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求人票で見るべきポイントを紹介!注意点や見方が分からないときの対処法も
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この記事のまとめ
- 求人票を見る際のポイントは、勘違いを防ぐために内容をしっかりと確認すること
- 求人票で見るべきポイントは雇用形態や勤務地、給与などさまざま
- 求人票の中で繰り返されている言葉に、企業の本音が隠されている場合もある
- ブラック企業の求人票の見分け方で重要なポイントは、給与や労働時間を確認すること
- 求人票の見方に悩んだら、掲載元への問い合わせやエージェントに相談するのがポイント
求人票で見るべきポイントはどこか、気になる方もいるでしょう。求人票を見る際は、労働条件に関する項目や福利厚生などを総合的に確認することが大切です。
このコラムでは、求人票で見るべきポイントについて詳しくまとめました。求人票を確認するときの注意点や、見方が分からないときの対処法なども解説しています。求人票から企業の情報を読み取るためのチェックポイントを把握し、就職・転職成功を目指しましょう。
求人票を確認する際に見るべきポイントとは?
求人票とは、企業が人材を確保するために世間に公表する、労働条件や業務内容、待遇などをまとめた書類のことです。求職活動時では、求人票の内容を見て応募する企業を決めることがあるでしょう。その際、内容をよく理解しないまま応募してしまうと、「給与は高いけどボーナスがなかった」「毎週土日休みだと思っていたけど土曜は隔週で休みだった」などの事態に陥る可能性があります。
そのため、求人票を見る際は、内容の勘違いを防ぐためにもしっかりと確認することが大切です。以下で、求人票を確認する際に見るべきポイントについて詳しく解説します。
雇用形態と期間
求人票を見る際は、雇用形態と雇用期間(無期・有期)を確認しましょう。雇用形態は「正社員」「契約社員」「アルバイト」「パート」「派遣社員」というように分けられます。雇用形態が正社員の場合は無期雇用、契約社員の場合は有期雇用であるのが一般的です。
アルバイトやパートでは有期雇用なことが多いようですが、無期雇用の場合もあるため、よく確認しましょう。求人票から判断できないときは、掲載元や面接時に確認するのがおすすめです。
また、企業によっては「試用期間」を設けている場合があるので、記載されているか確認しておきましょう。試用期間とは、応募先企業で働く適性やスキルがあるかどうかを見極めるために設けられている期間です。試用期間中は本採用と待遇が異なることがあり、場合によっては本採用に至らないこともあります。試用期間については、「試用期間とは?解雇されやすい?給料や社会保険についても解説」のコラムでご紹介しているので、併せてチェックしてみてください。
勤務地
求人票には勤務地についても記載があるため、よく確認しましょう。勤務地があまりにも離れていると、毎日の通勤が負担になってしまいます。企業側に「通勤が負担になりすぐ転職してしまうのではないか」「遅刻するのではないか」と懸念を抱かれ、採用を見送られる可能性もゼロではありません。そのため、しっかりとチェックしておきましょう。
また、交通費の支給があるかどうかも併せて確認しておくのがおすすめです。勤務地が自宅から遠い場合、毎月の交通費が高くなってしまうため、交通費の有無は重要なチェックポイント。交通費の決まりは、全額支給であったり上限が決まっていたりと企業によって異なります。なかには、支給されないこともあるため、勤務地が自宅から遠い場合はよく確認しましょう。
転勤の有無
勤務地だけでなく、転勤があるかどうかも併せて確認が必要です。勤務地は求人票に記載されている場所になるのが一般的ですが、企業によっては転勤によって勤務地が変わる可能性もあります。「自宅から近い会社を選んだのにすぐ地方へ転勤になった」という事態を防ぐためにも、転勤の有無は重要なチェックポイントといえるでしょう。
求人票に「転勤有り」と記載がある場合は、企業のWebサイトから転勤先の場所についても確認しておくのがおすすめです。
給与
