システム保守運用の仕事

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システム保守運用の仕事内容

【業務内容】

システムをつくるのはプログラマーやエンジニアですが、そのシステムが問題なく働くように維持するのが保守運用の役割です。保守運用とは、サーバーやシステム、ネットワークが問題なく稼動しているか監視を行う業務。障害が発生した際にその時間を最小限にとどめ、ユーザーが快適にシステムを利用できるようサポートする仕事です。

詳しい業務内容については以下にご説明していきます。

<保守の仕事>

・障害への対応、復旧

・バグの改修

・データのバックアップ、バックアップの計画を立てる

・機器のリプレース

・新しいプログラム、システムの導入

・システムのアップデート

など

<運用の仕事>

・システムの監視(ログの確認など)

・異常が発生した日時の記録をとる

・障害の原因究明

・トラブルへの対策を練る

・運用方法の改善を考える

・運用マニュアルを作成する

など

保守と運用の業務領域は職場によって異なり、トラブル発生時には協力して対処していくのが一般的な形です。両方の領域にまたがる仕事も多く、どちらもを兼任している担当者もいます。

対応がパターン化できる問題に取り組むのが運用、想定外のトラブルに対処するのが保守と考えると、両者の役割分担を掴みやすいかもしれません。保守担当には、予測外の事象を解決するための高度な技術が求められます。

システム保守運用は実際にネットワークが「動いている」状態を体感でき、実践的なスキルを身につけられます。どんな条件でどのような問題が発生するのかといった事例を間近に見られるので、将来的にシステムエンジニアにチャレンジしたい人にとっては、得るものが大きい仕事でしょう。トラブル発生時には自分の力を試される感覚があり、その点をやりがいに感じる人もいるようです。

一方で仕事の苦労といえば、「動いているのが当たり前」と思われているネットワークを守る責任の大きさです。保守運用には「システムを絶対止めてはいけない」というプレッシャーが常にあり、システムが中断した際は迅速な対応で復旧を急がなければなりません。トラブルの時間は最小限にとどめなければならず、限られた時間での冷静な判断が求められます。

システム保守運用の給与年収待遇

システム保守・運用の平均的な年収は420万円ほど。勤め先の事業規模や年齢、スキルによって収入には違いが出てきます。

20代と30代では100万円弱年収の開きがあるので、キャリアを築いていくことで年収アップを期待できそうです。

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システム保守運用になるには

【就業するまでの流れ】

システム保守運用は未経験者OKの求人が多い職種です。

採用に有利になる知識を学びたいという人は、以下にご紹介する資格を検討してみてはいかがでしょう。

・『情報処理技術者試験』

国家試験。情報技術に関する一定以上の知識があることを経済産業省が認定するもの

・『CIW(インターネット技術者認定資格)』

WindowsやInternet ExplorerとNetscapeなど、インターネット関連の技術があることを国際的に証明できる資格

【プラスになるスキルや素養】

・忍耐強さ

ルーチン業務があるので、忍耐強く日々の仕事に取り組める力が必要です。また、ミスが許されないので集中力も求められます。

・体力

夜勤に入ることがあり、体力面の負担が大きくなります。

・主体的に動ける人

最初はマニュアルに頼って仕事を進める場面が多いかもしれませんが、ある程度経験を積んでからは「こうしたらもっとよくなるのでは?」と提案する力が求められるでしょう。日頃から問題意識を持って仕事に取り組む姿勢が大切です。

・プレッシャーに強い

運用保守はいかに早くシステムを復旧できるかが問われる仕事です。時間との勝負になる場面や顧客からクレームを受ける機会が多いので、プレッシャーに負けず冷静に対応する力が試されるでしょう。

・臨機応変な対応力

不足の事態に対しては、マニュアル頼みではない柔軟な処置が必要となります。

システム保守運用の将来性

【業界や職種のニーズ】

システム保守運用はIT環境を支えるのに重要な役割を持つ職種で、需要がなくなることは考えにくいでしょう。

【活躍できる場所】

情報システム企業などが勤め先となっています。顧客企業の電算室などに勤務する場合もあるようです。

【キャリアアップするには】

保守運用で経験を積んだ後は、システムエンジニアやネットワークエンジニアにキャリアアップする道があります。全くの未経験者を募集するエンジニア求人はあまりないため、将来的なキャリアチェンジを念頭に保守運用でスキルを磨く人も多いようです。

エンジニアにステップアップして知識を身につけた後は、ITコンサルタントという選択肢も見えてきます。

システム保守運用の志望動機例

【企業が求める人物像】

・トラブルに対処できる人

どんな障害が起こっても、状況の変化を的確に読み取りふさわしい対応ができる人材は頼もしい存在です。

・現状に満足しない人

マニュアル通りの運用を行うだけでなく、「どうすればさらに良い状態になるのか?」「トラブルを少なくするにはどうしたら良いか?」といった視点で現状改善を追求できる人が求められています。

・責任感がある人

システム保守運用は顧客からは見えにくい裏方ですが、IT環境の維持になくてはならない存在です。「稼動していて当たり前」の状態を守るために、地道な仕事であっても自分の役割の重要性を認識し、責任感をもって行動しなければなりません。

【タイプ別 志望動機のポイント】

・未経験者の場合

「システム保守を通して人々の生活を支えたいと思った」など、どうして保守運用の仕事をしたいのかという動機を明確にしましょう。その上で、なぜその企業を選んだのかという理由を説明するのが、志望動機の基本の流れとなります。

・経験者の場合

「なぜその企業なのか?」という点を説明している志望動機をつくりましょう。さらに前職の経験や身につけたスキルのうち、応募先の企業で活かせるものを選んでアピールします。

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