電機業界の仕事業界図鑑

電機業界とは

【電機業界の事業領域について】

一口に『電機』と言っても、乾電池やパソコン、印刷機、半導体など電機に関わるものは分野問わず非常に幅広くイメージされるでしょう。

電機製品はアイロンや体温計、ヘアドライヤーなど手に取って見えるものから、主電動機や集電装置、電源装置といった鉄道車両の内部に設備された見えないものまで使われているのです。

世界中の人々が何気なく利用している電機製品。そこには、電機業界で活躍する多様な電機メーカーの存在があります。

電機業界で主に代表的な企業とされているのは、日立製作所・東芝・富士通。それぞれの強みを持ちながらも、総合的な事業を展開している大手三社です。

このほかにも、専門的な分野に特化した電機製品を製造する企業があります。

・電機工具分野

電気ドリルや電機ドライバー、丸のこといった、パワーツール。用途は電設工事やDIYでも活用されています。電機工具分野に特化した企業は、日立工機やマキタ、パナソニック電工などです。

・事務機分野

複写機やシュレッダー、タイムレコーダーなど。オフィス環境を整えるOA機器や家庭用で用いられる複写機も製造しています。主な企業は、キャノン・富士ゼロックス・セイコーエプソンです。

・軍需産業分野

射撃管制システムやソナー、レーダーなど、軍隊で使用するものを製造しています。三菱重工業や川崎重工業、NECが代表的な企業です。

・産業機械分野

産業ロボットやエンジン、モーターなど。産業のために用いられる設備や機械を製造。主な企業はクボタやダイキン工業、小松製作所です。

・家電分野

電子レンジや洗濯機、ヘアドライヤーなど最も人の生活に馴染みのある製品です。生活に直接に触れる家電製品は、パナソニックやシャープ、ソニーが知名度が高く、代表的な企業と言えるでしょう。

電機業界の志望動機例

家電系や重電系、通信系など、さまざまなものを生み出す電機業界には、以下のような人物がマッチすると言えるでしょう。

・ものづくりが好き

自分の手で、ものを生み出すことに喜びを感じられる人は、働く中でのモチベーションを保つことができるでしょう。また、ものづくりが好きな人には比較的、集中力のある人が多く、電機業界に向いているようです。

・世の中の動きにアンテナを張り巡らせる人

こちらは電機業界の製造業というよりは、企画や営業、マーケティングといった人にピッタリ。情報収集力に長けている人や、ニーズを理解できる人は企業の大きな存在になれる可能性が高いでしょう。

・最後までやり遂げる強い責任感がある

しっかりした信念を持ち、仕事を遂行する力はどの職種でも重要となってきますが、電機業界でも同様、強いメンタルは強みになります。

人の生活に貢献できる仕事であるため、責任を果たした時の喜びは大きいようです。

・製品を通じて、社会をより良く変えていきたいという考えがある

「御社の製品が好き」というのは志望動機によく答えがちですが、重要なのは「自社の製品で社会をどう変えたいか?」がポイントとなるようです。

社会に貢献したいという気持ちが強い人は、企業にとっても嬉しい存在のようです。

・関係者との信頼関係を築ける

どの仕事においても、従業員や顧客との信頼関係を築くことは大切ですが、電機業界でも同様です。得に、企業間取引でビジネスを成り立たせる企業においては、ひとつの取引がなくなれば大きな損失が発生すると言われています。

そのため、企業の顔として働く営業職の方は、人柄重視で採否を決定される可能性が高いようです。

【上記を踏まえた志望動機のポイント】

・過去の体験から、どうして志望企業の事業に興味を持ったか

・製造に関わる体験談から、なにを感じ学んだか

・製品ではなく、製品を通じて社会をどのように変えていきたいか

・何かをやり遂げた体験と、それに基づくメンタルの強さがあればアピールする

・毎日欠かさずしていること。(例えば、新聞を読んで世の中の動きにアンテナを張っているなど)

上記のように電機業界で就活、転職活動を行うには、携わる製品を通じて、社会に貢献したいという想いを伝えることが、高評価に繋がると言えるでしょう。

電機業界の現状・課題、今後の将来性

【現状・課題】

生活と社会に密着し、あらゆるシーンで活躍する電機業界。活躍の場が広いだけあって、市場規模の大きさと労働者数の多さは、他業界と比較してもトップクラスのようです。

また、労働者の平均年齢も標準的と言えるでしょう。

続いて電機業界のシェア率については、NO.1が日立製作所です。リーマン・ショック後、赤字を計上した時期もあったようですが、他の企業より一足先に復活。携帯電話事業やHDD事業を撤退したことにより、過去最高営業益を確保しています。

また、パナソニックもプラズマテレビを撤退し、法人向けの住宅や車載分野にシフト。

電機業界の各企業は他にも、BtoB事業に足を踏み出している傾向にあります。

電機業界の今後の課題として挙げられているのが、海外市場戦略・ペーパーレス化・人口減少です。

海外先進国の不況により海外市場で稼ぐことが難しくなった日本の電機業界。どのような海外市場戦略を生み出すかが鍵となるでしょう。

【今後の動向】

過去の動向や課題から見て推測されるのは、高付加価値製品を製造し、競争力のある事業に特化した企業が増加すること。また、『エコ』『マーケティング』『IoT』をキーワードに、消費者のニーズに応える開発力が重宝されるでしょう。

電機業界の仕事内容

電機業界各企業、無限に続く挑戦は、働く人の意欲を掻き立て、常に学びの場が多いでしょう。同時に、人々の生活や社会、快適な地球環境に大きく貢献することができ、誇りを持って働ける仕事だと言えます。

ここでは、電機業界の代表的な職種と仕事内容を紹介していきます。

・企画、マーケティング

デスクワークが主な職種。消費者の動向調査や新製品の企画、資材や部品の調達まで行います。また、海外事業支援を行う企業もあるようです。

・研究、商品開発

新商品の開発に向け、有効な素材や成分の探索、開発を行います。基礎研究から応用研究まで幅広く対応できるスキルが求められるようです。

・設計開発

進化している技術を素早く取り込み、製品として結実させる役割。新しい価値を提供していく仕事です。

・生産管理

モノづくりを行う中で重要な役割を持つ生産管理は、最適な生産規模とタイミングを指示します。需要と生産を繋ぐ鍵となる職種です。

・営業

顧客は企業により異なりますが、自社製品と消費者を繋ぐ職種です。ニーズを捉え、顧客のより良い環境づくりを目指した提案が必要となります。

電機業界のメーカー

電機業界のさらに詳しい情報を知りたい方は、大手メーカーについて紹介しているこちらのページをご覧ください。

リーマンショックの影響が大きかった電機業界。現在は業績回復した企業もあれば、いまだに先行き不透明な経営状況が課題となっている企業もあります。

こちらのページで各企業の特徴をつかみ、業界の理解に役立てましょう!

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