広報の仕事職種図鑑

広報の仕事内容

広報とは、テレビや新聞、雑誌などのメディアで自社の企業活動をPRする仕事で「PR(=Public Relations)」とも表現されます。

一般的には、社内広報と社外広報の2つに分かれており、それぞれ役割が異なります。

【主な業務内容】

・情報収集

新聞や雑誌、テレビ、Webなど、さまざまなマスメディアで、自社と関連する情報や業界の記事をチェック。

プレスリリースに向けてメディアの選定してネットワークを作り、自社のPRを行います。

・プレスリリース

新製品発売や新事業立ち上げなど、自社活動をまとめた書面を報道関係各社に流す作業(プレスリリース)を行います。

主にFAXで各社に流すのが一般的ですが、郵送やメールで送信することも。

・取材対応

プレスリリースなどによって自社の活動に興味を持ったマスコミからの取材依頼があれば、広報が自社の窓口になって対応します。

まずは、取材の可否を判断。取材を受ける者の選定や資料の準備など、取材の前準備をし、メディアで記載される記事の事前確認や修正指示なども行います。

・危機管理

自社での不祥事や事故などが発生した際の緊急事態の収拾も広報の仕事。

顧客からのクレーム対応も行います。

・社内報作成

社内向けの広報では、社内報を作成し、自社の経営方針や考え、今後の動き、各部署での実績確認、パブリシティ(テレビや雑誌などのマスメディアに流される自社に関連する記事)で取り上げられた記事を紹介するなど、さまざまな情報を社内全体で共有します。

広報は会社の顔として仕事を行います。

さまざまな工夫によって会社をPRするので、世間からの認知度やイメージがアップするとやりがいを感じるでしょう。

一見すると華やかなイメージのある広報。

しかし世間に自社を知ってもらうようにPRするには、自社の情報はもちろん、競合他社の情報や業界の動きを熟知する能力が必須です。

そのため、情勢やトレンドなどを知るために常にアンテナを張っておく必要があります。

広報の給与年収待遇

正社員の平均年収はおよそ300万円から800万円台が一般的。

他職種に比べて比較的高収入が見込める職種とも言われています。

広報は年齢が上がるにつれて年収も高くなる傾向がみられるのが特徴で、企業によっては年収1,000万円のところも。

広報になるには

【就業するまでの流れ】

広報の仕事は未経験でも配属されることがあります。

働きながら徐々にスキルを身につけられるため、就業するにあたって必須となる資格は特にありません。

そのため、特別なスキルがなくても挑戦できる職種と言えます。

【プラスになるスキルや素養】

上記のように、広報での仕事には必須の資格やスキルはありません。

ただし、広報に関連する資格自体はあるので、キャリアアップを目指している方は以下のような資格を取得するとプラスになるでしょう。

・PRプランナー認定制度

広報としての知識やスキル、職能意識があることを認定する資格。

1次から3次まで3つの試験があり、合格した試験の種類によって所得できる資格が違います。

PRプランナー補…広報としての実務において必要最小限の基礎知識があることを認定する資格。

准PRプランナー…広報としての実務に必要な専門知識があることを認定する資格。

PRプランナー…広報業務を幅広くこなし、広報・PR責任者をサポートする知識や提案能力があることを認定する資格。

広報は会社の顔としてメディアの取材対応をはじめ、さまざまなシーンでコミュニケーションを図る機会が多々あります。

相手と良好な関係を築き、自社のイメージを良くするためにも、ビジネスマナーや礼儀作法、コミュニケーション能力が必要なので、まずは社会人としてのマナーを身につけておくことが大切です。

広報の将来性

【業界や職種のニーズ】

広報は、いわば会社の広告塔。

自社のPRのほかさまざまな業務をこなすため、会社にとってなくてはならない職種といっても過言ではありません。

特にメーカーなど自社製品取り扱う企業では、広報のニーズは高いでしょう。

【活躍できる場所】

メーカーや企業など、さまざまな場所で活躍できます。

そのほか、フリーランスで商品や会社などをPRするという方法も。

【キャリアアップするためには】

PRプランナー認定制度の資格を取得することで、広報のプロフェッショナルとして着実にキャリアアップすることができるでしょう。

広報の志望動機例

【企業が求める人物像】

・コミュニケーション能力

広報は会社の顔としてメディアの取材対応をはじめ、さまざまなシーンでコミュニケーションを図る機会が多々あります。

そのため、コミュニケーションで相手と良好な関係を築くのが得意な人が重宝されるでしょう。

・企画力

自社の魅力をいかにして伝えるか、また自社の認知度を上げるためにどのような企画を用意するかなど、企画力のある人材が求められます。

そのため、自分からイベントを企画するのが好きな人に向いているのではないでしょうか。

・情報収集能力

自社のPRには、競合他社の情報や社会の流れを把握しておく必要があります。

なので、常にアンテナを張って積極的に情報収集できると良いでしょう。。

【タイプ別 志望動機のポイント】

・未経験者の場合

志望動機を書く上で大切なのは、なぜ広報という仕事をしたいのかを明確にするということ。

企画を提案するのが好き、SNSでトレンドを押さえたり情報を発信したりすることが好きなど、広報の仕事に関連することを書くと良いでしょう。

・経験者の場合

これまでに広報としての実務をこなしている場合は、これまでの経験を踏まえて学んだことや得意になったこと、スキルを活かしてどのようなことに挑戦したいかなどを分かりやすく伝えることが大切です。

広報に必要な資格

広報・PRの業務に携わっている人や、広報として就職したい人の間で年々需要が高まっている資格「PRプランナー資格認定制度」

こちらのページでは、PRプランナー資格認定制度の検定試験を受けるために必要な受験資格や試験方式、試験内容などわかりやすく解説します。これから検定試験を受ける方、PRプランナー資格認定制度について興味をお持ちの方も是非チェックしてみてください。

広報の仕事

華やかなイメージのある広報ですが、その仕事内容や社内外における役割をご存知でしょうか。企業の顔とも言われる広報職のポジションは、華やかさだけでなく、重要な意味合いも持ちます。ここでは、詳しい仕事内容を通して、広報が果たす役割や目的について詳しく解説。将来的に広報を目指したい方に役立つ内容をまとめました。

職歴がない、バイト歴が長い方も大丈夫!事実、多くの方が就職に成功されています。

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