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大学中退者が求人を探すポイントは?就職サイトに載ってる?就活のコツ!

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【このページのまとめ】
・大学中退者は中途向けの求人に応募するのが基本
・大学中退者が就職するコツは、仕事への前向きな姿勢を示すこと
・大学中退後に就職すると決めたら、できるだけ早く求人探しを始めるのがおすすめ
・大学中退者におすすめの求人は、未経験歓迎や学歴不問の場合が多い介護職や営業職
・大学中退者は、面接で空白期間について説明できるようにしておくことが重要

「大学中退者でも応募できる求人はあるの?」と疑問に思う方は多いでしょう。大学中退者は、未経験歓迎や学歴不問の求人に応募するのがおすすめです。このコラムでは、大学中退者が求人を探すときのポイントや就職活動のコツを紹介しています。未経験歓迎や学歴不問の求人が掲載されやすい職種も紹介しているので、大学を中退して正社員就職を目指している方はぜひご一読ください。

大学中退者が応募できる求人はある?就活事情を解説

大学中退の経歴があっても応募できる求人はあります。この項で、大学中退者が応募できる求人の種類や就活事情を確認しましょう。

大学中退者は中途向けの求人に応募するのが基本

大学中退者は、新卒ではなく中途向けの求人に応募するのが一般的です。中途採用の求人は基本的に欠員補充を目的とした枠なので、新卒の求人と比べて数が少ない傾向にあります。また、中途向けの求人には社会人経験のある応募者が集まるため、選考対策は十分に行わなくてはなりません。

大学中退者が中途向けの求人を選ぶときのポイントは、このコラム内の「大学中退者が求人サイトを使うときの4つのポイント」で紹介しているので参考にしてみてください。

高校卒業後3年以内であれば新卒枠への応募も可能

大学中退者でも、高校を卒業してから3年以内であれば新卒向けの求人に応募できるようです。厚生労働省の「若者の募集・採用等に関する指針(2p)」では、求人の新卒枠について以下のような記載があります。

「既卒者が卒業後少なくとも3年間は『新卒枠』に応募できるようにすることや、できる限り上限年齢を設けないように努めること」

引用:厚生労働省「若者の募集・採用等に関する指針(2p)

ただし、上記の指針は、高校卒業後3年以内の大学中退者を新卒枠に含めることを強制するものではありません。また、仮に大学中退者を新卒として扱う会社の求人があっても、新卒と同じ土俵で戦う覚悟が必要です。

参照元
厚生労働省
若者の募集・採用等に関する指針~ご対応いただきたい5つのポイントを紹介します~

求人に応募するとき大学中退の経歴はどう見られる?

就職活動における面接の際、大学を中退した理由によっては「継続力がない人」と見られる可能性があります。求人の掲載や入社後の教育を含む採用活動には一定のコストがかかるため、会社側は長く働いてくれる人に内定を出したいと考えるでしょう。そのため、大学中退理由は正直に説明するだけでなく、理由に応じた反省点や今後の目標を伝えて、前向きな姿勢をアピールすることが重要です。

以下では、大学中退者に多い中退理由を紹介しています。求人へ応募する前に、「自分の中退理由はどのような印象を持たれるか」「どうしたらマイナスイメージを払拭できるか」を考えてみましょう。

大学中退者の数と理由の詳細

文部科学省の「新型コロナウイルスの影響を受けた学生への支援状況等に関する調査」によると、2020年4月から2021年3月までの大学中退者数は57,913人で、学生数に占める割合は1.95%です。同調査における大学中退理由を割合の多い順に並べると以下のようになります(「その他」「不明」を除く)。

・1位:経済的困窮(16.7%)
・2位:転学(16.1%)
・3位:学生生活不適応・修学意欲低下(15.3%)
・4位:就職・起業など(13.9%)
・5位:学力不振(6.9%)
・6位:心神耗弱や疾患(3.6%)
・7位:病気やケガおよび死亡(3.2%)
・8位:海外留学(0.5%)

引用:文部科学省「新型コロナウイルスの影響を受けた学生への支援状況等に関する調査

上記から分かるように、大学中退理由で最も多いのは「経済的困窮」で16.8%。次いで「転学」が16.1%、学生生活不適応・修学意欲低下が15.3%です。以下、「就業・起業」「学力不振」「心神耗弱や疾患」「病気やケガおよび死亡」「海外留学」と続いています。

