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コミュ障の就職活動は辛い?向いている仕事や就活のコツを解説
更新日
この記事のまとめ
- コミュ障の人は、就職活動の面接選考で不利だと感じやすい
- コミュ障の種類には「ダウナー系」と「アッパー系」というタイプがある
- コミュ障の人におすすめの就職先は、工場作業員やドライバーなど黙々とこなせる仕事
- コミュ障だと感じても、適職を見つけることが就職活動成功へのカギ
「コミュ障が原因で就職活動がうまくいかないのでは?」と不安を感じている人は、自分に合う職業選びや面接の練習を入念に行うことで、内定を獲得できるでしょう。このコラムでは、コミュ障の人の就職活動における対処法や注意点、活躍しやすい仕事をご紹介。また、コミュ障の人が職場の人間関係を円滑にさせるコツも解説しているので参考にしてみてください。
コミュ障の就職は難しい?
コミュ障の人は、他人とのコミュニケーションを苦手に思うことが多いため、就職活動を難しいと感じる方もいるでしょう。書類選考は問題なく突破できても、面接選考の段階でつまづいてしまうコミュ障の人は一定数いるようです。
面接は、面接官と就活生のコミュニケーションの場。面接官は、就活生と会話を交えることで、適性や志望度を図ります。そのため、コミュ障で面接官とうまく話せないと「コミュニケーションが取れず職場に馴染めなさそう」とマイナスの印象を与えてしまうこともあるでしょう。また、集団面接やグループディスカッションが選考に含まれる場合、自分の話をするだけでなく、ほかの候補者の話を聞くことも重要です。
自分がコミュ障であると認識している人は、どのようにコミュニケーションを取れば、就職活動の面接選考を有利に進められ内定に近づけるのかを事前に確認しておくと良いでしょう。
面接が苦手と感じる人は、「面接への苦手意識を克服したい!」で克服法をチェックしてみてください。
コミュ障の人には強みもある
コミュ障を弱点と考えず「強みもある」と考えてみましょう。コミュ障の人は、自分の行動を反省することや、人の気持ちを汲み取って空気を読む力がある人が多いといわれています。コミュ障であることを引け目に感じず、強みとして活かせる仕事を探すことが重要です。コミュ障とは
コミュ障という言葉は、ネットスラングが発祥とされています。コミュ障とは、男女や年齢に関係なく「会話が苦手」「人と話すのが苦手」といった、コミュニケーションが苦手な人を指すのが一般的です。
ここでは、コミュ障のなかでも「ダウナー系」と「アッパー系」という2つのタイプを解説します。「自分はコミュ障だから就職できないかも…」「コミュ障が就職したら職場に迷惑をかけるのでは?」と心配な方は、まずは自分がどちらに分類されるのかを知り、対策を立てることで就活を有利に進めましょう。
ダウナー系コミュ障
ダウナー系コミュ障とは、ネガティブ思考のコミュ障の人のことです。主に以下のような特徴があります。
・自信がない
・消極的
・物静か
・声が小さい
・緊張しやすい
・決断力が乏しい
・自己アピールが苦手
・目立ちたくない
・責任を感じやすい
ダウナー系コミュ障の人は、コミュ障の自覚が強いのも特徴です。自分自身のことよりも他人を意識しやすく、人に構われることを嫌う傾向にあります。そのため、就職活動においては面接選考で自分をアピールできなかったり、仕事に就いても大勢の人がいる場所から離れて孤立する行動をとったりすることが多いようです。
アッパー系コミュ障
ダウナー系とは真逆ともいえるのが、ポジティブ思考のアッパー系コミュ障です。アッパー系コミュ障の人には、以下のような特徴がみられます。
・自信過剰
・積極的
・騒がしい
・声が大きい
・自慢や自分の話が多い
・自己中心的
・人の話を聞かない
・周りの空気が読めない
・目立ちたがり屋
・責任転嫁しやすい
アッパー系コミュ障の人は、自分がコミュ障に当てはまるという自覚がなく過ごしている可能性があるのも特徴の一つ。就職活動の面接時や就職後も、自分のことばかり話したがったり、人の話を聞かなかったりするなど、周りの人が嫌がる行動をとってしまいがちなため、自然と人が遠ざかってしまうこともあるようです。
一見コミュニケーション能力が高そうな社交的タイプに見えますが、実際はコミュニケーションが取りづらい相手として認識され、コミュ障の一種として分類されます。
上記のように、コミュ障は「人との心の距離感」が遠すぎる人にも近すぎる人にも使用されるのが特徴です。会社に務める場合、仕事によっては社内外でのコミュニケーションが必要となることも。そうしたコミュニケーション能力を重視する企業への就職は、コミュ障の人にとってはハードルが高く感じるようです。自分のコミュ障のタイプを把握したうえで、活躍できそうな職種や職場を選択することで、就活をうまく進められ、就職後も適職として長く働き続けられるでしょう。
