高卒でも高収入を目指せる?おすすめの仕事や資格を紹介!

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この記事のまとめ

  • 高卒者よりも大卒者のほうが高収入を得やすいのが実情
  • 高収入や高月給を得たい高卒者におすすめの業界は、サービス業界や運送業界
  • 高収入を目指す高卒者には、営業職やIT系の職業がおすすめ
  • 高収入を目指す高卒者は「自分には無理」という思い込みを捨てるのが大事
  • 高卒で高収入を得るには、宅地建物取引士やITパスポートなどの資格の取得がおすすめ

「高収入の仕事に就きたいけど、高卒だから…」と諦めている方もいるでしょう。しかし、仕事の探し方を変えたり資格を取得したりすれば、高卒者でも高収入・高月給の仕事に就ける可能性があります。このコラムでは、高卒者が高収入を得る方法やおすすめの資格、職業などをご紹介。就活するときの心掛けや会社を選ぶときのポイントなども解説しているので、高収入を目指す高卒者は必読です。

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高卒だと高収入は難しい?大卒との差を比較

高卒者でも高収入を目指せますが、大卒者のほうが高収入を得やすいのが実情です。ここでは、厚生労働省のデータを基に、高卒者と大卒者の初任給や平均賃金を比較。高収入を目指す高卒の方は参考にしてみてください。

高卒者と大卒者の初任給

厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査結果の概況」によると、高卒と大卒では初任給額がおよそ4万円も異なることが分かります。

性・学歴 初任給
男女計 高卒 179,700円
大卒 225,400円
男性 高卒 181,600円
大卒 226,700円
女性 高卒 176,300円
大卒 223,900円

引用:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査結果(9) 新規学卒者の学歴別にみた賃金

初任給(男女計)は、高卒者が約18万円、大卒者が約22.5万円でした。高卒者と大卒者の初任給には、約4万円の差があり、大卒者のほうが高収入だと分かります。また、大卒・高卒者ともに、女性よりも男性のほうが初任給が高い傾向にあるようです。

高卒者と大卒者の平均賃金

ここでは、厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査の概況」をもとに、高卒者と大卒者の平均賃金を男女・年代別に紹介します。

高卒男性の平均賃金

高卒男性と大卒男性の年代別賃金は以下のとおりです。

年齢 高卒男性の平均賃金 大卒男性の平均賃金 高卒と大卒の賃金差
20~24 204,300円 231,100円 26,800円
25~29 234,500円 267,000円 32,500円
30~34 261,100円 314,100円 53,000円
35~39 284,700円 364,800円 80,100円

引用:厚生労働省「令和3元年賃金構造基本統計調査結果(3) 学歴別にみた賃金

全年齢をとおして、大卒男性のほうが高卒男性よりも高収入の傾向があります。年齢が若いうちは高卒者と大卒者の平均賃金に大きな差はありません。しかし、年齢が上がるにつれて賃金差が次第に広がっていくのが分かります。

高卒女性の平均賃金

高卒女性と大卒女性の年代別賃金は以下のとおりです。

年齢 高卒女性の平均賃金 大卒女性の平均賃金 高卒と大卒の賃金差
20~24 190,000円 227,500円 37,500円
25~29 202,000円 252,300円 50,300円
30~34 212,000円 275,500円 63,500円
35~39 216,000円 298,200円 82,200円

引用:厚生労働省「令和3元年賃金構造基本統計調査結果(3) 学歴別にみた賃金

女性の場合も、全年齢をとおして大卒者のほうが高収入の傾向にあります。また、高卒女性の賃金が年齢を重ねてもほとんど変化しないのに対し、大卒女性の賃金は年齢に比例して上昇。30代後半になると、高卒者と大卒者で約8万円の賃金差が生じています。
次項では、高卒者が高収入を目指す方法やおすすめの職業、高収入につながる資格について解説するので、できることから試してみましょう。月給アップを目指す高卒者は、「高卒の初任給はどれくらい?収入アップの方法や職種も紹介!」のコラムも必読です。

参照元
厚生労働省
賃金構造基本統計調査

高卒と大卒の違い

高卒と大卒の違いは、最終学歴が挙げられます。最終学歴とは、「その人が卒業した学校のなかで最も高い教育機関」のこと。高校を卒業したあと大学に入学していても、卒業をしなければ最終学歴は高卒になります。