面接で大学中退理由を伝えるときのポイント

どのような大学中退理由であっても、反省点と今後の展望を明確に伝えるのがポイントです。経済的困窮や病気・ケガなど、やむを得ない事情で大学を中退した場合は、その理由を説明するだけで会社側に納得してもらえる場合もあるでしょう。しかし、「大学中退理由をどのように捉える会社なのか」は求人を見ただけでは分かりません。特に、「学生生活不適応・修学意欲低下」や「学力不振」による中退は、「個人の責任」と捉えられる場合もあるので注意しましょう。

参照元
文部科学省
新型コロナウイルス感染症の影響による学生等の学生生活に関する調査

大学中退後の就職活動で求人を探すタイミングは?

大学中退後の就職を成功させるには、求人探しを始めるタイミングが重要です。詳しくは、以下のポイントを確認してみてください。

就職すると決めたら早めにスタートする

大学中退者が正社員を目指すのであれば、中退後できる限り早い段階で就職活動を始めましょう。すでに何年かニート・フリーター歴がある人も、今すぐに求人を探し始めるのがベターです。

基本的に、ニートやフリーターの期間が長引けば長引くほど正社員採用率は低くなってしまいます。また、「フリーターの収入の平均はいくら?正社員との差はどれくらい?」でも解説していますが、大学中退後にニートやフリーターを長く続けると、将来的な年収に影響が出る可能性も。20代であれば、経験やスキルよりも人柄やポテンシャルを評価してもらえることが多いので、1日でも早く就職活動をスタートさせましょう。

年齢を重ねると選択肢が狭まる

厚生労働省の「その募集・採用年齢にこだわっていませんか?ー年齢にかかわりなく、均等な機会をー(7p)」では、会社が求人を出す際に年齢制限を設けることが禁止されています。しかし、例外として「長期勤務によるキャリア形成を図る」といった事情がある場合は年齢制限が認められるようです。そのため、基本的には年齢が上がるほど応募できる会社の求人は減っていくと考えられるでしょう。幅広い求人から自分に合った仕事を探したい大学中退者は、少しでも若いうちに就職活動を始めることが大切です。

参照元
厚生労働省
募集・採用における年齢制限禁止について

中途向けの求人が増える時期を狙う方法も

一般的に、求人が増える時期は年度が変わる前の2~3月と、下半期がスタートする前の8~9月といわれています。大学中退者は前述の期間を狙って就職活動をしても良いでしょう。ただし、中途採用の求人は年間を通していつでも見つけられるので、就職活動の時期を無理に限定する必要はありません。大学を中退した人は、自分が就職したいと思ったタイミングで早めに行動し始めるのがおすすめです。

大学中退者が求人サイトを使うときの4つのポイント

大学を中退した人が求人サイトを使うときは、未経験歓迎・学歴不問の求人や、有効求人倍率が高い求人を選ぶのがポイントです。以下のポイントを押さえて、大学中退後の正社員就職を成功させましょう。

1.未経験歓迎の求人を選ぶ

正社員経験のない大学中退者が中途向けの求人に応募する場合は、未経験者歓迎の求人を選ぶのがポイント。「若手を一から教育したい」という会社は積極的に未経験者を募集しており、入社後の教育も充実している場合が多いようです。特に、飲食・介護業界など人手不足とされている業界は未経験者歓迎の求人が多いので、注目してみると良いでしょう。

受かりやすい仕事って?未経験者歓迎の求人が多い業界」では、未経験歓迎の求人が出されやすい業界を紹介しているので、ぜひご一読ください。

2.高卒向けや学歴不問の求人を選ぶ

大学中退者に応募をおすすめしたいのは「高卒以上」もしくは「学歴不問」の求人です。大学中退の最終学歴は高卒となるので、「大卒以上」向けの求人に応募しても不採用になる可能性が高いでしょう。「学歴不問」と掲載された求人は学歴を問わないので、大学中退しているかどうかに関係なく応募できます。

「大卒以上」の求人で採用される場合もある

「大卒以上」が条件の求人でも、会社によっては大学中退者を採用する場合もあります。会社ごとに許容範囲は異なるので、気になる求人があれば詳細な応募条件を問い合わせてみるか、試しに応募してみると良いでしょう。

