選考期間が長い企業が第一志望の場合は他社も受けるべき?

行きたい会社は選考期間が長い…他社も受けた方が良い?

志望度が高い企業の選考を控えていますが、4次面接まで選考があると知りました。その企業に入りたい気持ちが強いのですが、最後まで受けて落ちてしまったらと考えると不安です。ただ、ほかの企業の求人を見てもやりたいと思えません。他社も応募するべきでしょうか?

「就職は出会いと相性」と言われますが、志望度の高い企業の面接を受けた求職者の中には、「面接に行って企業への印象が変わった」と答えている方も少なくありません。先入観を持たずに、同時並行で他社にも応募をしていきましょう。

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選考期間が長い企業が第一志望の場合は他社も受けるべき?

選考期間が長い企業が第一志望の場合、別の会社にも応募すべきか悩む方は多いでしょう。志望度が高い企業があるのは良いことです。しかし、面接を受けてみて「思っていたものと違った」と感じることや、逆に他社に対して好印象を持つ可能性もあります。当コラムでは、第一志望の企業以外にも応募した方が良い理由や、求人の探し方などを紹介します。

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第一志望の企業の選考期間が長い場合、別の企業にも応募すべき?

自分が思っていたものと、実際の雰囲気が違うということは良い意味でも悪い意味でもよくあることです。第一志望だった企業でも、実際に面接に行ってみると違和感を感じることはあります。一方で練習のつもりで受けた企業に対して「この企業で働いてみたい!」という気持ちに変わることもあるでしょう。また、就職活動前に目指していた業種や職種と、実際の就職先が違うというケースも少なくありません。志望度が高い企業があるのは良いことですが、ほかの選択肢が目に入らなくなるくらいこだわることがないように注意しましょう。選択肢を狭めている原因は、思い込みや先入観であることがほとんどです。もしかしたら、自分がもっと活き活きと働ける企業を見逃している可能性もあります。一度、志望度の高い企業を脇に置いて、別の応募企業も視野に入れてみましょう。

選考にかかる期間とは

第一志望の企業とあわせて他社企業の応募も視野に入れるべき理由として、選考にかかる期間も挙げられます。転職にかかる期間は、一般的に3ヶ月~6ヶ月程度。具体的にいうと書類選考で1週間~2週間ほどかかるとされています。選考フローが多いほど期間も長くなるため、他社と並行して就職・転職活動を進めるべきといえるでしょう。「書類選考の期間はどのくらい?結果が遅い理由や問い合わせ方法を解説!」では、書類選考にかかる期間や問い合わせする方法などを解説しているので、参考にしてみてください。

応募企業の探し方

ほかの企業に興味がないという状況で、どうやって他の応募企業を決めれば良いのか悩むこともあるでしょう。応募企業を見つけるには、自身の就職活動の軸となる「企業に求めているもの」を知ることが解決策です。以下では、第一志望の企業以外にも視野を広げるコツをまとめています。

第一志望の企業の魅力を挙げてみる

まずは、第一志望の企業のどのような点に魅力を感じているのか挙げてみましょう。「仕事内容に興味がある」「職場環境が良さそう」「福利厚生が充実している」「社風や待遇に惹かれて」「大手・有名企業だから」など、思いつくままに書き出してみます。

自分が求める条件を明確にする

次に、そこに魅力を感じるのはなぜか、自分にどのようなこだわりがあるからなのか考えてみましょう。何度か「なぜ?」を繰り返すうちに、自分が会社にどのような要素を求めているのかという結論が見えてきます。その結論をもとに、自分が求めている要素を持っている企業を選びましょう。

社会には、たくさんの業界や職種があります。志望度の高い企業に似ている会社や、会社の規模は違っても、将来的に成長の見込みがありそうな会社など、今まで見えていなかった多くの選択肢が見えてくるはずです。それでも、志望度の高い企業以外に興味が持てないという場合は、別のアプローチで応募企業を探してみましょう。「自分に合った職業の見つけ方や仕事を探す際のポイントをご紹介!」では、適性に合った職業の見つけ方や仕事探しのポイントをまとめているので、あわせて参考にしてみてください。

どうしても他社に興味を持てない場合

応募企業の選択肢に幅を持たせるには、自己分析が役立ちます。自己分析をすることで、先ほどよりさらに広い視野で就活の軸を見つけることが可能です。以下では、自己分析を行う流れを解説しています。

これまでの経験や印象に残った出来事を書き出す

これまで経験した中で印象に残っている出来事や、真剣に取り組んだこと、楽しかったこと、得意なこと、苦手だったことなど、思いつくままに書き出します。

経験や出来事について掘り下げる

書き出した後は、どうしてそう思ったのか、深く掘り下げてみましょう。たとえば、「印象に残っていること」が部活動だったとしたら、「何が印象に残っているのか」「どうして印象に残ったのか」まで考えます。

具体的なエピソードを客観的に見る

具体的なエピソードを思い出し、客観的にみることで、自分の価値観を明確にすることができるはずです。前述の例で考えてみると、部活動が印象に残っている理由が「一生懸命努力をし、結果を出せたことで達成感を感じたこと」「チームが一つになって励まし合いながら、目標に取り組めたこと」など、さまざまなものが出てくるでしょう。

希望に合った条件をもとに企業を探す

自己分析の結果から、「毎月の目標が設けられている会社」「努力を評価してもらえる企業」「チームで連携して取り組む仕事をしている」などの会社を選ぶとやりがいを感じることができると分かるでしょう。あとは、その条件に合う企業を探し、少しでも興味が持てたら応募していくことをおすすめします。

1つでも内定が出ると心に余裕が生まれ、自信がつくものです。他社の選考を受けることで、第一志望の採用試験にも良い影響が期待できるでしょう。また、自己分析をより細かくしていくことで、就活の軸が明確になり、第一志望の企業が変わることも十分に考えられます。その際は、こだわりを持たず今の自分が行きたいと思った会社を選ぶと良いでしょう。

自己分析は仕事探し以外にも役に立つ

就職・転職活動の際は、必ず自己分析を行ってから行動するようにしましょう。自己分析を行うことで、やりたいことや就職・転職活動の軸を明確にできるほか、「自己PRや志望動機の説得力が上がる」「回答内容がぶれにくい」「入社後のミスマッチを防ぐこともできる」など、さまざまなメリットがあります。自己分析のやり方やメリットについて、さらに詳しく知りたい方は「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」でも紹介しているので参考にしてみてください。

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