学歴が問われる理由

一般的に、高卒者と大卒者では「身につけている一般教養」と「論理的思考力」に差があるといわれています。大学は高校に比べて、より専門的に学問を学ぶ場所。高校よりも学問を深掘りするため、一般教養に差が出るようです。また、物事を順序立てて考え、理解する論理的思考力は仕事をするうえで重要なスキル。大学を卒業している人の多くが、一般教養と論理的思考力を身に着けているといわれるため、就職において学歴を問う企業が多いようです。

高卒者が高収入を目指せる仕事の特徴

高卒者が高収入を得やすい仕事は、人がやりたがらない3K(きつい・危険・汚い)の仕事や実力主義の仕事です。以下で詳しく解説します。

学歴を問われない仕事

学歴ではなく本人の人柄や仕事に対する考え方を重視する企業も多くあります。学歴を問われなければ、高卒でもやる気や適性によっては高収入を目指せるでしょう。

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3K(きつい・危険・汚い)

3Kの仕事とは、「きつい」「危険」「汚い」といった要素を持つ仕事のことです。介護業界や建設業界、清掃業界に多いといわれています。3Kの仕事は肉体労働がメインだったり、拘束時間が長かったりするため、基本的に人手不足の状態です。その結果、人材を集める目的で賃金を上げたり、応募者の幅を広げていたりする会社が多いので、高卒者でも高収入を目指しやすいといえます。「高収入なら3Kの仕事でも構わない」という高卒者は、「きつい・汚い・危険の「3K」って、どんな仕事?」のコラムも必読です。

実力主義

実力主義の仕事も高卒者が高収入を得やすい傾向があります。実力主義とは、仕事での成果に応じて昇給・減給、昇進・降格といった処遇が決まる制度のことです。学歴は評価基準に入らないため、高卒者でも、努力次第で高収入を得られます。
成果主義の仕事が多い業界は、アパレル業界や不動産業界などです。実力主義の仕事に興味がある高卒者は、「実力主義のメリット・デメリットは?働き方を考えよう」もチェックしてみてください。

高卒者が高収入を目指しやすい4つの業界

高卒者が高収入・高月給を目指しやすい業界には、サービス業や運送業、建設業などがあります。以下で、それぞれの業界について紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1.サービス業界

サービス業界は、高卒者が高収入を目指しやすい業界の一つです。お客さまの案内や商品・サービスの販売を行うため、学歴よりもコミュニケーション能力や気配りが重視されます。アルバイトで接客の経験があれば、そのまま正社員として採用される可能性もあるでしょう。
サービス業界は宿泊系や飲食系、金融系など、さまざまな分野があります。分野によっては、リピーターを獲得すると高収入を得られることも。大学中退者は、自分にどのような分野のサービスが合っているのか吟味したうえで、求人に応募してみると良いでしょう。

2.運送業界

運送業界も、指定の免許を持っていることを条件に、学歴不問・未経験者歓迎の求人を出している会社が多くあります。運転が好きな高卒者や、体力に自信がある高卒者におすすめの業界です。
一般的に、小型トラックよりも大型トラックのドライバーのほうが高収入の傾向にあります。また、長距離ドライバーは拘束時間が長いため、その分高収入を期待できるでしょう。ただし、数日かけて夜通し運転する場合もあるため、生活は不規則になりがちです。

3.建設業界

建設業界は労働者の高齢化が進んでおり、若い人材のニーズが高まっています。学歴不問・未経験者歓迎の求人も多いため、高卒者にもおすすめです。建設業界は、一般住宅やマンションの建築、インフラ工事のほか、災害があった地域の復興事業に携わるなど、幅広く安定した需要が見込めます。現場によっては危険をともなうこともありますが、その分高収入を得られる仕事です。体力に自信がある方や、ものづくりに関心がある方は選択肢の一つとして考えてみても良いでしょう。

4.不動産業界

不動産業界では学歴が問われない傾向にあるため、高卒者でも目指しやすいといえます。不動産業界で高収入を得るなら、不動産営業の仕事がおすすめです。不動産営業は1つの契約を結ぶのに時間や労力を要しますが、インセンティブが高く設定されている場合があります。ただし、住宅や土地の販売を担当するので、それ相応の知識が必要です。不動産業界で高収入を目指す高卒者は、宅地建物取引士や不動産鑑定士の資格を取得しておくのがベターでしょう。

高卒の平均年収は?産業別ランキングや1000万円を目指す方法を紹介」のコラムでは、年収が高い産業ランキングや、高卒者が年収1000万円を目指す方法を紹介しているので、あわせてご覧ください。

