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就活で証明写真が必要な理由は?好印象を与える撮影のポイントもご紹介!
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この記事のまとめ
- 就活の証明写真は、本人確認を行うために利用される
- 就活の証明写真は、ビジネスシーンに合った服装や髪型で撮影しよう
- 就活の証明写真は、写真館や証明写真機などで撮影できる
- 就活の証明写真を準備する際は、撮影時期やサイズなどに注意することが大切
就活用の証明写真をどのように撮影したら良い印象を与えられるのか…とお悩みの方もいるでしょう。証明写真は、就活の際に本人確認の目的で利用されますが、応募者の第一印象を左右する可能性もあります。このコラムでは、証明写真に適した服装や髪型、撮影方法などをご紹介。さらに、撮影時のポイントや注意点についても解説しています。書類選考に通過するためにも、証明写真の準備をしっかり行って就活に備えましょう。
就活で証明写真が必要な理由
就活の履歴書に貼る証明写真は、基本的に本人確認のために利用されます。そのため、すぐに本人だと分かるよう、面接当日と同じメイクや髪型で撮影するのがおすすめです。また、メガネなどを普段着けている方は、着用した状態で撮影しましょう。証明写真と面接当日の雰囲気が違いすぎると採用担当者も困惑してしまうため、できるだけ同じ雰囲気で撮影することが大切です。
就活の証明写真に適した服装や、ビジネスにおける服装マナーを知りたい方は「履歴書の証明写真に適した服装とは?基本マナーを押さえ好印象を与えよう!」にて、詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてください。
証明写真で合否が決まることはある?
履歴書に貼付してある証明写真だけで合否が決まることはほとんどないといえます。証明写真は、冒頭で述べたようにあくまでも本人確認のために用意するもの。ただし、あまりにもビジネスシーンにそぐわない服装や髪型の場合は、「社会人としての意識が足りない」と判断されることもあるようです。服装や髪型のマナーを守って撮影することが大切です。
就活の証明写真にふさわしい服装や髪型は?
証明写真であっても、使用するのは就活の場です。面接と同じように、ビジネスシーンに合った服装・髪型で撮影しましょう。
証明写真でも服装はスーツが基本
証明写真でもスーツで撮影するのが基本です。新卒や既卒・若年層ならリクルートスーツ、20代後半など転職ならビジネススーツを着用しましょう。「証明写真で印象アップを目指すには?就活に適した服装やメイクをご紹介」のコラムでは、男女別に服装選びのポイントを紹介しています。
就活シーンを意識した髪型
髪型も、服装と同様にビジネスシーンに合ったものにします。髪型は、第一印象を大きく左右する可能性もあるため、清潔感や誠実なイメージを与えられるようなスタイルにすると良いでしょう。寝癖やスタイリングしていない状態は避け、男女ともに耳やおでこを出すと表情が明るくなり、良い印象を与えるようです。「就活の髪型も選考対象!男女別おすすめのヘアスタイルや印象アップのコツ」のコラムを参考に、就活にふさわしい髪型を意識しましょう。
メイクもビジネスシーンに合わせよう
メイクをする場合も、ビジネスシーンに合わせた清潔感のある仕上がりを意識します。ノーメイクはマナー違反とされてますが、カジュアルだったり派手だったりするメイクもマナー違反。ナチュラルメイクを基準に、スーツに合うよう調整してみましょう。就活の証明写真はどこで撮影する?