コミュ障の人に向いている就職先
コミュ障だと考える人は、人と関わることが少ない仕事を中心に検討して、就職活動を進めるのがおすすめです。ここでは、コミュ障の人に向いてる職種を紹介します。「コミュ障の自分が一番稼げる仕事はなんだろう?」とお悩みの方も、仕事探しの参考にしてください。
1.工場作業員
製造の仕事は、自分の業務をひたすら処理していくという面があり、高いコミュニケーション能力は必要ありません。特に、工場のライン作業は1人でコツコツできるルーティンワークが多いのが特徴です。職場環境次第ではあまり会話をせずに済むので、コミュ障の人に向いているでしょう。
また、特殊な機械を扱う製造の仕事には、手に職を付けられることや給料が高い傾向にあるというメリットもあります。
正社員
製造職
-
年収 432万円 ~ 550万円
-
大手企業,未経験OK,賞与あり,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり
2.清掃員
工場勤務と同じく1人で作業を進めていく職種には、清掃業があります。大きな家や施設など、複数人が必要な作業内容の場合は、チームで清掃に当たる場合もありますが、基本的には個人で動くことが多い仕事です。一人で広いフロアをピカピカにしたときには、大きな達成感を得られるでしょう。
3.警備員
働く場所や時間帯にもよりますが、警備員もあまりコミュニケーションを必要としない職種の1つです。拘束時間が長いというデメリットはあるものの、ルート巡回やモニターチェック、監視などの業務では人と話すことはありません。入館者の管理や鍵の開閉を依頼されたときなどは多少の会話が発生しますが、コミュ障の人が活躍できる就職先といえます。
4.プログラマー
プログラマーやWebデザイナーなどは、専門性の高い知識や技術、経験を活かして黙々と働けます。SE(システムエンジニア)がまとめた資料を基にプログラミングを行う場合やチームで作業を進める場合は、疑問点や課題点について話し合いが必要になることはあるでしょう。工場勤務や警備員などと比べると他人と関わるシーンが多いものの、作業に集中できる就職先です。
また、近年IT業界のニーズが高まっている社会背景もあり、理系・文系に関係なく求人数が多いのが特徴。スキルや実績を積むことにより、フリーランスとして独立する人もいます。
5.ドライバー
ドライバーは、一人で運転している時間が長く、人との関わり合いをあまり持たずに済む仕事です。
同じドライバーでも、近距離の配送や食品などの宅配ドライバーはお客さまと話す機会が多いでしょう。ただ、運転時間を挟むことでこまめに一人の時間が持てるため、気持ちの切り替えがしやすいというメリットがあり、コミュ障の人におすすめの就職先として挙げられます。荷物の積み下ろしや長時間の運転で体を使うので、体力に自信がある人におすすめです。
正社員
配送ドライバー
-
年収 358万円 ~ 456万円
-
未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり
6.Webライター
書籍や雑誌、フリーペーパー、Webなどに載せる文章を書くライターの仕事もおすすめです。執筆作業中は人と話す必要はありません。取材や編集プロダクションとの打ち合わせなどでコミュニケーションを取ることもありますが、在宅のWebライターなら打ち合わせをチャットなどで行うのが一般的。あまり対面でのコミュニケーションを取らずに業務を進められます。
記事によって原稿料に差があるものの、自分のペースで仕事を進められるので、基本的なPCスキルを持つコミュ障の人におすすめの就職先です。
7.ビルメンテナンス
「ビルメン」「ビル管理」とも呼ばれるビルメンテナンス。電気や水道、空調といったビルの設備を定期的に点検し、トラブルがあれば対処する設備管理が主な仕事です。「水が漏れた」「空調の効きが悪い」など、ビルのテナントからの要望を聞いたり、オーナーからの依頼に応じたりする場面では、多少の交渉力やコミュニケーションが必要となります。設備管理に関しては、人と接する機会はあまりないので、コミュ障の人にとって適した就職先といえるでしょう。
8.一般事務
事務には、社外との関わりがほとんどない企業もあります。ただ、事務は企業内の他職種をフォローする仕事なので、他部署とのやり取りやほかの事務員と作業を分担していることも多く、仕事の進捗や仕様などを共有する必要もあるでしょう。他社とのやり取りが少ない一般事務は、コミュ障の人が就職先として選びやすい職種です。
