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転職エージェントを利用して東京で求職活動を行うメリットとは?
更新日
この記事のまとめ
- 東京は求人数が多く有効求人倍率も全国平均より高いので、転職に成功しやすい
- 東京で求職活動をするなら、転職エージェントのサポートを受けるのがおすすめ
- 転職エージェントには大手や特化型など、さまざまな種類がある
- 転職エージェントには学歴や職歴について嘘をつかないことが重要
- カウンセリングでは東京で転職したい理由を説明し、方向性を明確にしよう
「転職エージェントを活用して、東京で仕事を探したい」と考えている人もいるでしょう。東京都は有効求人倍率が高く求人数も豊富な分、自分に合った企業を見つけるのが困難といえます。このコラムでは、転職エージェントで受けられるサポートや、非公開求人・スカウト機能などのサービスをご紹介。また、大手や若手向け、IT向けといった転職エージェントの種類についてもまとめています。
東京での転職活動をおすすめする理由
地方での求職活動において、「希望に合う企業が見つからない」「選択肢が少ない」と感じている場合は、東京での転職を視野に入れてみるのもおすすめです。東京は全国のなかでも求人数が多い傾向にあり、ほかの地域に比べて転職に成功する確率が高いといえます。
東京の有効求人倍率は全国平均よりも高い
有効求人倍率とは、求職者1人につき求人数が何割あるかを示す数値です。有効求人倍率が1%を超えていると、求職者1人につき1件は求人があることになります。厚生労働省が発表した「一般職業紹介状況(令和5年12月分及び令和5年分)について」によると、2023年のハローワークにおける有効求人倍率の全国平均は1.31倍でした。一方、独立行政法人労働政策研究・研修機構に掲載の「都道府県別有効求人倍率」を見ると、2023年12月時点の東京都の有効求人倍率は1.74倍で全国平均よりも高いことが分かります。
なお、上記のデータはハローワークの求人数・求職者数をもとに算出されているため、転職エージェントの求人数などは反映されていません。ハローワークの求人は、地元の中小企業が中心といわれており、東京都に多い大企業の求人数は含まれていない点には注意が必要です。「有効求人倍率とは?簡単に解説!年度ごとの推移や職種別の値もご紹介」のコラムでは、都道府県ごとの有効求人倍率も紹介していますので、参考にしてみてください。
参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和5年12月分及び令和5年分)について
職業紹介-都道府県別有効求人倍率
東京23区の求人数は特に多い
東京ハローワークの「職種別有効求人・求職状況(平成29年度~)」によると、東京23区と多摩地区の有効求人数には大きな差があり、職種によっては23区のほうが約10倍というケースも。また、建設・採掘従事者の有効求人倍率が高く、7.83倍となっています。
参照元
東京ハローワーク
職種別有効求人・求職状況(平成29年度~)
年収が高い
厚生労働省の調査「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、全国の平均賃金が31万1,800円なのに対し、東京都は37万5,500円で第1位となっています。年収で計算すると全国平均は374万1,600円で、東京都は450万6,000円なので76万4,400円もの差があると分かるでしょう。したがって、地方から東京へ転職することで年収アップにつながる可能性が高いといえます。ただし、転職活動において、現在よりも大幅に高い年収を自分で交渉するのは難しいでしょう。適切な年収アップの金額や、交渉の方法については転職エージェントに相談するのがおすすめです。
参照元
厚生労働省
令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況
転職エージェントを活用するメリット
東京に限らず、就職活動を行うなら転職エージェントを活用することをおすすめします。転職エージェントでは専任のアドバイザーに求職活動をサポートしてもらえるほか、場合によっては一般公開されていない求人を紹介してもらえる可能性も。以下では、転職エージェントを活用するメリットを紹介します。
さまざまなサポートが受けられる
転職エージェントに登録すると、専任のアドバイザーが最初の面談から内定後のフォローまで担当してくれます。社会人経験が浅い人や、初めて転職する人にも利用しやすいサービスでしょう。東京の転職事情がよく分からない場合も、アドバイザーに相談できるので安心です。転職エージェントで受けられるサポートには、以下のようなものがあります。
適性診断
