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仕事がわからないことだらけ!対処法や質問の仕方を紹介
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この記事のまとめ
- 仕事でわからないことだらけのときは、まず不明点を理解する
- 仕事がわからないままで進めると、関連する業務もわからなくなる恐れがある
- 自分の業務内容だけでなく、仕事の全体像を理解することも大切
- 仕事でわからないことを質問する際は、適切な回答を得られる相手を選ぶ
- 質問する際のポイントは「事前に聞きたいことをまとめる」「時間帯を見計らう」
- 担当者が忙しそうな場合は、質問したい旨をひとこと伝えておこう
- 仕事でわからないことだらけな状況が改善されない場合、転職を検討するのも1つの方法
「仕事がわからないことだらけ」「どのように質問したら良い?」と悩む方は多いのではないでしょうか。自分が希望して飛び込んだ職種であっても、仕事の進め方がわからなかったり、失敗をしてしまったりすることもあるでしょう。そのようなときは、まず何が分からないのかを理解することが大切です。このコラムでは、仕事がわからないことだらけのときの対処法や質問の仕方を紹介しています。
仕事でわからないことだらけなときの対処法
「仕事がわからない」と感じたら、まずは何が分からないのか、整理することが大切です。
わからない部分を理解する
仕事でつまづいてしまったときは、まずは自分がわからない部分や上手くできない部分を理解しましょう。仕事は積み重ねながら進めていくものです。1つの地点でわからないことが発生し、それを放置してしまうと、関連する仕事の内容もわかりづらくなってしまう恐れがあります。なんとなくで進めてしまうことで、「ミスが拡大した」「どこを改善すればいいのかわからない」ということにもなりかねません。仕事をどのように進めれば良いのかわからないときは、早めに相談するようにしましょう。
仕事の全体像を知ることも大切
自分の作業内容だけではなく、仕事の全体像を知ることも大切です。「自分が行っている作業にはどういう意味があるのか」「間違ってしまうと誰に迷惑がかかるのか」など、広い視野を持つことで仕事を進めていくイメージも持ちやすくなるでしょう。わからない点を放置してしまったり、自分の中の思い込みによって解決してしまったりすると、仕事を進めていく上でトラブルにつながりやすくなります。
上記のほか、仕事でわからないことがあるときは、まずは自分でマニュアルや資料などを再確認してみることも大切です。業務のやり方や進め方に対する理解が不十分な場合、基本を見直すことで解決することもあります。「仕事がわからないときの原因や対処法を紹介!評価を下げずに質問するコツも」のコラムでも、仕事でわからないことがあったときの対処法を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
仕事がわからないことだらけ!質問する際のポイントとは?
仕事でわからないことがあっても、「質問したり相談したりするのが苦手」という人もいるでしょう。以下で、質問する際のポイントを紹介していきます。
誰に質問するかを考える
わからないことを質問をする際は、まず自分が質問したい内容について、適切な回答が得られそうな相手を選ぶことが肝心です。Aの業務を担当している人にBの業務に対する質問をしても、求めている答えは返ってこないことが考えられます。そもそも「話したことのない相手にいきなり質問はしづらい」という場合は、日頃からさまざまな人と挨拶や世間話などを交わしておくことで、質問しやすい空気を作ることができるでしょう。人とのコミュニケーションに不安がある場合は、「コミュニケーション能力とは?スキルを鍛える具体的な方法をご紹介!」のコラムも参考にしてみてください。
質問内容をまとめる
「わからないから教えてください」という漠然とした質問では、答える側がすべてを説明する必要があり、手間をかけてしまいます。そのため、質問する際は、自分で聞きたいことを事前にまとめておきましょう。「ここは○○だと考えたのですが、それで合っていますか?」「今は○○のあと△△の業務を行っているのですが、問題ありませんか?」と、答えやすい質問の形にすることで、答える側に手間や時間をかけさせないようにできます。
質問するタイミングをはかる
質問をする際は、できるだけ手の空いた時間にお願いするようにしましょう。忙しい時間に質問をすると、相手に迷惑をかけてしまう恐れがあります。また、質問をする前に、「○○について質問をしたいので、10分ほどお時間は大丈夫ですか?」などのように、質問したい内容と質問をするためにかかる時間の目安を提示しておくのもおすすめです。
その場で質問できないと思ったら
担当者が忙しそうで質問できない場合、時間ができるのを待っているだけではなかなか話しかけられないことも。そのようなときは、ひとことだけ質問したいということを伝えておきましょう。「お忙しいところすみませんが、○○について質問したいのであとでお時間をいただけますか?」と一声かけておくと、相手に時間ができたときに対応してもらえるはずです。
なかなか仕事が理解できず、ついていけない場合は
「仕事についていけない」「周囲の人に質問しづらい」など、環境や仕事内容といったさまざまな理由で仕事に慣れることができない場合は、転職するというのも選択肢の一つ。転職する際には、自分の持つ能力が応募する職種や企業に合っているのかどうかを見極めることが大切です。
自分にできる仕事がわからないときは
「自分にできる仕事がわからない」と感じたら、まずは自己分析を行い、自分の性格や価値観、強みなどを洗い出してみましょう。強みや価値観を理解することで、適職に結びつきやすくなります。「自分にできる仕事がわからない原因は?適職を見つける方法を徹底解説」では、自分にできる仕事がわからない人に向けて、苦手な分野別におすすめの職種をまとめているので、転職の際の参考にしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。