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自分に合ってる仕事はどうやって見つける?適職を探すときのポイント
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この記事のまとめ
- 自分に合ってる仕事だと感じられるとき、仕事の満足度が一つの指標になる
- 仕事の満足度には「業務の面白さ」「職場の人間関係」「福利厚生」などが影響しやすい
- 「残業が多い」「スキルアップできない」などの場合、仕事の満足度は下がりやすい
- 今の仕事にやりがいを感じられないなら、客観的な視点で自分の不満を分析しよう
- 自分に合ってる仕事を見つけるには、情報収集や身近な人への相談などがおすすめ
「自分に合ってる仕事ってなんだろう?」と悩んでいる方は少なくないでしょう。仕事が自分に合っているかどうかは人それぞれの考え方によりますが、労働条件や職場環境への満足度は一つの指標といえます。当コラムでは、仕事への満足度が高いとき・低いときの理由を考察。また、自分に合ってる仕事の見つけ方についてもまとめています。「今の仕事や職場が自分に合ってるかわからない」と感じている場合は参考にしてください。
仕事の満足度が高いとき・低いときはどんな理由がある?
働いている人の中には、「仕事にやりがいを感じている」という人もいれば「会社に行くのが億劫…」という人もいるでしょう。自分に合ってる仕事だと感じるときは、仕事の満足度が高いことが考えられます。逆に、自分に合っていないと感じるときは、仕事の満足度も低くなっているでしょう。以下で、満足度が高いときの理由と低いときの理由の事例を、それぞれ紹介します。
満足度が高い理由の事例
満足度が高い理由としては、以下のようなことが挙げられます。
- ・仕事が楽しい
・職場の人間関係が良い
・休日が多い
・研修制度が充実している
「仕事自体が面白い」という状況だけでなく、職場の人間関係や各種制度なども仕事へのモチベーションに影響しているといえます。
満足度が低い理由の事例
満足度が低い理由としては、以下のような事例が考えられるでしょう。
- ・給与が低い
・上司や同僚との関係が良くない
・残業が多い
・スキルアップできない
もし、仕事自体は面白いと感じていても、職場の対人関係に問題があったり人事制度が整っていなかったりするときは、仕事の満足度は下がってしまうと考えられます。
仕事にやりがいを感じられない要因を考えよう
日々業務に取り組んでいると、やりがいを感じられないときもあるでしょう。しかし、モチベーションが低いまま仕事に取り組むと、作業に集中できずミスが増える恐れも出てきます。
まずは、やりがいを感じられない理由が何かを自分で理解するために、勤めている会社や職場への不満を書き出してみましょう。不満が明らかになれば、改善策を考えることができます。なお、仕事に対する不満は、以下のように外的要因と内的要因に分けて書き出すと、より改善策を見つけやすくなるでしょう。
外的要因
外的要因とは、報酬や評価制度など自分では変えることが難しい原因を指します。たとえば、「給与が働き方に見合っていない」「成果を出しているのに評価されない」といった不満は外的要因です。外的要因の改善策を試みても状況の変化が期待できない場合は、転職して職場を変えるのも1つの方法です。
内的要因
内的要因とは、自分の価値観や考え方など自身で改善できる原因です。たとえば、「仕事内容がつまらない」と感じているなら、「つまらないと思う原因は何か」「どんなときにやりがいを感じるのか」を考え、客観的な視点で改善策を思案する必要があります。また、仕事上の目標を設定するのも良いでしょう。
仕事にやりがいを感じられないときの対処法については、「やりがいを仕事で感じるには?実感するタイミングや見つけ方を解説」のコラムもあわせてご覧ください。
自分に合ってる仕事を見つけるには
自分に合う仕事を見つけるには、以下のような方法が挙げられます。「自分の適職がわからない」という方は参考にしてください。
仕事について情報収集する
まずは、世の中にどのような仕事があるのか知ることから始めましょう。営業職や事務職、販売職、クリエイティブ職などさまざまな職種がある上、業界によっても働く環境は変わってきます。情報収集をしながら興味のある業界や職業をピックアップし、自分に合う仕事を考えてみると良いでしょう。情報収集の仕方については、「フリーターの仕事探しで気をつけたいことは?情報収集のポイントを解説」のコラムも参考にしてください。
仕事や会社に求める条件を明確にする
自分の望む条件を仕事や会社で実現できれば、やりがいを感じられるでしょう。そのため、適職を探すには、仕事や会社に求める条件を明らかにすることが大切です。
「特に思い浮かばない」という場合は、過去を振り返り達成感があった場面を書き出してみてはいかがでしょうか。やりがいを感じた理由や一生懸命取り組めた動機を明らかにすることで、どのような仕事や職場環境が自分に向いているかを考えられます。
友人や家族に相談する
「自分の好きなことは思いつくけれど、それが適職かはわからない…」と悩む人もいるでしょう。自分に合う仕事を考える際は、友人や家族など第三者の意見を聞くのも1つの方法です。客観的なアドバイスをもらうことで、自分では気づかなかった長所やスキルを発見でき、視野が広がる可能性もあります。
やりたくないことをリストアップする
「力仕事は避けたい」「ノルマがある仕事は苦手」など、やりたくないことを書き出してみるのも1つの手です。苦手分野を明確にして仕事の選択肢をある程度減らすことで、効率よく求人を探すことができるでしょう。
自分に合う仕事が分からない場合は、上記のような方法を実践し、考えてみると良いでしょう。「何がしたいかわからない」という場合の仕事の探し方については、「仕事で何がしたいかわからない…自分に合った仕事を探す方法を解説」のコラムを参考にしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。