メガネ業界の仕事業界図鑑

メガネ業界とは

平成20年に起こったリーマンショックにより、日本国内の経済は急速に悪化。メガネ業界も影響を受け、個人消費の落ち込みや慢性的な需要の低迷に苦しみました。業績不振が続いた当時、メガネ業界大手の5社中4社が最終赤字を記録しています。

しかし平成25年に入ると、業績が上向きになり始めました。メガネはファッションの一部として認識され、形や色、材質などにもこだわり、複数のメガネを購入する方が増えたためです。

そんなメガネ業界において、現在の主要5社をご紹介します。

・株式会社メガネトップ

「眼鏡市場」という名前でメガネ・コンタクトレンズに関するチェーン店を日本全国で展開。「メガネ一式価格」を採用しています。他のチェーン店と比べると高値で商品を提供していますが、別料金なしで?薄型でも遠近でも数種類のレンズを選べるという強みを持っているため、老眼が進む年配層の支持を掴み、現在、業界首位の売上規模を誇っています。

・株式会社メガネスーパー

全国の主要都市でメガネやコンタクトレンズ、補聴器などを販売するチェーン店を展開。低価格帯に抑えた若年層向けのメガネ店舗Hatch、眼鏡専科も運営しています。創業40年以上の歴史を持つ、メガネ業界大手の会社です。

・三城ホールディングス

大規模な路面店を多く展開しており、関東では「メガネのパリミキ」、関西では「メガネの三城」で知られています。メガネを初めて買う方や、購入だけでなくサービスを重視する方から支持を得ているのが特徴。業績は安定しており、盤石な経営基盤を持つ会社です。

・株式会社ジンズ

機能的でお洒落なオリジナルメガネ「JINS」で知られる会社です。これまでになかった新しい機能性メガネを次々と提案し、消費者のニーズを上手く捉えました。バリエーション豊かなメガネを販売することで若年層を中心に支持を得ています。

平成29年4月1日より、社名を株式会社ジェイアイエヌから株式会社ジンズに変更しています。

・株式会社Zoff

合計の料金が1万円を超えることが一般的だったメガネ業界で、すべての商品をフレームとレンズセットで低価格で販売することで人気を得るようになった会社です。企画・生産から販売まで自社で行う一貫システムによって急成長し、その好調ぶりから他のメガネ店でもセットで定額かつ低価格で販売する形態が増えるようになりました。

メガネ業界の志望動機例

メガネ業界で働くには、どんな適性が必要なのか。また、どのような人物像が求められているのかをご紹介します。

・聞き上手な方

メガネ業界はただ商品を売るだけの仕事ではありません。視力が低下し、「見えづらい」、「目が疲れる」など、日常生活で感じる不便さを少しでも解消するために、視力を補正するメガネの製造や販売に取り組んでいるのです。そのため、お客様一人ひとりに合ったメガネを提供できるように丁寧にヒアリングし、お客様のニーズを引き出せる力が必要とされています。

・ファッションに興味のある方

近年、メガネはファッションアイテムの一部となりました。そのため、ファッションに興味を持つ方を求める会社が増えています。自分なりに分析した流行に基づいてお客様のニーズに合ったフレームを選んだり、デザイン関連では自分のセンスを活かすことがきるなど、オシャレが好きな方が活躍できる場が広がっているためです。

【上記を踏まえた志望動機例】

メガネ業界で働くためには、どういった志望動機を書けば良いのか。前述した人物像を基にした以下の例を参考にしてみてください。

<例1>

ファッションが好きなので元々はアパレル業界に興味があったのですが、自身がメガネを愛用していることからメガネ業界にも興味を抱きました。業界研究をする内、自分のセンスを試せるデザインや商品の企画などにも関心を持つようになり、ファッションアイテムにもなるがそれだけでなないメガネ業界を選びました。自分が良いと思うアイテムの素晴らしさを、より多くの方に伝えたいと思っておます。