求人票で給与を確認する際は、手取り金額や給与形態についてチェックしましょう。記載されている給与は総支給額であることが多く、そこから税金や社会保険料などが引かれます。そのため、記載されている金額よりも手取り金額は少なくなる点に注意が必要です。おおよそ、記載されている総支給額の80%が手取り金額の目安になります。
また、 給与形態によって、求人票に記載される給与に違いがある場合があります。そのため、求人票を見るときは給与の金額だけでなく、給与形態の確認も必要です。給与形態は以下のように分けられます。
- ・月給制…月単位で給与の金額が決まっている
- ・時給制…1時間ごとに給与の金額が決まっている
- ・週給制…1週間ごとに給与の金額が決まっている
- ・日給制…日ごとに給与の金額が決まっている
- ・年俸制…1年単位で給与の金額が決まっている
- ・業務単位…1つの業務ごとに給与の金額が決まっている
このように、給与形態によって給与の決められ方は異なり、企業によっては給与を支払うタイミングも異なるようです。また、同じ月給制でも、遅刻や欠勤によって給与金額が変動する「日給月給制」と、給与金額が固定の「完全月給制」に分けられるといった違いもあります。
そのため、求人票に記載されている給与形態から、「給与金額は固定か変動か」「支払いは月1か週1か」などをよくチェックしておくと安心です。
給与形態については「給与形態とは?種類を知って自分に合った企業に就職しよう」のコラムで詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
みなし残業の有無
求人票で給与を確認する際は、みなし残業の有無も確認が必要です。求人票に「みなし残業代込み」「固定残業代込み」といった記載がある場合は、一定の残業代がすでに給与に加算されています。そのため、毎日残業をしたとしても、みなし残業の範囲内であれば求人票に記載されている給与に、別途残業代が加算されることはありません。みなし残業については、「みなし残業代とは?気をつけたいポイントについて解説!」を併せてご一読ください。
昇給・賞与の有無
昇給や賞与があるかどうかも、給与と併せてチェックするのがおすすめです。昇給があれば、入社後に求人票に記載されている給与よりも多くの収入を得られるチャンスがあります。企業によって昇給の基準はさまざまで、昇給が年に何回あるかも異なるので確認が必要です。
また、求人票に「賞与あり」と書かれていたら、賞与の種類をチェックしましょう。賞与とは、毎月の給料とは別に支給される一時金のこと。賞与には、導入していれば必ず支給される「固定賞与」のほかに、決算の結果が良ければ支給される決算賞与や、個人の働きぶりによって与えられるインセンティブ賞与などがあります。固定賞与の場合は、「年に何回賞与があるか」「年に給与何ヶ月分が貰えるか」といった実績も確認しましょう。
手当の有無
求人票で給与を見る際、「基本給以外に手当が付いているのか」「どのような手当があるか」も確認しましょう。先述した交通費の支給(通勤手当)のほかに、資格手当や住宅手当、地域手当などの手当が存在します。採用している手当や支給条件は企業によって異なるので、求人票や企業のWebサイトでチェックしてみましょう。
各種手当については、「基本給が高いメリットは?手取りとの違いや各種手当についても解説」のコラムでも解説しています。
就業時間
始業時間や終業時間も重要なチェックポイント。自宅から勤務地まで距離があったり子どもの送迎があったりする場合には、自分の生活を就業時間に合わせられるかどうか、しっかりと確認することが大切です。
また、企業によっては、フレックスタイム制やシフト制、裁量労働制といった特殊な終業時間の場合もあります。フレックスタイム制や裁量労働制については、「裁量労働制とはどんな働き方?メリットやデメリットと合わせて解説」のコラムを参考にしてみてください。
休日
求人票で休日について確認する際は、「完全週休2日制」と「週休2日制」を勘違いしやすいので注意しましょう。「完全週休2日制」とは毎週2日間の休みがあることであり、「週休2日制」とは2日間の休みが月に1週以上あることです。「完全週休2日制」と「週休2日制」を勘違いしてしまうと、入社後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性もあるため、しっかりと確認しましょう。