「やりたいことが分からない」「転職の方向性が決まっていない」という人向けに、適性診断を行っている転職エージェントもあります。オンラインで複数の質問に回答すると、自身のタイプや特性、長所などを分析してくれるようです。転職エージェントによって結果の示し方は異なり、「リーダータイプ」「コツコツタイプ」といった資質を示す場合や、「協調性」「論理的思考」といった特性を示す場合などがあります。面談前に適性診断を受けて、結果をもとにアドバイザーと転職の方向性について相談することもできるでしょう。
書類添削
履歴書や職務経歴書の作成をサポートしてもらえるのも、転職エージェントを利用するメリットの1つ。転職エージェントによっては、Webサイトに職務経歴書のフォーマットを用意している場合もあるようです。書類添削を受けると、誤字脱字や内容のチェックだけでなく、応募先企業に合わせた書き方についてアドバイスがもらえます。書類選考に通る可能性を高めるうえで効果的なサービスといえるでしょう。
面接対策
面接対策を1人で行うことに難しさを感じている場合も、転職エージェントの利用がおすすめです。就活アドバイザーとマンツーマンで模擬面接を行うことで、良かった点や修正点を教えてもらえるでしょう。転職エージェントによっては、オンラインでの模擬面接が可能な場合もあるようです。また、模擬面接では、敬語の使い方や面接マナーはもちろん、応募先企業に合わせた自己PRの答え方などを教えてもらえる可能性もあります。企業によって面接の雰囲気や求める人物像などが異なるため、事前にアドバイスをもらっておくと良いでしょう。
スケジュール管理
転職エージェントは転職活動のスケジュール管理を代行してくれます。また、面接の日程調整も行ってくれるため、仕事を続けながら転職活動を行いたい人におすすめです。特に、地方から東京へ出て転職する場合は、移動が多くなるためスケジュール管理が大変になりがち。面接が重複してしまったり、書類の提出期限に遅れてしまったりといった失敗を防ぐために、転職エージェントを活用すると良いでしょう。また、効率的にスケジュールを組んでもらえることで、転職活動を長引かせずに済むメリットもあります。
サポートの内容は転職エージェントによって異なる
サポートの内容は転職エージェントによって異なるため、自分が必要とするサービスを提供しているエージェントを選ぶのがポイントです。東京は求職者の人数が多いので、多数のライバルのなかから採用担当者の印象に残らなければなりません。書類や面接で効果的にアピールするために、転職エージェントのアドバイスを参考にして、応募先企業に合わせた対策を行いましょう。非公開求人に出会える
転職エージェントは、求人サイトに掲載されていない「非公開求人」を持っている場合があります。非公開求人とは、企業側の事情により、公にしたくない情報を含んだ求人のことです。たとえば、新規事業立ち上げのメンバー募集や、特定分野を強化するために人を増やしたいときなどは、競合他社に知られたくない情報を含んでいるため、非公開求人での募集となります。このような求人は、転職エージェントを活用しなければ出会うことができません。条件や人物像などがマッチすれば内定に至る可能性もあるので、アドバイザーに相談してみるのがおすすめです。
スカウト機能がある
転職エージェントにはスカウト機能もあります。スカウト機能とは、企業側が求める人材像と応募者の職歴や希望条件が合う場合に、「応募してみませんか」と誘いが来るサービスです。転職エージェントの担当者がスカウトをする場合と、企業の採用担当者が直接スカウトする場合があります。自分では検討していなかった企業でも、話を聞いてみると希望に合うこともあるので、幅広く応募先を探すことができる点がメリットといえるでしょう。また、スカウトの場合は、書類選考や一次面接が免除される場合もあるようです。
無料で講座が受けられる
転職エージェントによっては、転職支援やプログラミングといった、さまざまなセミナーや講座が用意されていることがあります。特に、転職の流れや基本的なマナー、面接の服装といった基礎を学べるセミナーは、初めて転職をする人におすすめです。また、中には「自己分析セミナー」「未経験職種対策セミナー」といった特定の分野について詳しく説明してくれる講座が用意されている場合も。プログラミングや医療事務など、スキルアップを目的とした講座を無料で受けられるケースもあるので、東京で異業種へ転職したい場合は積極的に利用すると良いでしょう。
退職についてもアドバイスがもらえる
転職先が決まっても、今勤めている会社をスムーズに辞められず悩む人も多いようです。そのような場合は、転職エージェントに円満退職するための方法や手続きについて教えてもらうのがおすすめ。「退職の意思をいつ誰に伝えるべきか」「どのように理由を説明すれば良いか」といったことや、引き止めされたときの対処法などについて相談できるでしょう。
転職エージェントにはどのような種類がある?