また、多数の職種を同時に募集している会社では、求人の条件を一律に「大卒以上」としていることも。その場合、職種によっては学歴不問で採用に至る可能性もあるようです。

3.有効求人倍率が高い職業を選ぶ

大学中退者は、有効求人倍率の高い職業から求人を選ぶのもおすすめです。有効求人倍率とは「求職者1人当たり何件の求人があるか」を表す指標のこと。有効求人倍率を見ると、比較的就職しやすい職種が分かります。

厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和3年4月分)について(9p)」に掲載されている職業ごとの有効求人倍率は以下のとおりです。

・管理職:1.16倍
・専門および技術職:1.58倍
・事務職:0.30倍
・販売職:1.40倍
・サービス職:1.91倍
・保安職:5.51倍
・農林漁業職:1.17倍
・生産工程職:1.43倍
・輸送および機械運転職:1.81倍
・建設および採掘職:5.10倍
・運搬や清掃および包装職:0.53倍

引用:厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和3年4月分)について(9p)

「事務職」と「運搬や清掃および包装職」以外は有効求人倍率が1倍以上なので、求職者より求人数のほうが多い職業だと判断できます。特に、「保安職」や「建設および採掘職」は有効求人倍率が5倍を超えており、ほかの職業に比べて人手不足であることが分かるでしょう。

有効求人倍率は職種によっても異なります。また、社会情勢によっても変化するので、大学中退者は有効求人倍率の変動を常にチェックして、参入しやすい職業の求人を探してみましょう。

参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和3年4月分)について

4.視野を広く持つ

大学中退者が求人を探すときは、視野を広く持ちましょう。求人を探すときに最初から業界や職業を限定し過ぎると視野が狭まり、自分に合った仕事を見落とす可能性があります。そのため、大学中退者は業界研究をしっかりと行い、求人探しの視野を広げて就職活動しましょう。

業界や職種について詳しく知りたい方は、ハタラクティブの「業界図鑑」「職種図鑑」を参考にしてみてください。

有名な会社や大企業ばかりに目を向けない

「視野を広く持つ」ことは、有名な会社や大企業にばかり目を向けないことも当てはまります。有名な会社や大企業は求職者に人気で倍率が高く、採用のハードルが高い傾向にあるのが現実です。そのため、大学中退者が「有名な会社だから」といった安易な動機で求人を選ぶのはおすすめできません。

大学中退者でも応募可能な求人を掲載している9の仕事

このコラム内の「大学中退者が求人サイトを使うときの4つのポイント」で述べたとおり、大学中退者は未経験歓迎や学歴不問の求人に応募するのがおすすめです。ここでは、未経験歓迎や学歴不問の求人が見つかりやすい9つの仕事をご紹介します。

1.プログラマー

プログラマーは、コンピューターを動かすための「プログラム言語」を使って、システムやソフトウェアのプログラミングを行う仕事です。日本ではIT人材の不足が深刻となっており、プログラマーの求人も増加しています。プログラミング言語を習得すれば、大学中退者でも採用される可能性があるでしょう。

2.営業職

営業職は幅広い業界で需要がある職種で、大学中退者も応募しやすい学歴不問・未経験者歓迎の求人が多く見つかります。お客さまに商品やサービスを売るためのコミュニケーション能力は必要ですが、特別な資格は求められないので大学中退者でも始めやすいでしょう。また、営業職は実力主義の職場が多く、学歴に関係なく実績が評価に反映されるのも魅力です。

3.介護職

高齢化が進む日本において、介護業界は人手不足が深刻な業界の一つ。そのため、学歴不問や未経験歓迎の求人が多いようです。高齢者人口は増加傾向にあるので、介護職には今後も安定した需要が見込めるでしょう。資格取得支援制度を用意する施設も多いので、大学中退といった経歴に関係なく、キャリアを積みながら活躍していける仕事といえます。

4.事務職

事務職には、「一般事務」「営業事務」「医療事務」「貿易事務」などさまざまな種類があります。中でも、一般事務は専門知識を必要としない場合が多いので、未経験者歓迎の求人が比較的見つかりやすいようです。しかし、人気の職種なので倍率が高く、大学中退の経歴が選考で不利になることも。事務職の求人に応募する大学中退者は、最低限のパソコンスキルを身につけて周りと差をつけましょう。

5.販売職

販売職は、アパレルショップや携帯ショップなどの店舗でお客さまへの対応を行う職種です。接客スキルは実践で学ぶのが基本のため、学歴不問・未経験者歓迎の求人が多い傾向にあります。「人と話すのが好き」「相手の要望を読み取るのが得意」という大学中退者は、販売職の求人に応募してみると良いでしょう。

