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就活で嘘をつくリスクとは?本当の強みを見つけよう!
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この記事のまとめ
- 就活中につく嘘でよくあるものは、経験や性格に関する内容
- 就活でついた嘘がばれると、マイナス評価につながるほか内定取り消しの恐れもある
- 入社後にミスマッチが発生しやすくなるのも、就活で嘘をつくリスク
- 就活で嘘をつかないために、自分の強みを把握することが大切
「就活で嘘をつくとどうなる?」と疑問に思う方もいるでしょう。嘘がばれた場合は、マイナス評価につながる可能性があります。また、内定取り消しの恐れがあることも嘘をつくリスクです。就活では嘘をつかず、本当の強みを見つけてアピールすると良いでしょう。このコラムでは、就活で嘘をつくリスクや強みの見つけ方などを紹介。そのほか、嘘の内容についてもまとめました。
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就活中につく嘘にはどんなものがある?
就活中につく嘘には、経験、志望度、自分のキャラクターに関するものがあります。以下で詳しく紹介します。
1.経験を盛る
就活の際は、企業側により魅力的に見てもらいたいという思いから、経験を偽ったり盛ったりして伝えるケースも少なくありません。たとえば、「部員100名のサークルで部長を務めた」のように、実際はもっと少人数のサークルだったにも関わらず、規模を大きく伝えるケースです。ほかにも、アルバイトをしていた期間を実際よりも長くしたり、短期間の個人的な旅行を「留学の経験がある」と話したりすることもあるでしょう。
2.志望度を偽る
第一志望の企業でなくても、第一志望だと伝える方もいるでしょう。ただし、志望度を実際よりも高く設定して伝えることは、就活における戦略の1つともいえます。詳しくは、「面接は嘘つき大会ではない!虚偽回答のリスクと自分をアピールするコツ」のコラムを参考にしてみてください。
3.自分のキャラクターを企業の求める人物像に合わせる
採用を行ううえで、企業にはそれぞれ求める人物像があります。そのため、自分が目指す企業に評価されそうなキャラクターを演じることも、就活でよくある嘘の1つです。
たとえば、コミュニケーション力の高さをアピールしようと外交的なキャラクターになりきるケースなどが考えられます。自分とは正反対の人物になりきり、面接を終える方もいるようです。
就活の嘘にはリスクがある
これまで多くの面接に対応してきた経験豊富な面接官には、嘘を見破られる可能性が高いといえます。嘘がバレた場合は、マイナス評価につながることもあるでしょう。なかでも注意が必要なのは、資格に関する嘘です。嘘が明らかになれば、内定取り消しの恐れもあります。たとえ、面接で嘘が明らかにならなかったとしても、入社後、バレないよう働くのは難しいことが考えられます。
また、嘘をついたあとに罪悪感がついて回ることも想定されるでしょう。キャラクターを偽った場合は、本来の自分の適性に合わない仕事を割り振られかねません。嘘の度合いが大きいほど、入社後に発生するミスマッチの可能性も高くなるといえます。
このように、就活で嘘をつくことにはリスクがあり、結果としては自分のためにならないことがほとんどです。入社後にも心配になるほどの嘘をつくことは避けましょう。「面接で嘘をついたら調べられる?バレたらどうなる?考えられるリスクとは」のコラムでも、嘘をつくリスクについて紹介しています。あわせて参考にしてみてください。
本当の強みを見つけることが大切
就活で嘘をついてしまう理由に、自分が持つ強みに気がついていないことがあります。自分の能力や長所をきちんと把握していれば、その点を就活に活かせます。
自分の強みを見つける際は、これまでの経験を振り返ってみるのも1つの手です。その際は、目標や課題に向かってどう取り組んでいたかを思い出してみると良いでしょう。そのほか、自己分析や自己診断のツールを利用するという方法もあります。また、強みには、ヒューマンスキルやビジネススキルなど種類があるので、それぞれについて考えてみるのもおすすめです。詳しくは、「自分の強みの見つけ方!面接時の例文やアピールできる書き方を紹介」のコラムをご覧ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。