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働きすぎの日本人!ワークライフバランスを重視しよう
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この記事のまとめ
- 働きすぎてしまう人は、Noと言えない、周りに合わせる、責任感が強いなどの傾向がある
- 働きすぎで体調を崩さないよう、ある程度割り切って有給を取得する、業務の見直しをする、運動やマッサージなどを取り入れるのがおすすめ
- 働きすぎを防ぐためのポイントは、業務の進め方の見直しを細かくする、他人を頼る、転職を検討してみるなどが考えられる
働きすぎて電車ではいつもウトウト…そんな人は多いのではないでしょうか。限界を超えて働き、体調を崩してしまうと大きなデメリットを被ることになります。忙しい日々になると健康管理がおろそかになりがちですが、1度冷静に自分の状態を把握してみてください。働きすぎを防ぐためには、どうすれば良いのかを今回は考えてみましょう。
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働きすぎてしまいやすい人の傾向
「日本人は働きすぎ」という印象を強く持つ人が少なくありません。
近年、勤務時間ではなく成果で評価する会社が増加傾向となっていますが、必要のない残業が常態化している会社もあります。
どのような人が働きすぎになってしまうのか、傾向をチェックしてみましょう。
NOと言えない
すでに残業しなければならないと分かっていながらも、「上司に今の状態を伝えられない」「できないと言えない」といった理由から、仕事がどんどん追加されてしまうケースがあります。
周りに合わせてしまう
周りの人が長時間働いている環境だと、自分でも気がつかないうちに働きすぎてしまうことがあります。
「つらいのは自分だけじゃない」「1人では先に帰りづらい」と周りのペースに合わせて働いてしまう傾向にあるようです。
責任感が強い
責任感が強く自分の力で全てをなんとかしようとする、という人も、さまざまな業務を一手に引き受けてしまい、働きすぎとなることがあります。
健康を大事に!働きすぎずにリフレッシュする方法
働きすぎで体調を崩さないようにするには、自分のしっかり身体を休めましょう。
身体を休めるには、有給休暇を取得してワークライフバランスを取ったり、オフの時間を意識的に設けてリフレッシュしたりするのが大切です。
有給休暇がなかなか取れない、オフの時間に仕事のことを考えてしまうなどで悩みがちな方も解消できるよう、対処方法をまとめてみました。参考にしてみてください。
有給休暇が取りづらい人はどうしたら良い?
日本人はプライベートに時間を割くことに罪悪感をもってしまう傾向があるようです。
特に仕事が忙しい時は、周りの人に遠慮して有給休暇をとれないことがよくあります。
その気遣いは悪いことではないですが、有給休暇は労働者に与えられた正当な権利です。
納期が迫っている、緊急性が高いなどの業務でないのであれば、時にはプライベートを優先しても良いと割り切りましょう。
どうしても気後れしてしまう人は、緊急度の高い仕事や、自分にしかできない業務などを優先的に処理しておくといった対応をとっておくことでも、休みやすい気持ちになるのではないでしょうか。
お互い様の精神で、気後れすることなく有給休暇を自由に取得することができれば良いのですが、そのような企業はまだまだ少ないのが現状です。
オフの時間に仕事を考えてしまったら要注意
せっかくの休日も、仕事のことが頭から離れない、という経験はありませんか?
人によっては、考えているだけでも脳や心はリラックスできていないでしょう。
さらに、実際に休日も家で仕事をしてしまう場合は特に働きすぎの傾向が見受けられます。
リフレッシュするべきオフの時間に仕事をしたり、考えてしまったりすると、自分の体調管理にまで気を使えなくなってしまうことも。
仕事が大事でも、働きすぎで体を壊しては元も子もありません。
そもそも、仕事とは勤務時間内にするもの。
オフの時間にまで仕事をする必要はありません。
後の項目でも触れますが、オフの時間に仕事をせずに済むよう、根本的な作業方法や工程の見直し・短縮をしましょう。
このような対処をしても考えてしまう人は、まずは意識的して「仕事のことを考えていた」ということに気づけるよう心掛けましょう。
もし気づけたら、運動をしたり、音楽を聞いたり、マッサージをしたりするなど、リフレッシュできる活動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
働きすぎはストップ!そのために必要なことは
仕事は長く働いたからといって、成果に反映するとは限りません。
働きすぎを防ぐためには、ワークライフバランスを保つ必要があります。
仕事に携わる1人ひとりが、仕事の成果や業務をする意味などを深く考え、行動することで働きすぎを改善できることも。これ以上働きすぎで苦しまないための方法をご紹介します。
業務の進め方を見直そう
先にも触れましたが、長時間の勤務よりも大事なことは、業務の効率化と考えられます。
無駄な残業カットは体力的にも楽になり、経費削減にもつながるでしょう。
一度業務のやり方を細かく見直し、無駄な作業や時間を使いすぎている業務がないか確認してください。
他の人を頼ろう
自分だけで仕事を抱えず、周囲の人間に任せるスキルを身に着けるのも重要です。
責任感が強すぎる人は何でも自分でやってしまうことがありますが、仕事はチームワークで回すものと考え直してみましょう。
転職を検討してみよう
具体的なライフプランニングに目を向けて、人生を改めて意識するのも、働きすぎを防ぐ方法です。
自分の意志ではどうにもならず、働きすぎを強要される職場であれば転職も選択肢にいれましょう。
ハタラクティブでは就職・転職活動全般のフォローを行っています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。