社内SEに応募する際の、志望動機のポイントについて

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◆社内SEに求められるスキルとは?

社内SEは、主にインフラ構築や、社内スタッフのPCトラブルのサポート業務など、幅広いニーズに対応する職種ともいえるでしょう。そのため技術力も大切ですが、コミュニケーション能力を求められる業務が中心となる傾向にあるため、会話力や傾聴力は求められるスキルなのではないでしょうか。ほかにも、業者への依頼が間接的に必要な場合など、要点をまとめて伝える伝達能力などが求められるかもしれません。企業で使用されているシステムを、実際に使用したうえでのサポートであれば、即戦力として活かせるスキルともいえるでしょう。

技術のスキルとしては、トラブルの原因が1つのシステムではなく、ネットワークやPC周辺機器の問題、ソフトウエア同士の互換性など、色々な環境や状況の中で起こっていることを想定しながら、原因を解明しなければならないこともあるかもしれません。そのためシステム運用やトラブルの原因を切り分けるための、技術や知識などが求められるケースも考えられます。

◆未経験者向け、志望動機のコツ

未経験者の方であれば、社内SEとしての経験がなくても、人と接するうえで必要としていることや、実際に人のために何かをしたときの、具体的な内容を伝えることは、採用者に人柄を伝える意味でも大切なポイントといえるでしょう。支店の多い企業の場合など、ユーザーの方と電話だけで問題を解決しなければならないケースも考えられるため、伝えたい内容を相手がイメージしやすく、具体的にわかるように誘導できるコミュニケーションができることを、採用側に要点をつかみながら効率よく伝えることも、志望動機のコツといえるでしょう。

◆経験者向け、志望動機のコツ

社内SEの場合、今までの経験で得たことや改善してきたことなどが、高く評価される場合や採用につながる可能性も考えられます。経験者の方の場合は、求人募集の内容や採用側が求めている人材を、しっかりと把握したうえで、今までの経験で得てきたことが、求人している仕事でどのように活かせるのかを、具体例を出しながらプレゼンテーションしていくのも、志望動機のコツといえるのではないでしょうか。使用したことのないシステムだったとしても、「このような事態のときには、このように案内することでトラブルが回避できた」など伝え方によっては、全く使用したことのないシステムの求人でも、採用側に人柄や、今までの経験が評価されることもあるでしょう。

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