サービス業の仕事

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サービス業とは

私たちの生活に身近に関わっているサービス業。サービス業とは、日本標準産業分類の一つで、形にないものを提供する業務のことを指します。特に「サービス業=接客業」というイメージが強いのではないでしょうか?実はサービス業の捉え方は多様で、一律の定義は存在していないようです。そのため、サービス業に含まれる職種や業界は多岐にわたります。このコラムでは、サービス業の分類や一例についてご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

代表的な仕事

サービス業には、通信関連や飲食・宿泊関連と多様な仕事があります。以下の表では、総務省の日本標準産業分類を参考に、サービス業に大分類される主な業種をまとめました。

業種 大まかな事業内容
情報通信業 情報の伝達・処理・提供を行う事業、インターネット関連のサービスを提供する事業など
運輸業、郵便業 鉄道・自動車・船舶・航空機といった運送用具による旅客や運送業に伴ったサービス事業、郵便物等を配達する事業など
不動産業、物品賃貸業 不動産(土地・建物)の賃貸販売や管理を行う事業、産業用機械器具や娯楽用品といった物品を賃貸する事業など
学術研究、専門・技術サービス業 主に学術的研究を行う事業、専門的な知識・技術を提供する事業、広告関連の総合サービスを提供する事業など
宿泊業、飲食サービス業 宿泊(ホテル、旅館など)や飲食サービス(レストラン、カフェなど)を営む事業
生活関連サービス業、娯楽業 個人の日常生活に関わる技能・技術や施設を提供するサービス事業、娯楽や余暇利用に関わる技能・技術や施設を提供するサービス事業など
教育、学習支援業 学校教育・支援活動や学習関連活動を行う事業など
医療、福祉 医療・保健衛生・社会保険・社会福祉・介護に関連したサービスを提供する事業

引用:総務省 「日本標準産業分類(平成25年10月改定)(平成26年4月1日施行)

上記の業種以外に、サービス業(他に分類されないもの)として、廃棄物処理業、自動車整備業、職業紹介・労働者派遣業なども含まれます。サービス業については、「サービス業とは」もぜひご参照ください。

参照元
総務省
日本標準産業分類(平成25年10月改定)(平成26年4月1日施行)

サービス業に関連する業界

サービス業はモノを作ったり、販売したりする仕事だけに限りません。個人の悩みを解消する、楽しい時間を提供する…など、消費者の要望に応じたサービスを提供するのが主な仕事です。代表的な業界としては、以下のようなものが挙げられます。

介護業界

介護業界は、少子高齢化する日本社会で需要が高まっているサービス業です。主な業務は高齢者の介助のほか、介護施設の運営や紹介、介護用品のレンタル・販売など。代表的な職種である介護士は、高齢者の生活をサポートするのが主な仕事です。勤務する事業所の施設形態や持っている資格によって、携わる業務が異なります。介護の仕事については、「就活アドバイザーが教える!社会福祉士・介護士・ホームヘルパーのお仕事」で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

IT業界

昨今の急速なデジタル化により、今後の需要増が見込まれるIT業界もサービス業の一種です。関連職種の例には、専門的な知識や技術力を持った営業職として、顧客の悩みを解決する方法を考えるセールスエンジニアが挙げられます。エンジニアとして経験を積んだ人が転職するパターンが多いようです。豊富な知識・経験と、顧客と直にやりとりしたうえで、分かりやすく問題点・改善点を伝えられるコミュニケーション能力が求められる仕事といえます。

コンサルタント業界

企業の経営戦略について助言を行う経営コンサルタントや、人材と企業のマッチングを行う人材コンサルタントなど、顧客の悩みを解決するコンサルタント業界もサービス業に含まれます。専門的な知識や経験が必要となることが多いため、税理士や社会保険労務士などの難関資格の取得者や、別の職種で経験を積んだ人材が多い傾向にあります。

サービス業に必要な資格やスキル

サービス業に必要な資格やスキルは、業種や職種ごとで異なります。ここでは、サービス業で活かせることが多いスキルをご紹介。サービス業に就くことを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