6.ドライバー

ドライバーは、バスやタクシー、トラックなどを運転する仕事です。必要な免許は車種によって異なるので、大学中退者は今持っている資格で応募できる求人を探してみましょう。働きながら中型・大型車両用の免許を取得し、キャリアアップを目指すのもおすすめです。

7.コールセンタースタッフ

コールセンタースタッフは、電話で商品やサービスの説明をしたり、クレーム対応を行ったりします。基本的には電話対応マニュアルに沿って対応するので、未経験者でも応募可能な求人が多いようです。コールセンタースタッフには、何よりも「お客さまの特性に合わせた気配り力の高さ」が求められます。そのため、大学中退の経歴は選考に影響しにくいといえるでしょう。

8.建設業界関連職

建設業界も、IT・介護業界と並んで人手不足が課題となっているので、未経験者を歓迎する求人が多く見つかります。未経験でチャレンジできる職種の一つとして挙げられるのが施工管理。施工管理の仕事は、工事現場の指揮・監督、工事のスケジュール調整や現場の安全管理などです。
施工管理に関連する国家資格には「建築施工管理技士」「土木施工管理技士」などがあります。しかし、どちらも実務経験が受験条件となっているため、大学中退後にしっかり実務経験を積み、資格取得を目指しましょう。

9.飲食店スタッフ

飲食店には、お客さまへの接客を行うホール・調理場で料理をつくるキッチンの仕事があり、いずれも未経験者歓迎の求人が多く見られます。就職後はホールやキッチンスタッフとして経験を積み、店長にキャリアップする流れが主流。飲食店スタッフは人柄重視の求人が多いので、大学中退の経歴を気にすることなく応募できる仕事です。

そのほか、「未経験でも就職できる仕事の特徴は?求人の見極め方やおすすめ業種を紹介」でも大学中退者におすすめの職種を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

大学中退者が求人応募後に選考を突破する4つのコツ

ここでは、大学中退者が求人へ応募したあとに選考を突破するためのコツを4つ紹介します。以下のポイントを押さえて選考に挑みましょう。

1.大学中退後の経験をまとめておく

求人に応募したら、大学中退後の経験を振り返り、まとめておきましょう。採用面接では大学の中退理由とともに、空白期間の過ごし方を聞かれる場合があります。資格取得やアルバイト経験など、大学中退後の期間に努力したことを述べられるよう、事前に準備しておいてください。

「○○な対応がお客さまから喜ばれた」「データ入力でエクセルの使い方を学んだ」など、得た経験や成果を具体的に伝えるのがポイントです。応募した会社の求人に関する経験であればさらに効果的なアピールとなるでしょう。

2.履歴書の学歴欄に大学中退の経歴を正確に書く

履歴書の学歴欄には、大学中退の経歴を正確に書きましょう。応募した求人に受かりたいからといって大学中退の経歴を隠すのは、経歴詐称にあたります。発覚すると内定取消しに繋がるで注意してください。書き方の例は以下のとおりです。

○年○月○○市立○○高等学校 卒業
○年○月○○大学××学部△△学科 入学
○年○月○○大学××学部△△学科 一身上の理由により中途退学

大学中退理由は「一身上の理由」と記載するか、「家庭の経済的な理由により」「家族の介護のため」といった詳細な理由を記載してください。

「履歴書の種類が多くてどれを選べば良いのか分からない」とお悩みの方は、「種類豊富な履歴書!自分に合うものを選ぶポイントは?」にて詳しく解説しています。大学を中退して正社員就職を目指している方は、求人へ応募する前に確認してみてください。

3.面接でよくされる質問への回答を考えておく

大学を中退した方は、面接で頻出する質問への回答を考えておきましょう。よくある質問例を以下に掲載します。

・大学中退を選んだ理由は?
・大学中退後に得たことは何ですか?
・なぜ正社員になろうと思ったのですか?
・なぜ同業他社ではなく弊社の求人に応募したのですか?
・○年後に何をしたいですか?
・入社後にやってみたことはありますか?

