- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- 自己PRで転職の成否が決まる？作成する際に押さえるべきポイントとは
自己PRで転職の成否が決まる？作成する際に押さえるべきポイントとは
更新日
この記事のまとめ
- 自己PRでは、自分の経験やスキルなどを分かりやすく伝えることが大切
- 自己PRを作成する際は「結論から述べる」「一貫性がある内容にする」などがポイント
- 面接で自己PRする際は「余計な話をしない」「明るい表情を心がける」などを意識する
「自己PRで転職の成否が決まるって本当？」と気になる方は多いでしょう。自己PRは、企業にとっても応募者にとっても、大切な要素の1つです。自己PR次第で相手に与える印象が大きく変わるため、転職成功の鍵ともいえるでしょう。では、自己PRはどのように作成すれば良いのでしょうか。このコラムでは、自己PRの重要性や作成する際のポイントを紹介。また、面接で自己PRする際の注意点などもまとめています。
自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう
性格でわかる
私の適職診断
自己PRで転職の成否は決まるもの？
自己PRとは、自分の性格や能力などの強みをアピールすることを指します。応募者にとって、企業に自分の魅力を伝えるチャンスであり、転職活動において非常に重要なポイントといえます。また、企業にとっても応募者の人柄や能力などを知る大切な要素の1つです。そのため、自己PRは、転職成功の鍵を握るものと言っても過言ではありません。履歴書や職務経歴書を作成する際には自分の経験・スキル、それを応募先企業でどう活かしていくのかを分かりやすく伝えることが大切です。
自己PRを作成する際に重視するポイントは？
では、自己PRを作成する際は、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。以下でポイントを紹介していきます。
アピールポイントが分かりやすい構成を心がける
上述したように、自己PRを作成する際は、自分の経験やスキル、応募先企業でどのように活かしていきたいのかといったことが伝わる構成を心がけましょう。伝えたいことはたくさんあるかもしれませんが、まずは目を通してもらうことが重要です。自己PRは300文字以内ぐらいに収めることを意識しましょう。また、自己PRの構成は、「結論から書く」「根拠を示す」「仕事に貢献できることを伝える」といった順番で書くと伝わりやすくなります。「自己PRの基本の書き方は？新卒と転職での違いや例文を紹介」でも、自己PRの基本的な書き方や例文を紹介しているので、参考にしてみてください。
抽象的な内容にならないようにする
経歴をアピールする際は、抽象的な内容にならないように注意が必要です。そのため、実績などはできるだけ「数字」で示すようにしましょう。
具体的なエピソードを盛り込む
「向上心が強い」「真面目」「努力家」など、性格に関するアピールをする場合はそれを裏付けるエピソードが必要です。たとえば、努力家というポイントが強みなのであれば、これまでどのような努力をし、どのような成果や結果につながったのか、具体的なエピソードを交えて説明するようにしましょう。
一貫性がある内容にする
履歴書だけでなく、職務経歴書にも自己PR欄がありますが、内容に一貫性を持たせるようにしましょう。いろいろアピールしようとして別々のことを書いてしまうと、自己PRの信用性が低くなる可能性があります。また、履歴書の自己PR欄は枠が決まっていることが多く、すべてをまとめられないことも。そのため、履歴書には企業に1番伝えたいポイントを端的に記載し、詳細は職務経歴書に記載するようにしましょう。
面接で自己PRする際のポイント
自己PRは応募書類に記載するだけでなく、面接で実際に伝える必要があります。では、面接で自己PRをする際は、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。
面接の自己PRでは、余計な話は極力しない
自己PRでは、企業にアピールしたいポイントを話すことを意識しましょう。自分の趣味や仕事に関係のない特技などの話題は、面接官に散漫な印象を与えかねません。自分がその企業に対しどのように貢献できるのかという点を軸にして話をすることが大切です。
明るくハキハキと話す
面接では、表情や話し方なども見られています。そのため、緊張するかもしれませんが、できるだけ明るい表情を心がけ、ハキハキと話すことを忘れないようにしましょう。
長々とした印象にならないようにする
転職回数が多い場合、そのすべてを面接で説明していると、とても長い話になってしまいます。詳細な職歴は職務経歴書に書いてあるため、面接の際は応募先企業にマッチしている情報だけをピックアップして伝えるようにしましょう。また、自己PRは3分以内にまとめるのが好ましいとされています。3分以内で自分の強みを表現できるよう、事前に準備をしておきましょう。
「面接が苦手…」という方は、「転職の面接で聞かれることが多い質問とは？対策のコツや回答例も紹介！」のコラムで、面接で聞かれる代表的な質問や回答例などを紹介しています。ぜひあわせてチェックしてみてください。
自己PRが思いつかない場合
自己PRを作成する際、「自分のアピールポイントが分からない」と悩む方は多いようです。自分の強みが思いつかない場合は、長所や短所、過去の出来事などを洗い出し、自分について理解を深める自己分析を行うのがおすすめです。企業研究を行い、企業が求める人物像から、自分と重なる部分を見つけてアピールするもの良いでしょう。「自己PRの見つけ方は？効果的なアピール方法と作成する際の注意点」では、自分の強みの見つけ方や自己PRを作成する際の注意点などを紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。「自己PRを作成してみたけど、転職活動で通用するのか分からない」「伝わりやすい内容になっているか不安」などとお悩みの方は、ハタラクティブに相談してみてください。
ハタラクティブは、若年層の就職・転職支援に特化したエージェントです。専任のアドバイザーがつき、マンツーマンでカウンセリングを実施。希望や適性に合った求人の紹介をはじめ、書類の添削や面接対策など、丁寧にサポートします。サービス料はすべて無料で利用できるので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月～2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています！
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
