ESの書き方とは?避けた方がいいことと好まれる文章

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この記事のまとめ

  • ESは、簡潔で分かりやすい書き方が好まれる
  • ESの設問には、どんな場合も企業側の意図を理解して回答する
  • ESでは技巧的、美麗な表現などの書き方は避ける
  • ESの書き方で注意すべき点は、かすれたペンや略語の使用など

ES(エントリーシート)の書き方が分からず、これで本当に大丈夫なのか不安、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。就職活動では、書類選考の際に履歴書と一緒にESの提出を求める企業も少なくありません。このコラムでは、ESによくある設問から、良いとされる書き方、避けた方がいい書き方までをご紹介しています。就活中の方は、チェックしてみてください。

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ESの基本的な書き方

まず、ESでよくある設問は、下記のようなものになります。

・自己PR
・志望動機
・学生時代にがんばったこと
・長所、短所
・成功体験、失敗体験
・業界を選んだ理由
・入社後にやってみたいこと
・最近関心のあるニュース
・特技、趣味

変わった質問では、「新商品を提案してださい」「あなたのキャッチコピー」「座右の銘」「100万円もらったら何に使いたいか」などといったものも。また、なかには「自分らしさが表れた写真」の添付を求めるESもあるようで、企業の採用、ESの内容も多様化してきていると言えるでしょう。
ここで大切なのは、どのような設問であったとしても、回答を通して自分が応募先企業にいかに貢献できる人材であるかをアピールすることです。そのため、質問の意図、つまり企業側がその質問に対する回答から何をみているかを考えた上での回答をしましょう。例としては、よくある長所短所の質問です。これは、自分を客観的に捉える力があるかどうかを見ていると考えられます。

また、ネットや本などには様々な例文が載っていますが、あくまでも参考程度にとどめて自分の言葉で書きましょう。コピペしたものは企業側にバレる恐れや、バレた際には心象が悪くなる恐れがあります。

エントリーシートと履歴書の違い

ES(エントリーシート)とは、就職活動において就活生が企業に提出する書類です。ESが一次選考の判断材料や面接の資料として使用されるのに対し、履歴書は住所や連絡先、学歴などの個人情報が記載されているため、人事のデータとして扱われます。「エントリーシートとは?転職でも必要?履歴書との違いと内容のポイント」では、ESと履歴書の具体的な違いや書き方などを解説しているので、就活中の方は参考にしてみてください。

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既卒のESの書き方は?

エントリーシートは、基本的に新卒の方が就職活動で提出する書類です。しかし、既卒や第二新卒を新卒枠として募集する企業では、エントリーシートの提出が必要な場合があります。「エントリーシートは既卒でも必要?書き方のポイントから郵送の仕方まで解説」では、既卒向けのESの書き方のマナーやポイントを解説しているので、チェックしてみてください。

インターンシップ参加の際もESは必要?

インターンシップへの応募の際も、企業によってはエントリーシートで自己PRや志望動機を求められることがあります。「インターンシップとは?参加のメリットや目的を解説!社会人は参加できる?」では、インターンシップの募集の見つけ方や応募方法などを解説しています。インターンシップへの参加を検討されている方は、チェックして事前に準備しておきましょう。

ESの書き方で注意すべき点

ESを書く際の注意点をいくつか挙げていきます。
まず、技巧的、美麗な表現はビジネスの文書である応募書類には必要ありません。「汚い字やかすれたペンで書いてある」「パッと見た時に空白が多い」「アルバイトをバイトと書くように略語を使っている」といった点には気をつけましょう。字は上手くなくても、丁寧に書くことが大切です。

内容は、できるだけ具体的なエピソードなどがあると良いでしょう。抽象的な言葉が多く、情熱だけで、裏付けとなるものが書かれていないのはあまり良いとは言えません。「色々」「様々」などの表現も、抽象的な印象を受けるので避けたほうが無難です。

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ESは読み手がわかりやすい書き方を意識する

ESでは、読む相手を意識したわかりやすい文章を書くと良いでしょう。採用担当者は限られた時間のなかで多くのESに目を通さなければならないので、簡潔で分かりやすい書き方をしているESが好まれる傾向にあります。簡潔な文章を書くには、結論から始めると話が明瞭になります。

ESの書き方でお悩みの方は

どうやって話をまとめて良いかわからない方は、「①結論、②結論に至った理由、③根拠となるエピソード、④経験から得た内容をまとめる」という順番を意識して文章を書くと簡潔に、分かりやすくまとめられます。ESの設問に合わせて必要な項目を増やしたり、変更したりすれば、多くの設問に対応できるテクニックとして利用できます。また、「どうしても文章を書くのが苦手!」という人は、項目ごとに箇条書きをしても良いでしょう。

どのような場合でも、企業研究をして企業が求める人物像を掴んだ上で、当てはまる能力や自分の特徴について書くことが基本です。ESを書いた後は、コピーをとっておくことも忘れないようにしましょう。面接での回答とESの内容が矛盾しないように、面接準備の際に見直すためです。

それでも、それぞれの企業に対して企業研究をしてESを作成し、見直して面接準備…という作業をひとりでやるのは非常に大変です。ハタラクティブでは、面接対策や書類の添削など、マンツーマンでの指導を行っています。ひとりでESを作成するのは大変、誰かに確認してもらわないと不安…こんな方はハタラクティブに相談してみませんか?ハタラクティブのサービスは全て無料でご利用できるので、お気軽にご相談ください。

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