転職エージェントと一口にいっても、対象者や求人数はさまざまです。自分の職歴や、どのような企業を目指したいかによって、最適な転職エージェントは異なります。以下で、転職エージェントの大まかな種類をご紹介するので、選ぶ際の参考にしてください。
求人数が多い大手エージェント
大手の転職エージェントは業界や年齢、地域などを特定せず、大企業から中小企業まで、豊富な求人を有している傾向があります。そのため、「多種多様な企業から選びたい」「東京以外の企業も検討したい」という人に向いているでしょう。求人数が多いところでは、10万件を超える企業が登録されているケースもあるようです。また、各地に登録拠点があるため、地方にいながら東京の企業の選考を受けることも可能。アドバイザーの人数も多い傾向にあるので、最初の担当者が合わなければ変更してもらいやすいのもメリットといえます。
特定の分野を対象とする特化型エージェント
「IT系職種」「エンジニア向け」「医療系」など、特定の業界・職種に特化した転職エージェントもあります。志望する業界・職種が決まっているなら、特化型の転職エージェントを活用したほうが求人を選びやすいでしょう。アドバイザーも業界の知識に精通している場合が多く、適切なサポートを受けられる可能性があります。また、未経験者でも挑戦しやすいよう、特定分野の講座が充実している点もメリットです。
年齢や経歴ごとの支援に特化した転職エージェント
「第二新卒・既卒・フリーター向け」「ハイキャリア向け」など、一定の年齢や経歴の就職支援を得意としている転職エージェントもあります。このような転職エージェントで紹介する求人は、企業が求める人材像も的が絞られているため、転職に成功しやすいといえるでしょう。たとえば、第二新卒や既卒は社会人経験が浅いため、経験者向けの選考では不利になりやすいといえます。しかし、「第二新卒・既卒・フリーター向け」の転職エージェントに求人を出す企業は、応募者の属性を承知しており、経験よりもポテンシャルを重視したいという考えを持っている可能性があります。また、アドバイザーも経験が浅い人へのサポートに長けている傾向があるため、安心して転職活動を進められるでしょう。
転職エージェントを活用して東京での就職を成功させるコツ
転職エージェントに登録すれば多種多様なサポートをしてもらえますが、就職に成功するためには応募者の積極的な姿勢も大事です。以下では、転職エージェントを利用しながら就職を成功させるためのコツを紹介します。
2~3社の転職エージェントに登録しよう
転職エージェントは1社に絞るのではなく、2〜3社に登録しましょう。前述のとおり、紹介している求人の種類やサービスの内容は、転職エージェントによって異なります。複数の転職エージェントを利用することで、非公開求人に出会える確率も高まるでしょう。また、相性の良いアドバイザーを見つけるためにも、数社のカウンセリングを受けてみるのがおすすめ。ただし、多くの転職エージェントに登録し過ぎると、意見が分かれて混乱したり、次々に求人を紹介されて選べなくなったりしてしまう可能性があるので注意が必要です。
転職する意欲が高いことを示そう
転職エージェントは、就職意欲の高い人に優先的に求人を紹介する傾向があるようです。「転職してもしなくても良い」「今すぐというわけではない」と伝えてしまうと、なかなか求人を紹介してもらえない恐れも。特に、地方から東京への転職を志望する場合は、「本当に移住する気持ちがあるか」について確認される可能性があります。もし、自身の中で「早めに転職したい」という意思が固まっているなら、アドバイザーにしっかり意欲を示すことが大切です。
転職希望時期は具体的に決めておく
「いつまでに転職したいか」を決めておくことも求職活動を成功させるコツの一つです。求人情報は3ヶ月程度で入れ替わるのが一般的なため、転職時期も3ヶ月後を目途にするのがおすすめ。転職エージェントの担当者は希望時期に合わせてスケジュールを考えてくれるので、最初の面談で退職予定日を伝えると良いでしょう。一般的な転職期間について「転職はどれくらいかかる?準備期間の目安や早めに終わらせるコツを解説」のコラムで解説していますので、こちらも併せてご覧ください。嘘はつかない
