海運業界の仕事

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海運業界の志望動機例

グローバルな活躍を見せる海運業界。国際的な仕事の代表格と言っても過言ではないでしょう。

このような海運業界にマッチする人物像をご紹介します。

・船が好き

海運業界で働くにはこの情熱が必須ではないでしょうか。船に携わる仕事として、船を愛することは働く原動力にもなるでしょう。

・協調性

チームで連携して仕事を進行することが多い海運会社や造船会社には、チームワークを大切にできる人が重宝されます。

・専門的な技術スキル

船舶の設計や建造、運航など一つひとつの工程には人の匠による技術が駆使されます。就活や転職では専門学校や前職で学んだ技術や、経験をアピールすることが大切です。

・経済戦略を理解し、貢献したいと思う

経済に左右される海運業界では、経済の動きを読み取る力が必要。その情報からそれぞれの会社組織の目標となる経営戦略を理解し、貢献する人材が求められるでしょう。

【上記を踏まえた志望動機のアピールポイント】

経済を動かす海運業界の就職、転職はきちんと志望動機を考えておくことが大切です。

・過去にチームで何かをやり遂げた経験がある

・世界の動きを捉える情報収集力がある

・海や船に携わる仕事をしたことがある、または海や船が好きになったエピソードがある

・専門学校で海運業界で働くための知識と技術を身に付けた

・子どもの頃からものづくりが好き

・リーダーシップがある

・経済について詳しく、日本経済を支える一員になりたいと考えている

海運業界とは

【海運業界のしくみについて】

海運会社は、エネルギーや原材料、食品などの各メーカーに対して、海上輸送を中心にサービスを提供しています。

顧客のニーズに伴い、海運会社ではさまざまな事業を展開。液体化学品を運ぶケミカル船に特化した会社や、食品や製品向けのコンテナ船に強みを持つ会社、マルチに対応している会社があります。

このようなサービスを提供するために必要なのが船。海運会社は、運ぶだけでなく、船の調達も重要な役割です。

巨額の資金が必要になるため、自己負担だけでなく、金融機関から資金調達することも。また、船舶のレンタルは船主から船をチャーターし、新造船を調達するには造船会社へ新造船を発注します。

海運会社は、船舶の調達にかかる傭船料や建造費、燃料費などの支出に対し、運輸サービスの提供によりどれだけ収益を得られるかがポイント。一方、造船会社は建造にかかる設計や資材費、船舶のメンテナンスにかかる支出に対し、海運会社から得る収入でビジネスを成り立たせています。

海上輸送をメインとする海運会社、造船をメインとする造船会社は他に、どのような事業を展開しているのでしょうか。

《海運会社》

・ターミナル事業

コンテナターミナルやケミカルターミナルなど、貨物の種類によって専用ターミナルを設ける企業があります。ターミナルでは、貨物の積み卸しや運搬、保管をしているようです。

・海洋事業

船を輸送のためでなく、海の特定場所に浮かべて活用。『浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)』『浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)』が代表的です。

・技術開発

常に輸送技術を追求。低負荷域で良い燃料率を実現させる排ガスバイパス(EGB)による低負荷チューニングなどがあり、環境保全を目指します。

《造船会社》

・艦船事業

ヘリコプター搭載護衛艦やイージス艦、氷砕船、巡視船などを建造。輸送目的だけではなく、防衛省や軍用の船を提供しています。

・ライフサイクル事業

新造船から解撤までの沖修理や改造工事、搭載機器の点検など実施。船に関わるライフサイクルをサポートをしています。

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海運業界の現状・課題、今後の将来性

【現状・課題】

2008年に起きたリーマン・ショック以降、海運業界では燃料価格の高騰を背景に厳しい状態に陥り、2010年以降は上昇。その後円安傾向で現在は比較的安定しているようです。

それでも、本格的な回復に至っていないのが現状と言われています。

海運業界の今後の課題は、性能面や環境面での進化。技術面に強い人材が重宝されるでしょう。

【今後の動向】

景気の影響を受けやすい海運業界。

邦船大手3社の商船三井・日本郵船・川崎汽船はコンテナ船事業の統合をスタートさせることに乗り出すようです。運航航路の共有で効率的な運航の実現、燃焼コストの削減が期待できます。

海運業界の仕事内容

海運業界の造船会社、海運会社にはどのような職種があるのでしょうか。

代表的な職種とその仕事内容をご紹介します。

《海運会社》

・事務系陸上職

集荷営業や幸運管理、港湾管理、企画、情報システムなどを手掛けています。

・技術系陸上職

新造船計画や新技術開発、船舶保守管理業務を実施。国内、国外を拠点に、グローバルに活躍します。

・海上職(航海士)

航海中、船の甲板で操縦や指揮をとります。そのほか、荷物の積み卸しの監督、積荷の管理などを行います。

・海上職(機関士)

主に船舶のエンジン、ボイラー系機器を操縦します。船の中で、機械を扱うことに最も特化しています。

《造船会社》

・設計職

開発された船舶を設計。コンピューター画面上で最新の技術を活用し、基本設計や詳細設計を行います。

・調達職

船舶を造る資材(パイプや電線、塗料など)の購入から納期管理、支払手続きまで行います。優れた材料や機器を選定することも重要な役割です。

・メンテナンス、修理職

船の積荷、人の安全を確保するためのメンテナンスは重要。定期的に性能や安全性をチェックし、不備があれば対応します。

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