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手に職をつけて女性が活躍するには?在宅ワークの始め方や役立つ資格を解説
更新日
この記事のまとめ
- 手に職をつけていると、産休育休後の女性も再就職を目指しやすい
- 手に職をつけながら育児と両立して働く女性には、在宅ワークがおすすめ
- 手に職がつく女性に人気の仕事は、「看護師」「介護福祉士」「薬剤師」など
- 簿記や美容師は仕事を見つけやすいというメリットがある
手に職をつけながら女性が活躍できる仕事にはどのようなものがあるのでしょうか。育児中であれば、在宅で活躍したいと考える人も多いでしょう。このコラムでは、手に職がつく女性に人気の仕事や役立つ資格をご紹介。手に職をつけるメリットについてもまとめています。「手に職をつけておきたいけど、どんな仕事があるんだろう?」と悩んでいる場合は、ぜひ参考にしてください。
手に職がつく女性に人気の仕事とは?
手に職をつけておくことで、「育児や家事がひと段落ついたら再度仕事を始めたい」と考えている女性は多いでしょう。手に職がつく仕事を探すなら、将来性があり、今後も安定した求人数が見込める仕事を選択するのがおすすめ。また、パートなど非正規雇用から始めたあとに正社員を目指す場合、再就職に役立つような、メリットのある仕事を選ぶことも大切です。以下では、手に職をつけたい女性におすすめの仕事をご紹介します。
看護師/介護福祉士
女性にとって手に職がつく仕事としては、病院や高齢者施設が就業先になるものがおすすめです。看護師や介護福祉士は需要が高い傾向にあり、働きながら手に職をつけることができます。また、国家資格のため、正社員への就職を目指しやすい職業といえるでしょう。
薬剤師
薬剤師も、手に職をつけたい女性におすすめの職業です。就業先は、病院をはじめ、調剤薬局やドラッグストアなど。特にドラッグストアは全国的に活躍の場があるため、再就職しやすい職業といえるでしょう。なお、薬剤師は国家資格です。資格を取得するには、6年制の薬学部で勉強をして試験を受ける必要があります。
その他
上記以外の手に職をつけられる職業としては、美容師やネイリスト、Webデザイナーなどがあります。ものづくりが趣味であれば、アクセサリー作家などもおすすめです。美容系の職業は、長期的に実務経験を積んでいくことによって手に職をつけることができるでしょう。また、IT系の職業は求人数が多い傾向にあり、特にWebデザイナーは今後も一定した需要が見込まれています。
手に職をつけて在宅で活躍するには?
在宅でできる仕事には、WebデザイナーやWebライター、データ入力などがあります。在宅ワークは自宅で自分のペースで仕事ができるため、育児中の女性にもおすすめの働き方といえるでしょう。在宅ワークを始めるには、「在宅OK」などの記載がある求人に応募したり、起業したりする方法があります。在宅ワークについては、「在宅ワークをする3つの方法とは?代表的な仕事の種類もご紹介」で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。女性が手に職をつけるメリット
女性が手に職をつけることには、以下のようなメリットが考えられます。
社会復帰しやすい
女性の場合、社会人になって就職しても、結婚や出産といったライフイベントを経験し、一旦退職するケースが少なくないでしょう。専業主婦として育児を優先し、仕事のブランクが長いまま年齢を重ねると、再就職しにくくなる傾向があります。そのため、結婚や出産をしても自分なりのペースで仕事を並行していくために、手に職をつけておくことが有効です。手に職をつけていると、一旦は退職し社会から離れても復帰しやすく、安心して育児や家事を行うことができるでしょう。
経済面で安心できる
働いている女性が結婚や出産を考える際、経済的な不安から簡単に退職を検討することができないのではないでしょうか。しかし、手に職をつけていると、復帰できる可能性が見込めるため、結婚や出産に踏み切りやすくなる点はメリットの1つといえます。
ライフスタイルに合わせて働きやすい
手に職をつければ、在宅や出社などの働き方を選びやすくなり、ライフスタイルに合わせて仕事をしていくことができます。特に安定して需要がある仕事であれば、短時間の仕事も探しやすく、育児後も継続して仕事を続けていくことができるでしょう。
充実感を得られる
育児や家事と並行して何らかの仕事をすることで充実感を得られるメリットがあります。仕事と育児の両立を目指すなら、手に職をつけておくのがおすすめです。
手に職がつく資格
手に職がつく資格には、以下のようなものがあります。
行政書士
行政書士は、官公庁への提出書類や事実証明書類の作成、提出の手続きなどを行う仕事です。試験では幅広い知識が求められますが、受験資格に定めがないため、誰でも挑戦することができます。行政書士については、「取りやすい国家資格とは?取得するメリットや選ぶときのポイントを解説」でも紹介しているので、あわせてご覧ください。
調理師
調理師は、長期で調理の経験をしていると技術を身に着けることができます。そのため、家庭で調理をすることが多ければ、調理師としてスキルアップを図りやすいといえるでしょう。
簿記
事務系の資格で一般的なものの一つが簿記です。簿記は比較的手に職をつけやすく、資格を取得してスキルアップを図りたい方におすすめの仕事です。また、求人数が多い傾向にある点もメリットといえます。
宅地建物取引士
不動産業界は将来的にも安定した求人数を期待できます。不動産業界で働く上で役立つ資格の一つが宅地建物取引士です。宅地建物取引士は「宅建」と略してよばれることが多く、女性の求人数が多い傾向があります。そのため、再就職後は長期的に働きたいと思っている人におすすめの資格といえます。宅建の仕事内容については、「宅建の仕事内容とは?事務でも働ける?資格の取得法も解説」で解説しているので参考にしてみてください。
「自分にとってどんな資格を取得しておくと良いのか分からない」「将来的に安定した求人数を期待することができる資格や仕事は何なのかが分からない」という方もいるでしょう。そんな方は転職エージェントに相談するのがおすすめです。自分に合った資格や仕事を見つけるきっかけがつかめる可能性があります。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。