転職エージェントには、学歴や職歴について嘘をつかないことが重要です。転職エージェントに嘘をついてしまうと、自分に合わない企業を紹介されてしまう可能性があります。仮に転職に成功したとしても、周りについていけず早期離職に繋がる恐れも。また、嘘が発覚すれば信頼を損ねてしまうでしょう。職歴に空白期間があったり、実務経験がなかったりすると、「求人を紹介してもらえないのでは」と不安になるものです。しかし、転職エージェントに正直に話すことで、空白期間がある場合の説明方法や、実務経験がない場合の対策などについてアドバイスをもらえる可能性があります。「アドバイザーは自分に力を貸してくれる存在」と考え、職歴や経験についてありのまま話すようにしましょう。
応募先企業に求める条件を明確にしよう
転職エージェントとの面談では、企業に求める条件について聞かれます。「新しいことに挑戦させてくれる企業が良い」「アットホームな職場に転職したい」など、具体的な希望を伝えましょう。また、「なぜ転職しようと思ったのか」を伝えることも重要です。「東京で大きなプロジェクトを手掛けたい」「チームで仕事をしてみたい」など、転職の動機が分かれば、希望を叶えられる企業を探してもらえる可能性があります。ただし、条件が多過ぎると応募先企業が決められず、転職期間が長引いてしまう恐れも。希望条件には優先順位をつけ、妥協点を決めておく方が良いでしょう。「希望条件が決められない」「何がしたいのか分からない」という場合も、転職エージェントのアドバイザーと一緒に考えることもできます。
転職エージェントの利用方法
転職エージェントを利用する際の、基本的な流れを紹介します。
1.自分に合いそうなエージェントを探す
まずは、登録する転職エージェントを探しましょう。東京への転職を目指すなら、東京都の企業の求人数が何件くらいあるかを目安に選ぶのもおすすめです。また、「転職エージェントにはどのような種類がある?」で紹介したように、「目指す業界・職種に特化しているか」「どのような年齢層の支援を得意としているか」によって選ぶのも良いでしょう。求職者の中には、Webサイトの見やすさや、オンラインサービスの充実度などで選ぶ人もいるようです。複数の転職エージェントが気になる場合は、すべてのカウンセリングを受けてから、2~3社に絞る方法もあります。
2.転職エージェントのWebサイトから登録する
転職エージェントのWebサイトから登録画面に進み、名前や住所などの情報を入力します。その際、学歴や職歴も入力しておくと、カウンセリングで話を進めやすくなるでしょう。登録が完了したらメールなどが送られてくることがあるので、内容を確認します。
3.担当者から連絡が来る
基本的に、登録が完了してから数日以内に転職エージェントの担当者から連絡が来ます。その際、転職の意思や希望条件を聞かれる場合もあるようです。もし、質問された場合は、簡単に転職の動機や今後の希望などを伝えましょう。希望を伝えたら、カウンセリングの日程を決めます。
4.カウンセリングで転職の方向性を決める
カウンセリングは、対面やオンライン、電話など、転職エージェントによってやり方が異なります。最初のカウンセリングでは、転職理由や希望条件、これまでの経験や今あるスキルなどを詳しく話しましょう。また、アドバイザーからは転職市場の現状や、これからやるべきことなどについて説明される場合もあります。もし、地方から東京への移住を考えている場合は、希望する地域の転職事情について教えてもらうことも可能。カウンセリングを受けることで、転職の方向性が明確になるでしょう。カウンセリングに向けた準備や服装については、「転職エージェントとの面談時のマナーや注意点をご紹介!」のコラムで詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
5.求人を紹介してもらう
担当のアドバイザーから、希望に合いそうな求人を紹介してもらいます。興味があれば選考に進みましょう。もし、希望に合わないと感じたら断っても問題ありません。紹介してくれたからといって、すべての求人に応募しなければならないわけではないので、どのような点が違うのかを具体的に説明したうえで断りましょう。理由が分かれば、アドバイザーも改めて求人を探しやすくなります。
6.書類作成を行う
応募先企業が決まったら、履歴書や職務経歴書の準備、面接対策などを行います。履歴書や職務経歴書はアドバイザーに添削してもらうのがおすすめです。「この欄が読みにくい」「ここを修正すると分かりやすくなる」といった具体的なアドバイスをもらえるでしょう。1人で応募書類を作成するのが不安な場合は、アドバイザーと一緒に書くと安心です。基本的に、履歴書と職務経歴書は、転職エージェントの推薦状と一緒に応募先の企業へ提出されるようです。
