、サービスや設備など施設に関する案内や外貨両替などを行うこともあり、最もお客様と会話する機会が多い立場であるといえます。

ベルパーソン

主にお客様の荷物の運搬を行い、また、チェックインを終えたお客様を客室に案内します。その間、ホテルの設備についてわかりやすく説明するのもベルパーソンの大切な役割です。ロビー全体に目を配り、困っている人のサポートを行うこともあるため、観察力が求められます。

ドアマン

車やホテル入口のドアを開閉し、お客様がスムーズに移動できるよう誘導する仕事です。シンプルな仕事のように思われがちですが、ホテルの利用者が一番最初に接するスタッフであるため、その対応はホテルの第一印象を左右します。お客様の車やタクシーの誘導、周辺警備なども重要な役目です。

コンシェルジュ

ロビー付近に常駐し、お客様のリクエストに対応します。ホテルに関する案内にとどまらず、周辺の観光地・飲食店・交通機関などの紹介や、レンタカーの手配、各種チケットの予約と業務内容は多岐にわたります。どんな要望も可能な限り叶える、臨機応変な対応が求められるでしょう。

ハウスキーピング

客室の清掃やベッドメイキング、備品の補充など、ホテル内を清潔で快適な環境に整える仕事です。裏方ではあるものの、ホテル内の衛生環境は利用者の満足度を大きく左右します。短時間で客室を整えるプロの技術が求められます。

ウェイター/ウェイトレス

ホテルに併設するレストランなどで、席への案内やメニューの説明、オーダー取りや料理の配膳を行います。マナーや丁寧な所作はもちろん、他のスタッフとのチームワークが求められるでしょう。また、お客様から料理について質問される機会も多いため、食材や調理法の知識も必要です。

コック

調理のほか、仕込みや調理場の清掃、食材の手配、洗い場など、飲食に関する業務を行います。食事を楽しみにホテルを利用するお客様も多いため、質の高い料理の提供が求められるでしょう。また、立ち仕事を乗り切る体力や、スムーズに料理提供をするためのチームワークも必要です。

バーテンダー/ソムリエ

バーテンダーは、オーダー通りの酒類を提供する他、リクエストに応じてカクテルを作ります。ソムリエは、料理との相性やお客様の好みをふまえて、おすすめのワインを紹介する仕事です。専門知識だけでなく、お客様の要望を引き出すコミュニケーション力も求められます。

管理部門

ホテルも一企業。ホテルスタッフというと、現場で宿泊客にサービスを提供する人のことを思い浮かべがちですが、管理部門での仕事も存在します。総務や経理、人事などの立場から従業員を支える役割です。

ホテルの種類もさまざま

勤務するホテルの種類によっても、仕事の内容や職場の雰囲気は大きく異なります。それぞれの違いや特徴を把握してから就職活動を進めましょう。
まず、日系ホテルと外資系ホテル。外資系ホテルは世界的に名が知れている分、海外からの利用客も多く訪れます。語学力は、日系ホテル以上に高いものを求められるでしょう。また、外資系ホテルは成果主義の傾向が強いため、十分な成果が出せない場合は降格や解雇の可能性も。逆に、良い成果を出せれば若くして昇格することができますし、給与も日系ホテルより高い傾向があるため、実力で勝負したいという人には向いているでしょう。

 

さらに、リゾートホテルやシティホテルなど、形態や立地によっても雰囲気は大きく異なるもの。ファミリー層が多いリゾートホテルであれば、比較的穏やかな雰囲気の職場が多いようですが、シティホテルでは格式の高さや洗練されたサービスを求められる傾向があります。
自分のイメージと実際の仕事との間にミスマッチが生じないよう、職種だけでなく「ホテル」そのものを知るようにしましょう。

ホテルで働くメリット・デメリット

ここではホテルで働くメリット・デメリットについてご紹介します。華やかなイメージにあこがれたり、おもてなしの精神に感銘を受けたりした人も多いはず。しかし、厳しい場面を乗り切る力や陰の努力が必要なことも把握しておきましょう。

メリット

ホテルで働くメリットには以下のようなものが挙げられます。

・さまざまなお客様と触れ合うことで視野が広がる
・語学力やコミュニケーション力を高められる
・マナーや立ち振る舞いなどが磨ける
・日々の変化を楽しめる
・お客様から感謝の言葉をもらえる