また、休日の曜日や祝日が休みかどうかは企業によって異なります。固定休の場合もあれば、週によって休日の曜日が異なることもあるでしょう。そのため、「土日休みがいい」「祝日も休みたい」といった希望があるのであれば、その旨が求人票に記載されているかどうかも確認が必要です。夏季・年末年始休暇の有無や日数についても企業次第なので、よく確認しましょう。
有給休暇は求人票に記載がない場合もある
有給休暇について求人票に記載がない場合もありますが、条件を満たせば付与されるのでご安心ください。有給休暇は、労働基準法により付与が義務付けられています。そのため、入社後して半年後に出勤率が8割を超えていれば、10日間以上の有給休暇が付与されるでしょう。有給休暇については、「有給とは何かを分かりやすく解説!取得条件やもらえないときの対処法」のコラムも併せてご確認ください。
各種保険の加入
各種保険の加入について、求人票に記載されているかどうかもチェックポイントです。企業が加入を義務付けられている保険は、雇用保険と労災保険のみ。健康保険や厚生年金保険は、企業によって義務の基準が異なるため、しっかりと確認しましょう。
実労働時間や日数にもよりますが、法人企業に入社する場合、短期雇用契約以外は「社会保険」の加入対象となります。社会保険とは、「雇用保険」「労災保険」「健康保険」「厚生年金保険」「介護保険」の5つを併せたものです。求人票に「社会保険完備」と書いてあれば、入社と同時に社会保険に加入できるでしょう。求人票に各種保険について記載されていない場合、国民健康保険や国民年金への加入が必要になることもあります。
社会保険については、「社会保険とはどんな制度?アルバイトやパートでも加入対象になる?」のコラムもぜひご一読ください。
福利厚生
求人票を見る際は、どのような福利厚生があるのかも確認しておくのがおすすめです。採用されている福利厚生は、育児休暇や介護休暇、リフレッシュ休暇など、企業によってさまざま。福利厚生が充実していれば、ワークライフバランスを重視している働きやすい企業の可能性が高いといえるでしょう。
しかし、求人票に記載されていても、実際には「なかなか取得できない」「利用しづらい」という場合もあります。そのため、福利厚生を実際に利用した人数や、利用率のデータなども確認しておくのがポイントです。
「福利厚生には何がある?企業が用意する目的と対象となる条件について解説」のコラムでも福利厚生について解説しているので、併せてチェックしてみてください。
業務内容
求人票には、業務内容が大まかに記載されている場合が多いようです。そのため、業務内容を詳しく確認したい場合は、企業のWebサイトを確認してみましょう。場合によっては、求人の掲載元に連絡することで、業務内容の詳細を教えてもらえることもあるようです。
また、業務内容と併せて職種も確認しておきましょう。職種を確認することで、業務内容をイメージしやすくなります。ただし、企業によって名称が異なる職種もあるので注意しましょう。
必須資格・条件
求人票には働くうえで必須となる資格や、企業が重視する経験やスキルなどが記載されています。必須資格が記載されている場合、自分がその資格を取得していなければ、応募しても採用される見込みはないといえるでしょう。
条件については、企業が求める人物像について記載されていることが多くみられます。たとえば、「営業事務の経験がある」「CADを扱ったことがある」など、業務に関係する条件の場合がほとんどです。なかには「35歳まで」「40歳未満」というように、長期によるキャリア育成を目的として年齢制限が設けられている場合もあります。
必須資格や条件は企業によって異なるため、求人票を見る際は記載されている内容をよく確認することが大切です。
求人票で繰り返されている言葉はチェックポイント
求人票で繰り返されている言葉には、企業の本音が隠れていることがあるので要チェックです。たとえば、求人票で「即戦力」「経験者歓迎」などの言葉が繰り返されている場合、企業は業界や業務を熟知している人を求めていると考えられます。「人柄重視」という言葉であれば、社風に合う人物を求めていると分かるでしょう。このように、求人票で繰り返されている言葉から、企業が求める人物像を推察することが可能です。「自分は企業が求める人材である」とアピールできれば、採用の可能性は高まるでしょう。