面接では、質問内容に沿った回答をすることが大切です。極端な例ですが、「なぜこの会社の求人を選んだのか」を聞かれているのに自己PRをしたら、「コミュニケーション能力に問題がある」と評価されてしまうでしょう。面接中は質問の意図に合った回答を心掛けてください。

面接のコツが知りたい大学中退者は「面接で気をつけることは何?模擬面接もやるべき?就職成功の秘訣を解説」も確認してみましょう。

4.面接ではポテンシャルの高さをアピールする

大学中退者は、面接でポテンシャルの高さをアピールしましょう。会社によっては、ポテンシャル重視の求人を出す場合もあるからです。ポテンシャル採用を実施している会社で入社意欲や就労意欲をアピールすれば、入社後の成長を期待する意味で採用してもらえる可能性があります。

大学中退者が求人へ応募する際に役立つ6つの資格

大学中退者が求人に応募する際に役立つ資格は、簿記やITパスポートなどです。ただし、会社によっては資格の有無より実務経験を重視することも。そのため、資格の取得にこだわり過ぎるのは避けましょう。すでに応募する求人や業界・職種が決まっている場合は、仕事に役立つ資格を取得してアピールに繋げるのも一つの手段です。以下では、就職活動に役立つ資格の一例をご紹介します。

1.宅地建物取引士(宅建)

宅建は不動産の取引をする際、お客さまに重要事項を説明するために必要な資格です。資格取得の難易度は高めですが、不動産業界が第一志望で今後もキャリアを積んでいきたい大学中退者は、資格取得を検討しても良いでしょう。

宅建の資格が活かせる場所は、不動産会社や金融機関、自社で建築した物件を販売する建築会社などです。少しでも不動産に関わる会社であれば歓迎される可能性があるため、求人応募の際は積極的にアピールしましょう。

2.簿記

簿記とは、会社におけるお金の出入りを記録したり、報告書にまとめたりすること。簿記資格は複数ありますが、最もメジャーなのは「日商簿記検定試験」です。簿記を学ぶと企業のお金の流れや経営状況が分かるようになります。会社の経理部門や財務部門だけでなく、営業職や販売職にも活用できるため、幅広い求人に対応可能な資格です。

ただし、就職活動で簿記をアピールできるのは基本的に2級以上。1級は税理士や公認会計士への登竜門とあって、難易度はかなり高めです。大学中退者は、勉強に費やす時間も考慮して取得を検討しましょう。

3.ITパスポート

ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識が証明できる資格です。新しい技術に関する知識や経営全般の知識が身につくため、IT業界だけでなく、あらゆる業種や職種の求人に対応できるでしょう。今後、ITの高度化はますます加速していくと考えられるので、大学中退者は取得を検討してみてください。

4.介護職員初任者研修

介護職員初任者研修とは、身体介護に関する基礎的な知識が身につく資格のこと。介護業界への就職を目指す大学中退者におすすめの資格です。介護業界には資格不問の求人も多いですが、介護職員初任者研修を修了していればさらに仕事の選択肢が増えます。

なお、資格取得支援制度を設けている施設は多いので、無資格から資格取得を目指すことも可能です。大学中退後の空白期間を少しでも縮めたい方は、支援制度が導入されている施設を選びましょう。

5.TOEIC

TOEICは語学力を証明する資格です。1級や2級といった級ではなく、「スコア」と呼ばれる点数の高さで実力が表されます。外資系企業のほか、外国人を相手にする可能性がある販売・接客業の求人でもアピールできるでしょう。

TOEICで評価されるスコアの目安は、一般企業で600点以上、外資系企業で700点以上です。ただし、ハイスコアを取っても、英語を必要としない会社の場合は評価につながらないことも。そのため、大学中退後に試験を受ける場合は、自分が応募したい求人には英語が必要なのか、よく確かめてから受けましょう。

6.普通自動車運転免許

普通自動車運転免許は、公道で自動車を運転するのに必要な資格です。普通自動車運転免許があると、「普通自動車」「小型特殊自動車」「原動機付自転車」の3種類を運転できます。

ドライバーはもちろんのこと、車を運転する機会がある仕事の求人へ応募する際に役立つでしょう。特に、営業職では「普通自動車免許必須」の求人が多く存在します。そのため、営業職の求人応募をメインに考えている場合は、大学中退後に取得しておくのが望ましいでしょう。

求人応募の前に資格の取得を検討している大学中退者は、「取りやすい国家資格9選!取得のメリットや選ぶときのポイントを解説」も参考にしてみてください。

大学中退者が求人探しで困ったときの3つの対処法

大学中退者が求人探しに困ったら、求人サイトの検索機能を活用したり、就職・転職エージェントを利用したりするのがおすすめです。以下でそれぞれの特徴を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