自分自身のホスピタリティやスキルを磨くことができれば、今後のキャリアの幅は一気に広がるでしょう。また、多くのホテルスタッフが仕事のやりがいとして挙げているのが、お客様からの感謝の言葉。つらいことがあってもお客様に喜んでもらえるということがモチベーションの維持につながっているようです。

デメリット

ホテルで働くデメリットには以下のようなものが挙げられます。

・理不尽なクレームを言われる場合もある
・シフト制で早朝や深夜の勤務、土日出勤などがある
・立ち仕事が多く体力が必要
・ホテルの規模によっては全国転勤がある
・ホテルの立地によっては通勤が不便

ホテルの利用客の中には、無理難題を押し付ける人や理不尽なクレームを言う人もいます。反論したい気持ちを抑え、どんな相手に対してもホスピタリティマインドを持たなければいけないことにストレスを感じる人もいるでしょう。また、平日だけ働きたい人や転勤をしたくない人にとっては、ホテルの勤務形態はデメリットになることもあり得ます。

ホテル就職に役立つ資格

先述のとおり、ホテル業界に就職するために必須の資格はありませんが、仕事をするうえで役に立つものはあります。少しでも就職を有利に進めたいという方は、下記の資格取得に挑戦してみると良いでしょう。

TOEICなど語学系の資格

海外からの利用客が多いホテルでは語学力を求められます。そのため、TOEICや英検など語学系の資格は取得しておいて損はないでしょう。
特に、外資系のホテルではTOEIC600~800点取得が応募の条件になっていることも。日系ホテルに就職する場合でも外国語が話せることは大きな強みになりますので、ある程度勉強しておくことをおすすめします。

ホテルビジネス実務検定

基本的に、ホテルに関する専門知識は就職時点では不要です。しかし、あらかじめ知識を深めておきたいという人はホテルビジネス実務検定(H検)に挑戦してみると良いでしょう。
H検は、宿泊や宴会などのサービスオペレーションから、マーケティングや総務人事などのマネジメント業務まで、ホテル業務に必要な知識を総合的に習得するものです。4つの階級に分かれており、ホテル業界への就職を希望する学生や転職者には最も易しい「ベーシックレベル2級」の受験が推奨されています。

 

ほかにも、レストランサービス技能士やホテル実務技能認定検定、サービス技能検定などが就職に役立つようです。目指す職種によっても有効な資格は異なるので、強みを増やしておきたい人は調べてみましょう。

就職活動に必要な準備

志望するホテルによっては採用競争率が高く、就職が難しい場合もあります。少しでも内定に近づけるよう、事前準備は怠らないようにしましょう。

業界・企業研究は必須

就職活動において業界・企業研究は大変重要です。特にホテル業界の場合、ホテルの種類によって雰囲気や客層が大きく異なります。実際の仕事の様子を知らないまま、憧れやイメージだけで就職活動を進めてしまうと、ミスマッチが生じる可能も。志望するホテルの特色をきちんと把握しておくようにしましょう。
可能であれば、志望するホテルをあらかじめ見学・利用してみるのもおすすめ。実際の雰囲気を体感しておくことで「こんなはずではなった」という違和感を防ぎやすくなるはずです。

志望動機を明確にする

「数あるホテルの中から、なぜここを選んだのか」という志望動機は選考において非常に重視される項目であり、ほぼ確実に質問されます。しっかり企業研究を行ってそのホテルならではの特徴を洗い出し、自分の経験や強みと結び付けてアピールするようにしましょう。単に「以前利用したときにサービスの質が高かったから」「スタッフの印象が良かったから」など、利用者目線での感想を述べるだけでは志望動機として成立しません。

面接対策は欠かさない

面接では志望動機のほか、「どんなホテルスタッフになりたいか」「学生時代やこれまでの仕事の中で力を入れたことは何か」といった質問が予想されます。いわゆる定番質問の回答は、あらかじめ用意しておきましょう。
また、たとえ緊張しても、相手にわかりやすい言葉でハキハキと伝えられるように練習しておくことをおすすめします。ホテルスタッフに求められるのは、気持ちの良いコミュニケーション。面接の段階で話し方や表情は厳しくチェックされるはずです。基本的なマナーや正しい敬語もきちんと押さえておきましょう。

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