「ハタラクティブ」の紹介手数料、3月末まで半額に正規雇用拡大へキャンペーン

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ハタラクティブは、ハタラクティブが紹介した就職希望者を2017年3月までに正社員として採用した企業に対して紹介手数料を半額にします。

■内容

ハタラクティブが紹介した就職希望者を2017年3月までに正社員として採用した企業に対して紹介手数料を通常料金の半額とするキャンペーンを実施します。

<キャンペーンの条件>
1.2017年3月31日までに新しくハタラクティブと契約した企業および決定実績のない既契約企業
2.2017年3月31日までに3人以上を正社員として採用を決定した企業
1と2の条件を満たした企業への紹介手数料を3人で通常料金180万円(60万円×3人)のところ、90万円とします。

■ハタラクティブとは

ハタラクティブ(https://hataractive.jp/)は、レバレジーズが運営する就職・転職支援サービス。フリーターや既卒など正社員未経験の方、また経験の浅い第二新卒を対象とし、2012年からサービスを開始しました。転職エージェントを普段使用しない未経験層にも個別の求人紹介、面接対策などのサポートを提供し、これまでサービス業を中心に50,000人をサポートしました。

■キャンペーンのねらい

日本のサービス業は世界的に見ても生産性が低いと言われています。サービス業の1人あたり総生産はG7の平均が3万8193.3ドルであるのに対して、日本は2万5987.6ドルでG7の中で最下位となっています(2015年米国中央情報局データ)。生産性が国際社会で相対的に低く見えるのは、若年層を中心に不本意ながらも非正規雇用で働くケースが多いことが原因のひとつとして挙げられます。

非正規雇用労働者の推移と不本意非正規の割合のデータ画像。25~34歳の非正規雇用で働く人の割合は24%と他の年代よりも高い

一方、政府は2017年2月14日に開いた働き方改革実現会議で残業の上限を月60時間と定めた政府案を示しました。また1年間の残業時間の上限は720時間に収めることとし、繁閑に合わせた残業時間の調整を可能とする方針です。労働基準法改正案を年内に国会に提出し、早ければ2019年度に運用を始める計画です。

これにより、サービス業を中心に社員の残業に頼ってサービスの品質を維持していた企業にとっては深刻な人不足が懸念されます。

こうした流れの中、ハタラクティブではサービス業を中心とした日本企業の生産性向上を実現し、1人でも多くの正社員雇用を生むことを目的として紹介手数料を大幅に割引するキャンペーンを実施します。

ハタラクティブ
のサービスについて

こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数