求人票を確認する際の注意点
求人票で見るべきポイントについてご紹介してきましたが、確認の際に注意すべき点もいくつかあります。以下で詳しく見ていきましょう。
「年齢不問」の記載がある
求人票に「年齢不問」の記載がある場合、企業は若手の人材を求めている可能性もあるので注意しましょう。企業が人材を募集する際、「年齢制限は原則禁止」というルールがあります。たとえ企業が若手の人材を求めていたとしても、年齢についての条件を求人票に記載することはできません。
そのため、若手の人材を求めている企業のなかには、求人票に「年齢不問」と記載することで、求職者にその旨を伝えようとする企業も存在するようです。
「年齢不問だから何歳まででも応募していい」という場合とそうでない場合があるので、求人票から企業の意図をしっかりと読み取ることが大切です。
業務内容に企業が求める人物像が隠されている
企業が人材を募集する際は、年齢制限と同様に性別や性格の指定もできません。しかし、求人票に記載された業務内容から、採用したい人物像を読み取れる場合があります。たとえば、求人票に「●●kg程度の荷物を持ち運ぶお仕事です」と書かれていれば、業務を遂行するうえでどれくらいの体力が求められるかをイメージできるでしょう。受付や事務といった業務内容では、「明るく受け答えできる方」「基本的なパソコン操作スキル必須」などの記載から企業が求める人物像をある程度絞り込めます。
求人票に記載された業務内容をよく理解しないと、企業が求める人物像が自分とマッチしていないことに気づけず、不採用になってしまう可能性も。そのため、求人票の業務内容はしっかりと確認し、自分と企業の求める人物像のマッチ度をよく考えることが大切です。
求人票の情報を鵜呑みにしない
求職活動時では、求人票に記載されている情報を鵜呑みにせず、よく確かめることが大切です。たとえば、求人票に魅力的な福利厚生が記載されていても、実際にはなかなか取得できないことがあります。また、昇給ありと記載されていても、条件が厳しい可能性もあるでしょう。そのため、求人票の内容だけで判断せず、企業のWebサイトやインターネットの口コミなどからも情報を集めるのがおすすめです。
ただし、インターネット上には事実とは異なる情報も存在するため、さまざまな情報を総合的に見て判断しましょう。
企業によって職種の名称や業務内容が異なる場合もある
企業によっては、求人票に記載されている職種の名称や業務内容が異なる場合もあります。たとえば、「営業アシスタント」と「営業事務」のように、業務内容は同じでも企業によって名称が異なる職種もあるようです。反対に、職種の名称は同じでも業務内容が異なる場合もあります。
そのため、自分の希望している職種が求人票に記載されていないからといって、「この求人は自分に合っていない」と判断しないよう注意が必要です。求人票を見る際は、職種名と業務内容は併せて確認するようにしましょう。
試用期間終了後に待遇が変わる可能性もある
「雇用形態と期間」で先述したとおり、企業によっては試用期間が設けられ、本採用の待遇と異なる場合があります。多くの場合、試用期間終了中は本採用に比べて給与が低く設定され、試用期間が終わると給与が上がるのが一般的です。
試用期間中の給与が異なる理由については、「試用期間の給与は本採用より低い?変わらない?制度の内容を詳しく解説」で詳しく解説しています。ぜひご一読ください。
求人票を探すときのポイントとは
ここでは、実際に求人票を探すときのポイントをご紹介します。「正社員になりたい」という気持ちだけで闇雲に求人票を探すと、時間がかかり過ぎてしまう可能性があるので注意しましょう。
また、やりたいことが明確でないと、面接で説得力のある自己PRをすることは難しいといえます。気になる求人票を見つけたら、その企業が求めているのはどのような人材かを考え、自分に合っているかを見極めることが大切です。
経験を活かせる業種や職種に的を絞る
求人票を探す際、経験を活かせる業種や職種に的を絞って求人票を探すのがポイントです。以前勤めていた会社と同じ業種であれば、たとえ違う職種であったとしても、専門用語などは共通しているため馴染みやすいでしょう。また、ある程度の経験がある人材であれば、企業は「教育コストを削減できる」と採用するメリットを感じやすくなります。企業側が求める業務スキルを持っている場合は、より好印象を残せるでしょう。
