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適職診断は転職活動に活かせる?向いている仕事を見つけるポイント
更新日
この記事のまとめ
- 適職診断は、転職時に自分に合う職業を見つける方法の一つとして活用されている
- 適職診断とは、質問に答えて自分に向いてる仕事や価値観の分析結果を出すこと
- 適職を見つけるためのポイントには、業界と職種にこだわり過ぎないことが挙げられる
- 適職が見つからず転職活動に悩んでいる方は、エージェントを活用するのも一つの手
「適職診断は転職活動に活かせるの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。適職診断は、転職時に自分に合う職業を見つける方法の一つとして活用されています。インターネットで行うことが可能なため、自分に向いてる仕事が分からないという方は試しに利用してみると良いでしょう。このコラムでは、適職診断についてご紹介。適職を見つけるポイントについても解説しています。
適職診断は転職活動に活かせる?
「適職診断」は、転職時に自分に合う職業を見つける方法の一つとして活用されています。ここでは、「適職」の意味や「適職診断」を行う方法などを紹介します。まだ活用していない方は、参考にしてみてください。
適職とは
適職とは、性格や才能、スキルに合った職業を指すと考えられます。仕事と自分の能力や価値観、経験などがマッチしているかを確認することで探すことができるでしょう。
適職診断とは
適職診断は、複数の質問に答えることによって、自分に向いてる仕事や価値観の分析結果が確認できるというものです。適職診断を行うことで、自分にどのような職業が合うかを客観的に判断できるでしょう。
適職診断を行う方法とは
適職診断は、インターネットで行うことが可能です。適職診断サイトはいくつかあるため、「自分に向いている仕事が分からない」という人は試しに利用してみるのも良いでしょう。
適職診断の活用については、「やりたいことがない人向け!仕事探しで適職診断を活用してみよう」のコラムでも解説しています。こちらも参考にしてみてください。
適職を見つけるポイント
適職診断はあくまでも方法の一つであるため、結果に捉われすぎずに、さまざまな視点で自分に合った職業を探してみると良いでしょう。ここでは、適職を見つけるポイントを4つ紹介します。以下のポイントも参考に、適職を探してみてください。
1.業界や職種にこだわり過ぎない
業界や職種を絞らずに、まずは広い視野で仕事を探すようにしましょう。業界や職種へのこだわりが強い場合、本当に向いている職業を見逃してしまうことも考えられます。一度さまざまな業界や職種に目を向けてから、絞り込んでいくと良いでしょう。
2.第三者に聞く
適職が分からない場合は、家族や友人に自分の長所・短所を聞くのも有効です。第三者に尋ねることで、自分では気付かなかった能力や向いていない仕事内容を発見することにつながるでしょう。
3.「やりたくないこと」をリストアップする
適職を見つける手段として、否定的な感情から考えるのも1つの方法です。やりたくないことを書き出すと職業の選択肢を減らせるため、自分が取り組みたい仕事が明らかになる場合もあります。
4.自己分析をする
自己分析を行うことも、自分の強みや弱み、適性を見極めることにつながると考えられます。以下の流れを参考に、客観的な視点で行いましょう。
自分史を作る
これまでの経験で印象に残っているエピソードを時系列で書き、自分史を作ります。もしエピソードが思い浮かばない場合は、「うれしかったこと」や「つらかったこと」など、自分の気持ちから想起するのも良い方法です。
エピソードから自分の長所や短所を見つける
書き出したエピソードから自分の強みや弱みを見つけ、「どのような点を仕事に活かせるか」「改善点は何か」を考えてみましょう。
エピソードから共通点を見つけ、将来像を考える
エピソードから、「自分が何にモチベーションが上がるのか」という共通点を見出し、どのような職種・職場環境が合うかを考案します。また、自分の将来像を考え、目標を達成するために必要なことが分かれば、企業選びの参考にもなるでしょう。
適職を見つけるポイントについては、「自分に合う仕事が分からない!適職の上手な見つけ方と注意点を解説」のコラムでも紹介しています。こちらもチェックしてみてください。
適職が見つからない場合は転職エージェントを活用しよう
適職診断や家族・友人へ相談したあとも、「なかなか適職が見つからない」「この仕事が本当に自分に合っているか不安…」という方は、転職エージェントを活用するのも一つの手です。転職エージェントのサービス内容や利用のメリットには以下のようなものが挙げられます。
サービス内容
- ・適性を判断するためのカウンセリング
- ・適性がある求人の紹介
- ・面接の日時調整
- ・履歴書や職務経歴書の添削
- ・給与の交渉
- ・入社日の調整 など
利用のメリット
- ・仕事の悩みや不安を相談できる
- ・企業の詳しい情報を知ることができる
- ・応募書類のアドバイスをもらえる
- ・非公開求人を知ることができる
- ・面接対策をしてもらえる
- ・面接や入社日の調整をしてもらえる など
上記から分かるように、エージェントを利用すると適性のある求人紹介のほか、応募書類のアドバイスや面接日時の調整といったサポートが受けられます。転職エージェントは年代を限定していたり特定の職種に注力していたりするため、利用の際は特徴をしっかり把握し、自分の状況に合ったエージェントを選ぶようにしましょう。
転職エージェントの比較方法や利用の流れについては、詳しく解説しているコラム「転職エージェントとは?利用の流れや使うメリットなどを紹介」も参考にしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。