7.面接対策を行う
書類を提出したら、面接対策を行いましょう。転職エージェントの模擬面接で、志望動機や自己PRの話し方を練習します。アドバイザーは応募先企業の傾向を知っていることが多いので、効果的な練習ができるでしょう。なお、選考結果は転職エージェントから伝えられるのが一般的です。不採用の際は、修正点についてアドバイスがもらえたり、企業側に理由を確認してもらえたりする場合もあります。
8.退職手続きと入社準備のアドバイスを受ける
内定が決まったら、今の会社を円満に退職するためのアドバイスや、入社に向けてやるべきことを教えてもらえます。退職の手続きや流れについては、「退職を決意!仕事を辞める際に角の立たない理由や退職願の書き方を解説」のコラムでも詳しく解説しているので参考にしてみてください。なお、年収の交渉や入社時期の調整などを転職エージェントが行ってくれる可能性があるので、希望があれば伝えましょう。
「東京で転職したい」という方は、ハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは20代の既卒や第二新卒、フリーターを対象とした転職エージェントです。正社員として働いたことがない方や、経験が浅い方を中心にサポートを行っており、「若手を育てたい」「人柄重視で採用したい」という企業を紹介しています。また、企業の採用担当者から社風や価値観などの詳しい話を聞いたうえで紹介しているので、ミスマッチが起こりにくいのが特徴です。これまでの転職活動がうまくいかなかった方も、キャリアアドバイザーがマンツーマンでサポート。「地方で働きながら転職活動を進めたい」という場合は、現在の仕事と両立できるようにスケジュールを調整します。1人での転職活動に不安がある場合は、ぜひご相談ください。
転職エージェントを活用して東京で求職活動をする際のFAQ
ここでは、転職エージェントを活用し、東京で求職活動を行う際の疑問や悩みをQ&A方式で解消します。
地方にいても東京へ転職できる?
地方から東京の企業への転職活動を行うことは可能です。多くの転職エージェントは、全国各地の求人を有しています。エージェントによっては、地方の求人が多かったり、東京都心部の企業が中心だったりするので、扱っている求人の内容を確認しましょう。地方で働きながら東京の企業へ転職する場合は、面接の日程をまとめてもらうなど、転職エージェントにスケジュール管理をお願いするのがおすすめです。地方と都市部の就職の違いについては「就職するなら地方?都市?それぞれのメリット・デメリットを紹介」のコラムで紹介しているので、ご一読ください。
転職相談は無料ですか?
無料です。基本的に、転職エージェントは登録者の内定が決まった際に、企業側から手数料が入る仕組みになっているようです。そのため、応募者は無料でサービスを受けることが可能。転職エージェントに相談できる内容は、自己分析や企業に求める条件、転職活動の進め方など。転職に関するあらゆることを相談できます。「転職エージェントにはどんな相談ができるのか」のコラムを参考にして、相談する内容を考えてみましょう。
今勤めている会社に情報が伝わることはある?
転職エージェントから今勤めている会社に連絡することはありません。「職場の人に気づかれないように転職活動をしたい」という場合は、転職エージェントにその旨を伝えましょう。そうすることで、退職前に転職活動を始める際の注意点やアドバイスをもらえる可能性があります。場合によっては、転職活動を中止して今の会社に残る可能性も一緒に考えてくれるでしょう。「転職先が決まってから退職するときの手順とは?伝え方や必要な手続きを解説」のコラムでは、転職先を決めてから退職するメリットを紹介しているので参考にしてください。
初めての転職でも成功できる?
成功できる可能性は十分にあります。そのためには、自己分析や企業研究を丁寧に行い、転職によって何が実現したいのかを明確にすることが重要です。また、転職エージェントのアドバイザーによる客観的な意見も取り入れ、企業側に自分の強みをアピールするのも大事なポイントといえるでしょう。面接練習のやり方については、「面接練習のやり方を解説!よく聞かれる質問や一人で行う方法は?」で紹介しています。もし、1人での面接対策に不安がある場合は、ぜひ「ハタラクティブ」にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。