1.求人サイトの検索機能を活用する

大学中退者が求人サイトを利用するときは検索機能を活用しましょう。たとえば、「学歴不問」「未経験者歓迎」といった条件を指定すれば、その条件に適した求人のみ閲覧できます。応募したい求人が見つかったらサイトを通して応募し、その後企業の担当者と連絡を取り合うのが基本的な流れです。

ただし、求人サイトを使う場合、企業とのやり取りはすべて自分で行う必要があります。日中、アルバイトなどで時間がとりづらい大学中退者にとっては、手間に感じることもあるでしょう。

2.ハローワークを利用する

大学中退者は、ハローワークを利用して求人を探すのもおすすめです。ハローワークでは、求職者に対して求人の紹介や選考対策の指導などを行っています。インターネットの求人検索では全国の求人が閲覧可能です。

ただし、ハローワークは無料で企業の求人を掲載しているため、企業の質にばらつきがあるといわれています。いわゆるブラック企業が紛れている可能性もあるため、Webサイトでの情報収集も欠かさないようにしましょう。

3.就職・転職エージェントを活用する

「求人を探すだけでなく、就職・転職活動を前面にサポートしてもらいたい!」という大学中退者には、就職・転職エージェントの利用がおすすめです。就職・転職エージェントは、求職者と求人している企業を結びつける、民間の人材紹介サービス。求職者に専任の担当がつき、カウンセリングや求人の提案、選考対策のアドバイスを実施してくれます。

大学中退者が正社員を目指す場合は、若年層に特化した就職エージェントのハタラクティブにご相談ください!ハタラクティブでは、専任アドバイザーがカウンセリングで求職者の不安や希望をヒアリングし、一人ひとりに合った求人をご提案。求人の詳細情報や職場の雰囲気をお伝えし、求職者が納得して求人を選べるようにサポートいたします。

また、応募書類の添削や面接対策、企業とのやり取りもアドバイザーが徹底サポート。1人での就職活動が不安な大学中退者も、安心してご利用ください!

大学中退者の求人探しや就職に関するQ&A

就職を考える大学中退者が抱きやすい疑問をQ&A形式で解決します。大学中退後に求人を探すときは、ぜひ参考にしてみてください。

大学中退者が会社に就職するためには資格が必要?

特定の資格がないと業務を行えない仕事では必須です。ただし、会社によっては実務経験を重視する場合があります。また、資格が必要な職種でも「入社後の研修で取得すればOK」と掲載していることも。そのため、入社時点で必ずしも必要とは限りません。業務に必須の資格でない限りは、一刻も早く自分に合った求人を探し、就職活動に専念したほうが良いでしょう。どうしても資格を取得したい方は、「大学中退者の就職に役立つおすすめの資格をご紹介!」をご覧ください。

大学中退者の給与は高校新卒者よりも高い?

大学中退者は基本的に高卒扱いとなるため、高校新卒者と給与に差はないといえます。厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によると、学歴が上がるごとに賃金も上がる傾向にあるようです。ただし、大学中退者を大卒と同じくくりにする会社であれば、高校新卒者より給与が高くなることもあります。給与は、求人の募集要項をよく確認しましょう。大学中退者の給与を詳しく知りたい方は「大学中退者の年収は低い?」もチェックしてみてください。

大学中退者が会社に就職する場合は退学証明書が必要?

会社によっては退学証明書の提出を求められる場合があります。退学証明書とは、大学中退を証明するための書類です。会社から書類の提出を求められた大学中退者は、速やかに大学の学生課に連絡して発行を依頼しましょう。「大学中退者が正社員の採用内定をもらったら」では、退学証明書以外の必要書類を紹介しているので、あわせてご参照ください。

大学中退者は正社員求人を探すべき?

いきなり正社員として働く自信がなければ、アルバイトもしくは派遣の求人に応募するのも良いでしょう。ただし、正社員経験がないまま年齢を重ねると就職難易度が上がります。そのため、フリーター期間は長引かせないのが賢明です。「アルバイトと正社員の違いとは?メリット・デメリットや面接対策などを解説」を参考に、正社員の求人を探すべきか考えてみましょう。正社員就職に不安がある大学中退者は、就職エージェントのハタラクティブで悩みを相談するのもおすすめです。

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