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仕事のやりがいを感じるときとは?4つのタイプを紹介
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この記事のまとめ
- 仕事のやりがいは絶対に必要とは限らないが、モチベーションアップに繋がることもある
- 人によって仕事にやりがいを感じる事柄やシチュエーションは違う
- 自分自身が1番やりがいを実感できるものを知っておくことが大切
- 現職でやりがいを感じられないときは、転職を検討するのも1つの方法
仕事のやりがいはどのようなときに感じられるのか、疑問に思う人もいるでしょう。仕事にやりがいを求める人は多いもの。やりがいを感じられることによって、仕事へのモチベーションがアップする効果が期待できるようです。このコラムでは、仕事のやりがいは必要かといった点について解説。また、どのようなときにやりがいを感じるのか、タイプ別で紹介しています。
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「仕事のやりがい」って必要?
やりがいとは、物事を行った際に感じる充足感や手応え、張り合いといった意味を指す言葉です。不思議なことに、やりがいは人の奥底に眠っている潜在能力を引き出す効果があるといわれています。そのため、自分の行っていることにやりがいを感じると、「良い仕事をしている」という実感が湧いてくることもあるでしょう。実際に、「やりがいのある仕事をしたい」「今の仕事にやりがいが持てないから転職したい」という人が多いのも実情です。しかし、やりがいを無理やり見つけなければいけないわけではありません。充足感を味わいたい人は、仕事にやりがいを見出そうとしているかもしれませんが、「とりあえず仕事を続けよう」と漠然とした日々を過ごしている人もいます。やりがいを持つことが必要かどうかは、個人で判断するべき問題だといえるでしょう。
仕事のやりがいを4タイプに分類
仕事のやりがいには、仕事へのモチベーションをアップさせる効果が期待できるといわれています。しかし、業務内容や成果、給与の高さなど、やりがいを感じる事柄やシチュエーションは人によって異なります。以下で詳しく見ていきましょう。
「業務内容」にやりがいを感じるタイプ
常に仕事のことを考えてしまう場合は、業務自体にやりがいを見出している可能性が高い傾向にあります。「ただ、仕事が楽しくて仕方がない…」という満たされた気持ちが仕事のやりがいに繋がっているのでしょう。ただし、プライベートの時間さえも仕事に費やしてしまうことで、オーバーワークにもなりかねない点は注意が必要といえます。
「成果」にやりがいを感じるタイプ
あらゆる仕事を通して、最終的に成果を上げた瞬間を大きな喜びとし、やりがいを実感するタイプが当てはまります。成果を上げるまでの道のりは険しいかもしれませんが、その山を乗り越えたときこそ、言い表せないほどの充実感に満たされるといえるでしょう。
「給与」にやりがいを感じるタイプ
「報酬がすべて」という人は給与面で満足感を得たときに、仕事へのやりがいを感じる傾向にあります。高給与で働いていることを糧にしたり、貯金の額を見てテンションを上げたりするなど、どんな仕事でもこなせるモチベーションを維持するために、給与面からやりがいを実感しているタイプの人が当てはまります。
「チームワーク」にやりがいを感じるタイプ
チーム制で業務を進めていくような仕事に就いている場合、仲間との一体感を実感したときに仕事のやりがいを見出す人もいるでしょう。絆や友情といったチームワーク力を大切にするタイプが多い傾向にあるようです。
上記のように、人によって仕事のやりがいを感じる瞬間は異なります。その中でも自分自身が1番やりがいを実感できるときこそが、モチベーションアップのチャンスといえるでしょう。
どうしてもやりがいを感じられないときは転職を考えるのも方法の1つ
今の仕事でどうしてもやりがいを感じられない場合は、転職することで環境を変えてみるのもおすすめです。以下で、転職を考えるときのポイントを紹介していきます。
自分がどのようなことにやりがいを感じるのか把握しておく
やりがいを感じる仕事に就くためには、まずは自分自身がやりがいを感じる部分は何かを知っておくことが重要です。転職する際は、自己分析を行い、自分がどのようなことにやりがいを感じるかを把握しておきましょう。「自己分析とは?就活や転職でどう使う?基本と簡単に行う方法をご紹介」では、自己分析のやり方や実施するタイミングなどを紹介しているので、参考にしてみてください。
興味のある企業の情報を調べる
やりがいを感じる仕事に就くために、興味のある職種や業界について詳しく調べておくことも大切なポイント。その際、自分のやりがいと仕事内容がマッチするのかどうかもしっかりとチェックしておきましょう。
手に入れたいものを考えてみる
仕事を通して、自分が手に入れたいものや成し遂げたいことなどを考えてみるのも、やりがいを感じられる仕事に就くための重要なポイントです。仕事をする上で、「自分が何を手に入れたいのか」「実現したいことは何なのか」といったことを考えながら把握していくと良いでしょう。
会社にもたらす利益について考える
自分が手掛ける仕事が、企業にとってどのような成果をもたらすのかを知ることも、やりがいへと繋がる可能性があります。自分自身のモチベーションアップのためにも、転職する際はしっかりと企業研究を行い、情報を得ることが大切だといえるでしょう。企業研究のやり方については、「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」では、企業研究の基本的なやり方を詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
上記のほか、転職を考える場合は、ある程度進みたい業種を絞っておくことも大切です。上記のポイントに意識を向けながら、仕事を探してみましょう。「やりがいのある仕事とは?その特徴や見つけ方をご紹介」では、やりがいを感じやすいおすすめの仕事や、やりがいを見つける方法などを紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
「仕事のやりがいを手に入れたい」「自分に合った職場で働きたい」などとお悩みの方は、転職エージェントのサービスを活用してみるのもおすすめです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。