高卒者でも就ける高収入の職種9選

ここでは、高卒者が高収入を目指しやすい職業をご紹介します。営業職やITエンジニア、アパレル販売員など、さまざまな職業があるので、自分に合った仕事を探すヒントにしてください。

1.営業職

営業職は、高収入を得たい高卒者におすすめの職業の一つです。学歴不問・未経験者歓迎の求人が多いため、高卒者も応募しやすい傾向にあります。成果が給与に反映される「歩合制」を導入する会社なら、売上に貢献した分だけ収入アップを目指せるでしょう。ただし、人と接する職業なのでコミュニケーション能力が必要であったり、企業によってはノルマ達成が求められたりします。そのため、人と話すのが好きな方や、目標が設定されているとモチベーションが上がる方に向いている職業といえるでしょう。

2.ITエンジニア

IT系の職業に興味がある高卒者には、ITエンジニアがおすすめ。IT業界は人手不足の傾向にあるため、高卒・未経験者を歓迎している企業が多くあります。実務経験がなくてもIT系の知識がある程度身についている方や、趣味でアプリやゲームを制作した経験がある方は応募を検討してみても良いでしょう。十分な実力をつければ昇進や月給アップを狙えるほか、独立して高収入を狙うことも可能です。なお、ITエンジニアは年齢を重ねるほど即戦力を求められる傾向にあるため、未経験からのスタートを考えている高卒者は、なるべく早いうちに行動しましょう。

正社員

ITエンジニア

  • 422万円 ~ 653万円

  • 年末年始休暇,慶弔休暇,夏季休暇,有給休暇

3.工場作業員

工場勤務の作業員も学歴不問・未経験者歓迎の求人が多くあります。学歴による給料差をつけていない工場が多く、高卒者でも高収入を見込めるのが特徴です。黙々と取り組むルーティンワークが基本なので、人とのコミュニケーションが苦手な高卒者も働きやすいでしょう。また、残業が少なく、正社員の福利厚生が手厚いのもメリット。プライベートを大切にしたい方や、黙々と仕事をこなせる方に向いています。工場作業員に興味がある高卒者は、「高卒で工場勤務は出世できる?年収は?メリットや転職方法もご紹介」のコラムも必読です。

4.アパレル販売員

「人とコミュニケーションを取るのが好き」「好きなアパレルブランドがある」という高卒者は、アパレル販売員を目指すのも選択肢の一つです。アパレル業界の多くの企業では店舗予算や個人予算が設定されており、予算を達成するとインセンティブをもらえる場合があります。自身の頑張りが給料アップにつながるので、モチベーションを維持しながら高収入を目指したい高卒者におすすめです。

5.介護職

介護業界は慢性的な人手不足状態にあり、学歴不問・未経験者歓迎の求人が数多くあります。福利厚生や諸手当が充実していたり、教育体制が整っていたりする企業が多いのも特徴です。経験を積んで介護福祉士やケアマネージャー、管理職などにステップアップすれば、高卒者でも高収入を目指せます。介護職は、高齢者やハンディキャップを抱えている方をサポートする仕事なので、世話好きな方や細かな気配りが得意な方に適しているでしょう。

正社員

介護職

  • 330万円 ~ 390万円

  • 介護休暇,有給休暇,育児休暇,産前産後休暇,慶弔休暇

6.保険外交員

保険の営業は基本的に実力重視です。顧客を獲得して多数の契約を取ることで、収入アップにつながります。自分の頑張り次第で高収入を目指せるので、やりがいも大きいでしょう。
生命保険の営業をするには「生命保険募集人」、損害保険の営業をするには「損保一般試験」の資格が必要です。しかし、基本的には入社後に研修を受けて取得するため、保険業界が未経験の高卒者でも挑戦しやすい職種といえます。

7.公務員

公務員試験は学歴不問なので、試験や面接に通過すれば公務員になれます。職種によっては、高卒者でも高収入を目指すことが可能です。国家公務員になりたい方は国家公務員試験を、地方公務員になりたい方は地方公務員試験を受ける必要があります。試験は高卒程度と大卒程度どちらも受験できますが、大卒程度のほうが難易度が高いため、若いうちに高卒程度の試験を受けるのがおすすめです。

公務員試験には年齢制限があるので注意しよう

公務員試験には年齢制限があるので注意しましょう。高卒程度の試験は20代前半、大卒程度の試験は30歳までと定めている自治体が多いようです。公務員を目指す高卒者は、「高収入をねらえる正社員の求人とは?」のコラムもご一読ください。

