- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- 内定が決まらない…ポイントを押さえた転職活動で解決!
内定が決まらない…ポイントを押さえた転職活動で解決!
更新日
この記事のまとめ
- 内定が決まらない人は、企業選びや面接対策に問題があるといった特徴がみられる
- 不採用の原因を把握し、自己分析や企業研究などを見直そう
- 転職活動は一般的に1ヶ月から3ヶ月かかるものなので、すぐに焦る必要はない
- 第三者から客観的なアドバイスを受けてみるのも1つの方法
退職後、「転職活動をしているけど上手くいかない」と悩む人は多いでしょう。さらにブランク期間が長くなると、焦ってしまいがちです。ここでは内定が出ない人の特徴や解決策を紹介しています。
内定が決まらない人の特徴
仕事がなかなか決まらない人には、いくつかの特徴があります。この項目で説明しているので、「転職活動が上手くいかない」とお悩みの方は参考にしてみてください。
企業選びに問題あり
現職より「給料が高い」「残業が少ない」など、好条件の転職先をのぞむ人は多いでしょう。しかし、応募者が殺到する大手や有名企業ばかり受けていては転職活動は上手くいきません。
また、特定の業種や職種に先入観を持つことで、視野を狭めている可能性があります。
ほかには、企業研究を念入りにしていないために、応募先の求める人物像に合わないアピールをしているという原因も考えられます。
面接に問題あり
身だしなみや言葉遣いなど、基本的なマナーが身についていないケースがあります。
スーツやシャツにシワがある、汚れているなど清潔感がない場合、面接官に好印象を与えられません。採用担当者と接するのは短時間なので、初対面で良い印象を持たれるかは重要なポイントです。
正しい敬語を身につけていない場合も、「社会人としてのマナーを知らない人」と思われるでしょう。
また、面接官の質問意図を汲み取れないまま答えていると、「準備が不足している」というイメージを持たれてしまいます。
転職活動を見直そう
前の項目では仕事が決まらない人の特徴を説明しましたが、該当する項目があっても落ちこむ必要はありません。
問題が明確になったら、次は対策を取ることが重要です。
以下に、いくつかの原因と解決策を挙げています。
自己分析が不十分
新卒だけではなく転職時も、自分を客観的に見つめて分析する必要があります。
自分自身の強みや弱みを掘り下げ、さらに家族や友人に協力してもらうと、自分では気付けなかったことが見えてきます。
この作業を繰り返すことで「現実の自分」を知ることができ、適した仕事を絞り込めるでしょう。
応募書類を使い回している
採用担当者はプロなので、他社でも使用している書類は見分けられています。どの会社でも共通する内容では、入社意欲が伝わりません。
志望動機や自己PRは、採用担当者が読んだ時に納得できるかどうかが合否の判断基準です。選考を受けるのであれば、企業の事業内容や企業理念、同業他社との違いなどを把握した上で作成しましょう。
面接対策が足りない
選考の中でも、企業の採用担当者と応募者が直に接する面接は重要な項目です。
企業側は、「前職の愚痴などネガティブな発言をしていないか」「会社が求める人物像と合っているか」「具体的に取り組みたいことはあるか」「なぜ自社に入りたいのか」などさまざまな視点でチェックしています。
志望動機や自分の強みを伝えるポイントは、裏付けとなる具体的なエピソードや実績などを交えることです。
企業研究を十分に行えば、会社が求める人材を理解した上でスムーズに自己アピールができます。
また、第一印象を悪くしないために言葉遣いや身だしなみに気をつけましょう。
不採用通知でも落ち込まない!
転職活動が上手くいかないと、「このままずっと就職できないのでは」「社会から必要とされていないのでは」とネガティブな思考に偏りがちです。
ブランク期間が長くなると、焦る気持ちから「転職すること」が目的になってしまい、本来自分がやりたかったことを見失ってしまうケースも考えられます。
一般的な転職活動にかかる期間は、1ヶ月から3ヶ月。転職にかかる期間は個人差も大きいので、早い段階で落ち込む必要はありません。
不採用はただ縁がなかっただけなので、自分が能力を発揮できる仕事は必ずあります。
転職活動が長引く場合は、この機会に不採用の原因が前述の特徴に当てはまらないか見直してみましょう。
その際、第三者に客観的な視点でアドバイスを受けてみるのもおすすめです。
ハタラクティブでは、専任のアドバイザーがプロの視点であなたの転職活動をサポートします。
一人ひとりにきめ細やかなヒアリングを行い、適性に合う業界や仕事を提案。
面接対策や応募書類の添削など幅広く行っています。
転職活動が上手くいかずお悩みの方は、ぜひご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。