就活で使用する証明写真は、写真館のほかに証明写真機やセルフ撮影で用意できます。それぞれでかかる費用や仕上がりに特徴があるため、自分に合った撮影方法を見つけましょう。
写真館
写真館では、プロのカメラマンが撮影をしてくれます。ヘアメイクを行ってくれることもあり、プロの視点から姿勢や表情の指導ももらえるので、就活と伝えればイメージに合った証明写真を撮影できるでしょう。スピード写真などに比べると料金は高くなるのがデメリットです。
写真館はデータをもらえることが多い
プランによるものの、ほとんどの写真館では撮影した写真のデータを貰うことができます。別料金が掛かることもありますが、データがあれば追加で写真が必要になった場合も焼き増しが可能です。また、多くの写真を使う場合はスピード写真より安価で済むというメリットもあります。履歴書をデータで送信する場合も、写真データがあれば取り込む手間が省けるので使いやすいでしょう。
証明写真機(スピード写真)
証明写真機は、街中や駅に設置してある写真機でスピード写真と呼ばれることもあります。短時間・安価で証明写真を撮影できるため、気軽に撮影できるのが特徴です。ただし、自分で角度や写りを調整する必要がある、取り直しの回数が制限されている、写真館に比べて仕上がりが劣る可能性があるなどの懸念点もあります。
証明写真機で就活の証明写真を撮影する時のコツ
就活の証明写真は正しい顔の高さや位置で撮影することが重要なため、背筋を伸ばして座り、椅子の高さを調整して最適な位置に合わせましょう。最適な姿勢と位置で撮られた写真は、それだけで印象が良くなります。また、証明写真機は多くの人が利用するため、レンズやガラスが汚れている場合があります。指紋などを綺麗に拭きとっておきましょう。写りが気になる場合は、レフ版代わりにひざに白いハンカチやノートを置くと光りが反射して顔色が明るくなります。
セルフ撮影
自分のスマートフォンやタブレットで撮影し、証明写真を作ることもできます。プリンターが自宅になくてもコンビニで印刷できるので、もっとも安価に証明写真を用意できるでしょう。ただし、写真館や証明写真機にあるような機材がないため、写りに満足できないことも。セルフ撮影をやってみたいのであれば、こちらの「履歴書の写真のサイズは?アプリで撮影できる?好印象を与える服装や髪型」が参考になります。
就活の証明写真を用意するときの注意点
撮影の方法だけでなく、就活の証明写真にはほかにも注意する点があります。しっかり準備を行い、安心して書類が提出できるよう事前に確認しておきましょう。
書類提出の1週間前には手元にあるようにする
証明写真は、遅くとも書類提出の1週間前には手元に用意しておきましょう。特に就活シーズンになると写真館の予約が取りにくくなるため、計画的に準備することが大切。ただし、あまりに早くに撮影してしまうと使用できなくなる可能性もあるので気を付けましょう。
3ヶ月以内に撮影した写真を使う
一般的に履歴書で使用できる証明写真は、撮影から3ヶ月以内のものといわれています。3ヶ月以上経ってしまうと、髪型や雰囲気が変わってしまい写真と齟齬が生じる可能性が高いからです。応募要項や書類に「撮影から◯ヶ月以内の写真」と指示が書かれていることもあるので、しっかり確認しておきましょう。書類に合わせた写真のサイズを確認する
基本的に、履歴書に貼る証明写真は「縦40mm×横30mm」が規定サイズです。写真の枠から明らかにはみ出ている、枠が見えるほど小さい写真は使用を控えましょう。「履歴書写真の適切なサイズとは?合わないときの対処法も紹介」のコラムでも証明写真のサイズについて紹介しています。
写真の裏に記名する
履歴書に証明写真を貼る前に、裏にも名前を書いておきましょう。万が一、履歴書や応募書類から証明写真が剥がれてしまっても誰のものか分かるようにしておくことが大切です。また、可能であれば学校名や撮影日も記入します。「履歴書に貼る写真の裏には名前を書こう!書き忘れたらどうなる?」のコラムでも、証明写真に記名する注意点を解説しています。
就活で使う証明写真について確認したいときは、エージェントのハタラクティブにご相談ください。証明写真だけでなく、就活にふさわしい身だしなみや服装、髪型についてのアドバイスも行います。「なかなか書類選考を通過しない」とお悩みの方には、書類の添削も実施いたします。ぜひハタラクティブをご利用下さい。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。