<例2>

自分の好きなものに関する仕事に携わりたいと思い、じっくり考えた結果、自分が一番好きなものはメガネだと気づきました。それも、毎日愛用している貴社のメガネだということに気づき、すぐに貴社を志望することを決めました。自分が愛用するメガネを世界中に広め、より多くの方に利用してもらえるように尽力したいと思っています。

メガネ業界の現状・課題、今後の将来性

【現状・課題】

現在、メガネ業界はグローバル化に目を向けています。メガネは世界共通の製品なので、開拓できる市場は世界中にあるため、海外ではメガネ市場が拡大の一途を辿っているのです。他の業界では海外に店舗を展開している企業が増えていますが、メガネ業界全体で見てみると、グローバル化を進めている企業はごく僅かしかありません。今後、メガネ業界がさらに業績を伸ばすためにもグローバル化は必要不可欠と言えるでしょう。

しかしその前に、拠点である国内市場で確固とした地盤を築いておかなければならないのですが、ここで一つ問題があります。それは国内の市場が縮小していることです。少子化やコンタクトレンズの人気などの理由により、国内のメガネ市場が徐々に縮小しているため、グローバル化を進めるにあたって、いかに牽引できる戦略を立てられるかがメガネ業界の今後の課題と言えるでしょう。

【今後の動向】

日本国内のメガネ市場は徐々に縮小しています。しかし、海外の市場は着実に拡大している、というのが現状です。そのため、新興勢力の企業やメガネ業界を長く支えてきた大手企業も事業のフィールドを拡大し続け、グローバル化を推進していくでしょう。

しかしその一方で、中小のメガネ販売店などは苦戦を強いられ続くという見通しが立てられているようです。経営の危機にさらされる企業も少なくなく、これからどのようにして企業を存続させていくか、また、現状維持に努めるのではなく、どのように発展させていくか、経営者の手腕が問われる時代になっています。就職する際は、経営者の考えやビジネスに対する姿勢もしっかり調べておきましょう。

メガネ業界の将来性について言うと、まず間違いなくメガネがなくなることはない、ということです。これからもメガネを使う方は世界中にいるので、腰を据えて働きたいと願う方にとってはいい業界でしょう。また、グローバル関連の業界で働きたいという方にとっても、向いているかもしれません。

メガネ業界の仕事内容

メガネ業界にも様々な職種があるので、そのいくつかをご紹介します。

・販売

まずはメガネを売る仕事です。メガネ業界の代表的な仕事、と言えるでしょう。業務内容はメガネを売るだけでなく、お客様のニーズを把握し、フレームやデザイン選び、度数の調整などを行ないます。こういった仕事をするための必須資格は特にありませんが、目の構造や眼病に関する医学的知識や視力検査、メガネの加工などの細かい作業も行うためのスキルを身につけなくてはなりません。また、これらのスキルを持った販売員をオプティシャン、オプトメトリストと呼びます。

・製造

次に製造の仕事です。こちらはメガネを造る仕事なので、工場で眼鏡レンズやフレーム、メガネの周辺部品の製造を行ないます。1つのメガネが完成するまでには、およそ200から250ほどの工程が必要とされており、機械で自動化された作業や人の手による作業がいくつもあるのです。最終段階に入ると、テンプルや鼻パッドなどを取り付けてメガネを組み立てるなど、ほとんどの工程は手作業になります。コツコツと作業するため、集中力が必要とされている仕事です。

・メガネデザイナー

最後にメガネをデザインする仕事をご紹介。主な業務はメガネのデザイン画を描くことです。ファッションアイテムとしての見た目や視力矯正器具としての機能性、かけ心地の良さなどを考え、造るメガネのラインを描き分けることが求められます。また、素材を決めるのも仕事の一つです。デザイン画が出来上がったら、メガネのパーツや部品を造る製造業の方々と打ち合わせを行ない、実際の形にしてもらいます。何もないところからメガネという立体物を生み出すクリエイティブな仕事です。

職歴がない、バイト歴が長い方も大丈夫!事実、多くの方が就職に成功されています。

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