アルバイトやパートの業務経験も活かせる可能性がある
基本的に、アルバイトやパートとして働いた業務経験は、履歴書の職歴欄には書きません。しかし、応募先の企業の業務内容に関連がある場合や、求めるスキルにマッチしている場合は、アピールポイントにできる可能性があります。たとえば、引越しのアルバイトをしていたなら運送業、ファーストフード店でのアルバイト経験があるなら飲食業やサービス業など、近い分野の企業に目をつけてみるのがおすすめです。若年層なら未経験向けの求人を確認してみる
第二新卒や年齢が若いフリーターや既卒の場合は、未経験向けの求人も確認してみましょう。若年層は、求職活動時に入社への意欲や潜在能力などのポテンシャルが評価され、採用されることも珍しくありません。そのため、若年層の場合は、「未経験歓迎」の記載がある求人票を積極的に確認することで、応募する企業の幅を広げられるでしょう。
「急募」と記載されている求人も狙い目
求人票に「急募」と記載されている場合、採用される可能性が高く狙い目といえます。「急募」の記載があるのは、企業が「早急に人材を確保したい」と考えている証拠です。そのため、企業の求める人物像を把握して的確に自分をアピールできれば、採用される可能性は高いでしょう。
ブラック企業の求人票の見分け方
ブラック企業の求人票を見分ける方法を知っておくことで、求職活動がより進めやすくなるでしょう。しかし、求人票は企業が作成したり作成依頼をしたりしているため、企業のマイナスな情報は見えにくい場合も。そこで、ブラック企業かどうかを判断する際に、求人票で見るべきポイントは「給与」「休日」「残業時間」の3点です。
- ・給与が高過ぎる
- ・休日が少ない
- ・残業時間が極端に多い
求人票から上記の特徴を見つけた場合は、ブラック企業の可能性もあるためよく確認しましょう。給与は、労働に見合う金額を設定されているのが一般的です。そのため、給与が高過ぎる場合は、残業や休日出勤を強制されたり、業務内容がハードだったりする可能性があります。
また、休日が少ない場合や残業時間が極端に多い場合、労働時間が長く激務である可能性も。人によっては心身の疲れから体調を崩してしまい、「ブラック企業だ」と感じてしまうことも考えられます。
これらの特徴があるからといってブラック企業だとは限らないので、求人票に記載されている内容と照らし合わせて、総合的に判断することが大切です。ブラック企業の見極め方については、「ブラック企業は見極められる?特徴や見分け方のポイントを解説」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
求人票の見方が分からないときの対処法
求人票は企業や掲載元によって記載している情報が異なるため、「求人票の見方が分からない」と悩んでしまうこともあるでしょう。求人票について分からないことがある場合は、掲載元に問い合わせたり、エージェントに相談してみたりするのがおすすめです。
求人票の掲載元に問い合わせる
「求人票に知りたい情報が記載されていない」「詳細について聞きたい」といった場合は、掲載元に問い合わせてみましょう。求人票の疑問点を明白にしないまま応募してしまうと、あとから企業とのミスマッチに気づいて選考対策にかけた時間が無駄になってしまう可能性もあります。そのため、応募する前に求人票を掲載している転職サイトやハローワークなどに問い合わせ、疑問を解消しておくことが大切です。
エージェントに相談してみる
「求人票のどこを見ればいいのか分からない」「自分の希望にあった求人票が見つからない」という場合は、エージェントに相談してみるのも一つの手です。エージェントは求職活動のプロであり、求職者の希望や適性にあった求人票を紹介してくれます。求人票を見て生じた疑問点や不安は、キャリアアドバイザーが解消してくれるため、求職活動をスムーズに進められるでしょう。
「自分にあった求人票を見つけたい」という方は、ぜひ就職・転職エージェントのハタラクティブまでご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。