8.運送ドライバー

運送ドライバーは、インターネットショッピングの拡大で需要が高まっている仕事です。軽貨物で荷物を届ける宅急便ドライバーでも稼げますが、大型トラックの資格を取得し、長距離ドライバーとして活躍すれば、さらに高収入を期待できるでしょう。

9.建設業界の現場監督

最後に、建設業界の現場監督も高卒で高収入を得たい時におすすめの仕事です。特に、建設業界は人手不足に悩まされているので、体力があり現場を指揮できる現場監督であれば重宝されるでしょう。また、現場監督にいきなりなるのは難しいので、まずは現場での経験が求められます。そこで結果を残していけば、現場監督として活躍でき、政府からの大型案件も受けられるようになるかもしれません。

この項で紹介した職種以外にも、高卒者が高収入を目指せる職種は数多くあります。正社員として高収入を得たい高卒者は、「高収入をねらえる正社員の求人とは?」のコラムも必読です。

高卒者が高収入を目指す6つの方法

高卒者が高収入を目指すには、年齢が若いうちに正社員就職して経験を積んだり、需要の高いスキルを身につけたりするのが効果的。キャリアアップを目指して転職するのも一つの方法です。ここでは、高卒者が高収入を目指す方法を6つご紹介します。

1.年齢が若いうちに就職して経験を積む

高校卒業後すぐに正社員就職すれば、大卒者よりも早くキャリアを積めます。経験を積んでスキルを磨いていけば、学歴に関係なく活躍できる可能性が高いでしょう。そのため、高収入・高月給を目指す高卒者は、年齢が若いうちに正社員として就職し、大卒者に引けを取らないスキルと経験値を身につけるのがおすすめです。

2.高収入の企業に非正規雇用で入社して正社員を目指す

高収入を目指す高卒者は、月給が高い大企業に非正規雇用(アルバイトや契約社員など)で入社し、正社員になるのも一つの手です。非正規採用は正社員採用に比べて難易度が低いため、高卒でも高収入を得られる大企業に入社できる可能性があります。ただし、必ずしも正社員に登用してもらえるとは限らないので、正社員登用の実績や条件を事前に調べておきましょう。

高収入の仕事は都市部に集まる

月給は都道府県によって差があります。厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によると、都道府県別賃金の全国計は304,700円。全国平均よりも賃金が高い地域の詳細な数字は、以下のとおりです。

地域 賃金
東京 364,200円
神奈川 336,200円
愛知 317,300円
大阪 326,900円
京都 312,200円

引用:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査(10)都道府県別にみた賃金

全国で最も賃金が高いのは東京都で、全国平均より6万円ほど高い結果に。都市部は人も仕事も集まりやすいため、地方に比べて賃金水準が高くなりやすい傾向があります。高収入を得たい高卒者は、上表を参考に、賃金が高めの地域での就職を検討してみるのも良いでしょう。

参照元
厚生労働省
賃金構造基本統計調査

3.需要の高いスキルを身につける

志望業界で役に立つ知識や希少性の高いスキルを身につけておくと、キャリアアップにつながるので、高卒者でも高収入が期待できます。たとえば、ITやWeb、通信系の仕事で役立つプログラミングスキルやマーケティングのスキルは、今後さらに需要が高まるといわれているのでおすすめです。
資格手当を支給している会社であれば、対象のスキルを身につけることで月給が上がる可能性もあります。

4.キャリアアップを目指して転職をする

すでに正社員就職をしている高卒者が高収入を得るには、キャリアアップを目指して同業他社へ転職するのがおすすめです。即戦力となる知識やスキルを身につけていると、前職よりも高い月給で転職できる可能性があります。

評価制度や教育体制が整っている会社を選ぶ

評価制度や教育体制の整っている会社では、スキルアップやキャリアアップによって昇給が見込めます。評価制度の整っていない会社に入社した場合、努力を重ねて実績を出しても評価されず、給料が低いままになる恐れも。実力主義の会社なら、高卒者であっても自身の頑張り次第で高収入を得ることが可能です。

東証一部上場企業は評価制度が整っている?