柔軟な対応力

サービス業には、柔軟な対応力が必要といえます。サービス業は個人や組織の需要に対して提供されるもの。そのため、多様なニーズや事情に臨機応変に対応できる力が重要になります。

基本的な対人マナー

サービス業の職種にもよりますが、基本的な対人マナーやコミュニケーション能力があることも大切です。特に、対面接客があったり、仕事をするうえで人とのやり取りが不可欠だったりするサービス業の場合は、言葉遣いや振る舞いなどマナーに沿った対応が求められるでしょう。

ニーズを把握する力

相手のニーズを把握する力も、サービス業に必要なスキルです。サービス業では、消費者や顧客、取引先企業などの要求や事情に適ったサービス提供が求められます。相手の立場やニーズを的確に汲み取れる能力を高めておけば、サービス業での活躍が見込めるでしょう。

サービス業の現状と課題

サービス業は扱う幅が広いため一概には言えませんが、この項目ではサービス業の現状や課題についてご紹介します。

サービス業の市場規模

総務省の「サービス産業動向調査年報 2020年 結果の概要」によれば、2020年におけるサービス産業の売り上げ高(各月の平均)は28兆7367億円でした。日本標準産業分類の大分類別に同資料をみると、「情報通信業」の売り上げ高が4兆9126億円と最も高く、「教育・学習支援業」が2816億円と最も低い結果です。また、サービス産業の平均事業従事者数(2020年各月の平均)は、2971万人となっています。

参照元
総務省統計局
サービス産業動向調査年報 2020年(令和2年)
総務省
日本標準産業分類(平成25年10月改定)(平成26年4月1日施行)

サービス業の現状

近年、インターネットサービスは大幅な伸びを見せており、今後も拡大する傾向にあるでしょう。介護業界や保育業界などは景気の影響を受けにくく、継続的な需要が見込めるサービス業です。日本経済の停滞が長引くなか、海外展開するサービス産業系企業が増えている現状もあります。基本的には拡大を続けているサービス業界ですが、景気により業績が左右されることが多いため注意が必要です

サービス業の課題

サービス業は需要に対して人材が不足している傾向です。少子高齢化により、高齢者は増加している反面、若い働き手が減っているのが主な要因とされています。そのため、労働環境の改善や給与・待遇アップを図ったり、外国人労働者を起用したりするなどの対策が必要とされているようです。

サービス業の将来性

ここでは、サービス業の将来性について考えてみましょう。

サービス業の今後の動向

サービス業界は、教育分野と介護分野のどちらにも精通している企業や、人材・広告・レジャー・ウェディングと幅広い分野を包括する企業など、1分野に限らず広い領域で活躍している企業が多いのが特徴の一つです。ある分野に特化しながらも、そのノウハウを活かしてサービスの領域を広げられる企業は業績を伸ばしやすいといえます。
また、前述したように、少子高齢化を迎える日本社会では、国内だけではなく国外にも目を向けた運営が重要なポイントです。グローバルな展開を行う企業は今後も増加していくと考えられるでしょう。そのほか、ITの普及で、AIで代替できるサービス業は縮小していくともいわれています。反対に、AI化が困難な仕事は今後も高い需要が期待できるでしょう。

サービス業のメリット・デメリット

サービス業への就職を検討している人は、サービス業に就くメリット・デメリットにも目を向けてみることが大切です。就職後のギャップを回避するためにも、サービス業の魅力・やりがいや大変なところを以下で確認しておきましょう。

サービス業の魅力とやりがい

サービス業では、顧客や消費者に感謝されたり喜ばれたりしたときに、仕事のやりがいを感じる人が多いようです。職種によるものの、自身のスキルや努力が仕事の業績や取引先からの評価に繋がりやすい点も、働くうえでの魅力といえるでしょう。

サービス業の大変なところ

接客が必要なサービス業では、利用客や取引先からクレームを受けることに大変さを感じる場合があるでしょう。また、サービス業は、土日・祝日勤務をメインとする仕事が多い傾向にあります。そのため、家族や友人と休みが合わない、冠婚葬祭やイベント事に参加できないといったケースも。平日休み希望ならOKですが、そうでなければストレスに思う可能性があるでしょう。

