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仕事で自信をつけるにはどうすればいい?効果的な方法とは
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この記事のまとめ
- 頑張っても評価されない場合、評価基準やニーズを把握していない可能性がある
- 自信をつけるためには、まず自分を認めることが大切
- 仕事で自信をつけるには「欠点を受け入れる」「成功体験を思い出す」などが役立つ
- マイナス思考を改善するため、肯定的に考えて自分に自信をつける習慣を身につける
仕事で自分に自信をつけるにはどうしたら良いのでしょうか。「頑張っているのに評価されない…」「仕事に自信がもてない」という人は、頑張り方を間違えている可能性が考えられます。今回のコラムでは、努力しても評価されない理由や、自分に自信をつける方法をご紹介。自信をつける習慣を習得し、状況を改善したいとお考えの方はぜひ参考にしてください。
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自信をつけるには「なぜ評価されないか」現状の理解が大切
自分なりに頑張って仕事に取り組んでいるのに、「周囲になかなか認めてもらえない…」と、感じている人は多いのではないでしょうか。このような状態が続くと、自信がなくなってしまうのは無理もありません。自信がなくなると、仕事だけではなく、あらゆることに悪影響を及ぼします。自信をつけるために、まずはどうして評価されないのか考えてみましょう。
求められていることが何かを考え直してみよう
一生懸命取り組んでいるのに評価されない理由として考えられるのが、「求められていることが分かっていない」ということ。「物事は過程が大切」「ゴールだけが全てじゃない」というのも確かに一理ありますが、仕事にとって結果が重要なのはいうまでもありません。ひたむきに努力するだけでなく、まずは仕事に取り掛かる前に、「評価基準がどうなっているのか」「どのようなことが求められているか」を十分に把握しておく必要があります。与えられた課題のニーズに合った仕事ができているか、今一度自分の仕事のやり方を見直してみましょう。
仕事で評価されない理由はさまざまなものがある
仕事で思うような評価が得られない原因は、仕事への取り組み方以外にも、職場でのコミュニケーションなど、さまざまなことが考えられます。「仕事で評価されない理由と対応策は?人事評価基準を知ろう!」では、仕事で評価されない理由や改善方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
自信をつけるために、まずは自分で自分を評価してみよう
自信をつけるためには、まず自分で自分を評価してみましょう。実際に、自信がある人の特徴として、自分自身をきちんと評価しているケースが多いようです。他人からの評価は自信につながる反面、もろい側面を持ち合わせており、本当の自信を獲得することができない可能性があります。もちろん、他人から評価されれば認められたことを実感でき、自信につながるのは間違いありません。しかし、自分への評価が低い場合、他人の評価に依存してしまうことも考えられます。他人の言動に過敏に反応してしまい一喜一憂する状態では、自信をつけるのは難しいでしょう。
自分で自分を評価する方法
自分自身を評価するには、以下のことを実践してみるといいでしょう。
自分のことを認める
「できたこと」に目を向け、自分を認めることから始めてみましょう。他者からの評価は、必ずしも自分が望んでいるタイミングでもらえるわけではありません。しかし、自分を認めることはいつでもできるため、常に意識できるように習慣づけると良いでしょう。
自分の「できたこと」を書き出す
時間が空いているときに、自分の「できたこと」を書き出し、後で振り返ってみるのもおすすめです。書き出してみることで、自分が思っている以上に多くのことができていると気付き、自信につながるでしょう。また、自分自身を認められるようになれば、自然とゆとりが生まれます。仕事に対する向き合い方が変わることで相手のニーズに気が付けるようになり、他者からの評価も得やすくなるでしょう。
簡単に実践できる!自信をつけるそのほかの方法
自分自身に自信が持てるようになると、結果的に評価を得られるようになり、それがまた自信につながります。前項では、自分を認めることをおすすめしましたが、仕事で自信をつけるには以下のような方法も有効です。取り入れやすいものを選んで実践してみましょう。
欠点を受け入れる
できるだけ高い目標を持ち、完璧を求めることは素晴らしいことですが、欠点も自分の個性の一部です。「確かに欠点はあるけど、できることからやってみよう」という風に自分を受け入れて、前向きな気持ちで仕事に取り組んでみましょう。
肯定的な表現を心掛ける
メンタルが強い人は、常に肯定的な考え方をすることで自分に自信をつける習慣を身につけているといえます。自分に自信をつけるために、できるだけ前向きな表現を使い、自分を肯定することを意識してみましょう。失敗してしまったときや問題に直面したときは必要以上に自分を責めてしまいがちですが、発する言葉や考えていることは思っている以上に人格に影響します。「自分は何をやってもだめなんだ…」「私には、どうせ無理」というようにマイナスな表現をしがちな場合は、自分の言葉で自信を喪失しかねないため、すぐにやめましょう。メンタルを強くしたい場合は、「メンタルが強い人の特徴13選!気持ちを安定させる方法や習慣を解説」で改善方法を紹介しているので、参考にしてみてください。
成功体験を思い出す
失敗したことは何度も思い出してしまうのに、成功したことについてはあまり思い出さないという人は少なくありません。成功体験は、なくしかけた自信を回復するのに役立ちます。「どうやって、あの時成功したのか」「成功したことでどんな気持ちになったのか」を思い出してみましょう。
成功体験は自分の強みを発見することにも役立つ
成功体験は、就職・転職活動の面接などで聞かれることの多い「自分の強み」を考えるときにも役立ちます。学生時代や前職で、目標を達成したことや誰かに感謝されたことなどの過去の経験を思い出すことで、自分の長所や強みを見つけやすくなるでしょう。「自分の強み」の見つけ方は、「メンタルが強い人の特徴13選!気持ちを安定させる方法や習慣を解説」でもまとめているので、あわせてご覧ください。
このコラムでは、自信をつける方法をご紹介しました。できるだけのことをしても評価されず、何をしても仕事がうまくいかないのなら、適性のない仕事をしている可能性もあります。「今の仕事内容は自分に合わないのかも…」という方は、転職を検討するのも1つの手。1人での転職活動に不安があるのなら、エージェントに相談してみるのがおすすめです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。