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就活を終わりにしたい…そんなときは何をすべき?
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この記事のまとめ
- 就活中はストレスを感じることが多くても、内定を得ればネガティブな感情はなくなる
- 「就活を終わりにしたい」と挫けそうなとき、内定を得たあとの楽しみを考えるのも良い
- 効率よく内定を獲得するためには、自己分析や企業研究を入念に行うことが大切
- 就活は「終わらせる」のではなく、「成功させる」ことが重要
就活中に思うように結果が出ないと「もう終わりにしたい」と焦ってしまうこともあるでしょう。何枚も履歴書を書いて説明会へ足を運び、何度も面接を繰り返すと疲労がたまるものです。では、「就活を終わりにしたい」と諦めそうになったら、どのように考え、行動すれば良いのでしょうか。このコラムでは、就活に疲れたときに確認すべきことについてご紹介します。
就活を終わりにしたいと挫けそうになったら
「終わりにしたい」と思っても、自分の意志だけではどうすることもできないのが就活です。自分の手で就活を終わらせる方法があるとすれば、それは内定獲得を諦め、就活をやめてしまうことといえます。しかし、内定を目指して就活を始めた人にとっては、そのような結果になってしまうのは本意ではないはずです。では、「就活を終わらせたい」と挫けそうになったら、どのように考えれば良いのでしょうか。
内定が獲得できたらネガティブな感情から解放されると考える
笑顔で就活を終わらせるためには、内定を獲得するほか道はないといえます。就活中はさまざまなストレスを感じたり、先が見えずに不安を抱えたり、困難な場面に直面することもあるでしょう。しかし、結果を出せればそういったネガティブな感情からも解放されることが期待できます。
就活が終わったあとの楽しみを考えてみる
就活が終了し、入社まで時間がある場合は、空いた時間を趣味に充てたり、旅行したりすることもできるでしょう。つらいことがあってもそういった楽しみがあれば、「就活も悪いことばかりではなかった」と思えることもあります。
効率よく内定獲得を目指す方法
就活をスムーズに終わらせるためには、まずは準備をしっかりしておきましょう。
自己分析や業界研究を行う
就活をスムーズに終わらせるためには、入念に自己分析や業界研究を行いましょう。自己分析で自分の夢や希望を知り、業界研究をする中でそこへ向けてどのような仕事を選ぶべきなのか、具体的なビジョンを作っていきます。ビジョンがなければそもそも選考を受ける企業を選ぶことができず、手当たり次第の就活になってしまうでしょう。そのような場合、やる気や情熱は伝わりづらいもの。しっかりと自分と向き合い、就活の軸を作ることが重要です。自己分析のやり方については、「自己分析とは?就活や転職でどう使う?基本と簡単に行う方法をご紹介」のコラムでも紹介しているので参考にしてみてください。
面接対策をしっかり行う
選考が進んでいくと面接の機会も増えていきます。自分をアピールして選考突破につなげるためにも、面接の準備を徹底しておくことが大切です。面接に関しては、よくある質問への回答を考えておくことが対策になります。なかでも、「性格」や「自己PR」は、どの業界や企業にもよく聞かれる質問の1つ。自己分析を行う中で考えていきましょう。加えて「志望動機」や「入社後にやりたいこと」もよく聞かれる質問です。業界研究や企業研究を通して独自の回答を準備し、面接官に仕事への情熱を伝えられるようにしておきましょう。「面接でよくある質問と回答例を紹介!中途採用と新卒では内容が違う?」では、面接で良く聞かれる質問について紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
ビジネスマナーを身につけておく
面接では、ある程度のビジネスマナーも求められます。言葉遣いや所作、服装など、働く前には意識しないことや知らないことも多いもの。内定を獲得するためにも、事前にチェックしておきましょう。「面接マナーは就活で重要?気を付けたいポイントを状況別に解説!」では、服装や髪型などの身だしなみをはじめ、面接でのマナーなども紹介しているので、参考にしてみてください。
就活は内定さえもらえれば良いわけではない
どれだけ努力をしていても、就活を進める中では自分の望む通りにいかないこともあるでしょう。第一志望の企業に応募する場合、人一倍情熱を持っている自負があっても、内定にいたらないということも珍しくはありません。企業には企業の事情があり、どれだけ優秀であってもマッチングしないことは十分に考えられます。だからといって、やみくもに選考を受けたり、希望していない企業で妥協したりすることはおすすめできません。自分に合わない職場では、ストレスを感じることが多いでしょう。また、やりたいことができずに悶々と日々を過ごしてしまうことにもなりかねません。困難に直面しても、自分で望んで選んだ道なら「がんばろう!」と思えることもあるかもしれませんが、そうでない場合はそこでギブアップしてしまうことも考えられます。就活の先にある未来のためにも、就活はただ「終わらせる」のではなく、「成功させる」ことが重要です。
「早く就活を終わりにしたい」「自分に合った職場で働きたい」などとお悩みの場合は、プロに相談してみるのも1つの手段といえます。
若年層に特化した就活支援を行っているハタラクティブでは、プロのアドバイザーがマンツーマンでカウンセリングを実施。丁寧に悩みをヒアリングするほか、求職者一人ひとりの希望や適性に合わせて求人を紹介しています。また、応募書類の作成や面接対策、入社後のフォローなどにも対応。サービスはすべて無料で利用できるので、まずはお気軽にご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。