東証一部上場企業には、ほかの会社より多くの投資家が資金を投資するため、月給が高かったり福利厚生が充実していたりする傾向にあります。そのため、高収入を目指す高卒者は、東証一部上場企業を狙って就職するのも良いでしょう。ただし、東証一部上場企業は人気が高いので、高卒者は選考で不利になる可能性も認識しておいてください。「そもそも東証一部上場企業って何?」と疑問に思っている方は、「東証一部上場とは?正しい意味や企業メリットにも言及」のコラムをチェックしましょう。

5.フリーランスや起業に挑戦する

高収入を得たい高卒者は、フリーランスや起業といった、特定の組織に属さない働き方に挑戦するのも一つの方法です。フリーランスや事業主になれば、自分の裁量次第で収入を増やしていけます。ただし、「収入が安定しない」「社会的信用を得にくい」といったリスクも伴うため、本当に自分に向いているかよく検討したうえで挑戦しましょう。「自営業として起業するには?年金や保険は?就労証明書などの書き方も解説」では、自営業のメリット・デメリットを解説しているので、ぜひご参照ください。

6.高収入を得やすい業界に就職する

高卒者が高収入を得るには、高収入を得やすい業界に就職するのも効果的。たとえば、人手が足りていない業界は、人材を集めるために賃金を高めに設定していることがあるようです。賃金が高ければ、必然的に高収入を得やすくなります。高収入を得やすい業界は、このコラムの「高卒者が高収入を目指しやすい4つの業界」で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

履歴書の作成や面接対策をしっかり行うことも大切!

初めて就職活動をする高卒者は、応募書類の作成や面接対策をしっかり行うことが重要です。「正社員になりたい」という気持ちが強くても、履歴書や面接でのアピールが不十分だったり、マナーが悪かったりすると、採用が遠のいてしまいます。選考対策に自信がない方は、「高卒でも就職のチャンスはある!おすすめの就職先や就活成功のコツを紹介」のコラムで、就活のポイントをチェックしておきましょう。1人で就職活動をするのが不安な方は、ハローワークや就職エージェントなどの就職支援機関に頼るのもおすすめです。

高収入を目指す高卒者が就活する際の4つの心掛け

高卒者が高収入の職業に就くためには、自分の希望を明確にして、希望条件に優先順位をつけるのが大切です。ここでは、高卒者が高収入を目指して就職する際の心掛けを4つ紹介します。

1.自分のビジョンを明確にする

仕事を探す高卒者は、「どのような仕事に就きたいか」「どのような環境や待遇を求めているか」というように、自分のビジョンを明確にしましょう。たとえば、一口に営業といっても、モノを売る営業や、「サービス」といった形がないものを売る営業など、種類はさまざま。「ルート営業か新規開拓か」、「お客さまは法人か個人か」などの違いもあります。
細かい部分まで希望を整理することで、自分の適職を見つけられるでしょう。「高収入ならどの会社でも良い」という考えでは、志望動機に説得力が出ず、採用を見送られる可能性があるので注意してください。

2.希望条件に優先順位をつける

希望条件には優先順位をつけましょう。希望条件が多いほど、すべてを満たす仕事を見つけるのが難しくなるからです。高収入を目指して就活する高卒者は、「高収入」という条件を含めて3つ程度に絞り込むと良いでしょう。希望条件を絞り込む際は、どうしても譲れない条件だけでなく、妥協できる条件も洗い出しておいてください。そうすることで、自分が仕事をするうえで大事にしていることが明確になり、ミスマッチの防止につながります。

3.仕事に活かせる経験・スキル・意欲をアピールする

高収入の仕事に就きたい高卒者は、応募書類や面接の場で、仕事に活かせる経験やスキル、就業意欲をしっかりとアピールしましょう。アピール内容と会社が求める人物像がマッチしていれば、採用の可能性はぐっと高まります。
経験者の場合は、「これまでどのような経験を積んできたか」「それを入社後にどう活かすか」をアピールし、企業側に採用のメリットを感じさせるのがポイント。未経験者の場合は、「なぜこの仕事をしたいと思ったか」「なぜこの会社に入りたいと思ったか」「入社後はどうしていきたいか」といったことを伝えると、就業意欲を重点的にアピールできて、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。

4.積極的にスキルアップを図る

資格を取ったりセミナーを受講したりしてスキルアップを図るのも、高収入を目指す高卒者に有効な方法です。スキルアップには一定の時間が掛かるというデメリットもありますが、学歴を補う強力な武器になります。「高収入の仕事に転職するには?高収入業界・職種の傾向」では、高収入が期待できる人の特徴や業界についてまとめているので、高収入を狙う高卒者は必読です。

高卒者が高収入を得るには向上心も大切

高卒者が高収入を得るには、向上心を保ち続けることも重要です。会社で働き始めれば、学歴よりも、向上心や、それに伴う実績が評価されるようになります。「どうすればサービスの質が上がるか」「顧客が求めているものは何か」というように、常により良いサービスの提供を考えて行動し、実績に繋げましょう。