正社員
一般事務
-
年収 315万円 ~ 360万円
-
昇給あり,諸手当あり
人と接することが少ない仕事に関しては、「人と関わらない仕事を紹介!メリット・デメリットや仕事の探し方を解説!」でも紹介しているので、参考にしてみてください。
コミュ障の人が就職後に好印象を与える8つのコツ
ここでは、コミュ障の人が就職後に好印象を与える8つのコツをご紹介します。コミュ障であるかどうかに関わらず、自分の対応次第で人間関係は改善される場合も。まずは、仕事において重要な要素でもある、円滑な人間関係構築のために、以下のようなことを心掛けてみましょう。
1.挨拶をする
基本的なことですが、まずは誰にでも挨拶することを意識しましょう。就活時に企業を訪問する際はもちろん、採用後も職場での挨拶は重要です。挨拶は相手に伝わらないと意味がないので、少し勇気を出してハッキリと伝わる声を意識して挨拶するようにします。挨拶をすることで相手に好印象を与えるだけでなく、その場の雰囲気も明るくなり、話しやすくなるでしょう。
2.笑顔で過ごす
誰かと一緒にいるときは笑顔で過ごすことを心掛けるのも、人に好印象を与えるコツの一つです。人から「コミュニケーションを取りづらい」と思われているタイプのコミュ障の人は、無意識に近寄り難い雰囲気を醸し出していることがあります。普段から笑顔でいることを心掛け、周りの人が話しかけやすい雰囲気を出せると、就職先での業務が円滑になるでしょう。面接時も笑顔で受け答えできると、採用担当者に良い印象を残せます。
3.相手の話を聴く力を鍛える
コミュ障の人は話すことも大切ですが、まず聞き上手を目指して、相手の話を深く理解しながら聴く力を鍛えてみましょう。コミュニケーションをとるのが苦手な人は「会話を続けなければ」と焦り、一方的なトークや相手が不快に思う発言をしてしまい、印象を悪くすることも。なかには、自分の発言が原因で人から避けられていると思い、会話への苦手意識がより強まってしまうこともあるようです。
自分がコミュ障だと感じている人は、最初は相手の話を笑顔でよく聞くことからスタートしてみましょう。就職後も聞き上手でいれば、上司や同僚、取引先の人に良い印象を持たれやすくなります。
4.共感力を高める
共感力を高めることも、人に好印象を与えるために大切なことの一つです。コミュニケーションをとろうという気持ちから、相手の話に対して自分の意見を述べる人が多くいます。しかし「ただ話を聞いてほしかった」という人に対しては、善意のアドバイスであっても印象が悪くなってしまうため要注意です。「大変だったね」「頑張ったね」など、共感的な発言をすると相手との距離感が縮まるので、就職後は意識してみましょう。
5.話すスピードとトーンを意識する
トークのスピードや声の高さを工夫することで、相手に与える印象が変わります。コミュ障の人は、就活の面接時や就職後も相手に伝わりやすいスピードと発声を心掛けることで、好印象を与えたり、業務上の相談や報告なども伝わりやすくなったりするでしょう。
6.職場に問題があるときは人に相談する
職場の人間関係が問題でコミュ障になっている人は、職場での問題を上司に相談してみましょう。人員配置を見直してもらうことで、自分にとって働きやすい職場環境になることがあります。それでも改善しない場合は、転職を検討するのもおすすめ。環境を変えることで、上手くコミュニケーションがとれるようになる可能性があります。
7.誘いに乗る
コミュ障の方のなかには、歓送迎会など必要最低限の飲み会にしか参加してこなかったという人もいるでしょう。近年では、プライベートタイムを使った交流は不要と考える人が増えていることも影響して、飲み会に誘われても断る人が多いようです。しかし、ランチや飲み会などでは、仕事中には見られない相手の一面を知ることができ、新たな関係性を築ける可能性があります。信頼関係が築ければ、仕事を円滑に進められることもあるでしょう。
8.自分から話しかけてみる
コミュ障の方は勇気を出して、話しかけやすい人に自分から声をかけてみるのもおすすめです。ハードルが高く感じるかもしれませんが、相手との信頼関係を築くには、自分から相手を信じる姿勢を持つことも大切。最初は会話が長く続かなかったとしても、毎日少しずつ継続することで徐々に親しくなり、やがて自然と会話ができるようになるでしょう。
仕事上のコミュニケーションに関する対策については「コミュニケーションが苦手…不得意に感じる原因や仕事での対処方法も解説!」でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
コミュ障の人が就職・転職活動をするときの注意点