サービス業の志望動機

サービス業は、業界のなかにもさまざまな分野が存在するのが特徴です。まずは、自分がどのような分野で活躍したいのかを明確化させましょう。

サービス業に向いている人

サービス業に共通してマッチングする人物像としては、下記のようなものが挙げられます。

・コミュニケーション能力がある
・人に喜んでほしいという気持ちが大きい
・物事を論理的に考えられる
・人の悩みに対して解決方法を考えるのが得意

上記に当てはまる方は、サービス業に向いている可能性があるでしょう。

未経験者の志望動機

前項までの内容をもとに、ここでは業界未経験者の志望動機の作成例をご紹介します。以下は、製造業の営業職から人材紹介サービス業の営業職へ転職する場合の志望動機の例文です。

「御社の顧客第一な姿勢に共感し、志望いたしました。前職では別の業界で営業職をしており、売上を追求する姿勢が大きい企業で数字を追うことの重要さを学びました。在職中には営業成績○%という結果を出しましたが、数字を追うなかで、顧客の希望に寄り添った働き方がしたいと強く感じ、転職を決意しました。御社ではサービスを通じて顧客の満足度を高める働き方ができるということなので、これまでの経験で身につけた問題解決能力やコミュニケーション能力を活かし、御社に貢献したいと考えております。」

経験者の志望動機

以下では、サービス業経験者の志望動機の例文をご紹介します。

「より顧客ニーズを追求したサービス提供に携わりたく、御社を志望いたしました。前職ではホテルスタッフとしてサービス業に3年間従事しました。ホテルを利用するお客さまが充実した時間を過ごす一助になれることに、サービス業のやりがいを見出し今後も従事していきたいと考えています。御社では、顧客満足度を上げる施策として、客室数を減らし、ホテルスタッフを多く配置していると伺いました。御社のきめ細やかで行き届いたサービス提供を目指している点に魅力を感じております。前職で身につけた接客スキルや対応力を活かし、御社の事業発展に貢献したい所存です。」

志望動機は、志望先企業の特色と絡めて伝えると効果的です。自身のスキルや経験もアピールし、会社への貢献意欲を積極的に示しましょう。志望動機については、「転職活動の志望動機はどうする?好印象を与える書き方や例文を紹介」もぜひ参考にしてみてください。

サービス業に関するFAQ

最後に、サービス業に関する疑問やお悩みにFAQ形式で回答していきます。

「サービス業」とは何ですか?

「サービス業」とは、一般的に形にないものを提供する業務のことです。サービス業に該当する職種や業界は多岐にわたり、一概に「○○がサービス業」と断定はできません。総務省の日本標準産業分類では、情報通信業や宿泊業、飲食サービス業など、さまざまな業種がサービス業に大分類されています。

参照元
総務省
日本標準産業分類(平成25年10月改定)(平成26年4月1日施行)

サービス業のメリット・デメリットを教えてください

サービス業は、顧客のニーズを満たすことで感謝される場面が多い仕事です。自分の仕事が評価されるとともに、相手の喜びにも触れられるのは、サービス業のメリットの一つでしょう。反対に、相手が思うようなサービスができなかった場合には、クレームを受ける場合があります。また、サービス業は平日休みが多いため、土日祝日に休みたい人にとってはデメリットです。

サービス業の代表的な職種が知りたいです

サービス業の代表的な職種は、介護福祉士や保育士、販売員、ホテルスタッフなど多様です。サービス業で接客の仕事に興味がある方は、「就活アドバイザーが教える!接客のお仕事」もチェックしてみてください。

サービス業に就くにはどうすればいい?

サービス業の仕事は多岐にわたるため、就職を考えるなら「どのような場で、どのような人に対してサービスを提供したいのか」と具体的に考える必要があるでしょう。また、自分の適性や能力も踏まえたうえで仕事を探すと、就職後のミスマッチ防止に繋がります。ハタラクティブでは、プロのアドバイザーが一人ひとりに寄り添った就活サポートを実施。ヒアリングをもとに適性やお悩みに合った求人をご紹介しているので、ぜひ一度ご相談ください

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