高卒者がチェックするべき「高収入」以外のポイント

高卒者が仕事を探すときは、月給以外のポイントにも着目しましょう。たとえ高収入を得られても、条件や仕事内容が自分に合っていないと長続きしない恐れがあるからです。以下では、高卒者が月給以外でチェックしておきたいポイントをまとめました。

自分が好きなこと・やりたいことか

高卒者は、高収入の仕事にばかり目を向けず、自分が好きなことややりたいことについても考えてみましょう。自分が好きなことややりたいことに関連する仕事に就けば、モチベーションを維持したまま働けます。「ゲームが好き」「動物が好き」「旅行が趣味」など、どのようなことでも構わないので、自分が「楽しい」と感じることに関連する仕事を探してみましょう。

やりたいことがない場合は得意なことでもOK

好きなことがなかなか思いつかない高卒者は、自分が得意な分野を洗い出してみましょう。ほかの人より簡単にできることや、周囲の人に褒められた経験のあるものが、得意なことに該当します。得意なことに関連する仕事に就けば、業務でスキルを活かせるため、結果的に高収入を得られることも。意識せずにできていることは見落としがちですが、仕事に活かせる強みになる可能性があるため、改めて振り返ってみましょう。

収入以外の条件や社風が自分に合っているか

高卒者は「高収入かどうか」だけでなく、ほかの労働条件や社風などが自分に合っているかどうかも、しっかりチェックしておきましょう。冒頭で述べたとおり、収入以外の条件が自分に合わないと、仕事が長続きしない場合があるからです。転職を繰り返すと、次第に採用されにくくなる可能性もあるので注意してください。
仕事の選び方をより詳しく知りたい高卒者は、「高卒者の就職先の探し方や選び方は?おすすめの業界・職種一覧をご紹介!」のコラムも必読です。

「高収入を目指したいけど、自分には無理だろう…」「高い月給は大卒以上じゃないともらえない」と考えている高卒者は、ぜひハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、フリーターや既卒、第二新卒など、若年層の就職・転職支援に特化したエージェントです。専任のアドバイザーがマンツーマンでカウンセリングを実施しながら、一人ひとりに合ったサポートをします。プロのアドバイスを受けながら効率良く自分に合った会社を見つけられるので、初めて就職する高卒者も安心です。サービスはすべて無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。

高収入を目指す高卒者向けのQ&A

ここでは、高収入を目指す高卒者が抱えるお悩みを、Q&A形式で解説します。高収入を目指すことに不安や悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

高卒でも高収入を稼げる仕事はありますか?

高卒者が高収入を得やすいのは、実力主義である場合が多い営業職やITエンジニアといった仕事です。実力主義の仕事は学歴よりもスキルや実績が評価されるため、努力次第で高収入を目指せるでしょう。詳しくは、このコラムの「高卒者でも就ける高収入の職種9選」を参考にしてみてください。

高卒者が高収入を得るにはどうしたら良い?

高卒者がいきなり高収入を得るのは難しいのが現実です。まずは正社員として就職し、経験を積み、スキルを磨くことから始めましょう。高卒者は大卒者よりも早く社会人経験が積める分、キャリアアップも早く実現する可能性があります。高卒者が就職するメリットは、「高卒で就職するメリット・デメリットは?大卒との差やおすすめの職業を紹介」のコラムでも解説しているので確認してみましょう。

高卒者でも大手企業で働けますか?

書類選考や面接対策をきちんと行えば、高卒者でも大手企業に就職することは可能です。営業職や販売職、ITエンジニアなどの未経験者が歓迎されやすい職種なら、大手企業の求人を見つけやすい傾向にあります。大手企業に就職して高収入を目指したい高卒者は、「高卒が大手企業に就職しやすい業種とは?ポイントや注意点もご紹介」も合わせてご確認ください。

高収入を目指す高卒者が仕事を選ぶポイントは?

平均賃金が高い地域の仕事を選んだり、教育体制・評価制度が整っている仕事を選んだりするのがポイント。また、成果に応じて評価される仕事を選べば、努力次第で高収入を得られるでしょう。「高卒で稼げる職業ってどんな仕事?業界別の初任給や探し方のコツを紹介」では、高卒者が稼げる仕事を紹介しています。自分に合った環境で高収入を得たい方は、ぜひ就職・転職支援サービスのハタラクティブへご相談ください。

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