「コミュ障だから正社員として就職できるか心配」「今の仕事を辞めたいけど、コミュ障だから転職が上手くいかないかも」と思っている人は、下記で挙げる就活時の注意点を気に留めながら就職・転職活動を行ってみましょう。
面接では口先だけの言葉よりも熱意を伝える
面接で「とにかく企業が喜びそうなことを話さなければ」と口先だけの言葉を伝えるよりも、就職・転職に対する自分の熱意を伝えることが大切です。就職活動は、話し上手な人が内定をもらえるわけではありません。コミュ障で話すことに自信がなくても、就職意欲や人柄、誠実さが伝われば採用される可能性は十分にあります。
自分の熱意や誠実さを伝えるためには、充分な企業研究や業界研究を徹底するのはもちろん、時間を守る・服装の乱れを正すなどのビジネスマナーを守ることも大切です。面接選考の際に誠意を態度で示せれば、面接官の印象に残り、内定への可能性も高まります。
不採用でも自分に原因があると思い込まない
たとえ面接に落ち不採用になっても、自分に原因があると思い込み過ぎないようにしましょう。コミュニケーション能力に自信がないと、採用に至らなかったとき「面接官と上手に話せなかったから」と自分を責めてしまいがちです。しかし、採用・不採用の基準は1つではありません。就職活動で内定がもらえなかったときは、自分が悪いわけではなく「企業との相性が悪かっただけ」と、次の面接選考に向けて気持ちを切り替えることが大切です。
コミュ障であることを気にせず自信をもって就職しよう
自分で自分のことをコミュ障だと思っていても、他人から見るとその特徴に当てはまらないと判断されるケースもあります。以下に挙げた項目をチェックしてみましょう。
人見知りと思い込んでいる
「自分は人見知りだから」という人のなかには、他人から見るとムードメーカーとして認識されている人がいる場合があります。コミュ障の人の特徴は「著しく会話が続かない」「相手を怒らせたり喧嘩になってしまったりする」「相手から何度も似たような質問をされる」などです。自分で人見知りやコミュ障だと思っていても「発言や会話はできている」「トラブルなく人とやりとりできている」という人は、他人からはコミュ障だと思われていない場合もあるでしょう。
経験不足が原因でコミュニケーションができない
「面接で上手く話せない」「企業の人と接する時に緊張してしまう」のは、コミュ障が原因ではなく経験不足によるものかもしれません。慣れていない事柄への対応方法が分からなければ、動揺したり失敗やリスクを恐れて緊張したりするのは当然です。職場や取引先の人との会話や職場での電話対応など、経験を重ねることで緊張感が解け、普通に人と話せるようになる例もあります。就職活動においては、コミュ障の人でも面接の練習を重ねることで、本番で上手に話せるようになっていくでしょう。
業務フローがコミュニケーションの妨げになっている
「今の職場は人間関係が悪い…」と思っていても、なぜ人間関係が悪くなったのか追求すると、コミュニケーション以外が原因になっていることもあります。たとえば、作業工程に滞る点が多いと上手く情報共有ができず、結果的に人間関係が悪くなってしまうケースです。これは、業務工程・内容を見直すことで人間関係も改善される見込みがあります。
コミュ障の人は「自分に合う仕事」が就職成功のカギ
コミュ障な方が人と関わらずに済む仕事を選ぶ場合も、あえて人付き合いが多い職種にチャレンジする場合も、それが自分にとって適職かどうかを見極めることが大切です。幼少期から大学時代までを含め、やりたいことや経験などから自己分析を進め、本当に自分が求めている仕事は何なのかを深掘りしていくと適職が見つかるでしょう。その過程で「自分はどのタイプのコミュ障なのか」「そもそも本当にコミュ障なのか」も分析していけば、苦手意識とどう付き合っていくかもきっと見えてくるはずです。
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「コミュニケーション能力を鍛えるには?具体的な方法をご紹介」では、コミュニケーション能力を高める方法について解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
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コミュニケーション能力を向上させるには?
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転職先の職場で上手く馴染めるか不安…
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。